2018-04-29

anond:20180428175436

映画ショーシャンクの空に

ストーリーの流れは概ね原作通り(スティーブン・キング)。ただエピソードの追加が多数あって、これが良い。スパイス以上のものになっている。原作を読むと物足りなく感じてしまう珍しい作品

 

映画『シャンドライの恋』

10ページの短編小説ジェイムス・ラスダン)を約90分の映画化。設定の変更はあるが別物と言うほどではない。表情、音楽カメラワークなどで心の揺れが表わされている。映画しか表せないものに仕立て上げられた素晴らしい作品

 

映画ポテチ

伊坂幸太郎の中編小説を70分の映画化。同作家の他作品からエピソードの借用あり。『アヒルと鴨のコインロッカー』も大変に良かったけど『ポテチ』も好き。なぜかと問われてもうまく説明できないのだが、好きなんだ。

 

アニメ『Just Beause!』

アニメ脚本が先にあって、後から小説化(鴨志田一脚本も同じ)されたので正確には原作本ではないのだが、とにかくアニメが良かった。そして、原作本発売のタイミング完璧だった。

 

映画大いなる遺産』(アルフォンソ・キュアロン監督のもの

原作チャールズディケンズの有名な小説ストーリーの大枠は同じだが、舞台現代に移したための少々の改変はある。素晴らしく美しい作品統一感のある色使いや流れるようなカメラワーク映画ならでは。

記事への反応 -
  • 小説、漫画、アニメ、映画、ドラマ… 創作物の形態は色々あるけど、 映像化して、これは原作超えたやろ! ってなった作品って何かある? 別に映画の小説化とかあるならそっちでも良...

    • ■映画『ショーシャンクの空に』 ストーリーの流れは概ね原作通り(スティーブン・キング)。ただエピソードの追加が多数あって、これが良い。 ■映画『シャンドライの恋』 10ペー...

    • アンパンマン

    • アニメのピンポン

      • 本作でアニメオリジナルの要素(ライバル校関連など)は、じつは原作者の未使用ネタを反映したものだったそうな

    • 京アニ版の「Kanon」と「CLANNAD」だな。

    • ワンパンマン

    • 幻想水滸伝3とガンダムSEED DESTINY それぞれ原作のゲームとアニメは糞シナリオと散々叩かれたが 漫画版で再構成され神作品に生まれ変わった

    • 魔界転生(当然、千葉真一VS沢田研二の)は、原作者の山田風太郎も一本取られたと評価してた。森宗意軒ではなく天草四郎を敵のボスに据えたのも、魔界衆に細川ガラシア夫人を入れた...

    • WICKEDは別物扱いになるだろうか

    • 実写版攻殼のトグサ

    • みなみけ 原作白すぎ・・・

    • アニメのがっこうぐらしがキャラクターからの視点と視聴者からの視点を錯誤させる二重性を意識的に作っていてとてもよかった。

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