はてなキーワード: モンスターペアレントとは
ttp://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-b158.html
学校に文句を言う「モンスターペアレント」。
全くその通り!そこに日本社会の病理の相当部分があるのは確か。
「・・・」
と、こういう労働消費者側のモンスター症候群によって労働供給者がブラック状態に追い込まれていくという事態は公私を問わず進んでいるようもありますが、
ま、いずれにせよ、「絶対善」とされる消費者のモンスター化によって供給者がブラック状態に追い込まれるという事態を的確に指摘されているはずのmojix氏が、こと「労働」という二文字を見たとたんに論理が反転してしまい、突如モンスター側に与してしまうというのは、なかなか常人には理解しがたいところというべきでありましょう。
公教育は無料が原則である以上、給食費を請求しているってことはそれが教育の一環ではない、純粋なサービスだっていう意味だ。
それを拒否することはできず、勝手に出しておいて払わなければモンスターペアレント? いやいや、それってサービスの押し売りでしょう。悪いのは押し売りしている学校の方じゃない。
そんなこと言ったって子供は給食を食べたでしょうって? 未成年だぜ。「返せるものだけ」返せば契約は取り消せる。第一、自前の弁当みたいな飲食物を持ち込んだら確実に先生が取り上げるじゃない。給食以外食べるものがない状況に育ち盛りの子供を来させておいて、それは自由意志にもとづいたサービス提供契約じゃないよ最初から。
「よう,性犯罪者」
歴史の授業を終えた教室で,通りがかった同級生に一言投げかけられた.
開始のチャイムが鳴り終わるまでに眠りについた僕には何も理解出来なかった.
性犯罪以前に性という単語に意識を持つには少し早いかもしれない中学1年生((今の子達はもっと早いのかな))では,セックスという言葉さえ直感的にどういう作業を指しているのかもわからない.
おっぱいのことを考えたら勃起をするなという認識に留まり,自慰さえもしたことがなかったのだ.
真意を尋ねたところ,先の授業中に先生が何かの話題から脱線して,服の色とパーソナリティの関係の話を始めたのだという.
その話の中で,性犯罪者の服装の色には赤が多く含まれていると12,3歳の僕たちに向かって宣ったのだそうだ.
当然生徒達は周りを見回し,赤い服装の人間を探すだろう.ちょうどその日,カッターシャツの下に赤いシャツを着て深い眠りについていた僕は性犯罪者として祭り上げられたのだ.
犯罪者って何か格好良いから別にいいかと思っていた僕は母をモンスターペアレントに進化させるなり,子ども電話相談室に電話するなんてことは思いつかなかった.
その話と因果したのかはわからないが,その日僕は初めて自分の精液と相見えることになった.
夕方,部屋での暇をベッドで過ごしていた.寝た状態から足を頭の方へ持って行くように腰を曲げるなどして,自身の体が割とやわらかいことを楽しんでいた.
気づいたのは自分の性器が顔にとても近いことである.このまま口で触れられるのではないかと好奇心を持ち,ズボンを脱ぎ捨て,再度その体勢を取った.
くわえられたのだ.
味はよくわからない.尿の臭いも感じず不快感がなかったので,吸いついてみたところ,
何とも表現し難い寒気が背筋を走った.
次の瞬間,放出寸前の尿意と同じ感覚が訪れ,僕は真剣に焦りを感じた.
しかしこのレベルの尿意では部屋を出て,トイレに辿り着くまでの5秒でさせも足りると思えなく.
やむを得ず自身の口で受け止めることを決心した.
尿道を走る液体は,まるでマックシェイクとコーラの差だと感じる程に固体感を持って,僕の口へ向かって走ってきた.
全て口の中に含んだ.焦りを落ち着ける為に僕はまずズボンを穿いてベッドに座った.
僕は病気なんだろうか.これは血尿というやつかと考え,口に含んでいるものを見るのが怖くなった.
そういえば液体を出した直後に性器を直視していない.しかしそれを改めて直視するのも恐ろしく感じ,3分程佇んでいた.
とりあえず吐き出そうという結論に至り,部屋を出てトイレへ行こうと立ち上がるその瞬間.
母が部屋へ入って来たのだ.
飲み込んだ.
出ていた液体がどんな色をしていたのかもわからないまま,無味だった精液は僕の体へと返されていった.
