はてなキーワード: ハードディスクとは
【衝撃事件の核心】歌舞伎町「ビデオ村」摘発 “聖地”揺さぶるのは警察でなく意外にも… (1/3ページ) - MSN産経ニュース
売られているDVDは、国内AVメーカーが海外向けに発売した商品を逆輸入したものや、インターネットで配信されている画像をDVD化したものが現在の中心だという。
「やっぱりネットの影響ですよ。商売あがったりです。かつては月1000万円を売り上げた店もあったが、今や昔です」
ビデオ店店主は寂しげな表情で振り返る。
インターネットで無修正画像は当たり前。さらにファイル交換ソフトの発達で、大容量のビデオが無料で簡単に入手できるようになった。
「客層が一気に高齢化してしまった。客として来るのはおじさんかおじいちゃんですよ。支えているのは団塊の世代と言っても過言でない。かつては性への興味ではちきれんばかりの高校生が来ていたものですが…」
警察から摘発されても復活はするが、「ビデオ村」全体の市場規模は縮小しているようだ。
最近ではパソコンのハードディスクにアダルト動画を詰め込んで「1台5万円」と販売する例もあるというが、主流になるには至っていない。
ただ、利用者はネットにはないメリットを感じているようだ。客に話を聞いてみた。
男性(45)はビデオ村に来る理由について、「ネットはワンクリック詐欺などが怖い。自分で買うほうが安全だし、(店に来たほうが)ネットより種類が多い」と強調する。
男性会社員(33)は「インターネットは、家族に気づかれやすい。こういう店は自分で直接手に入れられるので助かる。買ってマンガ喫茶で見ます」と笑顔で話す。
「結局、ビデオ村はアナログ人間が支える場所になっている。ただ、ネットの猛威をしのぎきれるとは考えにくい。“裏ビデオの聖地”も、今後は緩やかに衰退していくはず」
それにしても、この記事そのものが、ネットと紙のメディアの性質の違いや、購読者層の違いを明らかにするような気がして、面白い。
そして当方(WEBデザイナー)のところへ相談にきた彼女いわく
「私もあなたみたいにホームページをつくる仕事がしたいんだけど
どの資格をとればなれるの?」
うーーーん。
持ってるからって就職が有利になるという話も聞いたことがないかなぁ、
ところで、ホームページって今まで作ったことある?
と、聞いてみた。以下「」内が友人発言、-部分が私の発言。
「ブログはやってるよ」
「デザインはしょっちゅう変えてるよー。いろいろ増えるし」
「ケータイだよ。家にPCないし。だからパソコンも買おうと思ってー。
「30万かな。パートだし子持ちだし、いろいろきついんだよ(笑)」
「ほかの人のブログ見るくらいかなあ」
・・・以上会話・・・
ちなみになぜその職業を目指そうと思ったかというと
「いろんな仕事してる人を見てあなたの仕事が一番面白そうだし、
楽そうだったから」
だそうだ。
いや……それは趣味の延長で楽しんでる部分もあるけどさ。
私とは別の苦労をしているあなたに愚痴吐いたりしないけどさ。
ちょっと凹んだ。
初心者コースにぶっこまれたら1年くらいじゃまったくものにならないことを説明し
とりあえず予算30万じゃ無理だとは言ったが、
「貸してくれ」「教えてくれ」がはじまりそうだったので
そんな時間はないといってかわしたが
(子供連れて休みの日に自宅襲撃されるのだけは勘弁してください)
かといって独学でできるほどのバイタリティもなさそうだし、どうなるかな……
「何がなんだかわからない怪しい職業」だの
親戚には「絵も書けないのに何がデザイナーだ」と言われたっけ。
一瞬で消えてしまう、「虚業」だとは思いますがね。
楽しくやってるんでいいですけどね。ちょっと疲れたよパトラッシュ。
なんだかわからない圧縮ファイルがあった。日付は半年ほど前。思い出せない。
ファイルサイズは4.4Mほど。たいした大きさではない。
たいした大きさではない……
いつの頃からだろう。数Mを「たいした」と思うようになったのは。
その昔は、数Mは大きかった。フロッピーディスクに入り切らなかった。
今やたいした大きさではない。
今、「たいした」大きさとはいくらくらいだろうか。数百Mくらいか。
大きい部類は数十M辺りからだろうか。
