はてなキーワード: 未分化とは
女性以外の存在(端的にいえば男性だが、未分化の子供や女性性より年齢が強く出る老人も自分が「女性」であるという意識は少ない)に対する訴求力としてピンクという色を使用しているので存在をゆるされているわけだ(議論がなかったわけじゃないよ)。
子供でも自分が「女性」であると意識しまくってるし、老人も自分が「女性」だと意識してるのは当たり前だ。
自分が「女性」だという意識が無い女性なんて、性別と言う概念がまだ分からん赤ん坊くらいだろう。
こういう発想が出る増田は、自分の性の対象にならない女性は女性とは見做さない男性なんだろうなあ、ってのがまるわかり。
妊婦は腹がふくらんで動作が鈍くなるというハンデの克服、マタハラ・寿退社圧力などの防止に焦点をあてたものとするか(いわば職場系・生活系トラブルかな)、
圧倒的性的マイノリティたるレインボーカラーをも巻き込んで、他者へのセクハラ・ストーキング・デートレイプといった恋愛系犯罪・トラブルのたぐいを全般的に阻止したいとするか、によってかなり違うんじゃないかな。
ピンクリボン運動は女性特有のガンに対する啓蒙運動につかわれており、
また妊婦なので席をゆずってくれというマークにも「女性らしい」ピンクが使用されている。
しかし女性はピンクの服や口紅ばかりをつけているわけではないことは当の女性であれば良く知っている。
ピンクが大嫌いな女性もいくらもいる。赤子の色?肉の色?エロ感情を喚起させる色?どれでもいいけど単に見たくないシチュもある。
ただ、上の例はおそらく、女性以外の存在(端的にいえば男性だが、未分化の子供や女性性より年齢が強く出る老人も自分が「女性」であるという意識は少ない)に対する訴求力としてピンクという色を使用しているので存在をゆるされているわけだ(議論がなかったわけじゃないよ)。
妊婦は腹がふくらんで動作が鈍くなるというハンデの克服、マタハラ・寿退社圧力などの防止に焦点をあてたものとするか(いわば職場系・生活系トラブルかな)、
圧倒的性的マイノリティたるレインボーカラーをも巻き込んで、他者へのセクハラ・ストーキング・デートレイプといった恋愛系犯罪・トラブルのたぐいを全般的に阻止したいとするか、によってかなり違うんじゃないかな。
英国ではどっちを防止したかったのかよくわからないんだけど、性決定遺伝子というあまり意味のない分類でいろんな被害意識をごちゃまぜなまま「ピンクで女性のお祭りの雰囲気だそうぜ~」じゃずいぶん頭悪い予算消化方法ダネといわれてもしょうがない。
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へんな反論がきたんだけど女性だろうと男性だろうと「女性をまとめてもちあげろ、セクマイは無視しちゃえ」ってのは乱暴なご意見だとおもうのよ
http://synodos.jp/society/13008/3
「なぜ、少数者は、主流社会との距離において「近寄っても地獄、遠ざかっても地獄」の二択の立場に立たざるをえないのだろうか。そして、どちらか一つを選んだ時に、なぜ「自己責任」の名において、どちらか一方の差別を受忍せねばならないのか。それは、主流社会が自ら一向に変わろうともせずに、少数者に対して一方的に「同化か/隔離か」の二択の踏み絵を強いているからに他ならない。」
理研のSTAP細胞検証チーム(丹羽氏ら)が検証実験を行うことを、先日の会見で発表している。
私は、この検証は案外早く決着が着くのではないかと思っている。完全な決着には1年を要するだろうが…。
1. 酸処理により、GFPの発現は、おそらく起こる。
これは、自家蛍光かもしれないし、死に際の断末魔でOCT4-GFPが発現するのかもしれない。しかしとにかく、蛍光は発すると思う。
小保方氏が200回以上見たというのは、この蛍光であろう。
(参照:http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52007102.html)
蛍光が起こることが確認できれば、コツが要ると言われている酸処理の手技自体はクリアされたことになる。
2. しかし、他の未分化マーカー遺伝子の発現は起こらないだろう。
検証チームは、酸処理後に他の未分化マーカー (Nanog, Sox2など)の発現をRT-PCRなどで調べると言っている。
(Nature論文でも見ているが、はっきりいって信用出来ない)
3. ほかの未分化マーカーの発現がなければ、全能性を有する可能性は極めて薄い。
十分確認するためには、キメラマウスを作る必要があるが、ほとんど消化試合と言って良い。
とすれば、「STAP細胞は存在しまぁす」という小保方氏の主張は、OCT4-GFPの発現のみを根拠とした「誤認」に基いていたことになる。
以上が、小保方氏の解釈は誤認でありSTAP細胞が存在する可能性は低い、という結論に達する道のりで、これに至るのは意外と早いと想像する。