その夜,母が作ってくれた夕飯のまぐろ丼に乗った山芋おろしの食感がひどく鮮明に覚えている.
さっき飲んだのって山芋と似てんなって不安に思っていたが,その白ささえも似ていることを知るのは歴史の授業で自慰について先生が次に話してくれた後であった.
精通がセルフフェラ,口内射精,ごっくんとフルコース.但し一人.
今でも銜えられる度にその最初のことを思い出して,射精から遠ざかる.
皆最初から擦ることを編み出せてたの?
元増田です。
おまえらがやっているような議論こそが、国の教育を考えるときに重要って考えている。
おれの立場や見識では、どちらが正しいとか間違っているとか言えない。
けど、そういう議論をしながら舵取りするのが文部科学省ってところなんだろうと思うよ。
おれが言いたいのは、そういう大きな議論が健康的に起きているんじゃなくて、限定的な問題に対して、発狂するぐらいリソースをつぎ込んでいるということ。
「モンスターペアレント!!じゃー、これに対策だー!!うわー!!!おれってがんばってるー!!!!」
「ゆとりきょういくーーー!!!こんどはこっちから問題だー!!!切り替えてるおれすげーーー!!!」
っていう、なんかいきあたりばったりで発狂している人たちが「教育」を司っているのが問題だと思うんだよね。
それで、20年後の未来ってあるのかと。
非常に不安。
自分が有名人であると気付いてもらえなかったことが不愉快だったのかもしれませんね。
これを読むかぎりではクレーマーとかモンスターペアレントと同類みたい。
「これが有名私大の職員の年収だ!」(d:id:daigaku-syokuin:20090531)という記事が200overのはてブを集めていて「私大職員給料もらいすぎ」論調が出てきているので有名じゃない私大職員の年収もあげてみたいと思う。
ソースは2008年度春闘資料。2009年度版はもらった記憶はあるんだけどどっかいった。
今回はこの中のポイント年齢別年収のうち35歳職員(配偶者1・子2)・45歳職員(配偶者1・子2)・55歳職員(配偶者1・子1)のいずれも大卒職員を記述する。
いわゆる早慶上智・MARCH・関関同立以外は無名として扱っているので、自分の大学が入っていても怒らないでほしい。
大学名 | 35歳 | 45歳 | 55歳 |
---|---|---|---|
関東学院 | 6,677,880 | 8,007,705 | 8,700,285 |
国士舘 | 8,124,176 | 9,575,120 | 10,141,208 |
東京経済 | 8,447,970 | 10,342,020 | 10,982,520 |
獨協 | 8,087,664 | 10,239,228 | 11,251,838 |
神奈川 | 8,055,600 | 10,244,400 | 11,166,000 |
大東文化 | 8,096,376 | 10,641,966 | 11,876,194 |
駒澤 | 8,917,960 | 11,666,160 | 13,116,700 |
明治薬科 | 7,019,204 | 8,809,156 | 9,379,004 |
工学院 | 7,368,980 | 9,105,280 | 10,095,150 |
東京工芸 | 7,665,462 | 9,217,546 | 9,603,126 |
駒澤がネ申です。(でもデリバティブで大赤字出しているんで、今年はどうなるかわかりませんが)
他の大学も世間一般の中小企業に比べたらいい方です。(あれ?私大職員の給料高くない!という主張をするはずが)
ICU(国際基督教大)とかは、知名度の割に年収は低かった気がするんですが、今回の資料には載っていませんでした。
ただ、お給料がいいから私大職員目指すというのは考え直した方がいいかもしれませんよ。
一般企業でしたら、給料特に賞与というのは日本やその企業の景気に左右されますが、大学の場合ほぼ固定です。
それがここにきて、あちこちの大学が一時金・期末勤勉手当(賞与)の切り下げにかかっています。
景気が回復したり、志願者増になったら元に戻るのならいいのでしょうが、それはないでしょう。
実際、バブル期に証券会社が2桁月分の賞与を出していた時も多くの大学は5か月とか6か月とかしか出していません。
理事会(経営者)は、給与引き下げは簡単に行いますが、引き上げ(あるいは戻す)はそう簡単には行いません。
