はてなキーワード: プレッシャーとは
やれるならとりあえずやるって単に本気で言ってる男も多いだろうけど、そう言っておかなきゃ男としてみくびられると恐れている男もいるんじゃないか。
「男の恥」ってプレッシャーが掛かってるんだから。
そう考えると、据え膳作戦はその気がまったくない男でも落とせる可能性がある作戦なのかもね。
釣りっぽい雰囲気がどうしても感じられるんだけど。
ネタなのか、実話なのかよくわからないことが多い。
そもそも釣りネタを書くってのは、当然ながら「釣り」が目的だと思うんだけども、誰かを釣れる、しかも大量に釣れるような才能の持ち主であれば、匿名ダイアリーなんかに書く必要はないんじゃないの?・・・って、つい余計な世話を焼いてしまう。
まあ、単純に匿名ダイアリーでのやり取りが好きって人もいるのかもしれないけどね。
自分が何かしらテキストを書いて、そこに誰かがトラックバックとして反応してくれるとうれしくなる気持ちは何となくだけどわかる。
はてブだとお手軽な感じがして、トラックバックだとわざわざ書いてくれるイメージが強いもんね。
アルファブロガーと呼ばれる人たちがネット界隈で有名になり、そこでさらにテキストを連ねて満足感を得ていく一方で、匿名ダイアリーで細々と(?)満足感に浸る人もいる。
どちらがいいかなんて言えないけれども、プレッシャーの少ない匿名ダイアリーのほうが余計な負荷は少ないかもね。
そもそもの期待値も低いし。
どこに満足感をどれだけ見出すか?というのは人それぞれだから面白い。
ハローワークとかで障害者用の窓口があるから、相談してみては。
http://www.hellowork.go.jp/html/info_1_handicap.html
そこそこの規模のIT業界のものですけれども。
障害者雇用義務みたいので、ちょっと遠くの学校とか施設から、雇用前提の研修に来ていたよ。
身体障害のひとも、精神障害の人もいた。
もし増田の妹さんが
・外に出られて毎日通勤ができる
・他の社員の指示下で簡単な作業が出来る
ならば、大きめの企業に働き口がないか相談してみたらどうかな。
正社員で雇ってくれるかも。
自分は就職してから障害が出てきたんだけれども(手帳は取れないくらい)
会社から「手帳はとれないのか」と暗にプレッシャーをかけられている(ような気がする)
まあ、迷惑かけたから期待されるのも仕方ないのかな……
普通だ!!!!!!!!!!
http://anond.hatelabo.jp/20081220025833
上記のエントリが人気だったのが数日前。
話題がクリスマスとかM-1グランプリとかに移り変わってしまっているが、今タイミングで自身の体験談を書き記していきたい。
テクニックとかライフハックとかは私にはよく分からねえですが、誰かの役に立てればこれ幸い也だ。
会社で取らされることはほぼ無いんじゃないかと思います。
合格でいくらか一時金は出るかも分かりませんが、簿記一級が必須になるようなシーンは想像できない。
また、合格と同時に税理士挑戦権が獲得できるので、挑戦権を持ってない人がこのために勉強するパターンはあると思います。
ただやはり、なんと言っても「1級」という甘美な響きが全ての意味だと言って過言ではないでしょう。
それはもう、ええ、それはそうでございます。
あとは日経がよく読めるようになるような気がします、それは気持ちの問題です。
1級取って決算書読んで投資に生かそう!とか思わないでください?あんなんプロの殴り合いですよ?
日商簿記2級に受かったけど、1級どうするかなあって思ってる人
最初にぶつかるのは「独学」か?「スクール」か?という選択になると思う。
もっと上位資格だとノータイムでスクールに決められるのだが、さて1級だと微妙、どうするか。
費用面から言えば
独学→テキスト2,000×6冊 / 問題集2,000×6冊 / 応用問題集2,000×2 / 過去問2,000 合計30,000円
といった感じ。最終的には人によりけりっていうか塾とか予備校とかが性に合う人はスクール行ったらいいんじゃないですかしら。
独学にしても教材は必ず最新版を使用するようにしてください。
古いのを使ってしまうと、当時の会計基準と今のとで思いっきり変わっていて痛い目を見る可能性が。
私の場合は3級、2級と独学で取れてしまったので「えへー、やっぱりトレンドは1級だよね」ってことでカジュアルな気持ちで半年間独学で勉強したのですが、
いざ本試験になったら全く全然手も足も出なかったので「あかん、あかんて、こんなんちゃうねん、こんなんちゃうねんて!」と松本人志名文句を呟きながらスクールに通うことにしました。
3ヶ月で受かる!とかそういうのは頭の良い人に任せておいてですね、
社会人の人は土日使って内容を一巡するだけで5ヶ月くらいは見といた方がいいんじゃないでしょうか。
その状態で過去問を解くとサッパリ点が取れないと思うので、そこから基本問題をもう1周するなり、応用問題を解くなりで更に3ヶ月。
最後の2ヶ月は答練に通うなり過去問を解くなりで過ごしてください。
というかスクールのスケジューリングをそのまま書いてみました。
ペースメーカーとしての使い方と「周りはもう、こんなに解いている!激ヤバ!」と自身にプレッシャーを与える使い方がスクールの正しい使い方なのではないかと個人的には思います。
大体450から500時間くらいで受かったので、土日5時間ずつで1年という感じでしょうか。
日商簿記1級は「商業簿記」「会計学」「工業簿記」「原価計算」の4科目に分かれており、
それぞれの科目で10点以上、且つ、総合点で70点以上取ると合格、という試験方式になっています。
さて、点数を取るためにはどの科目に力を入れた方が良いでしょうか?
はい、もちろん苦手科目の方が点数の伸びが良いのでそれに力を入れるのが正着です。
ただ原価計算は回によって難度のばらつきが激しく、崩れるときは1問目から総崩れもあり得る恐怖の科目なので、足切りを絶対に回避しましょう。
「商業簿記」は過去問レベルの問題をいくらか解いて掴める科目。一番出題パターンが少ないので。
とりあえず連結税効果会計を後回しにせずにやっておくと自信に繋がるのでは。
「会計学」は「この単元はボリュームは少ないけど何だか面倒なことになってるし、後で覚えることにしよう」ってなところを狙って出してくるので酷いと思う。
流行の論点が出る傾向にあるとかいう話なので、工事進行基準とか狙われるんでしょうかね。
なんだかんだで満遍なくやることになる科目で、一番最後に仕上がるのはここじゃないかと。
「工業簿記」はパターンはパターンなんですが、そのパターンの分岐が多いので結局、根本的な理解が必要になってくる。仕方がないと思ってやるしかない。
「原価計算」はとにかく頑張れ。球が来るからそれを打て。
ボタンが大きくて、戻る機能が有ればいいです。
この試験は2級までと違い得点調整が行われるため、合格率は大体8から15%内で推移しています。(調整してそれかよ、という話もありますが)
合格率10%前後ということで身構える方も多いと思いますが、そんなに皆が皆真面目にやってやしませんて。
試験終了後、集められていた答案は割と白かったですよ?
ちゃんと勉強すれば、割と短期できちんと返ってくるタイプの資格だと思います。
1年半は短期ではないという向きもありますが、それはそれとして。
1級程度で調子に乗って周りに吹聴していると、税理士や○○○○士が出てきてこてんぱんにされますよ!!!!
