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2013-12-16

天皇政治をやらなくなってから政治よりも文化を享受する気持ちは分かる

戦後象徴天皇になったものの、元々幕府が出来て以降形式的な天皇制の元、幕府によって統治されてきたわけで、

明治政府大正昭和平成ですら天皇が直接政治をやったって話を聞いたことが無くて、大抵〇〇という政治家天皇陛下の名のもとに

宣言するに留めてるのがその証拠だと思ってる。

戦後悪の枢軸として天皇陛下が批判された時も甘んじてその批判を受け入れていた陛下

現在に至っても天皇制を維持しつつも政府宮内庁国民から常に監視の目に晒されて窮屈な陛下を見ると、とても政治執行されているように見えないし

まして、政治のものに利用される場面はあれど、陛下が直接政治善悪を投じたのを見た事がない。

つの日も右翼左翼政治的な道具として利用されてきたのは事実であって、陛下政治的に拘るべきでないという立場を取られているにも拘らず

何事にも時の政権勝手にその名前を用いている現状に嘆かれて、文化を享受する気持ちはよく分かる。

実際、歴代天皇陛下やその皇族というのは実に面白い趣味を持っておられる。

今の皇太子殿下ヴィオラ演奏趣味としながらもアウトドアが本懐と見た目とは異なる外向的な人であるし、秋篠宮殿下も猪が瀬戸内海を泳いで渡るという研究に関して熱弁されるというオタク振りを発揮している。

政治に拘らせてもらえない鬱憤文化に傾倒するのは仕方のない事だけど、他方それを税金でやってるとかいう批判はズレた物だと言わざるを得ない。

象徴天皇であるから、常に日本国国益のために勤勉で真面目な日本人を演じなければならない息苦しい環境下でイングランドのような羽目を外す事もない厳かな生活を送っておられる、これ自体が公務であり、日本人の責務であり、それが皇族日本国民に対する義務としているからこそだから税金で暮らすのは当たり前にあって良いのではないか

いわば公務員と同じであり、あるいは公務員以上に厳しい状況下で暮らさざるを得ない、その苦労が税金に代わっているに過ぎない。

これに批判的な人というのは、実際に皇族として何百年も何千年も暮した事がないかである

理解に乏しいのは仕方のない話ではあるが、そのような生活に追い込んだのは皮肉な事にその当人なのだから、何とも情けない話といえる。

2013-05-28

女王様楽器関係

楽器王様ピアノなら、楽器女王ヴァイオリンと、昔から言われてきた。

しか楽器女王なら、弾く方だって女王様だったりする。

即ち幼少の頃から人生の一部としてヴァイオリンに打ち込んでいる人は、プロアマわず我侭キャラなのだ

少なくとも自分も含め、知り合いのヴァイオリン弾きは全員そうだ。


具体例を出そう。

例えば合奏練習で自分以外の奏者の音程について指摘する時。

ヴァイオリン奏者だったら最大限丁寧な言い方でも「そこ音程悪いですね」と大概に横柄だし、相手が目下だと「音全然違うじゃん何調だよ」となり、挙句ちょっとそれ何とかしてくれる?」と非難混じりがデフォだったり。

これがヴィオラだったら「んと・・・ちょっとそこの音程・・・」と非常に控え目だし、チェロだったら「そこの音程、確認のためにもう一回やろっか」と実にフレンドリーだったりするのだが、こういう対応ヴァイオリン弾きにはまず期待できない。

全くもって「お前何様のつもりだよ」と思われても仕方ない態度だが、そう反発されても「ヴァイオリニスト様ですが何か?」と平然と言ってのけるのがヴァイオリン弾きなのだ

もちろん、その台詞の裏に込められた「だってキミ下手なんだもん」というメッセージを隠すそぶりは皆無である


というわけで、何事も一番じゃないと気が済まないエエカッコしい人間に付き合う方は本当にお気の毒様という感じだが、なんでこうもヴァイオリン弾く人ばっかりが横柄になるのだろうか。

楽器人格を変えてしまうのか、元々そういう性格人間じゃないと投げ出さずに続けられない楽器なのか・・・謎だ。

2012-04-09

http://anond.hatelabo.jp/20120409151845

君こそわかってて書いてるんだろうけど、数ヘルツ単位微妙な話をしてるんじゃなくて、


Aの音が鳴ってCisだと思ってしまうとか、

Csus4の和音が鳴って、D7を鳴らしてしまうとか、

五度跳躍かと思ったら六度跳躍だったとか、

ハ長調変ホ長調に聞こえるとか、

ドリアンかと思ったらミクソリディアンでしたとか、



そういう話だ。

幸い、オーボエクラリネット音色の違いはわかるが、ヴァイオリンヴィオラは聞き分けられない。

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