欝・統合失調症などで休職したり辞めてしまう職員が多くいます。
終電続きで朝奥さんが起こしに行ったら冷たくなっていたということもありました。(これは肉体的要因も入ってきますが)
大学には教授や准教授がいます。彼らは教員ですが、何かと事務の仕事にも口を出してきます。
手伝ってくれるのならまだいいのですが、散々かき回した後の始末は職員がやらなくてはいけません。
そして少なくない教授が、職員を自分たちより一段階劣った人種と見ています。小間使いと勘違いしている人もいます。
彼らは職員より高い給料をもらい(45歳教授-職員の差が100万~200万程度なので議論の余地はありますが。あと、教員は研究費を給料とは別に使えます)、しかも博士号や博士課程満期退学という学歴を持っているからです。
パワハラまがいの事を行っても、よほどひどくなければ問題になりません。
なぜなら、彼らは自分の主張を教授会で思う存分主張することができるからです。教授会で決めたことを理事会が簡単には否定できません。
教授会で自分の主張を通し理事会に突き付けることができるので、組合活動に参加する必要もありません。
理事会の優越などというのは、お伽話か一部のレアケースです。
※そして、教授会に参加できない講師や助教、非常勤教員の給料は低く抑えられます。
国会待機で深夜まで待たされたり、膨大な資料を明日までに用意しろと言われる公務員の皆様には心より同情します。
最近はモンスターペアレント(モンペ)が大学にも進出しています。中高と違い親子揃ってモンスターということも珍しくありません。
ただこの点は、入学時にある程度フィルタ(ザルですが)を通しているので、市役所なんかよりはマシです。
公務員や大企業のホワイトカラーの皆さんは、土日祝日がお休みが基本です。刑務所もそうです。
でも、私大の場合はまだ多くの大学で土曜日は出勤日です。よくて隔週土休です。
はっきり申しあげまして、日曜だけですと寝て休んで1日が終わります。
勤勉手当を支給するのに、上司による評価を用いる大学もありますが、往々にしてみんな仲良く(5段階の)3とか、あるいは上司の主観(好き嫌い)です。
そもそも営業などと違って成果が数字に出ませんので、評価のしようがありません。
結果、問題を起こさなければ毎年昇給していきます。
基本、減点評価です。
冒険をせず、革新的な提案もせず、上から下りてきた仕事をこれまでと同じよ~にこなす人が無難に昇給します。
そして、「ExcelやAccessも使えず憶える気もなく、文科省に出す書類を書けるわけでもなく、一日の大半をネットサーフィンやお茶や世間話に費やしながら年収1千万というおじさん・おばさん」が生み出されます。
彼らは何か凄まじい業績を残して今の地位を得ているわけではありません。
大きな失敗をしなかった、挑戦をしなかったから年月を重ねて今の地位にいるのです。
……つまらないでしょう?そんなの。
いわゆる仕事のできる人に仕事が集中します。でも見返りは残業代くらいしかありません。
人に仕事を投げる人、人をアテにするのが上手な人が最も得をします。
ああ、あと窓口に座っているのが職員の全てと思わないように。
窓口で学生対応をする人のほかにも、経理とか人事とか、広報とかの分野も職員の仕事です。
コンビニでもレジに立っている人の他に、本部に経理もあるし人事もあるし、マーケティングやっている社員もいますよね。それと一緒です。
(そして、大学でも窓口とかは非正規職員にシフトして、正規職員の採用を抑制しています。)
ついでに、地方の定員割れ起こしてるような大学だと、もっと低いです。専門学校とかも同様。
http://www.so-net.ne.jp/news/cgi-bin/article.cgi?gid=soc&aid=20090525-570-OYT1T00876
上のリンクは、インスパイヤされただけであんまり関係ないんだけど。
親の収入により受けられる教育の格差が生まれ、格差が固定化されるとか、
わけのわからん親の願望を押し付けられるとか、
子どもは親を選べないというのはまさにそのとおりで、親によりあまりにも後の人生が制約されてしまうわけで、これ以上の不公平は人生にそうそうないよ。
もう、子どもが生まれたら公共の施設に預けることを義務化してしまったほうがいいんじゃないだろうか。
