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はてなキーワード: 二級河川とは

2022-09-27

anond:20220927131518

氾濫した巴川二級河川都道府県知事河川管理者だぞ

腐したいという理由でこういう時だけ上っ面のいっちょ噛みすんのやめろ

2022-09-02

食べログの使い方を後輩に注意された

好きな寿司屋がある。

都内二級河川沿いにある店で、今の会社転職した頃からお気に入りだ。

何がいいって、安いんだよ。コスパがいい。銀座とか、目黒とかの寿司店で二万円近く出して食べるディナーの味が、わずか三千円で堪能できる。それくらいネタがいい。店主の技術も冴えていて、ネタの上にお洒落な細工がしてある。どこで仕入れてるかは不明だが、昼時に行くとまだ新鮮なネタが活きていて、脳がびりびり痺れるような旨味を楽しめる。

店主は一人でやっていて、80代後半くらいか認識はしっかりしてる。根が明るいタイプの人で、若い人が店に来るとテンションが上がることがあって……いや、このぐらいにして本筋に移ろう。

先月、後輩をその店に連れて行った。不定営業なので、事前に(追記 自分場合は数日前までに)電話確認しないといけない。その意味では狙った日に行くのはちと難しい。

店主は、まだ二十代そこそこの後輩を見ると、みるみるうちに上機嫌になって、「さあ座ってよ」と言ってくれた。ほかにはいない。いつも少なめだ。こんなに旨くて安いのに。まさに隠れ家といえる。

後輩も自分も、握り寿司一人前(10貫)を注文した。食べてる最中に、店主がおまけとばかり赤だしと、かっぱ巻き×10と、軍艦巻きじゃないウニサービスしてくれた。酒がどんどん進んで、想定よりも長居して、二人で8,000円ほど払って店を出た。

河川敷道路駐車場に向かって歩いている時だった。

「今のとこ食べログ載ってないですね」と後輩が唐突に言った。

「うん。載ってないな。前に載ったことがあるけど、運営に連絡して閉店表示にしてもらった。検索に出てこないだけでページはあると思う」と答えた。

後輩は「は?」みたいな顔になっていたと思う。隣を歩いてるので推測だが。

もちろん営業妨害じゃなくて、理由がある。

1点目に、食べログにああいう店が載った場合、きっと多くのお客さんが尋ねてくるだろう。すると、一人でやっているあの高齢の店主がてんてこ舞いになって、営業的にパンクする可能性が高い。事故が起きる可能だってある。

2点目が不定営業だ。必ず営業する日というのはない。営業する可能性が高い日はあっても、確かな情報しか食べログには載せてはいけないと思う。同じ理由で、グーグルマップにも一度だけ掲載されたことがあったが、「現在営業していません」と削除申請をして通っている。

隠れ家は隠れ家のままにしておきたい。運に選ばれた人間けが楽しめる世界だ。食べログかに載ってる時点で隠れ家ではない。

この寿司屋以外に、コスパ最高でフンイキ最高のお店をふたつ知っているが、どちらもインターネット情報がない。片方の店は会員制で、もう片方の店は普通の飲み客は決して入らないであろう通りに店を構えている。それで、通だけが飲み食いをしているというわけだ。

そんな感じのことを、帰りの電車の中で後輩に説明したが、残念ながらわかってもらえなかった。まだ若いというのもあるだろう。

これもまた現実ひとつだ。すべての情報が万人に開かれてるわけじゃない。情報とか資源とか人間関係とかには常に偏りがあって、その中で自分にとっていいものを選び取っていく必要がある。彼もわかる日が来るだろう。

2022-06-18

2019-04-09

国を相手どった裁判では国側の人は誰が出廷するのですか?

国を相手どった裁判では国側の人は誰が出廷するのですか?

という質問ヤフー知恵袋で見つけて回答が足りなかったので補足。

国が訴えられた場合法令により「法務大臣指定した職員」が国側の指定代理人として訴訟に参加することになります

個人民間企業と違って、弁護士ではなく法曹資格のない事務職員が代理人になることができます

(もちろん実際には法務大臣が直接指定するのではなく法務省内部の決済により役人レベルでの選定になる)

この指定代理人について、知恵袋では「法務省職員」「訟務検事」と回答されてましたが、回答が不足しています

法務省の訟務部門職員訴訟事務については専門家ですが、たとえば国道瑕疵について訴えられたとき道路知識はありません。

なので、訴えられた内容を所管する省庁の職員指定代理人として参加します。

空港国道なら国土交通省

医療行政労働基準生活保護基準なら厚労省

基地騒音なら防衛施設局環境省もかな?)、

指定区間外国道や二級河川といった国の財産だが法定受託事務として地方自治体管理しているものは、地方自治体担当職員が国指定代理人として出廷します。

法務省訟務部門職員は、国側の主張を取捨選択して整理したり、書面の形式を整えたり、相手側(原告代理人弁護士裁判進行についてやりとりする。いろいろ調査して準備書面の中身を作るのは各省庁の職員、というふうに役割分担してます作曲編曲家作詞家みたいな関係です。

その道何十年という専門知識をもった各省庁職員が、給料をもらいながら仕事として原告に対抗するために調査して資料を作って、さら訴訟の専門知識をもった法務職員が仕上げをするのだから手弁当活動する原告国民が勝てるわけないですね。ずるいですね。

(同じことは刑事裁判における警察検察VS被告弁護士にも言えますね)

私は地方自治体職員ですが、かつて里道の時効取得について訴えられたとき、国指定代理人として法務局訟務部門の方と一緒に出廷したり証拠資料集め・現地調査したりしてました。(今は里道水路市町村に譲与されたので国はタッチしない)

個人的には相手に同情したり、その主張するならあそこを探せば証拠があるかもしれないのに弁護士も知らないのかなぁ、と思うことがあっても、仕事なので相手には言えずつらかったです。

法曹である訟務検事は偉いさんなので、個別裁判には出廷しません。

法務省内部で職員に指示したり書面の決済審査をしてるのでしょう。

私は3年間で3件の国相手訴訟担当して法務職員とは裁判含めて30回以上顔を合わせましたが、訟務検事は一度も顔を見たことがありません。

地方自治体が訴えられた場合も、国と同じように自治体職員指定代理人として参加します。

地方自治体には訟務部門はないので、法務省職員がやってた役割顧問弁護士にお願いすることになります

地方自治体職員は3年ローテで全く畑違いの担当に異動するし、顧問弁護士行政訴訟専門家というわけではないので、国相手訴訟にくらべたら勝ちやすいかもしれない。)

2019-04-03

さいたま市から坂戸市下道で。新都心を抜けてバイパス沿いの山田うどんエネオスの料金表示、東京靴流通センターすき屋オートバックスオレンジ色ヤマダ電機レッドバロン自転車中学生、駅に向かって歩く女性建売住宅の幟、2階建アパートの外廊下洗濯機。昔の農家面影を残す家、その庭先の菜園で花の咲いた大根茶色くなったキャベツの外葉、落ち葉の山。郊外へ。冬が終わる茶色水田や畑、畔の雑草。枯れ水路、赤白の鉄塔。その奥にアスクルの巨大倉庫。二級河川をいくつも越えて、昔風のゆるやかに曲がる道に入る。東武東上線踏切空き家剪定されて棒のような街路樹タカキ荘。

2015-09-14

二級河川

見たことがないと思ったら内陸県に住んでるかららしい

 
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