(丸の中には勝間和代が入ります)
いいじゃない、「ずっと働いて養ってくれてる」ことだけ感謝しておけば。
嫌な仕事だろうが好きな仕事だろうが、威張れることだろうが威張れないことだろうが、
自分で作った子供に恩着せがましくプレッシャーを与えることは私は褒められたことではないと思うし、
(もちろん、親の判断で作ったとはいえ、養ってもらってる以上子どもはそのことを感謝するべきという前提で)
そこは反面教師にでもしておけばいいと思う。
親なんて全然完璧でないし、尊敬できない親だってたくさいんいる。
尊敬できる親でも、細かい部分を見れば全部肯定できることなんて少ない。
ただし学生の間な
やっぱ自分が童貞なもんで相手も処女の方が余分なプレッシャー感じないですむ。高校の頃はじめて付き合った彼女が、中学時代同級生とつきあっていた時期があったということを聞いたときに、思わず彼女に確認してしまったことがある。
ひっぱたかれた。
まあ当時オレたちの間で『無理矢理処女を奪われやさぐれた少女が真実の愛に出会い癒される』系のドラマがブームだったちうのはあった。
さて彼女は未経験であると主張し、行為に対する恐怖心をオレに訴えた。しようがないのでオレらは週に一度ホテルのサービスタイムを活用してエロマンガやAVを参照しつつコツコツと経験を積みあげていった。さまざまなオーラルを体験し、お互いのカラダのすみずみまでを味わいつくした。ただ一点を除いて。
結局先にうしろまで開発してしまったあげく、約一年後にオレらは結ばれた。
実際に経験した本番はとても気持ちよかった。彼女が破瓜の血を流したかどうかは憶えていない。なぜなら急に生理がはじまってしまったので。まあその頃にはオレはオリモノ混じりの経血も別に平気で舐められるようにはなっていたので無問題だったし、むしろこれならナマでやらせてくんないかと頼んでみたのだが、まあ当然ながら却下された。
ただその後もしばらくは本番は痛いと訴えられることが続いた。彼女の方から挿入をせがむようになったのはさらに半年後くらいだった。
その彼女とはセックスが愉しくてしょうがない時期に、一方的にフラれた。曰く「厭きた」らしい。ちょっと女性不信になったが、その後の彼女の生き方を見ると恋愛よりも打ち込みたいことがあったのは確からしい。
さて、大学生になってしばらくして、後輩の子と仲良くなった。彼女は中高と女子校で男性と付き合ったことは無いと言っていた。素直に信じた。
過去の経験よりじっくり時間をかけるべきだと考えたオレはたっぷり時間をかけて彼女との快楽のツボをすり合わせた。今度は結ばれるまで二年かかった。
数年つきあい、結婚も当選考えていたが、社会に出てきた彼女に「人生を考え直したい」という理由でフラれた。
まあ就職先の御曹司に見初められたとかなんとかいう話は聞いたがその後彼女がどうなったかは知らない。もうちょっと女性不信になった。
まあさすがに社会人になってしまうと、新たにつきあう相手が処女ってのはあまり想像しにくい。まあ高卒の女子新入社員ならいないこともないだろうが、オレよりも手の早いやつがたくさんいる職場だし、これまでの習い性で腰が重くなっているオレのスタイルに馴染む相手もそうそうは見つからないだろう。
だからまあ今更つきあう相手に処女性とかは求めるつもりはないのだ。求めるべくもないし。
でもできれば前の相手と較べるのはカンベンして欲しいんだけど。
もう処女厨問題とかも終息したと思うんだけど、どうしても違和感を感じてしょうがなかったのが、「処女はめんどくさい」って意見だった。
「処女はいい」という自分の経験と照らすとどうしてもそれは偏見だと思えてならなかったのだ。むしろ、オレの性癖にカスタマイズされた彼女らと次につきあうことになった相手はちょっと面食らうだろうな、と思っていたから。勿論そういった溝を埋めてゆくが愉しいことは言うまでもないのだが。
ところでオレは二人目の彼女にフラれて以降女性とは無縁の人生を歩んできているので、残念ながら非処女とイタしたことがないのである。是非経験してみたいとは思うのだがどうにも面倒さが先に立ってしまい、まあこのまま一人で終わるのもいいさと思っている。
この間、飲み屋で隣に座ったオヤジに言われました。その後は延々と説教ですよ。
働かなくても、結婚したら三食昼寝付き。は?いったい、いつの話ですか?
このおじさんはいったいどこで時が止まってしまったのだろう。頭がバブルの時のままです。
産めよ増やせよ言われて、今後は女性の労働力も必要だと言われ。デブは醜い。時代は貧乳だスレンダー美人だ言いながら、出生児の平均体重が下がってる。女性の過度なダイエットが原因だ!とかニュースで言ってるし。
どうしろと言うのです?
男はただ黙って働いてるだけで、世間的にはその役割を果たしていると評価をされる。
女は結婚したら苗字が変わるし、妊娠したら体型が変わる。出産したら、それこそ赤ちゃん中心で生活そのものがかわります。
独身で働いていれば、そろそろ結婚しろと言われる。「なんで結婚しないの?」と聞かれる。結婚したらしたで、早く孫の顔が見たいと言われる。少子化対策に貢献しろとニュースでも言ってる。でも産んだ後の責任は親だ。しかも教育面では大部分が母親だ。
乳飲み子を放っておいて母親が飲みに行けば、子供を放っておいて…と言われるが、父親が飲みに行けば、それは「必要な男の付き合い」だ。
母乳が出ないから?粉ミルクがあるじゃん。世話できない理由を探すのだけは上手だよね。
そして最後の訴えは母性ですよ。なんでも母性によって解決です。父性は乳飲み子の面倒を見るときには働きません。立派な広い背中だけ見せときゃ、オールオッケーです。
朝ドラでもそう。なんで吉田栄作がボクシングはじめたのか理解できない。それでなんで親子がわかりあえたのか、サッパリです。
専業主婦でいれば働かないことで肩身が狭く、働いていれば「子供に寂しい思いをさせてる」と思って自責の念。ご近所付き合いも親戚付き合いもしっかりやらなければならず、気の休まる暇はない。
そして休日はパチンコ、たばこもやめられない借金ングの旦那が言いました。「女はラクでいい」と。
泣けばなんでも許して貰えると思ってるって。
許して欲しくて泣いてるんじゃないんです。愛し合って結婚したと思ってて、それなのに気持ちが通じなくて絶望してるんです。甘やかして欲しいんじゃない。理解が欲しい。
ただ「頑張ってるね」って認めて貰いたかった。
私の父は自衛官で定年退職したのだが、数年前に黄綬褒章?だか、なんだかを貰った。
公務員は安定しているからと選んだ仕事だ。人手不足の時代に「是非、うちに来てくれ!」と言われて就職し、遅刻や欠勤に気をつけ、言われた仕事をただソツなくこなしていれば、後は勉強などしなくても順調に出世できた。
一日中ソファに寝そべって、テレビを見ながら「最近のテレビは下らない」と文句をたれ、朝のニュースの、みのさんの煽り文句に「本当に日本の政治家は使えない」と文句を言う。定年退職後の父の寝食の世話をしているのは母だ。
母には定年退職はない。専業主婦をして労働報酬を得ずに暮らしてこれたのは、父のおかげ。母が年金をもらえるのは父のおかげ。だから現在、父がどれだけ暇をもてあましていても、家事をする必要はない。
私は子供一人抱えて、慰謝料も養育費も貰わずに、これからの世の中を女手一つで渡って行かなきゃいけない。地方の中小企業なんて、吹けば飛ぶようだ。この五年間で、いくつもの取引先が潰れた。売掛が飛んだ。
うちの会社もいつ潰れてもおかしくないと言われ、それに備えて勉強した。
娘が一人いる状態だったので、両親に協力してもらいながらFP3級の資格を取った。
今は2級の勉強をしながら、コネも経験もない人間が、どううまくやっていけるのかを悩んでいる。
同世代の友人が服や化粧品ヤアクセを買って女盛りを楽しんでいる様を眺めながら、やっと500万貯めた。
その父が言いました。「女はラクでいい」と。
両親の協力には感謝してる。もう独身で生きていく覚悟も出来た。
なのに父は未だに私が結婚するべきだと言う。それが父の世代ではフツーだからだ。
今のギリギリ二十代のうちに見合いでもしておけと。誰か紹介してもらうか、と。
そして母のように、贅沢はできなくとも安定した暮らしをしろと。
その方が子供の為だと。
うんざりだ。
母のことは好きですし、尊敬してますが同じ生き方をしようとは思いません。
さまざまなプレッシャーの中で子供を育て上げた後に、今度は旦那の面倒をみなきゃならないなんてゴメンです。向上心のない人は尊敬できません。尊敬できない人の面倒はみたくありません。育ててもらった恩は孫を産んだ時点で返したつもりでした。
出戻ってしまって、またお世話になっている状態ですが申し訳ありません。少ないですが家賃入れてます。今後もっと増やしたいと思ってます。
子供も明るく健やかに育ってます。今は片親だからと言って差別されることもありません。
将来、介護が必要になった時はプロにお願いして下さい。薄情な娘でごめんなさい。私は善意だけで自分を犠牲には出来ません。
そうは言っても一緒に暮らしているのだから、そんな事は言ってられませんね。
すいません。分かっているのですが、まだ覚悟がありません。
なるべく元気でいて下さい。そして痩せて下さい。どう母と協力しあっても女二人で90kgをお風呂に入れたり寝返りさせたりなんて毎日出来ません。
それにしても資格はとったものの、やっぱり転職するには厳しい。だけどバツイチ子持ちで出世の見込みがない。
地方の中小企業では女性は、相変わらず男性の補佐だ。当たり前だけれどバイトも禁止。
経費削減の為に残業もしちゃいけない。夏はクーラーがんがんにするクセに、冬になると暖房費節約と言って暖房を消される。そりゃあんたらはスーツ着てれば寒くないよ?
