はてなキーワード: 健康食品とは
冷静に読んだらどう見てもオカシイ、うさんくさい内容であるのを信じてしまう人というのが世の中にはおりますが、
場合によっては、「この健康食品は癌に効く万能薬だと宣伝されている場合もある」という、只単にそう宣伝されている旨が記述されているだけで、
そういった効果を持っているという記述は一切!無い場合にも、
『権威ある人が「この健康食品は癌に効く万能薬だと宣伝されている場合もある」と書いているんだから、この健康食品が癌に効く場合もあるってことですよね』
と自分の都合の良いように解釈する強者も世の中にいたのであった。
ホント凄いよ。どうすればそんな曲解ができるんだ…。そりゃニセモン商売が廃れないわけだよ。
嘘かもしれないけど信じたい、それ程必死である人は、私はもうそっとしておくけど、
どう考えても嘘っぽいのを、「これは●●に効く」という言質をとりたいがために(そして効かなかったときに「あの人が効くって言った」と言いふらして
人のせいにしたいがために)、人に「これって●●に効くんでしょ?効くよね?」と
押しつけがましく聞いてくる奴がウザイ。
血行が良くなると新陳代謝が活発になるというのも、
血行が良くなると臓器の動きが良くなるというのも、
第一、血行の良さってなんですか? 心拍数が同じだったら全身を循環する血液量は一緒ですよ?
皮膚血流量のことですか? それだったら内臓の血流は減って動きはむしろ抑制されますよ?
逆に内臓の血流量のことですか? それだったら皮膚温が下がって体全体の熱放出量は減り、消費カロリーは減ります。
それよりも効果があったのは鼻水がでる量が少なくなったことです。
皮膚表面の血行が良くなったせいなんでしょうか。
わかりません。
根拠のないところで何か考察しようとしたって何もわからないのは当然です。
「事務所が許可し、業務命令を出したら、タレントは政治家を応援しないといけないのか?」
みたいだぞ。
http://anond.hatelabo.jp/20090804113044
タレントが企業の商品の広告をするときは、タレントの意識は束縛をうける。
ライバル会社の商品を褒めてはいけないとか、健康食品とかだったら健康に気をつけないといけないとか。
ビートたけしが昔「ジョルト・コーラ」のCMをやったことがある。
しかしゴルフ場で「あきらかに別会社のコーラをごくごく飲んでいた」ところをテレビで放映され、
ジョルトの社長が「降ろせ!」っつってCM放送が終了したと、笑いながら言っていた。
あと会社のほうに問題が発覚して社会騒動になったら、タレントに責任はあるか?って議論になって、
最近は「タレントに責任はない」ってほうで落ち着いているような気がする。
そこで今回は、
という確認がされているんだと思うよ。
はてなで普通にブログも書いてるんですが、妻もそれを知っているのでこちらに書きます。
夫婦関係も円満そのものだし、学級もまずまず良い雰囲気だったし。
……今年4月までは。
4月に異動があり、現在の勤務校に配属されました。
昨年、結婚後に、お互いの実家の近く(妻の勤務先も近い)に引っ越して、以来かなり通勤時間が長くなっていました。
で、今回の異動は私自身の「引っ越し先の近くへ異動したい」という希望が通った結果、ではあります。
なので、喜ぶべき事ではあるのですが……。
……つらいです。
何がつらいか、というのはまあ本題からそれるので詳述しませんが、学校の規模がずっと大きくなり、学級の人数も増え、その対応にてんてこ舞い……というか対応しきれてないですし(今までが人数少なすぎた、という話ではある)、地域にも対応が大変な保護者が多いし、本校の仕事の流れもよくわからないのに、今までよりだいぶたくさん仕事を任されるようになったし(家は近くなったはずなのに帰宅時間はずっと遅くなりました)……。
まあ、これまでも、時には
「ああ、教室に行きたくないな……」
と思うこともあったのですが、学校に行こうとすると動悸がしたり吐き気がしたり、熱もないのに一日中頭痛がしたり、というのは初体験。
通勤途中でふとバックミラーで自分の顔を見て、自分がすごい苦しげに歪んだ顔をしているのに気づき、このままではこの学校で今年度いっぱい(実際にはたぶん今後何年間も)仕事を続けるのは無理だ、と思い、心療内科に行ってみようと考えました。
万一休職とかしたら、ふとんをかぶって一日泣き暮らすとかしないで、嬉々としてゲーム・ネット三昧の生活を送る自信がありますし。