これで、少なくともスタートラインは公平になる。税負担はむちゃくちゃ増えそうだけど、なに子どもを育てて教育を受けさせる負担さえ負わなくてよいのならそれこそ金なんか必要あるまい。
なぜ「義務化」でなければならないかといえば、単に赤ちゃんポストがあるだけだと、そこに子どもを持っていくことが倫理的にとてつもなく悪いことである、という社会的圧力が消えないから。
理想的には、みんな献精、献卵だけして人工子宮で子どもが作れたらいいと思うんだけど、今の科学はそこまで行っていないようで残念。
もちろん、そうなったらたくさん保育士さんが必要だけど、現在みたくモンスターペアレントに悩まされる必要もないわけだし。せいいっぱい気をつけてもたまにはうっかり死んでしまう子もいると思うが、現在そうなったら訴訟沙汰だけどそもそも親がいなければ訴えられることもないわけで。
新入社員としてね。
人事にいる教育担当の同期に聞いたんだけど、今年の新入社員で研修一日目にしてやめた奴が出たそうだ。
まあ、研修がきつくていきなりやめるのは今時別に珍しくも何ともないんだろうけど、その新入社員、研修のときに髪の毛を脱色していたらしく、それを染めてくるように注意したら、次の日にやめたんだと。
まあ、それもよくある話なんだろうけど、なんと親と一緒に会社にやって来て「うちの子をおたくで働かせる訳にはいかない」だとさ。やめるのも勝手だし、髪の毛の色だって好きにすればいいけどさ、会社ぐらい自分でやめられんのかね。つーか親連れてくるか?無断で脱走とかそっちの方がまだ分かるよ。しかもいわゆるモンスターペアレントってやつ。
まあ、そんな訳で「ゆとりが会社にやって来た」という訳。そいつがそういう風に育ったのは、そいつ自身には責任はないんだろうけど、会社を学校かなにかと勘違いしているバカ親が何ともね。
そういえば、去年の新入社員でも「親に起こしてもらえなかったから」という理由で3日連続で遅刻したやつがいて、説教したら翌日から1週間無断欠勤・連絡とれず→そろそろクビか?と思ったら、ひょっこり現れて、おこられて泣いてた奴がいた。
ゆとり世代が致命的なのって、学力とか体力が上の世代より劣っているっていうのもあると思うけど、それ以上に怒られたことないとか、叩かれたことないとか、理不尽な出来事に耐えたことがないとか、そういうことの方が致命的なんじゃないだろうか。そして、それをよしとして来た親世代に重大な責任があるんじゃないだろうか。
まあ、こういうこと書くと「印象で適当な世代論を書くな」とか言われそうだし、俺自身世代論なんかあまり好きじゃないんだけど、ただ実際一緒に働いたりすると思うと、考えさせられる訳ですよ。
http://mootoko.blog.shinobi.jp/Entry/2424/
これからは、子どものうちから勘違いしないように、ある程度世の中の厳しさを教える教育をしないと、子どものまま体だけ大きくなったような人間が、世の中の大勢を占めるようになるかもしれないね。
高校2年生。得意教科は数学。趣味はパソコンいじりで簡単なゲームくらいは作れる。将来は、数学かパソコン関係の仕事に就きたいと漠然と思っている。成績は、早慶は厳しいかもしれないが、マーチは楽勝だと思う程度。
そろそろ志望大学を決めなければいけない。そこで、大学・学部選びの参考に、興味のあった職業の実態について知人に聞いたりネットで検索したりしてみた。以下がその結果。
・数学者→×
極貧と教授のアカハラ耐えてやっと博士を出ても助手のポストは空かず、かといって一般企業も職歴のない高齢者など雇ってくれるわけもなく、「ゆくえふめい」に。
教職免許をとっても採用試験は高倍率で何年も受からず安月給の非常勤に甘んじ、やっと受かったら平日は毎日遅くまで残業、土日も部活の顧問で休めず、モンスターペアレントからは嫌がらせの電話がひっきりなしにかかってきて鬱病に。
生徒の成績が落ちてクビになることに毎日怯え、経営者には無理難題を押しつけられ、毎日サービス残業に耐えても結局はイケメンで口が上手いだけの若手に蹴落とされて人生終了。
・SE、プログラマ→×
毎日徹夜当たり前の激務で、せっかくとれた休日も障害で呼び出されプライベートの全てが犠牲になり、そのうち過労死。
・その他会社員
興味あることだけにのめりこむタイプなので事務や公務員も無理。
体力ないので肉体労働は論外。
なんだ。就職ってバッドエンドしかないのか?