でも女性社員は制服なんだよ。膝丈スカートなんだよ。冷え性になっても風邪引いても労災なんかおりねぇってのに、何が「日頃の自己管理がなってない」だよ。「動かないから太るんだ」とか言って、デスクワークの人間が勤務中にどう動きまわれっつーんだ。
そんな上司が言いました。「女はラクでいい」と。
女は会社クビになったら、体を売れば金をもらえるからだって。今の時代、美人で若くなきゃ稼げねぇっつの。
ちょっと漫画のキャラが非処女だっただけで大騒ぎになる昨今、SEXで金を稼いでた女なんて汚物扱いに違いない。
努力すれば結果が得られる人間が努力もせずに何を言ってるんだろう。
こっちは女だっていうだけで、自動的に出世コースに乗せてもらえず、給料は上がらないまま仕事量だけは右肩上がりで増えているのっていうのに。
こんなことを言った所で男の人には男の人なりの苦労なり、努力なりがあるのでしょう。
別れた旦那は優しい人だった。いいところも沢山あった。父も男尊女卑傾向があるものの、それでも教科書通りの『昭和のお父さん』を立派に勤め上げてくれた。上司も仕事の上では尊敬してる。なんだかんだいっても私が会社にいられるのは上司が営業して仕事も持ってきてくれるからだ。女の敵は男じゃない。
男の人から見れば女はラクかもしれない。
でも自分らしく生きようと思ったら、ラクなんかしてられません。
そして私は苦労を自慢したいんじゃありません。ラクをしたいんじゃありません。頑張りたいんです。
ただ「頑張ってるね」って言ってもらえれば、有頂天になってまた頑張れるんです。
私はその言葉が欲しい。
http://anond.hatelabo.jp/20081217003010
採点が分からないという声に対して。
ソルトレークシティでの採点疑惑というものがあったのが直接のきっかけだったと思いますが、詳しい経緯はWikipediaあたりを参照してもらうとして、新採点方式の方針は、曖昧さの排除です。そうすることで、技術的に正しい事をやっている選手が勝つようにするという事です。技術点何点、芸術点何点というのでは、演技の中でなにが得点に貢献しているのかさっぱり分からないので、それを各要素に分解して評価しようと言うものだと解釈してます。先シーズン導入され、浅田真央選手が受けていたロングエッジ(Wrong Edge = 間違ったエッジ)判定の導入もその流れにあると思われます。
その結果、転倒した選手が優勝する事も増え、一見ルールが分かりにくくなったと言えるでしょう。しかし、新採点方式のもとでは確実にジャンプ以外のスピン、ステップ、スパイラルのレベル(難易度という意味での)が上がったと言えるでしょう。
今、旧採点方式の競技のビデオをYoutubeなどでみると、ジャンプ以外のスキルは現在のレベルより低いものが多いです。ジャンプも旧採点では回転不足でも認定されがちです。競技としてのフィギュアスケートは、新採点方式の導入で確実に向上したと言えるのではないでしょうか。
各要素ごとに採点する新採点方式に対し、演技全体を評価する旧採点方式は、観客から見たときの分かりやすさが優れているのは確かなのですが、新採点にもこのようなメリットがあるのです。
(追記ここまで)
ルールと採点の仕方を理解する事でフィギュアスケートの今の状況を俯瞰出来るようにと解説を書いてみます。
http://www.isuresults.com/results/gpf0809/gpf0809_SeniorLadies_FS_Scores.pdf
これは国際スケート連盟(ISU)のサイトに出ているリザルトつまり結果なのですが、このPDFは先日行なわれたグランプリファイナルのシニア女子部門のフリースケーティング(FS)におけるスコア集となってます。ここには、そのスコアがどのように計算されて出たのかの詳細が表となって各選手ごと、フリースケーティングの順位順に並んでいます。
最初の一ページ目から見ましょう。Mao Asadaとありますね。名前の横にJPNと書いてり、その右に線で区切られて Total Segment Score = 123.17とあるはずです。これがFSの得点にあたる部分です。略してTSSと言います。今回、浅田選手は123.17点をFSで取ったということです。
その右の Total Element Score + 64.57 は略してTESと呼ばれます。これは旧採点における技術点と言われるのですが、直訳すると「要素の点の合計」でしてこちらの解釈の方が正しいと思います。新採点方式では各要素(女子の場合はジャンプ、ステップ、スパイラル、スピンの4種類の要素があります。FSではステップ1回、スパイラル1回、スピン3回、ジャンプ7回の合計12個の要素をこなします)ごとにその要素の難しさに応じた点数とGOE(Grade of Excusionの略で日本語にすると技の出来映えになります) に応じた点数がつけられます。それらを合計したものがTESなのです。
TESの右の Total Program Component Score + 59.60 はコンポーネントの点数の合計です。略す時はPCSとなります。このコンポーネントは5つあり、ファイブコンポーネントとも呼ばれています。日本語ではしばしばプログラム構成点と言われる事もあります。TESは要素の点数の合計なのですが、PCSはプログラム構成という字面から分かる通り、演技全体を5つの軸から評価するものです。ですから表現力の点数とされています。
最後に Total Dedcutions です。減点にあたります。減点は転倒したときにつきます。1.00となってるのは3F(トリプルフリップ)で転倒があったからですね。そのほかにも演技時間がオーバーなどでつく時があります。
ここまではテレビ放送でも表示される部分です。どのようなものかお分かりになったでしょうか。
次にうつります。今まで見てきたものの下を見ると、なにやら記号が表になってならんでますね。1〜12までの番号が振ってある記号は、各要素になります。要素がこなされた順番に並んでいます。1番をみると3A-2Tとなっています。これは浅田選手が演技の最初に跳んだトリプルアクセル-ダブルトゥループというコンビネーションジャンプを表しています。ジャンプの記号は「回転数」+「ジャンプの種類(A = アクセル、Lz = ルッツ、F = フリップ、Lo = ループ、S = サルコー、T = トゥループ)」で表されているのですね。
要素名が書いてある右の9.50は Base Value、基礎点です。各要素にあらかじめ決められている点数のことです。この要素はコンビネーションジャンプなので、3Aの8.20と2Tの1.30を合計した9.50点となっているわけです。さて、その右の0.80にうつりたいと思います。これは先程も述べたGOE、要素の出来映えの点数です。これには+と-があり今回は0.80点の+となっています。つまり出来映えの良いジャンプだったということです。
このGOEは複数の審判によって採点されます。それが右の The Judges Panel です。点数が 1 1 2 1 0… と並んでいますが、これはそれぞれのジャッジがつけたGOEの点数なのです。それらの平均がGOEとなりますが、その前に何人かの審判の採点は抽選であらかじめ採用されないことが決まっています。基礎点とGOEを加えた点数が10.30で、この要素の点数です。
ジャンプ以外の要素はSpと最後の数字の前についているものが、スピン。Stはステップ。SpSqはスパイラルです。最後の数字はその要素のレベルを表します。レベルは1〜4で、トップ選手となるとステップはレベル3で、そのほかはレベル4が当たり前、それ以下だった場合は取りこぼしと言われてしまいます。
ジャンプでついている<の記号はDG(ダウングレード)、日本語では回転不足を表します。基礎点は一つ下の回転数となり、GOEも引かれます。つまり二重に減点される構造があります。そのため回転は足りている3回転ジャンプの転倒は、回転が不足しているがきちんとした着地のジャンプの点数とほぼ同じになることがあります。例えばカロリーナ・コストナーの4番目の要素の3Loの要素点(基礎点+GOE)は2.0。そこから転倒による減点があるのでこのジャンプは1.0の価値があるわけです。一方、安藤美姫の2つめの要素3Fは1.16。安藤選手の3Fは着地が少々乱れた面はあるものの転倒はしてないのですが、点数はほとんど同じです。この問題はショートプログラム(SP)で浅田選手のコンビネーションジャンプの二回目が回転不足となったためにジャンプが一回転になってしまったキムヨナ選手に順位で負けたことの原因です。
TESの解説でもう疲れたのでPCSの解説はしませんが、TESの読み方が分かれば理解可能だと思います。
より詳細なことを知りたい方はこちらのホームページへ。まぁこちらに私の書いた事すべてあるんですが。。。
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Athene/9074/index.html
ニコニコでフィギュアスケートを見ると、各要素の点数が要素が実行された後にコメントとして表示されるので、フィギュアスケートの勉強に便利です。もちろんこれはリザルトの結果を書いているので、生放送中には出来ないのですがね。
これでリザルトの読み方が分かったと思いますが、これが分かるといろいろなものが見えてきます。今回の結果のみならず、他の大会や男子のものを見ると、フィギュアスケート界の採点の歪みが見えて来ます。このままではスポーツとして危ういという現状があります。バンクーバーオリンピックは問題はないでしょうが、次のオリンピックでは実施競技から外されてしまうのではないかという危機感がフィギュアスケートファンの中にはあります。
を書こうとして疲れたからもういいや、また今度!