「授業が苦痛→授業の準備をするのが苦痛→授業がうまくいかない→授業が苦痛」
という悪循環にはまりつつあるので。
(授業がうまくいかない、って、本当につらいんですよ……)
ともあれ、自分は西洋医学万歳の人だし、精神科・心療内科にも偏見はないので、つらいときは医者に相談しよう、とは前々から思っていたのです。
で、近くの(でも校区からは離れた)心療内科の予約をとりました。
受診してみて、仮に
「あなたは病気じゃないです(≒その程度つらい人はいっぱいいます)」
と専門家に言われたら、まあそれだけでも気が楽になるかも知れないし、もしも抗うつ薬でも処方されればもっと楽になるかも知れないし、と思って。
……ただ、うちの奥さんが快く思わないだろうなー、というのはまあ予想していました。
うちの妻、かつて体調がかなりあちこち悪かったとき、いろいろ医者にかかって薬もたくさんもらったもののいっこうに良くならなかった(で、なんかうさんくさい健康食品で治った)、という経緯もあり、医者を信用していません。
(むしろマイナスイオンとか岩盤浴とかを信用してる感じ。「毒素を排出」して「体質を改善」する、と称するジュースを、私も毎日飲まされてます……)
とりわけ、向精神薬には強い拒否感がありますので……。
だから、心療内科のことも、おそるおそる、言葉を選んで話してみたのですが……。
……が、話したとたんにオイオイ泣き出したのは予想外でした。
「あたしが奥さん失格だからなんだ! あたしがダーリンのことちゃんと支えてあげられてないからいけないんだー!」
そんなことないので必死でなだめたのですが泣きやまず。
「ダーリンが病院とか行ったら、あたしショックで引きこもりになっちゃうようわあーん」
そこまで心療内科への偏見が強いのか、と思ったのですが、よく話を聞いてみると違うのでした。
「だって、あたしが昔つらかった時には、ダーリンがいっぱい支えてくれたでしょ?それであたしは元気になれたんだよ?」
もう10年近く前、彼女とつきあい始めた頃(お互い大学生)、彼女は本当に体調が悪く。
全身に発疹ができて、身動きするだけでもあちこちピリピリ痛む、というのが毎日毎日一日中続いたのです。
顔にも発疹が、というのは、女性である彼女には辛かったようで、精神的にもかなり苦しそうでした。
その他にも、いろいろ入院したり手術が必要だったりと、
「行ってない診療科はない」
と本人が言うくらいでした。(精神科は除く、ですが)
その頃は、午前2時ごろ電話がかかってきて、
「なんでこんな体に生まれてきたんだろう……」
「もう死にたい」
「あたしが死んでも誰も悲しまないよ」
みたいな話を延々2時間くらいされて、私が一生懸命なぐさめて、
……みたいなことがしょっちゅうでした。
まあ自分でもがんばったと思う(彼女はもっとがんばった)のですが、別に
「精神科に行くな」
と言ったことはないし(「行け」と勧めてもいないですけど)、行くというなら反対はしなかったと思います。
しかし、
「あたしは病院行かなかったよ!? 今のダーリンより、あの頃のあたしの方がもっとつらかったと思うよ!?」
いやそういう問題では……。
「だから、今度はあたしが支えてあげないといけないんだもん!なのにダーリンが病院に行ったりしたら、あたしパニックになっちゃうと思うよ!?」
もうなってるのかも知れない、と思いました。
呼吸が「はひっ・はひっ」って感じでおかしいのでどうしようかと。
……妻の言うことは筋が通らない、とは思います。
確かに、苦しいときには助け合うのが夫婦だと思いますし、支えてくれようとする気持ちはうれしいです。
パートナーの支えだけで困難を乗り切れれば確かに素晴らしいでしょう。
でも、病院その他専門機関に相談した方が楽になれる見込みがあるなら、躊躇なくそうすべきだ、とも思うのです。
っていうか、必要なら適切な専門機関を探して相手に受診を勧めてあげるのも、望ましい夫婦関係なんじゃないでしょうか。
……でも、どうも彼女はそう感じていないみたいです。
「私が辛いとき、彼の精神的な支えで(それだけで)乗り切れた。
だから彼が辛いときには、私が、私の支えで(それだけで!)乗り切れるようにしてあげなければいけない。
それが対等な2人の関係というものだ……もしそれができなければ、私は彼に支えられるだけの人間になってしまう。
だから、彼を病院に行かせてはならない」
……みたいな。
まあ、
みたいな気持ちが分からないとは言いませんが……。
でも、だからって病院に行かせまいとするのはおかしいですよね……?
