2010-03-15

労働消費者使用者です、もちろん。

ttp://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-b158.html

>日本ではつねに「消費者が善」だ。

学校に文句を言う「モンスターペアレント」。

企業わがままを言う「モンスター顧客」。

病院に世話をやかせる「モンスター患者」。

サービスを受ける消費者は「絶対善」であり、

サービスを提供する側は、そのコストリスクをかぶる。

くその通り!そこに日本社会病理の相当部分があるのは確か。

「・・・」

と、こういう労働消費者側のモンスター症候群によって労働供給者がブラック状態に追い込まれていくという事態は公私を問わず進んでいるようもありますが、

ま、いずれにせよ、「絶対善」とされる消費者モンスター化によって供給者がブラック状態に追い込まれるという事態を的確に指摘されているはずのmojix氏が、こと「労働」という二文字を見たとたんに論理が反転してしまい、突如モンスター側に与してしまうというのは、なかなか常人には理解しがたいところというべきでありましょう。

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