要は二つで、
安藤美姫選手には4S、やって欲しいです。それが彼女へのプレッシャーになってると言えばそうなんですが、それでもやってほしい。最高難度のジャンプが練習でかなりの確率で出来るのに試合で回避するってのはスポーツであるフィギュアスケートにとって良くない事だと思うんですよね。フィギュアスケートがスポーツであることを止めたくないなら、高難度の技への挑戦をしやすくなる方向に競技全体を持って行かないと、と。
友達に私の1日を話したら普通にバカにされたので、ムカツイて増田で公開!!
私は朝型の人間で早寝早起きを意識して実行しています。まず寝る前にベッドの横に本を数冊置いときます。それで4時位に起きて無理やり本を読み始めます。気にしてることは目覚まし時計で起きずに自然に起きることですね。後、7時間は寝たいので21時には寝るようにしています。それから、7時半に家を出ますので、それまでの間に本を読んだり、メールを返信したり、ブログを更新したり、RSSで皆様のブログを読んだり、ipodにいろいろ録音したりをこの4時から7時半の間にルーティンを済ませてしまいます。
なぜ朝かというと、集中できること、それから頭が適度にボーっとしているのでクリエイティブな考えができるし、タイムプレッシャーがかかってスピードも上がるので結局効率よく作業をこなせるからです。まあ、冬は寒いのですぐストーブをつけてコーヒー入れて、チョコを食べるw そこまでしたら完全に起きて集中モードに入れます。最初のうちは起きてすぐ本読んでいると2度寝したくなって目が閉まっていくかもしれませんが、なれていくとすぐ集中して本の世界に入っていけます。
それと、さっき少し触れましたがipodを毎日使用しています。種類は一番小さい1Gの5000円位のを使っていますが、要領はこの位で十分です、なぜなら、毎日中身を空っぽにして今日聞く分だけ新しいのを入れて使っているので要領の大きいのは宝の持ち腐れになりますし、故障したら凹みますしコストもかかります。それで、何を聞くかといいますとポッドキャスト、オーディオブック、youtube、ニコニコ動画、市販のCDなどです。ポッドキャストは「聞く日経」「読売新聞」などのニュース系と村田製作所が運営している「サイエンスサイトーク」。これはありとあらいる専門家を招いて質問するポッドキャスト。後は、お笑いも聞きます。好きなのはバナナマンのバナナムーン。それからクラシックも週1回くらい更新されるので聞いてます。オーディオブックは最近聞いてないですね、金銭的問題で・・・しかもハズレだと聞くのキツイですから、有名な人のとかベストセラーしか購入しないですね。日本のオーディオブックは全然ニッチですから良いものがありません。アメリカみたいに車社会の国ではメジャーですけど。それから音声だけですがyoutubeやニコニコ動画からもipodへ入れて聞いてます。私の好きなのは、「博士も知らない日本の裏」水道橋博士と宮崎哲弥さんが専門家を呼んで3人で話す番組。「ミランカ」というネット配信番組なので地上波では放送できない過激発言もバンバンでるところが好き、ってか宮崎さんが好き。
後はニコニコ動画から「J-wave growingreed」。内容はV6の岡田准一さんがいろんなジャンルの専門家を一人呼んできて質問する1時間ラジオ番組。後は、ダウンタウン松本さんと作家高須さんの「放送室」。ナイナイのオールナイトニッポン。、後は音楽も取り込みます。好きなジャンルはクラシック、ケルト音楽、テクノかなぁ。まあこんな感じでとりこんだのを通勤の車の中で聞いています。往復で約1時間。
それから8時ちょいに会社について着替えて9時まで本を読みます。昼休み時間は1時間あるので前半の30分間社内弁当をニュースを見ながらみんなで食べます。それから歯を磨き残りを本読んだりブログを見たりしてます。注意してることは満腹感の時に読書をすると眠くなるのでヤバイっと思ったららブログに切り替えたりして眠気を覚ましながら読んでいます。でも最近は昼寝は良いと聞くので5位寝る場合もあります。現在の会社は17時定時に終わりますので家に着くのは18時位。それからは趣味の時間ですね。この時はできるだけブログとか読書はしないようにして、芸術鑑賞的なことをするようにしてます。芸術鑑賞といってもネットからテレビを見るだけですが・・・今はリアルタイムで見なくても後から自分の好きな時間に見れるのがとても便利ですね。だから、日本ドラマは好きで結構みています。後は「情熱大陸」「プロフェッショナルの流儀」「爆門学門」。爆笑問題が専門家の研究室に行って質問する番組。
こうみるとなんか専門家系が多いです・・・でも専門家の人たちって100%ポジティブなんですよね。情熱大陸とかみるとモチベーション上がるし、社会勉強にもなるので末永く続いて欲しい番組です。それで9時位には寝ます。寝付けない時は難しい本を読んで眠たくなってきたら、意識して呼吸しながら寝ます。
これが私の平日の1日なのですがどうでしょうか?まあこれが全部毎日うまくいくわけではなく、飲み会や ipod故障などイレギュラーなことが起きるので、その辺はうまいこと対応しつつ時間を無駄に使わない生活を意識しています。今の科学では70歳くらい前後が健康年齢とされています。私の場合残り45年くらいしかないので時間を大切にして効率よく使うことが何より大事かなと思います。だから何かを待っているときや誰かを待っている時にボーっとするのは考えられないことで、すぐ本を読みます。それと、テレビやタバコ、アルコール、意味のない飲み会などは控えて確固たる目標に向かって時間を大切に使いましょう。
隣の席の奴が研究室に来なくなってから一ヶ月になる。その前からゼミにしか来なくなってきて研究も進んでなかったようだったから、先輩たちは予想していたようだけど、いざ来なくなると怖い。教授たちの次の標的は俺なんじゃないかという気がする。
そいつは就職がなかなか決まらなかった。それで就職活動に力を入れていたら、教授に研究をちゃんとしろ的なことを言われた。そいつは陰で「お前も就活してみろよ」とぼやいていた。「昔とは違うんだよ」と。
教授はゼミで、そいつの研究が進んでいないことを確認すると、毎週タスクを一つずつ追加した。タスクが消化できるようなアドバイスをほとんどせずに、タスクを追加した。プレッシャーをかければやる気になるんだろ、と言わんばかりにそいつのタスクを増やしていった。
そいつは研究も就活もどんどん中途半端になっていった。そして研究室に来なくなった。メールは届いているようだが返信は来ない。
なんか、全部見ると生ぬるいレベルだった。マシなのかマシじゃないのか分からないな。俺から見たらノーマルライン
履歴書送る時点からアウト判定でたり、面接即落ち条件でアウトだと分かるから、それだけじゃないんだけどな
面接がぬるぬるなら即アウト。時間が極端に短いならやっぱり即アウト。長丁場のプレッシャー放つレベルが一番惜しいライン
「ほうれんそう」ができない新卒さん多いみたいね。お察ししますだけ言っておく。俺とか俺とか俺とかの相手は嫌だろうな
http://anond.hatelabo.jp/20081211113801
学校に休む連絡を自分が行いだすのは高校くらいからみたいだけど、人によっては当人が行うことはまったくないらしい
自分から電話を掛ける機会もないだろうしあっても誰も指摘しない。裏側で「ああ、この子電話がなってないねー」って言われてる
大学とか専門入って応対の話出るらしいし、俺も実際に聞いたけど耳を疑いたくなった。どういう話かって? ああもう言いたくない
ど う い う 次 元 か 想 像 に 任 せ る よ
そんなんだから応対がきちんとできない人は相当数いるんだろうね。特に昨年度以降の新卒さんのやばさは俺が保障しておく
俺? 就職する気ないよ。応対のやばさは自覚してるし、育つ間は散々ぼっちゃん扱いだったしな
最近回復してきたと思っていた鬱がまた戻ってきた。
仕事は以前に比べたらすばらしく簡単なものだ。
でもそれに手が付けられず逃避行動しまくったあげく
外にも出られなくなってきたので、久々に主治医の下へ行った。
行くまでにも、以前処方され飲まずに残っていたデパスを飲んでいた。
不安で身動きが取れなくなったからだ。
昨日までも酒飲んで憂さ晴らしに飲んでいたのと
明らかに違う。
あの医師はかなりの高齢だ。
自分の話を私のペースでゆっくり聞いてくれる。
それだけでとてもうれしい。
考えただけで目が潤む。
在るどころか物凄く強い。東大に入れなかったあの時から正直人生が止まっている。
ほとんどの人はそれを愚かだと思うことも分かっている。
学歴が全てじゃないとか、社会に出てからは学歴なんてたいした意味を持たないとか、そういうことが問題なのではない。
社会に出てからは学歴なんて関係ないという言葉が、嘘だろうが、本当だろうが、それはあまり俺のコンプレックスとは関係がない。東大生本人の「東大はいっても別に何もないっすよ」という言葉も関係ない。