気づきました。
「……うちの奥さん、元気になってなかったんだ……」
謎の健康食品のお陰(?)で身体的にはほぼ健康になり、精神面でも朗らかになった妻。
……でも、やっぱり内面的にはかなり危ういバランスだったのかも知れません。
っていうかヤンデレ?
フィクションとしては嫌いじゃないけど、身近にいるとは思わなかった……。
断っておきますが、妻とはもう本当にラブラブだしその意味では超幸せです。
っていうか、もし妻がいなかったら、とっくの昔に引きこもりになってると思いますよ、私。
……ただ……なあ……。
翌朝、
「じゃあねダーリン!いってらっしゃい!気をつけてね!」
とか、いつにも増して朗らかに送り出してくれる彼女を見て、すごく複雑な気持ちになったのでした。
私を支えなきゃ、と思う余り、彼女にストレスがかかってしまっては何にもなりませんし……。
言わなきゃ良かった、のかも知れません。
……ああ、もうすぐ明日が来ますね。
そう思うだけでもなんか胃の辺りがもやもやとするんですが……。
心療内科の予約の日も近づいてきますが、どうしたものか……。
こっそり受診してみるか、やめておくか……。
悩んでいます。
そうか? 健康食品みたいだから、水で飲まないといけない感じがするぞ。
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1240968090
「偽科学pseudoscience」って言う言葉を使いたいだけなんろうけどね。断言してもいいが、偽科学は病に効きます。ここ重要。これは信念とか、願いとかではなくて、単なる統計的事実ですからね。
以下改変いくよー。
すでに一部の偽科学批判の偽科学系サイトに豚インフルエンザ「便乗」記事が出ているようなので、取り急ぎ、書いておきます。
万が一、本当に偽科学に対する偽科学的な批判に発展したら、ホメオパシーなんてものが効かないなどと期待してはいけません。それは「何もしない」のと同じであることを理解しておくべきです。
いつまで経っても偽科学に対する偽科学的批判が亡くなることはないでしょうが、現時点ではシカトするしかありません。「何もしない」という選択をするかキチンと統計学の初歩の初歩を学ぶは、自分で判断すればいいとは思いますが、万が一「ホメオパシーが効かない」と信じている人がいたら、それは誤りであることをはっきり言っておく必要があります。
また、このような機会に「便乗」して宣伝をする一部の偽科学に対する偽科学的批判サイトは最低だと思います。もちろん、善意であってもだめです。
ホメオパシー、と聞くだけで脊髄反射的にファびりはじめる人間が多すぎてワラケル。多くは禄に医学、というか初歩的な統計学も学んだことのない「理系(笑)」の人なんだよね。リンクのサイトがそう、って言ってるわけじゃないからね。
古くから諺で、「病は気から」というのがあるわけだけども、たとえば偽薬(プラシーボ)には、痛み止め、喘息、鬱、関節炎、麻酔薬、心不全、アレルギーなど、統計学的に有意な効果があることが知られています。
ホメオパシーが効かない、っていうのはそういう意味で、極めて偽科学的発言であるわけ。ホメオパシーに全く効果がない、と言い切ってしまうのは、もうトンデモもいいところ。
言っておくけど、ホメオパシーを擁護しているわけじゃないからね。トンデモに対する憎悪が強すぎて、自らがトンデモになってしまっている○ホが多すぎる、ってだけの話で。
そもそも、「科学的である」とか「偽科学」であるとかの違いがなんであるかをこのリンクの人は考えたことがあるのかな?この人は医学に関わっている人ではないわけでしょ。オレのイメージだと、やたらと偽科学を批判する人間って、ちょっとアレなのが多いんだけど。
EBM全盛の時代ではあるけれども、じゃあその土台に乗っていないものがすべて効かない、嘘、まやかしだといわれると全くそんなことはないわけでね(笑)。健康食品だって同じ。特にホメオパシーに関しては、精神的な効果も含めた上でキチンと考察されているものがあまりに少ない。