モンスターペアレントとか見てると、そのままモンスターペイシェントにクラスチェンジしそうだな。
小児科自体減ってるんじゃなかったっけ?それなのに無料にしたら、増田が例にだしてるように、
そう考えるとロクなことないな。
所得制限はたしかにすべきだが、偏見かもしれないが、所得低い=DQN親なイメージがあって、
医者的には対応が辛そうだな。。。
ブクマに感謝し、ここでまとめて回答します。http://anond.hatelabo.jp/20090218005603
id:yoshi1207 教育, 研究 「将来はアカポス」って取れなかったらその人はどうなるの?都落ち的経路だけどそのキャリアがアカポスの面接でどう評価されるだろう?OD側のメリットが食い扶持ってだけじゃ弱くない? 2009/02/19
いきなり鋭いツッコミ。確かにそうなんだけど、文系ODなんかは実際バイトで講師とかして相当の時間を取られてたりする。3年なり5年なりの契約があり、更新もありで研究費が出るならやるという人はそれなりにいると思う。一種のセーフティネットの役割として期待したり。
id:tsuzuking 学校, 社会 院卒だからって教えるのが上手いとは限らない/むしろ義務教育期間中に大卒(院卒)以外の人と接する機会を作る方がいいと思う。 2009/02/19
他のコメントにもあったのでまとめて言うけど、「教えるのが上手い」必要はない。教諭がアシスタントとして授業に入っても良い、というか入るべきという気がする。というのは、実はもう一つの狙いとして「教諭に対する教育効果」があるから。放っておけば学問をさぼりがちな教諭陣に、もう一度「学ぶ面白さ」を思い出させたい。ただし、教諭の側に「面倒を見てる」的意識が出てくると、教諭からのパワハラ・セクハラが少し心配。後半については、別問題として同意。
id:matcho226 education アカデミズムへのリスペクトのない子との関わり方。語彙力のない存在に配慮する難しさ。生徒同士のコンフリクトに当事者としてどの様に関わるか。博士の看板は信頼の担保となるか。文化の違いによる現教師との衝突も 2009/02/18
子どもとの関わりが決して容易くないのは同意。そのために教諭のフォローは絶対に必要。問題は、教諭との関係構築のあり方か。教委の指導主事あたりが両者の仲立ちを上手にしてやる必要があると思う。教師との衝突は、そういった教師の「教委コンプ」「学歴コンプ」を巧みに利用する必要がある。…というとなんかヤラシイんだけど。
id:LethalDose 高等教育はそれを受ける姿勢のひとでないとむずかしいとおもう。一流に触れる機会があればいい、とは思うけど、日常的な教育に携わるのはどうだろう。 2009/02/18
仰る通り「日常的な教育」は教諭に任せるのが良いと思う。あくまで特別な存在として。たとえば小学校だと、学校内に『自分の研究室を持ってるへんなにーちゃん(はかせ)』がいる、みたいな感じ。
id:complex_cat education 一生懸命やる人は出てくると思うが,中学年あたりに下手な人間当てると学級崩壊とか普通。後,経済失速で地方都市では教員は有望な既得権益枠だから,教委や大学教育系の手放さない圧力は強いから派遣枠で飼い殺し。 2009/02/18
担任とか持たせることは考えてない。というか、それだと「研究者」してる暇がなくなって意味無い。あくまで「学校に研究者(のタマゴ)」がいる、というところが重要。あと教員枠とは別枠のイメージ。たとえて言えばネイティブの語学講師的位置づけ、ということでどうか?
id:mobanama 研究, 教育 ふむ。面白い。ラインとスタッフのローテみたいな話に発展しうる余地もありそうな。 2009/02/18
ラインとスタッフのローテーション、というのはこの件に関しては正直考えていなかったけど(自分のイメージはどちらかと言えば出向・異業種交流に近く)、そういう経験をした人がその後教育委員会に入ったりするのは面白いかも。
まあ、そういう批判もあろうことかとは思う(笑)
id:ceekz * TA としてなら良いんじゃない?授業をやるのはイマイチかな。 / 授業法を学んでいない者(教職課程未履修者)が授業できる、博士という権威で授業できると思っているなら甘い。 2009/02/18
確かにそういう運用をイメージしてる。ただ、ケチをつけるわけじゃないけど、「授業法」というのは、自分が大学で受けた授業に関して言うとわずか2週間の実習で得たモノに比べ驚くほど貧しい内容だった。正直実地で得るものの方がずっと重要なのでは?