なんとなく幼少時から東大に入るんだと思ってきた。別に親の教育がスパルタだったわけじゃなくて、単によくある地元でちょっと賢い奴だったから。中学で何の勉強もしてないのに一位ばかり取っていて、県の模試でも一位になった、教師からは賢い賢いと褒められた、たったその程度の事で図に乗ったってだけ。
ただ図に乗ったといっても、自身が天才じゃないこともよくわかってた。でも東大はいれるほどの秀才ではあるんじゃないか、と思ってた。傲慢さすらセコい。
要するに俺には何も無かった。中学時代。特に顔がいいわけでも人気があるわけでも面白いわけでも運動神経がいいわけでもなかった。あの時俺のアイデンティティになってたのが「賢さ」だった。皆からも賢い奴だ、あいつは凄いやつだ、って言われてそれこそが自分なのだと、当時は自覚してなかったけど今になって思うとそこに縋っていた。そこをアイデンティティにしていた。それがなければ自分には何もないことをうっすら分かっていたからこそそこにしがみ付いた。東大なら誰でも知ってるところだからそこへ入ればより自身のアイデンティティが固定化されるだろうと思った(勿論当時はここまで明確に考えていたわけではないが)。
東大へ入っても、そこには同じ入試問題を勝ち抜いてきた、頭のイイ奴ばかりがいるんだから挫折してしまうよという考えもよく聞くけど、俺の場合東大に入りさえすれば(つまりアイデンティティを確保さえすれば)別にそこで俺以上に頭のいい奴がいてもそれはたいして気になることではなかった。そもそも、小さい頃に、自身が天才ではないことに気付いてしまったためにそういう事はもうどうでもいいのだった。別に東大はいったからと言って賢さが保証されるわけでもないことも分かっていた。本当に頭のいい奴だったらそんな所にはいらなくったって、他のところで活躍してその賢さを見せ付けることもできるんじゃないかと言う人もあった(俺への言葉じゃないが)。でもそうじゃない。「本当に頭のいい奴」(曖昧な物言いだが許して欲しい)ではないことを悟っていたから、より東大に入りたかったんだ。賢いことをアイデンティティにしていたけど、同時にその賢さは実は脆いこと、天才なんかではないしそれどころか実はそうたいした奴でもない事に多分うっすら気がついていた。だからこそ求めた。そのアイデンティティはどうしても守らないといけなかった。そのアイデンティティがあるから特に反抗期もなく何もなく平穏に生きてきた。それが壊れると園通り自身の存在意義が揺らいでしまう。そんなに大事なアイデンティティの割に東大に入ったくらいで満たされる(と思う)のが、スケールが小さいが。
で結局落ちた。つーか高校入ってから、堕落したんだが。勉強するのが怖くなっていた。多分「頑張って出来なかったらどうすればいいんだ?」という恐怖が、勉強を遠ざけた。もし頑張ってダメだったらどうすればいいのかという恐怖で勉強から、努力から逃げた。小さい時から特に何の努力もせずにいたから挫折の経験もなかった。弱かった。徹底的に弱かった。挫折を想像するだけで逃げるのだからとんでもない弱さだった。
それで授業に出るのも怖くテストを受けるのも怖くて学校自体いけなくなった。それでもしなきゃいけないと思いなおし、教科書を読もうとしても恐怖心と焦りで何度読んでも文字が滑る。何が何なのか分からなくなる。今まではそんなことはなかったけど、これから「何をやっても理解できない」なんて状況が、もし自分の身に起きたらどうすればいいんだと、それに打ち震えた。
テストを受けて、問題を見るも、何が書かれているのかさっぱり理解できないという恐怖の夢を見ては起きた。夜に眠れなくなった。
不登校気味になって、心配してくれた親が精神科へ連れて行った。一応鬱と判定されたが俺自身は正直疑っている。多分単に弱かっただけ。それでも鬱という診断をもらってほっとしている自分もいた。鬱という医者の言葉を親が信じ、病院に通わせてくれるのをいいことにその状況に甘えた。鬱じゃないのだと思いつつ鬱だということにして「何もしなくていいのだ、病気だから」という免罪符で甘え続けた。
それでも出席状況がヤバくなり、何とかギリギリで出た(大体「出席状況やばいぞ」と言われて「じゃあでます」とすんなり出るあたりからして鬱じゃないと思うのだ)。それからも遅刻や欠席を繰り返しつつなんとか授業に出た。
結局勉強が怖くてずっと目を背けた。ボロボロの成績だった。成績が悪い自分ということで周囲に引け目を感じ、友達も作らなくなった。寄ってきてくれる人はいたが、なんだか「こんな成績の悪い俺と友達なんて、悪いよ」というような引け目をどうしても感じてしまい、自ら遠ざかってしまっていた。
そうして受験の年となり、恐々努力をし始めた。笑ってしまうような話だが、勉強中に何度も泣いていた。泣きながら勉強していた。精神がわけのわからない圧迫感と焦りと、もう終わりなのだという絶望感でごちゃごちゃになっていた。それでもやらなきゃいけないという板ばさみにあって泣きながら勉強という訳の分からない構図が生まれた。更にそんな自分に対してまたもコンプレックスを感じた。楽しく勉強をしているような自分があくまで理想像だった。受験に落ちたら終わりだと思った。自分が勝手に作り出したプレッシャーでぐちゃぐちゃだった。だからもう、いっそのこと、東大に入れなかったら死のう、と思って、それを思う事でいくらか精神が安定した。そうすれば失敗しても死ぬだけだから、成功した道しかないから大丈夫だと本気で思ってた。でも薄々「とはいっても俺が本当に自殺できるのか」という疑いもあって、それだけじゃ精神が安定しなくなった。それで親に「東大入れなかったら死ぬ」などと漏らしてまたも心配させた。誰かに言えば後戻りできなくなるから安心だと思っていた。「何言ってるの」という親に「お願いだから入れなかったら死なせてくれ、その死が保証されないと怖くて何もできない」というような事を語っていた。またも精神科へ通った。
で、受けて、落ちた。
じわじわと悲しみが満ちて一晩泣いた後、どこか諦念みたいなものが漂っていた。
「やっぱり薄々感じてたけど俺ってクズだったんだな」
という感情がじわーっと下から染みてきた。
何もなくなっていた。通行人Aのような気持ち。
何も目指すものもない。やりたいこともない。好きなものもない。買いたいものもない。そういえば気付けば全くモテていなかったけど、そんなことにも今気がついた。非モテだと自嘲する元気もない。別にモテようがモテなかろうがどうでもよかった。
何もなくなった。
ただコンプレックスだけ今も残っている。
東大に関連したものを見ると反射的に胸が痛む。羨ましいとか、畜生とかじゃなく、ただ単に痛む。
今も振り切れないまま、何の目標もないまま、「死ぬのが怖いから」生きている。
もう来年で会社やめるから。付き合いきれねえよいつまでも。うちの会社、鬱病患者多すぎ。鬱病を誘発する上司多すぎ。俺だけは鬱にならねえとか多分甘い。このまま鬱の人たちの話を聞き続けてたら、絶対自分もやられる。そして異動は凍結と来てる。え?転職?もういいよ……会社はさあ。
さて。なにをするかな。もともと勤める気なんてなかったはずだ。「勤める気なんてなかった」ままの俺だったら何をしてたのか?ニート?w いやいや落ち着け。何をしてたのか。違うな、何をしたいのかだな。したいことすりゃいいんだな。すげえ気が楽になる。
しかし、したいことあるなら死ぬ気でやれよ。辞めてダラダラしてるくらいなら、会社勤めの方がマシだからな。ってか、会社勤めの方がイロイロ楽なんだけどね、本当は。プレッシャーもたかが知れてるしな。さあどっちを選ぶ。
http://anond.hatelabo.jp/20081126031331
なんというか……とっても言語化しにくいから肌で感じたことをそのまま書くけど、結局そんな責任逃れな「マスゴミ」的発言をしている人間の責任を取るのはそういう良心的な人たちで、「マスゴミ」的な人には絶対届きません。
うん。断言する。絶対届きません。
つまりマスコミには自浄作用が無いということですか。それなら1回潰した方がいいですね。
なぜなら既得権益だから。良心があるなら既にそんなことしないから。
そしてそういう人たちは責任逃れをするのが得意だから。
いつも既得権益を批判している人たちが自分たちの既得権益は死守ですか?それなら1回潰した方がいいですね。
例えばみんながテロリストテロリストって言ってるアルカイダが(略
冷静に間違ってる所は間違ってると、その担当記者が反省しなくてはいけないような状況をつくるのではなく、毎日新聞という看板をネットの人たちが叩いて泣くのは、毎日新聞の記者やその妻や子供たちや、新聞配達出張所や新聞配達員の人たちです。
あなたの会社は雪印や不二家、あるいは他の企業の記事を扱った時、担当者や責任者が反省しなくてはいけないような状況をつくっていましたか?