極端なことを言ってしまえば、インフルエンザでよく言われている「手洗い、うがい」のうがいについても、それが予防に有効であるというエビデンスは全くないんですけど。統計的な有意差があって、論文に載って学会で認められていることしか正しくないというならば、よく言われているような(っていうか今日の新聞に実際に書いてあったんだけど)「外ではあまりものに触らないほうがいい(キリッ)」なんてのもエビデンスは全くありませんから(失笑)。
血液型占いを真面目腐った顔で批判し始める、ちょっとコミュ力に欠けた「理系メガネ君」って、傍から見てると痛々しいからね。酒の席でのどうでもいい話に過ぎないし、血液型でこうあるべき、っていう「社会に対するアナウンス効果」(たとえば、B型はおおざっぱな人が多い、と繰り返し言われると、実際におおざっぱになるように行動してしまうこと)は学問的な土台の上で議論されてるからね。
くり返して言うけど、決してホメオパシーを擁護するわけじゃないからね。ただ、偽科学を批判するあまり、「ホメオパシーには全く効果がない(キリッ)」って言ってしまうと、その台詞はもう偽科学の範疇に入ってしまうんだよね、残念ながら。
エビデンスがないということのみを論拠にして、「エビデンスがない=偽科学だ!」と飛びついてしまうのは、それこそ偽科学の王道なんだけどね・・・。
あ、ちなみに、インフルエンザに手洗いが有効だっていうエビデンスは存在しますよ(笑)。増田のみなさんも、外から帰ってきたら、きちんと手洗ってくださいね。オレはうがいもしてますけど(憫笑)。
違う違う、元増田の文章を純粋に「体調(低血糖症)のこと」としてとらえられて実行したり試したりできるヤツはいいんだ。
この元増田の巧妙な罠(補足文をみても釣りとは思わないが、なぜこれほど注目されるのか)は、これが一種の人格的是正ができるように見えるからだ。つまり、キミが言う酸っぱいブドウ病が直るとかね。
そこまでいかなくても多くの人が心に思っている「おらぁダメだ(でも出来る子)」というコンプレックス&プライドを巧妙にくすぐる話題だからだ。これが健康食品のCMだったら100点をあげたい(笑)
「そうか、俺ができないのは低血糖症のせいだったのか(違うって!)」
「そこの毎日が憂鬱なキミ、それは低血糖症かもしれないよ!これで完璧明日から出来るキミに!」
「うちの子のニートが直りました! 定職について毎日はつらつ、今度恋人まで連れてくるって言ってます。引きこもられて10年。もう絶望していたのに驚きです!」
まあ、こんな感じね。いや元増田はそんなこと思ってないかもしれないけど、話題と文章が良すぎた(汗)
元増田のスペックうんぬんは、彼が自分で思うほどダラケていたら決して出来ない事がばかりだから、うかつに自分に当てはめるなよ、という事を伝えたかったからだ。彼はこれ位の食事は簡単にできますよ、といっているが、あれ簡単じゃないよ(笑)あれが簡単に思える元増田だからこそ、彼のスペックがあるということさ。
まあ殆どが脱落するだろうから、その前に慰めを書いておいただけだ。
そのほうが増田らしいだろ。
いつの間にかテレビという業界をCMで今まで支えていた企業や業種がことごとく離れて行き、
気がつけばいわゆるパチンコ、サラ金、高齢者向けの保険、テレビショッピング、特に健康食品、美容関係・・・辺りが占める割合がグングン上がっている。
でもこの状況もいつまでも続かないと思う。パチンコ台やプロアクティヴだって何年もこの勢いでCM出し続けられないだろうし、
そのうち「こんなに広告費割いてまで宣伝するメリットは無くなって来たな」ってなって離れて行く時期が来ると思う。
その時にテレビは、ただでさえチャンネルが増えまくりすぎて細分化と縮小化が止まらないのにどの業界が支えるんだろう?
