はてなキーワード: 大いなる遺産とは
■映画『ショーシャンクの空に』
ストーリーの流れは概ね原作通り(スティーブン・キング)。ただエピソードの追加が多数あって、これが良い。スパイス以上のものになっている。原作を読むと物足りなく感じてしまう珍しい作品。
10ページの短編小説(ジェイムス・ラスダン)を約90分の映画化。設定の変更はあるが別物と言うほどではない。表情、音楽、カメラワークなどで心の揺れが表わされている。映画でしか表せないものに仕立て上げられた素晴らしい作品。
伊坂幸太郎の中編小説を70分の映画化。同作家の他作品からのエピソードの借用あり。『アヒルと鴨のコインロッカー』も大変に良かったけど『ポテチ』も好き。なぜかと問われてもうまく説明できないのだが、好きなんだ。
■アニメ『Just Beause!』
アニメの脚本が先にあって、後から小説化(鴨志田一。脚本も同じ)されたので正確には原作本ではないのだが、とにかくアニメが良かった。そして、原作本発売のタイミングが完璧だった。
■映画『大いなる遺産』(アルフォンソ・キュアロン監督のもの)
原作はチャールズ・ディケンズの有名な小説。ストーリーの大枠は同じだが、舞台を現代に移したための少々の改変はある。素晴らしく美しい作品。統一感のある色使いや流れるようなカメラワークは映画ならでは。
(何がもちろんかといえば、それは言うまでもなく、あのiPhoneが液晶を下にして落下するなんて無様なことをするわけがないからだ)
ありがとうございます、と何気なく、それでいて誇り高く受け取った
スマホ落としましたよ、あるいは、タブレット落としましたよ、くらいが関の山
間違ってもAndroid落としましたよなんて言わないだろうし、そもそもそれはOS名だ
ひとめでそれとみてわかる、持ち主以外にまでもその崇高なデザインを認識させてしまい、固有名詞を口にせざるをえない
一連の出来事の後、こっそりとソイツににウインクして秘密のメッセージを送った
画面の中のHiVoiceが、当然ですよとでもいうように、執事然とした目礼をするのが見えた気がした
つまりそいつはiPhoneでもなんでもなくHUAWEIだった。
だが、あえて「iPhoneじゃないですよ、最初からケースがついててフィルムも貼ってある2万円のHUAWEIですよ」と言いたかったが飲み込んだ。
ひとめでソレと間違えてもらえるレベルにようやく到達した。P9シリーズ。
俺はコッソリ満足した。
俺は特にかっこよくもないけど、ナンパで連絡先聞ける率がかなり高い。
何をしているかと言うと、ナンパするときにとにかく成功率の高そうな人を選んでいる。
以上。
そもそも通行人は狙わない。話しかけられても不信感しかない。何か、状況を共有している人間を狙う。
カフェにいるとか、イベントで隣に座ったときとか、乗り物に乗ってるとか。
俺の場合、楽器と本が好きなので、楽器ケースを持っている人や、本を読んでいる人を探す。
カフェとかだと、店の本を取りに行くときに横を通り過ぎるときに、自然に気付いてふと口から出たように「それトランペットですか?ああ、すみません。僕、トロンボーンやってるんですけど、いま楽団に所属してなくて…」みたいに相談を切りだす。本を読んでる場合なら「それクリスマスキャロルですか?ごめんなさい、盗み見ちゃったみたいでw僕、その作者が大好きでつい…w大いなる遺産は読んだことあります?」みたいにやる。
この切り出し方であれば、ナンパというより、共通の趣味に対しての同士というように認識され、自然に相手の懐に入れる。
相手を選ぶのでトライできる回数は少ないが、かなり成功率は高い。
ただ、趣味がないなら、この方法は無理なのでこのやり方は諦めてほしい。そして、実はこれを自然にやるのが難しいと思う。女性は下心に敏感だ。下心を抱きながらも、最初はそれを抑えて爽やかな趣味人を装うんだ。慣れれば、めちゃくちゃナンパが上手く行く。頑張れ。