普通の公立学校の子のお父さんが毎日新聞の記者だったからって、その子の明日も奪うのですか?お父さんが毎日新聞の記者だっただけで?
高校や大学の入試で両親の職業を問われたことはありますか?それが合否に関係しましたか?
えらい人たちはキャリアやお金やコネがあるので母体が潰れたってさっさと他の雇用先を見つけますし、今の仕事をやめるのはダルいので責任を若い人に押し付けます。
だから泣くのは若い人や立場の弱い人です。今まで、ずっとそうでした。
つまりあなたの会社・業界のえらい人は責任を取らないということですね。
ならば、あなたの会社や業界がしてきたこと、具体的には責任追及を別の人がしないといけませんね。
「弱いもの達が夕暮れ更に弱いものを叩く」という慣用句があったと思うんだけど、マスゴミ叩きや電凸などはそれを地でいってるよ。
マスコミ業界内の特定の個人を叩くのではなく、社員数数百??数千人の大企業、そして「第4の権力」とまで言われる業界全体を叩いているのですが。
日頃から政治家や官僚、大企業のトップなどに「反省しろ」「謝罪しろ」と言っているのに自分達はそれをしないと?
正しいかどうかは保証しません。
では、マスコミは「中立」で「正しい」のですか?
「中立」で「正し」かったら、なぜネットから批判をされているのですか?
いつも疑問に思うんだけど、文句を言う人たちはなぜ、「他のメディアは信用できないから、自分たちだけのメディアを作ろう」とならないのだろうか。
「他のメディアは信用できないから、インターネット上に自分たちだけのメディアを作ろう」としている人や企業はたくさんあるよ。
J-CASTとか有名になってきたね。
ラジオやTV、新聞は設備投資もかかるし、新規参入が難しいからね。
ネットや直接の批判を少しでも受け止めようという気はあなたにも会社にも、そして業界にもないんですね。
そんなわけで、このごろ、本当にやるせない。
この部分だけは私も同じ気持ちです。
今までそうやってマスコミ批判をたくさん見た。 自浄作用とか、マスゴミとか、あれこれ言われているけど、だったら今からみんながマスコミに就職なり、制作会社に入るなりしてよくしていけばいい話じゃない?
そんなに批判するなら、その崇高な精神を是非反映して業界自体を変えてほしい。
というか正直言って、そうやって批判する人たちは、その発言によってわずかな本当のマスコミとも言うべき、良心的な人たちの食い扶持を減らしているということにそろそろ気付いてほしい。
なんというか……とっても言語化しにくいから肌で感じたことをそのまま書くけど、結局そんな責任逃れな「マスゴミ」的発言をしている人間の責任を取るのはそういう良心的な人たちで、「マスゴミ」的な人には絶対届きません。
うん。断言する。絶対届きません。
夜な夜な皆さんがネットで吹き上がってても、「マスゴミ」的な人は赤坂とか西麻布の個室でエロい飯食ってます。
そういう抗議をして泣くのは、あなたたちのような若者や、馬鹿正直にまっすぐな仕事している真面目な人だけです。
そうやって「お客さん」的立場から文句言ったり叩いたりしても「マスゴミ」は永遠に「マスゴミ」です。
なぜなら既得権益だから。良心があるなら既にそんなことしないから。
そしてそういう人たちは責任逃れをするのが得意だから。
例えばみんなが変態変態って言ってる毎日新聞がどれだけ雇用を生み出しているか考えてほしい。
冷静に間違ってる所は間違ってると、その担当記者が反省しなくてはいけないような状況をつくるのではなく、毎日新聞という看板をネットの人たちが叩いて泣くのは、毎日新聞の記者やその妻や子供たちや、新聞配達出張所や新聞配達員の人たちです。それでいいんですか?それで満足するんですか?普通の公立学校の子のお父さんが毎日新聞の記者だったからって、その子の明日も奪うのですか?お父さんが毎日新聞の記者だっただけで?
えらい人たちはキャリアやお金やコネがあるので母体が潰れたってさっさと他の雇用先を見つけますし、今の仕事をやめるのはダルいので責任を若い人に押し付けます。
だから泣くのは若い人や立場の弱い人です。今まで、ずっとそうでした。
みんなはネットジャーナリズムがどうとか言うけど、そういうやり方をして泣くのは、叩く看板の下でご飯を食べてる中で最もみんなに感覚が近くて立場の弱い人だけだと思うよ。
「弱いもの達が夕暮れ更に弱いものを叩く」という慣用句があったと思うんだけど、マスゴミ叩きや電凸などはそれを地でいってるよ。
そういう意味では「マスコミに言わせりゃ悪いのはネット」というのはあたってる。
「どっちもどっち」って感じだ。どっちも、自分らが100パー正しいと言い張っている。
ネットもマスコミも、自浄作用がほとんど作用してない&自分らが絶対正しいと言い張っている点ではまったく同じに自分には映る。
マスコミは頻繁に「自分が悪い」と反省していると、マスコミとして機能しなくなるから反省できない。
かかっているお金が大きいしプレッシャーも大きいしで修正が効かないのだろうね。
そしてネットは一つの大きな力として機能しなければいけないから、立ち止まって行動をやめにくい。
お金はないけど勢いは大きいし、行動をやめにくいプレッシャーというのはマスコミと同じぐらいだと思う。いわゆる「祭り」とか。
だから反省するってことは無いだろう。
結局、どっちもどっちに映るんだよね。
マスコミを壊してまで拡大させるほどネットジャーナリストは「中立」で「正しい」ものなんだろうか?
いつも疑問に思うんだけど、文句を言う人たちはなぜ、「他のメディアは信用できないから、自分たちだけのメディアを作ろう」とならないのだろうか。
自分は学歴もないし才能もないから制作会社で1から叩き込まれているけど、はてなとか2ちゃんには高学歴で弁も立つ人もいるっぽいんだから、頑張ってコネ作ったりして新しいメディアを作ればいいのに。
少なくとも自分はそう思ってる。のでやってる。どうなるかわからんけど。
それもしないで、マスゴミ、マスゴミって叩いてばかりいるのはなんでなんだ?
こうして書いている間にも、ただネットで叩いたり、電凸して社会貢献した気になっている人たちは際限なく沸いてくるんだろう。
そうした行動の末には、その組織の中で一番弱い、電凸する人と同じような若い人や契約社員や派遣が切られるだけなのに。
彼らが自分らの世直しの仕方は間違っているということに気付くのはいつなのか。永遠に来ないかも。
そんなわけで、このごろ、本当にやるせない。
http://anond.hatelabo.jp/20081125162529
b:id:westerndogのうわぁ ってコメントは一体どう言う意味なのだろうか?