その昔は、数百Mのファイルは存在しなかった。ハードディスクに入り切らなかった。
数十Mを扱うのは大変だった。メールなんて狂気の沙汰だった。
時は移ろいゆくものだ。いつの日か、1Gがたいしたことなくなるだろうか。
多分誰でもこういう気質はあるんだろうと思うけど。
僕はどうやら、自分が大事にしていると他人に見えるモノほど、ちょっとしたきっかけできれいサッパリと捨て去ってしまうようだ。
取るに足らない出来事ばかりなんだけど、覚えている出来事、最近の出来事をいくつか。
小学生のころ、おそらく5年か6年か。
習字の時間には練習用だったり、筆をふく用だったりで新聞紙をもってくることになっていた。ある日、月曜が習字で前日に準備してて、新聞を眺めていたら、たまたま自分の小学校の野球チームが大会に出場するという記事がでていた。小学生の大会には珍しく、そのチームも含めた主要チームは、スタメン表までのっていて、「○○の強肩に期待がかかる」みたいな寸評まで書いてある扱いのよい記事だった。おそらくその新聞社が主催だったのだろう。
記事には僕の仲の良いクラスメートの名前も数人あったので、大喜びして、僕はその新聞を持っていくことにした。
習字の時間、僕は喜び勇んでその記事を持って、名前が出てたクラスメートのところに持っていった。彼にすげーよ、これ、○ちゃんでてるよなんて、言いながら、見せたのだが、彼の反応は予想以上に薄かった。ほんと「ふーん」くらい。
たぶん、彼はそのときしゃべっていたほかのヤツと会話がちょっと弾んでいたのだろう。話題に対して頭が切り替えられなくて、別の話題に頭をまわせなかったのだろう。
でも、僕はそれにものすごくショックを受けた。
えーっ、オレだったらもっと大興奮して、食らいつくように読むのに! と思った。
で、どうしたかというと、習字の練習の一番最初にその紙を使った。何のためらいも無く。むしろ、その紙の記事のところから書き始めたように思う。
そんで、使い終わって、さらに何枚か紙を使ったところで、前述の○が僕のところに同じ野球チームの友人△と来た。
×ちゃん、さっきの記事もう一度見せてくれない? △(一緒にいた友人)も載ってる?
それに対して僕は、「あー、それもう使っちゃったよー」
と笑って残念そうにしながら、でもちょっと冷たく言った。
そのときの○のちょっとショックを受けながらも、奇妙な表情が忘れられない。
次の話 これも小学生かな。
おそらく学芸会の準備だったか、空を飛ぶ無数の鳥の絵を大きなベニア板に書く作業を、クラス全員でやっていた。
僕もあるスペースに図鑑を見ながら描いてた。かなり気合を入れて、羽根の流れの一本一本まで描いてた。
で、ある程度描いたところで、ちょっと休憩して、トイレに行って戻ったら、担任が僕に「××、すまん、背景を塗ってたA子が間違って、お前の絵の羽根のところに色を塗っちゃったんだよ、直してくれないか」と言ってきた。
絵を見ると確かに羽根が3分の2くらいに背景の水色が入ってしまった。その周辺は鳥がいっぱいいて込み入ってたからだろう。A子もすまなさそうにしてる。
僕はそれを見て、色塗りも7割くらい終わってたのに急にやる気がうせて、じゃー、書き直すからいいですといって、無造作に水色で絵を塗りつぶしてしまった。A子も担任も面食らった顔をしていた。その水色の上に僕はやる気が10%くらいになった鳥の絵を改めて描いた。
つぎはぐっと年があがって、大学生の頃の話。僕はあるサークルの代表をやっていた。僕はできるだけ同期や後輩たちの意見を聞きながら、サークルを運営していた(ここではにごった言い方しかできん)
当時、割と新しいことをやろうとしていた後輩たちと、今までのやり方でベストをやろうとしていた同期との間で、ちょっと板ばさみでもあった。でも、僕はできるだけ最大人数が気持ちよくすごせるように努力し、できるだけ効率的な折衷案を考えながら運営していた。
それは同期の中で分かってくれるやつもいたが、副代表(じつは、こいつが代表になる本命で、僕がなると思ってたやつは同期にはいなかったが、後輩を苛烈に使いそうな彼に懸念した先輩が僕を代表に指名した)などは、不満をくすぶらせていた。