すごい気になる。
銀行員が一時間説得したけど結局支払って騙されちゃったという振り込め詐欺…。
ああいうのを見ても、素直に(?)「おいおい、それは流石にちょっとアホすぎるだろ」「なんで騙されるの?」と言い難い。
正直、そこまで自分を信用しきれていないというか…
こうやって全てが割れた後の、完全第三者立場にいたら、「おいおいなんで騙されるんだよー」とは思えるけど、実際当事者になったらどうなのか…、絶対絶っっ対に騙されない、という自信は正直ない。
ニュースは見ているが、やはりどこかで、事件そのものを「自分には起こりえないこと」と突き放して第三者的な見方しかしていないから、実際にそんな詐欺が自分に、リアルに、起こったら、本当にいつもの「第三者的自分」が「冷静に」対応できるだろうか?
「なんで騙されるんだよw」という人が逆に羨ましくもある。そこまで俺は自分に自信が持てていない。ひょっとしたら、「そういう空気」に飲まれてしまったら……。冷静に対応すればいいが、たとえばその「冷静さ」そのものを根底から揺るがしてくる詐欺だってあるわけだ(というか、それが詐欺か?)。それっぽい健康食品を出して何時間も「これを買わないと、健康が損なわれる、死ぬ」とかずっと聞かせられたら多かれ少なかれ冷静ではいられないわけで……普通はそうなる前に関わらない、としても……そうそう笑い飛ばせるほどの自信が持てないんだよな……
といって、平和ボケした典型的日本人である俺にできることといえばニュース観ることとシミュレーションくらいしかないわけで…
あー俺大丈夫かなー…流されやすいし、空気に飲まれ易いし、ある意味で世間知らずだし、ああいうニュースを見る度に「うわー俺いいカモじゃねー?」って不安になる。
多くの場合、結婚するのは一生に一度だし、複数回してもせいぜい2,3回ぐらいだから、結婚式する人は、そういうときぐらいパーッとバカ騒ぎしてみたいという気持ちがあるんじゃないの?私は、中学生のときに両親が離婚していく過程を目の当たりにしたから、結婚に対してそれほど期待感持ってないんだけど、それでももし結婚するとしたら、バージンロードやら誓いのキスやら賛美歌やら両親への感謝の手紙やら、そういった儀式めいたことは一切抜きにして(いくら教会で誓っても、離婚するときは離婚するしね)、親戚や友達呼んでバカ騒ぎだけをしてみたいと思ってるよ。
まあ大丈夫だよ。結婚式でうきうきするのはバカだと思っているのは、おそらくあなたの周りではあなただけだから。自分が、結婚式で浮かれている友達を見て「ばか女だ」と思っているから、自分も他人からそう思われるのかもと思ってるのかもしれないけど、あなたがそれをしたところで、周りからは何とも思われないから。むしろ、天然に賢い人って、時々バカみたいなことをやってみたりするもんだよ。脅迫的に賢くなりたいという思いに囚われている人が、バカだと思われることを極端に避けようとするんだよ。
それに、煽ってくるのは何もウエディング業界だけじゃないよ。ファション業界、保険業界、健康食品業界、健康器具業界、ゲーム業界、オタク業界、グルメ業界、みんな煽りまくってる。でも、その中で何の煽りに乗るかは、自分の意思で決められるんだよ。乗りたい煽りと乗りたくない煽りは、自分で選別できる。
重要なのは、他人からどう思われるかじゃなくて、自分がどうしたいかだよ。結婚式したいならすればいい。したくないならしなければいい。それだけ。むしろ、「バカだと思われたくないからやる・やらない」っていう理由で物事を決めるほうが、私はバカバカしいと思う。
ハーブマイスターがちょっと賢くなってきた。
内容がつくようになっただけ以前よりはなんぼもまし。
その調子で進化してください。
ただ、そんなことやってもバックリンクは増えないぞ?