うわぁこいつわかってねーよってならどの辺を勉強すればいいか聞くから教えてよ。
自分は、いまあるもの(マスコミ)は上手に使ってほしいし上手に共存してほしいと思ってる。
僕がwesterndogに「うわぁ」って思われてるように、マスコミのえらい人はネットの嫌マスコミな部分を「うわぁ」って思ってるんだってことだよ。
だから「うわぁ」って思っててもわかりあえないから、ちょっと一緒に考えないか?って言いたいんだ。
マスコミにも発言力はないけどネット寄りな若い人も居るし、そこをそんなふうにはねつけたらどっちも永遠に歩み寄れないし、どっちか(もしくは両方)が不幸になるしか落としどころが無くなってしまう。それでは何も進まない、今までと何も変わらないんじゃないかな。<nr>
5年ほど前の話。
当時高卒で某大手アミューズメントグループに就職したのだけれど、当時の一期先輩だった男性の行動がいまだに理解できていない。
その先輩と言うのがいわゆる「天才」で、一度聞けばすぐ自分のものにできるし、頭の回転も凄く速くて「あいつが居れば何があっても大丈夫」とか入社二年目で言われるような人だった。
世間から見た業界自体のランクなんて下から数えた方が早いくらいだから、普通の企業に行けばこんなタイプの人はザラなのかも知れない。
それでも、当時高校を卒業たばかりで数百キロ離れた職場へたった一人放り出された無知で無垢な自分にとって、仕事やその職場内での人間関係は自分の生活の中でかなり多くの割合を占めていたし、その先輩の噂を入社してすぐに色々な人から聞いた自分は、すぐに「あの人凄い人なんだ」と思った。
その先輩は金払いもよく、年上のアルバイトを連れてご飯を食べに行ったり頻繁にタバコやジュースをおごったりと、上辺だけの信頼関係を築くのも上手な人だった。
そんな信頼関係でも、何か職場で嫌な噂が立ったときに真っ先に擁護される立場を作るには充分だったし、そんなボロは決して出さないような人だった。
配属されて数日?数週間?くらい経ったある日、私は同じ新卒(大卒)の女性と同じシフトに入った。
アルバイトより使えない、なまじ社員という立場だからと気を張っているから笑顔もぎこちない。
それはある程度自覚していたし、その女性も同じような感じだったと思う。
遅番の仕事が終わって深夜1時、私とその女性は先輩から飲みに行こうと誘われた。
教育係である女性の先輩に誘われたことはあったが、この人から誘われるのは初めてだった。
地下にある居酒屋チェーン店、そこは職場の飲み会でいつも使う所とは違うお店。
ちょっと暗い空気で店員の覇気や客入りも全然違う。
自分は確か律儀にジュースを頼んだと思う。先輩は私と女性の向かい側の席に座って、最初の飲み物も届かないうちに言い放った。
「はっきり言って、使えないよ君たち」
わかっていたけど、そうやって言われたのはやはりショックだった。
周りは優しく教えてくれてたし、多少のミスがあっても笑って許してくれていたからだ。
それをぬるいと思ったのか、単に自分が見ていてイライラしたのか、それはよくわからない。
とにかく当時の自分と女性はすっかり縮こまってしまって、飲みという名の説教を二時間ほど受けた。
今思い返しても話の大半は具体性がなく、「○○をもっと○○したらいいよ」と言ったアドバイスとではなく
「俺はもう今くらいの時期には○○ができてたからね」というもののだった。
それでも面と向かって自分達がいかにできていないか。という事を語られて、すっかり私達は凹んでしまった。
そして7月も終わりになろうかと言う頃に、その女性は退職した。
新入社員同士が同じシフトに入ることなんてかなり珍しかったので、結局その飲み以来あまり話もしないままだった。
ここまでの話であれば、ありがちな話だと、甘ったれていると思われても仕方ないと思う。
自分も同じような立場になってあまりに使えない後輩が入ってきたら、そういう場を設けてしまうかもしれない。
今思い返しても本当に理解できないことがある。
あの飲みから更に数週間ほど経った頃、私が一人で休憩をしていた時に仕事を終えた先輩が休憩室に入ってきて話を始めた。
「どう?(私)さん、もう慣れた?」
当時の私にとって、先輩の一言一言がプレッシャーだった。
できればあまり話もしたくなかった。単に凹むのが嫌だったから。
…凹むだけ凹ませて、それをどうやって挽回すればいいかこの人は全く教えてくれなかったから。
「はぁ、なんとか」
「ダメだよー。俺なんかさー…」
そんな感じの当たり障りのない回答をしたと思う。
いくつかのやり取りをして、彼はようやく本題。とばかりに私に言ってきた
「バイトのAさんって知ってる?」
知ってるも何も、うちの職場の2人しか居ない女性アルバイトの中で一番若く、一番可愛く、
チヤホヤされる事を当然と思っているようなタイプの人。今も壁一枚隔てたホールに居る。
ちなみに私は初対面の時、「ねぇ?天然なの?」と質問されて凄く困った覚えがある。
今でもどう返すのが正解なのかはわからない。
「Aさん、(私)さんのこと嫌いなんだって」
…流石に言葉を詰まらせた。
「で、○○くん(男性バイト)はAさんの事が好きだから、Aさんの犬みたいなもんだよ」
「…はぁ」
「彼女を敵に回すと殆どの男を敵に回すから気をつけてね。じゃぁ俺帰るわ」
「…お疲れ様でした」
どうやらそれは事実だったらしく、皆の居る前で「(私)さん社員だからぁ??。私達とは違うじゃん」
とか私は意味のわからない嫌味をよく言われた。
(好き嫌いは事実ではなかったとしても先輩の一言で全て悪い方に解釈してしまっていたんだと思う)
遠くの地でひとりぼっちで、上手に心を開くことも上辺だけの付き合いをすることも知らなかった自分は
胃炎を起こして、お金がなくて正露丸を飲んでは吐いてを繰り返した。それでトイレも詰まったりした。
辞めて田舎に帰らなかったのは、「それだけは負けを認めることになる」と思っていたからだと思う。
程なくして、そのAさんは店内の人間関係を滅茶苦茶にした挙句、辞めた。
先ほど出てきた男性バイト・社員・役職者に気を持たせ、一時期かなり険悪なムードになった。
誰にでも気があるような仕草を見せ、それでも自分は加害者になりたくないと言うように見えた。
先輩が言ってくれたから、身構えることができて私は辞めずに済んだのか
言われたせいで被害者意識ばかり強くなってあそこまで追い詰められたのか
自分でもまだよくわからない。
最もわからないのは、先輩が何故私にあんなことを言ったのか。という事
人間関係をAさんよりももっと上手なやり方でぐちゃぐちゃにして、第三者として楽しみたかったのか
無防備に見えた私に世間の厳しさを不器用なりに教えようとしてくれたのか。
彼の考えること、言う事は、私のような常人には理解しがたいようで
結婚して3年経った今でも、彼の思っていることの8割を私は理解できていない。
とかだったらオチがつくんでしょうけど、彼は転勤してすぐに会社を辞め、今パチンコで生計を立てているとかいないとか。
天才だから探そうと思えばすぐ仕事なんて見つかるんでしょうね。羨ましい事です。
http://anond.hatelabo.jp/20081116102631
こんな良エントリあったら、自分の意見などいらないと思いつつ。
たぶん増田がいないときに、ご両親に悪気はないながら「元気な赤ちゃん生んでくれよ」
「増田の子供なら東大間違いナシだからな」とかそういうプレッシャーをかけてるとおもう。
増田両親→悪気なし
増田妻→総毛立つほどプレッシャー(かつ、立場的に反対意見を言えない)
※先日の母親の葬式で、親戚に傷つけられたと主張する女増田の意見を参考に
自分は、弟嫁から見たら義理姉の立場で、弟夫婦(義理妹)とうちの両親の会話を見てるのだか、
親側は気づかずとんでもないこと言ってて(例えば「旅行に行くなら、弟夫婦と一緒に行きたい」とか。新婚なんだから2人で行かせてやれよと思うし、弟夫婦側から申し込まれるのを待つべきだろ普通)、子どもが生まれたらあそこのベビーカーがいい、どこの産着がいいとか(そりゃ高級ベビーカーならいいかもしれんが、今の事情も違うだろうし、中古やレンタルで済ませたりとか経済状況にあわせて夫婦だけで選ぶべき。両親はアドバイスのつもりだろうけど、義理妹からしたら、違うベビーカー買ったら親に見せにくいと思うだろうし、気を遣うタイプだったらムリしてそのメーカー買うかもしれん)。
あとから大あわてで謝ることがよくある。
それ、うちの弟は聞いててもなんともおもわないわけよ。
意見も、気に入らなきゃ無視すればいいしと思ってるし。
ところが義理妹からすりゃ、弟は好きだから他人で習慣が違ってもなんとかなるけど、
義理両親はほんとうに赤の他人で、言いたいこともいえず意見を完全に尊重しなきゃいけない、言い方は悪いけど奴隷扱いしてくる相手なわけで(両親にその気はなくても、例えば「両親が○○食べたい」といってるトコに、義理妹は違う物食べたいとはいえなくなる)。
だから、増田ももうちょっと考えてやってほしい。
増田のことが大切だから、増田の両親もおろそかにできない、だからこそ会うのがプレッシャーなんだよ。
自分のいってることおかしいかな?