その不満があるとき小爆発して、僕は副代表と彼のバックにいるOBに詰め寄られた。いわく、どうまとめたいのか方向性をはっきりしろと。
僕は自分の指針を明確に示していたつもりだったし、いわば中間案としての方向性もはっきりしていた。彼らの言いたいのは、ようはオレの方向に軌道修正しろってことだと理解した。
その辺りから、僕はやる気が急速に薄れた。サークルの運営は場当たり的になっていった。もうどうでもよかった。同期や後輩、OBたちの意見も聞き流しながら運営していった。
正直言って、サークルは解体の危機に瀕して、僕の代は終わった。
僕は後悔することもなければ、反省する気分でもなかった。
どうでもいいという気分だった。バイトを制限するほど打ち込んだサークルだったのに。
社会人になってからもそんな経験がいくつかあった。
2年ほど運営していたBBS(そこから知らない人どおしで、OFFなども行うくらいには、発展できていた)も、その数年後、作って3年弱続けたブログも、なんか、取るに足らない理由で、あっさりと閉鎖してしまった。でもって、閉鎖しても全然自分としては残念な気分がないのだから、これはどうしたものか、自嘲の笑いすら起きてくる。
この気分は、実は所有物に対してもおこるようで、本やCDやレコード(僕はこれらのかなりのコレクターだ)を数年に一回処分する(させられる)のだが、そのときもどうやら他人からすればドライらしい。
だいたい処分をする契機は昔だったら、母親、今は妻が「ちょっとは整理しなさい」と言い続けて、臨界点に達したタイミングなのだが、そのときの処分の仕方が、彼女たちからしたらどん引きな捨て方らしい。
彼女たちが、まあ、これはとっておくのだろうと思ったものをまっさきに処分していくからだ。
例えば、マンガや小説なら一番長く多くコレクトしていたヤツから処分する。単行本なら、高額なものや、愛読したものから処分する。レコードなら、苦心して手に入れたものから処分する。CDも同様。愛聴したものから処分する。ただし、僕個人としては最後の最後の砦は実は崩していないのだが、それは母や妻にはわからないようだ。
彼女たちはいつも不安そうに「これまで捨てちゃうの?」とか、「これはまだいいんじゃないの?」とか言い出す。彼女たちが処分しろと言ったのに。
それに対して僕は「ん、だっていらないもん」と平気な顔をして答える。
パソコンの中のデータ整理なんかも同様で、90%くらい埋まってたハードディスクも、整理が終わると40%くらいにはなってる。
妻は最近、あまり整理しろといわない。
訳してみた。あらためて、和訳はものすごく時間を要する作業だということがわかった。もうしないと思う。
注意:以下は意訳、適当訳、稚拙訳であり、誤訳を多々含んでいることは確実であり、Joel氏が本当に以下のように述べているとは限りません。
なぜMicrosoft Officeファイルフォーマットはこんなにもややこしいのか (そしてその対処法を幾つか)
Tuesday, February 19, 2008
先週、MicrosoftはOfficeのバイナリフォーマットを公開したが、このフォーマットは殆ど正気でないように見える。Excel 97-2003ファイルフォーマットは349ページのPDFファイルだ。でも待って、それで全部じゃない。このドキュメントには次の面白いコメントが書いてある。
それぞれのExcelワークブックは1つのcompound fileに収められている
つまり、Excel 97-2003ファイルはOLE coumpound documentで、それは結局、1つのファイル内にあるファイルシステムである。これは、理解するのにあと9ページはスペックを読まなくちゃならないぐらいには十分に複雑だ。そしてこれらの「スペック」は、普通我々が考えるようなスペックというよりは、Cデータ構造みたいに見える。これ全体が階層的ファイルシステムなのだ。
もしあなたが週末を、Wordドキュメントをブログにインポートしたり、あなたの個人的な財務データからExcelフォーマットのスプレッドシートを生成するような気の利いたコードを書くのに使おうと思ってこれらのドキュメントを読み始めたなら、このスペックのややこしさと長さがそんな気をあっという間に失せさせるだろう。普通のプログラマはこのOfficeバイナリファイルフォーマットについて次のような結論を下す:
この4つ全てについて、きみは間違っている。ちょっとだけ掘り下げて、これらのファイルフォーマットがどうしてこんなに信じがたいくらいに複雑なのか、なぜMicrosoftの悪いプログラミングを反映しているのではないのか、そしてそれを回避するためにあなたに何ができるか、を明らかにしよう。
理解すべき最初のことは、これらのバイナリファイルフォーマットはちょっと違ったデザインゴールを持って設計されたということだ。たとえばHTMLとは。
これらはすごく古いコンピュータで速く処理できるようにデザインされた。Excel for Windowsの初期のバージョンでは、1MBのRAM、20MHz動作の80386が Excelを快適に走らせることができるための妥当なものだった。このファイルフォーマット内には、ファイルを素早く開いたり閉じたりするための最適化が沢山仕込まれている:
これはライブラリを使うことを想定して設計されている。もしあなたがバイナリをインポートするものを1から書き上げたいと思ったら、Windows Metafile Format (何か図を描く場合) や OLE Counpound Storage みたいなものをサポートしなくてはいけなくなる。もしあなたが Windows上でやるのなら、そうしたことをたいしたことのない作業にするためのライブラリのサポートが存在する... そういったフィーチャーを使うことは(元々)マイクロソフトチームのためのショートカットだった。でもあなたが全部を自分でスクラッチから書くなら、全部の作業を自分自身でやらなくてはいけない。
オフィスはcompound documentsに対して広範囲のサポートを持っている。例えば、スプレッドシートをWord文書に埋め込んだりできる。完璧なWordファイルフォーマットのparserは、同じように、埋め込まれたスプレッドシートで何かインテリジェントなことが出来るべきだろう。
それは相互協調性(interoperability)を意識してデザインされてはいない。仮定されていたのは、WordファイルフォーマットはWordからのみ読み書きされなくてはいけない、ということで、それは当時においては十分に合理的なものだった。これは、Wordチームのプログラマがファイルフォーマットをどう変更するかについて決定を行う場合にはいつでも、彼らが気にするのは (a)何が高速か (b)Wordのコードベースにおいて最小の行数になるのは何か、だったことを意味する。SGMLやHTML-interchangeableといった標準ファイルフォーマットのようなアイデアは、最初にインターネットがドキュメントの相互交換を実現するまで現実のものにはならなかった。それはOfficeバイナリフォーマットが最初に考案されてから10年後のことだったのだ。ドキュメントを交換するのにインポーターとエクスポーターを使うことができるという仮定が常にあった。実際Wordは簡便な交換のために設計されたRTFと呼ばれるフォーマットを持っており、そのフォーマットは殆ど最初のころからあり、今も100%サポートされている。
それはアプリケーションの全ての複雑さを反映していなくてはいけない。 全部のチェックボックス、全部のフォーマッティングオプション、そして全部の、Microsoft Officeのフィーチャーは、ファイルフォーマットのどこかで叙述されていなくてはいけない。Wordのパラグラフメニューにある、"Keep With Next" と呼ばれるチェックボックス、これはパラグラフを、その後ろのパラグラフと同じページに置くのに必要な場合は、次のページに移動させるもの(?)だが、これもファイルフォーマットの中に無くてはいけない。そしてこれはつまり、あなたがWordドキュメントを正しく読み込める完璧なWordクローンを実装したいなら、そういったフィーチャーを実装しなくてはいけないということだ。Wordドキュメントをロードする競争力のあるワードプロセッサを作っているのなら、ファイルフォーマットからそのビットをロードするコードを書くのには1分しかかからないかもしれないが、ページのレイアウトアルゴリズムをそれに対応させるのに何週間もかかるかもしれない。もしあなたがそうしない場合、カスタマーがあなたのクローンでWordファイルを読み込んだら、全部のページがぐちゃぐちゃになってしまうだろう。