スパム認定されて余計悪化するだけ。
営業妨害じゃないとしたら、なにが目的だ?
あとネットショップでハーブ扱うなら薬事法についても知らないじゃ済まされないので、
医薬品でも医薬部外品でもないハーブ(健康食品)で効果効用をうたうのは一切禁止な。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kenkou/iyaku/sonota/koukoku/jirei/index.html
以前の知人の名前をググっていたときに、偶然 2ch のスレにその名前が載っているのを見つけた。
そのスレは、失敗したベンチャー企業とかナンとかというタイトルだったと思う。そう、知人とは、ベンチャー企業の経営者だった男だ。いや、「だった」というのは正確でない。なぜなら、今でも経営そのものは続けているらしいからだ。
ググったときに出てきた結果から、今その男がおかしな宗教じみた blog を書いているとか、学術的根拠のなさそうないかがわしい健康食品のネットショップを運営しているとかということを同時に発見できた。
そうした彼の現状、そして先に発見した 2ch のスレ、そこには 20 世紀末のあだ花だったベンチャー企業の数々が書き連ねてある、それを合わせて見た時に、俺はなぜか溢れてくる涙を止めることができなかった。なぜだろう。ネットバブルの光芒があまりに輝かしかったからだろうか。
20 世紀末当時、俺は田舎町でスモールビジネス、当時の言葉で表せば SOHO の振興活動をしていた。そのときに主催した講演会でゲストスピーカーに呼んだのが彼だった。
彼自身も、スモールビジネスから VC の出資を経て起業をした男だった。そうした実体験に基づいた彼のトークは、SOHO が何たるかすらわからなかったであろう地域の人々に感銘を与えた。
そんな彼は、おそらく今は出資金のほとんどを食いつぶすだけでなく、個人レベルで細々と開業・運営できるようなネットビジネスで何とか食いつなぎ、いや、もしかすると日々の食事にすら困窮するような生活なのかもしれない。
思い出せば、blog なるものが広く知られるずっと以前に彼から Geeklog のスクリーンショットを見せられ、「これはブレイクするぞ」と言われたことがある。その意味が理解できなかった俺は、彼にあいまいな返答しかできなかった。
少なくともそこで彼が意志を貫いていれば、良かれ悪しかれドリコムの内藤のようになっていたかもしれない。でも、俺がそれを強く勧めなかったことを自省するつもりはない。内藤になるのはいかにもいただけないばかりでなく、結局成功のキッカケを掴むかどうかは本人次第なのだから。
宗教的思考で平安が得られ、健康食品で世に貢献したいと考えるのであれば、彼にとってはそれはそれでいいんじゃないかと俺は思う。でも、もはや彼とは一縷のつながりもなくなってしまった今は、やはり淋しさを拭えない。なぜなら、共に闘った日の事を思い出さずにはいられないから。
初投稿。よろしくね。
で、おれ(24)の実家は2世帯だから祖父母と両親が同居してるんだが、最近なんかどうも祖父母が年とったなあ、老いたなあ、って感じる機会がふえてさ。毎日睡眠+TVだし、あやしげな健康食品屋にだまされまくったりとか。ひまそう。
率直に言うとばあちゃんとか見てて哀れなんだが、でもまあ、おれも50年後くらいには老いまくりだから、人ごとじゃないよな。
というか、もっと人ごとじゃあないのは、おれの世代と両親の世代の関係だ。年食って、親父や母ちゃんが老いてから災い爆弾が炸裂するのはいやだ。ぞっとする。だから若気のいたりでできた両親とのしこりを軽やかにしてみたりとか、最近両親に対するコミュニケーションのしかたをなんとなく意識的に変えてみている。ある齟齬があったとして、それが20年後残っているか、不可逆的な災いに結び付くかどうか、見積もるっていう視点が出てきたんだよな。うまくできてるかどうかはわからん。
で、そういう人、結構他にもたくさんいるような気がするんだ。よかったらなんか心構えとか小技とか教えてくれないか。