増田も頭悪いよな。
一度嫌だって言っているのに、そのあと状況が変わらないまま二度目にトライしたってだめなもんはだめだろう。
妻「妊娠してこんなに大変な思いしてるのに、あなたは私の気持ちを少しも分かってくれない!気遣ってもくれない!」
なんだから、大変な思いの内訳を聞くべし。そんで、増田が緩和できることがあればそうしてあげてよ。
その上で、プレッシャーの中身は何なのか、どうしたらそのプレッシャーは軽減できるのか、聞いて考えて。
そのとき、「親が孫の生まれる前に来たいっていうのは当たり前だろ!」とか言わないように。
ここは増田が一肌脱いで、「準備はオレが全部やるからおまえは何もしなくていいよ」といって
お迎えの準備(掃除とか料理とか)、当日の接待(お茶だし調理世間話)、
あとのフォロー(「心配しなくていいんだよー」とか親を納得させる)もよろしく。
当然、母親の「当日妻さん何もしてなかったわねー」とか言うのも納得させてね。
自分の都合で人を動かそうっていうんだから、段取り後始末くらいはできるよね?
はるか昔から延々繰り返され続けるテンプレ現象。
↓
それを見て全面的に両親の味方をして愚痴る夫
↓
自分の両親が絶対で私のことは家のために奉仕する替えのきく「嫁」なんですね、わかります。
↓
「母親」の先輩としてなんやかんや言われるんじゃないかと、
仮に何も口にしなくたって、そばにいられるだけでプレッシャーになる。
逆に、奥さんの父親がやってきて、
「父親」の先輩として、元増田に父親になる心構えとか、
男の子を育てるにあたっての決意はどうなんだとか色々聞かれたら
なんかプレッシャーを感じないか?
そういうことだ。
実の母親ならそんなことはない。
母親が先輩であるということは、単純に安心を与えてくれる。
初産ならなおさら。
なんもかんも初めてで奥さんは不安でしょうがないんだよ。
今くらい実家側じゃなく、奥さん側についてやってもいいんじゃないか?
頭の中がアレな事で有名な我らがサッカー協会会長様から、先日このような提案がなされた。
すでに地方協会訪問の際に、「10-15歳の育成世代でバックパスをさせてはいけない」と地方協会幹部たちへ指導方針の通達を始めている犬飼会長。ドイツのような“ルール化”まで視野に入れる。育成世代の試合でバックパスを出した場合は警告を出したり、プレーをその場で止めるなどの特別規則が導入される可能性まである。
http://www.sanspo.com/soccer/news/081108/scg0811080504000-n2.htm
なにをもって『バックパス』と見なすのか定かでないが、仮に記事後段にあるようにラグビーの逆、「後方へのパス一切禁止」という事であるのならば、これはもはや別の競技である。
よって、このルールの元で行われる競技をア式蹴球ならぬ犬式蹴球と定義し、そこでの戦術を考察したい。
犬式蹴球においては、縦方向のパスコースが切られるのは鉄板である。さらに横パスのインターセプトも常に狙われる。そこがアタッキングゾーンならばドリブル突破を狙うべきではあるが、そうではない低い位置ならばどうか。横方向へドリブルしつつ縦を空け、前方へのパスの相手を探るのが正解となるだろう。守備者の圧力を受ける為、実質は斜め後方へのドリブルとなる。
この、「進行方向に対して斜め後方を見ながらのドリブル」というのは基礎練習に組み込むべき基本動作と言っていい。
マイナス方向へのクロスが入れられない為、コーナー付近やゴールライン近くは完全なデッドゾーンとなる。えぐればえぐるほどパスコースがなくなってしまうのだ。
サイドでボールを受けた選手は、早いタイミングでアーリークロスを入れるか、中へドリブルで切り込んでいくしかない。
上記デッドゾーンに追い込まれない為に必要となるのがこの「逆ウェーブ」だ。
本来のサッカーにおける「ウェーブ」とは、ボールホルダーの後方内側にいる選手が、ボールホルダーの後ろを通り外へ回り込んでいく動きを言う。これによってサイドの数的有利とマークのずれを生じさせる戦術である。しかしながら、犬式蹴球においてはむしろデッドゾーンへ誘い込まれる危険性が増すため有効とは言いがたい。
有効なのは全く逆の動き。ボールホルダーの前方外側にいる選手が後ろから内側へ回り込んでいく。この動きで横パスを受ければ前を向いてボールを持てる可能性が増える。
トップの選手へのパスはスルーパスでなくてはならない。マークに付かれている状態で足元へ入れてしまうと次の手がなくなる。『落とす』ことが出来ないのだから。(よって、3人目の選手が飛び出すという動きも無意味である。)トップの選手はむりやり振り向き突破を狙う他ない状態となり、これはかなり困難を伴う。
それでは、犬式蹴球においてポストプレイヤー・ターゲットマンが不要であるか、というとそうでもない。相手最終ラインの選手は自分の後方へボールを落とされる事を嫌う。キーパーに返せないのだから、後ろ向きでボールを追う形となればタッチかコーナーに逃げるしかない。よってフィードボールは無理にでも跳ね返さざるを得ず、そのセカンドボールを狙う戦術が有効となるだろう。深い位置からボールを繋ぎ組み立てていくのはあまりにリスクが大きいというのもある。極論すれば、相手センターバックにわざとボールを渡し、そこを奪いに行くほうが効率的なくらいだ。
深い位置でスローインを得た場合、近くの選手に入れてしまうと手詰まりとなる。よって、直接フィニッシュが狙える位置まで投げ入れられる選手が、チームに最低1人は必要。
上記した通り、ゴールキーパーとの間にボールを落とされるのは避けたい。また、ワンタッチで入れ替わられるのを防ぐ為にも、ある程度距離を取っておく事が必要だろう。最終ラインの選手は無理にインターセプトを狙わず、いったん楔を受けさせ、その後詰めて振り向かせない形が有効か。
犬式蹴球の守備は基本的に縦方向のパスを警戒する形となるが、サイドだけは例外となる。ある程度の深さからは縦へ縦へ繋がせ(あるいはドリブルさせ)、デッドゾーンへ追い込むべし。
ドリブルが大きくなった相手に対し、ボールと相手の間に体を入れる。これは決して良い奪い方とはいえない。プレッシャーがかかった状態で後ろ向きにボールを持つ事となり、手詰まりとなる。
これはむしろ守備というより攻撃か。上記のように最終ラインの選手が後ろ向きでボールを持たされた場合、バックパスができないのだから、ゴールキーパーはエリアを大きく離れて(少なくとも横並びの高さまで)ヘルプに向かう必要がある。
犬式蹴球は放り込みやパワープレイ、力任せのドリブルをベースとした大味な競技となる事が予想される。また、その特殊性により、場合によってはサッカーと正反対の戦術的セオリーを持つ事となる。
よって、犬式蹴球の習熟は、少なくとも「サッカーの強化」には不適であると考える。ゴールキーパーの足元の技術に関してのみ効果があるかもしれない。
まあ、彼が言ってるのは「後方へのパス一切禁止」という事ではないのだろうさ。「前へ仕掛けるべき状況で仕掛けなかった選手にペナルティを」って事なんでしょうよ。でもね、そんなのを『ルール』として明文化できると思う?主審が一定の基準でジャッジできると思う?若年層指導者は『消極的プレー』に対して今まで全く指導をしてこなかったと思ってる?
彼が言ってる他の寝言、秋春制だとか『最強チーム』だとか含め、彼は自分が銀の弾丸を撃てると思い込んでるんだろうな。自分の一言で状況が劇的に改善される、と。他の奴らは何もしてこなかったし何も考えてない、と。