id:rh-kimata 研究者、専門家としての能力と教師としての能力は異なるので、教師は教師の基準で選ぶべき。現在の教員の免許制度や、今後実施される教員免許更新制が良くないならそれを修正するのが筋。 2009/02/18
「教諭に代わりうるもの」というイメージではない。「特別講師」は「特別講師」であって「教師」ではない。これまでの免許制度には全く問題が無いが、更新制は無意味を越えて有害。ただ、そういうヒステリックな反応が出るほど「教育への信頼」が危機にあるのだとすれば、もっとまともで有益で低コストで効果的でかつそれに関わる人間全員が幸せになれるような別な政策を提示する必要があると思った。
id:daigan 全くダメだと思う。明晰な頭脳が良い教育者になるとは限らん。むしろ、良い教育者はコミュニケーション能力が高く、ODは一般的にコミュニケーション能力が平均値以下が多いと感じる。 2009/02/18
「良い」教師はともかく、一般的な教師のコミュニケーション能力がどのくらいかというと……
id:ranobe 教育現場にハンニバル・レクター博士でモンスターペアレント問題その他を食育で解決。 2009/02/18
…博士違ぇwww
省略した人ごめんなさい。ありがとうございました。
「悪い」っていうのは、「分からない」ってことなんだ。
なにやら分からないものが、音を立てている。
これは怖い。
名前は付いている。
「子供」であったり、「子供を持つ親」であったり、「新しい住人」であったり。
名前が付いていても、マンションの壁で閉ざされているから、見えないし、理解できない。
得体の知れないものが、音を立てている。
昔はお化けや妖怪のせいにできたのに、今はお化けも妖怪も居なくなってしまった。
替わりに出現したのは、モンスター隣人であったり、モンスターペアレントであったり、モンスター患者であったり。
彼らの正体は、妖怪の発する異音に怯える隣人に過ぎないのに。
そろそろ、そんな季節なんで何となく候補を考えてみた。去年は「アサヒる」だっけ?
2chとかあまりチェックしてないので一般的な単語も含まれるけど
ネットでの言及が多かったと思われるものを列挙。
今年、大活躍した毎日新聞の別名。去年の朝日に続き新聞関連で2連覇か。
発売前にはいろいろと煽られましたが、マカーしか買ってないのが現実。
今年初めて知りました。便利な世の中になったもんだ。DS持ってないけど。
橋下さんは今年からなんだよね。2chでは、かなり評価が高い気がする。
予告.inとかまぁーいろいろありましたが、候補にはコレを。
アニメの方ね。まぁ昔からあったんだろうけで話題になったのは今年か?
これも前からあった気がするけど、「痛ンブラー」など一般的になったのは今年?
モンスターペアレントの略。これはネット外でも使われていた気がする。
オリンピックよりこっちが面白かった。
秋葉原の人。
親に対して一定の恩や義理を感じるとしても、自分自身の人生を犠牲にしてまで尽くすことないよ。
仲良しの家庭であれば、過去も未来も親と寄り添い、関わり合っていく人生に全く悩む必要がないだろうけども、
実子限定でモンスターペアレントと化すような毒親に育てられた場合、決別しない限り自分の人生が始まらない。
とはいえ毒親支配家庭の空気は他の家で育った人には全く伝わらない。もちろん人それぞれ育った環境が基準になるのだから、非常識な家庭のことなど想像の範囲外でも当然だ。そして、主観的にはどれほど酷い親であろうとも、親と決別する行為に対しては、ほぼ例外なく「親不孝」「恩知らず」等の誹りを受けることになる。恥をしのんでちょっとした毒親エピソードを出したとしても、
「それは●●を思ってのことでしょ?」
「親だもん、なんだかんだ言って子供が心配なんだよ〓」
「それが親の愛情だよ」「大人になれよ」
等々の儒教は健在なり、と唸らされる名言で強制終了するのが関の山。
で、根が真面目だったり、常識を大切にしたかったり、善人でありたい人ほど、「フツーの選択」を求めてもがくことになる。
毒親に普通の親子関係をはかる物差しを当てても何の役にも立たないし、毒親が自ら呪縛を解くことはけして無いし、彼らに誠心誠意滅私奉公しても報われることは皆無に等しいのに。
というわけで進学・就職などは家を出る絶好の機会なのです。逃しちゃなんねーだよ。
人っていうか、世代なのか?
