■映画『ショーシャンクの空に』
ストーリーの流れは概ね原作通り(スティーブン・キング)。ただエピソードの追加が多数あって、これが良い。スパイス以上のものになっている。原作を読むと物足りなく感じてしまう珍しい作品。
10ページの短編小説(ジェイムス・ラスダン)を約90分の映画化。設定の変更はあるが別物と言うほどではない。表情、音楽、カメラワークなどで心の揺れが表わされている。映画でしか表せないものに仕立て上げられた素晴らしい作品。
伊坂幸太郎の中編小説を70分の映画化。同作家の他作品からのエピソードの借用あり。『アヒルと鴨のコインロッカー』も大変に良かったけど『ポテチ』も好き。なぜかと問われてもうまく説明できないのだが、好きなんだ。
■アニメ『Just Beause!』
アニメの脚本が先にあって、後から小説化(鴨志田一。脚本も同じ)されたので正確には原作本ではないのだが、とにかくアニメが良かった。そして、原作本発売のタイミングが完璧だった。
■映画『大いなる遺産』(アルフォンソ・キュアロン監督のもの)
原作はチャールズ・ディケンズの有名な小説。ストーリーの大枠は同じだが、舞台を現代に移したための少々の改変はある。素晴らしく美しい作品。統一感のある色使いや流れるようなカメラワークは映画ならでは。
小説、漫画、アニメ、映画、ドラマ… 創作物の形態は色々あるけど、 映像化して、これは原作超えたやろ! ってなった作品って何かある? 別に映画の小説化とかあるならそっちでも良...
■映画『ショーシャンクの空に』 ストーリーの流れは概ね原作通り(スティーブン・キング)。ただエピソードの追加が多数あって、これが良い。 ■映画『シャンドライの恋』 10ペー...
アンパンマン
アニメのピンポン
本作でアニメオリジナルの要素(ライバル校関連など)は、じつは原作者の未使用ネタを反映したものだったそうな
京アニ版の「Kanon」と「CLANNAD」だな。
ワンパンマン
幻想水滸伝3とガンダムSEED DESTINY それぞれ原作のゲームとアニメは糞シナリオと散々叩かれたが 漫画版で再構成され神作品に生まれ変わった
魔界転生(当然、千葉真一VS沢田研二の)は、原作者の山田風太郎も一本取られたと評価してた。森宗意軒ではなく天草四郎を敵のボスに据えたのも、魔界衆に細川ガラシア夫人を入れた...
WICKEDは別物扱いになるだろうか
実写版攻殼のトグサ
みなみけ 原作白すぎ・・・
アニメのがっこうぐらしがキャラクターからの視点と視聴者からの視点を錯誤させる二重性を意識的に作っていてとてもよかった。