元増田は、そういう層が一番の問題だと思ってる。
モンスターペアレントなんて昔からいたんだよ。
でも、それを周囲が「あそこはやってる事がおかしい」って見れてただけで。
謝罪会見はそうした層への過剰防衛の結果
人を見守る立場とか、手助けする立場にいると
その人たちを無条件で受け入れられるようになる。
もし同僚や上司にされたらいちいち気になってしまう(反感を持つ)ようなことも、
庇護する対象の人がしたことなら冷静になって見れるというか……。
気を抜くとついつい陥ってしまう、
○○をする→○○をするとはこの人はなんてやつだ! みたいな幼稚な思考から
○○をする→○○はどうかと思うけどこの人は大好き! になれる。
普段から後者の考え方ができてればいいんだけど、まだまだ器が小さいもので。
教え子とか後輩とか、なんであんなに愛しいんだろう。
この人が大好き! っていうのに特別な理由はいらなくて、
縁があって自分の近くにいてくれるだけでひたすら嬉しいっていうのも
コミュニケーションの上でヒントになるのかなーと思う。
過保護になったりモンスターペアレントにならないように気をつけなきゃ。
保育園からのアンケートに記載されていた、「5才クラスの鼓笛隊演奏」に対する保護者の意見
(カッコ内)は勝手に挿入。
最近、なんか世の中ギスギスしてるよーな気がします。やれモンスターペアレントだの、誰かが謝罪会見しただの、炎上しただの、どうせ俺には彼女ができないだの。実際のところ、今の人たちって昔の人よりもモラル意識が高いと思うのよ。だからこそ、モラル意識の低い人が浮き彫りになっちゃう。「昔はよかったー」なんて言う人もいますが、なんのこたーない、それは悪い点が見逃されていただけだと。
けどねー。やっぱギスギスしてるよーな気がするんですよ。批判だー罵倒だー炎上だー。他人の悪いところに目が行ってしまいがち。もっとね、いいとこ見ようよ。楽しいこと考えようよ。でっかいこと言っちゃうけど、社会の空気が変われば、消費も拡大して景気もよくなるよ!
いやー、ちょっと言い過ぎか。まあ、何がしたいかっていうと、その、良い感情に名前を付けたいのよ。たとえば「萌え」とか「なごみ」とかってあるでしょ。実体のない感情でも、名前がつくととてもわかりやすい。認識しやすい。意識しやすい。「萌え」っていう言葉が普及するまでは、その感情をどう表現していいかわからなかった。あるいは、表現の仕方がバラバラだった。
名前のない感情は、どうなるか。流れていっちゃうんだな。忘れやすくなっちゃう。萌えるシーンに立ち会って「今のは“萌え”だなー」と記憶することができない。「なんだか心があたたまった」で終わっちゃう。というわけで、良い感情に名前をつけたいのだけれど、それはどういう感情なのか。「萌え」でも「なごみ」でもない、なんだか心地いい感情。
たとえば、こないだ俺ひじき買ったのね。乾燥ひじき。でも、ひじきのレシピ検索してもだいたい煮物。もーわかってるよっていうくらい同じよーな煮物のレシピばかり。でも、見つけたんだ、「ひじきはパスタにも使えるらしいですよ」って書いてたの。もう俺の心はズキューンとうごめいたね。「え?え?パスタ?って洋じゃん、それ西洋じゃん!」て。もうありきたりな発想の裏側を思いっきり竜巻旋風脚されたわけ。でも、たしかにたらこや明太子はパスタに使える。そう考えると、ひじきもありかなっていう納得感もあったわけ。素晴らしいミステリー小説を一冊読み終えたような、それでいてタツノコアニメに新型ロボが登場したような気持ち。オドロキとワクワクが同居している状態。「俺が探していたのはコレだ!」感。
他のシーンでも、こういう気持ちになることあるよね。たとえば、日向小次郎が偶然にも雷獣シュートのヒントをつかんだとき。自分の脳内にしか存在しないと思っていた理想の異性が目の前にいたとき。簡潔に言うと「コレだ!」+「ワクワク」かな。
この感情に名前をつけたいのだけれど、何がいーかなー。できれば動詞がいい。造語でなく、「萌え」や「なごみ」のように馴染みある言葉がいいけれど、難しいかなー。「ときめき」だと、ちょっと違うしなー。うーん、長くなったのでいったん切る。なんかいい名前ないかなー。
秋葉原殺傷事件
総務相が数億円の予算を投じて犯罪予告検知システムを作るとの報道
1億円もかかってないけど2時間でつくってみたよ。
時給5000万円かー。( ̄ー ̄)ニヤリ
http://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/s/satoru_net/20080611/20080611233329.png
各種ITメディアで取り上げられ、はてなブックマークを中心に矢野さとる氏が神と祭り上げられる
犯行予告収集サイト「予告.in」公開 「0億円、2時間で作った」 - ITmedia News
予告.inへの技術&思想的なアンチテーゼとして、はまちちゃんが予告.outをリリースする。
「小女子逮捕」などに象徴される拡大解釈通報&逮捕によって、徐々に予告.inへの批判が高まる。
予告.outにて初の逮捕者((実際には補導))が出る。14歳。予告.inが通報した模様。これに対して予告.out管理人である通称はまちちゃんはこのように述べている。
不安がる市民を安心させるなんて建前は立派なんだけど、同時に「いまどきのペン」の使い方を覚えるのが少し遅かっただけの子供を(必要以上に)叩き潰していることも忘れちゃだめ。
警察やら先生のような偉い人はキライなのに、自分より悪いことをしてるやつを偉い人にチクることは、みんなだいすき。「せんせー!あいつが悪いことしてました!」刑務所なんかだと、特にそういう面がでてくるらしいね
要するにぼくが言いたいのは、あらかじめ中二女子だってことを伝えておいてさえくれれば、協力要請されても、よくわからない国のプロキシかなにかのIPアドレスを(うっかりと)適当に教えておいたのにってことだよ
このように、暗に予告.in管理人である矢野氏を批判している。
http://f.hatena.ne.jp/satoru_net/20080723101513
2chにおいて矢野さとる氏とその家族への殺害予告が書き込まれ、即座に予告.inに報告される。
緊急です!予告.inの管理人とその家族の殺害予告が書き込まれ... - 予告in
当初、矢野氏は「弁護士へ相談する。通報はしない。」と表明していたが、その後通報。
この頃から矢野氏のダブルスタンダード(身内に甘い・自己判断)が問題となる。
「すかしっ屁=毒ガス」と解釈し、明らかに無実の書き込みを矢野氏が通報する。
すかしっ屁という通称の毒ガスを撒く可能性があります。 駅... - 予告in
これが決定打となり、各方面から予告.in及び矢野氏の通報基準に疑問が出るようになる。
同日夜の全国ネットのニュース番組に矢野氏が出演。「個人での運営はもう限界」と発言。
大手ブログメディア・GIGAZINEによって以下の記事が発表。
珍しく過激な論調で予告.inを批判する。
犯行予告を共有するサイト「予告.in」はもう限界に達している - GIGAZINE
管理人が通報すべきかどうかを判断するということ自体に無理が
利用者はそれを楽しんでいるという状況であって、もはや「自警団」ですらありません
これからが正念場
これに対して矢野氏は以下のように返答
ネット界のご意見番「Web屋のネタ帳」が予告.inへの批判記事を発表。
何それ?「駅ですかしっ屁ばらまきます」が「すかしっ屁という通称の毒ガスをばら撒く可能性」という解釈で警察に通報
ここまで来るといま流行のモンスターペアレントと同レベル
俺は間違ってない!みたいな狂信気味なあたりが特にかわいそう
予告.in支持…15%
予告.in反対…75%
予告.in支持…65%
予告.in反対…35%
予告.in支持…1%
予告.in反対…1%
予告.in?何それ?…98%
世間的な知名度は皆無、はてなでは支持が優勢、2chでは情勢厳しいといったところ。