それはアプリケーションの歴史を反映していなくてはいけない。 このファイルフォーマットに見られる多くの複雑さは、古く、複雑で、愛されず、めったに使われないフィーチャーを反映している。それらはファイルフォーマットのなかに後方互換性のためにまだあり、そしてMicrosoftにとってその辺りのコードを残しておくことには何らコストはかからない。しかしあなたがこれらのファイルフォーマットをparseおよびwriteする一貫した完全な仕事をしたいと思うなら、Microsoftのインターンが15年前にやったのと同じことを全て、またやらなくてはいけない。要点は、何千人年の仕事が今のWordやExcelには費やされてきたのであり、これらのアプリケーションの完璧なクローンを作りたいと本当に欲するなら、あなたは何千人年を費やさなくてはならないことになる、ということだ。ファイルフォーマットは単に、アプリケーションがサポートする全てのフィーチャーの簡潔なサマリーなのだ。
手始めに、小さな例を一つ、深く見てみよう。Excelのワークシートは色々なタイプのBIFFレコードの集まったものだ。私はスペックの一番最初のBIFFを見てみたい。1904と呼ばれるレコードだ。
Excelファイルフォーマット仕様のこのレコードについての記述は非常に曖昧なものだ。そこでは単に、1904レコードが「1904日付システムが使われているかどうか」を示すレコードだ、と述べているだけだ。ああ、使えない仕様書の典型的な一例だ。あなたがExcelファイルフォーマットで何かしている開発者で、そしてファイルフォーマット仕様にこう書いてあるのを見つけたなら、あなたがMiocrosoftは何かを隠しているのだと結論付けたとしても無理はない。この情報の断片は十分な情報をあなたに与えはしない。あなたには幾ばくか外部の情報が必要で、私は今ここで、それを提供しよう。Excelワークシートには、2種類ある。日付のエポックが1900/1/1のもの(これには、Lotus 1-2-3 との互換性のために故意に入れられた閏年に関するバグがあるが、ここでそれについて述べるのは退屈すぎる)、および、1904/1/1のものだ。Excelは両方をサポートしているが、それはExcelの最初のバージョンはMac版であり、それは単に簡単だったという理由でOSのエポックを使っていて、しかしWindows版のExcelは1-2-3のファイルをインポートできなくてはならず、そしてそれは1900/1/1をエポックとして採用していたからだ。あなたが涙ぐむのも無理はない。歴史のどの時点においても、プログラマが正しいことをしなかった、という時はないのだが、しかし現実にあなたが手にしているものはこれなのだ。
1900と1904のファイルタイプは両方とも世の中には広く存在しており、それは通常、ファイルがWindowsとMacのどちらで作られたかによる。一方のタイプから他方のタイプへ黙って変換するのはIntegrity的に問題があるので、Excelはファイルタイプを変換することをしない。Excelファイルをparseするためには、あなたは両方を扱わなくてはならない。それはファイルからこのbitをロードするだけの問題ではなく、あなたが日付表示と両方のエポックを扱うparsingのコードまで書き直さなくてはいけないということを意味する。実装には何日かかかるだろうと私は思う。
実際、あなたがExcelクローンの作業をするなら、日付の扱いについて、あらゆる種類の微妙なディティールを発見することになるだろう。Excelは日付の値をいつ変換するのか? 表示の整形はどうやっているのか? なぜ1/31は今年の January 31と翻訳され、また一方で1/50はJanuary 1st, 1950と翻訳されるのか? Excelのソースコードと同じだけの量のドキュメントを書かないがぎり、振る舞いに関しての微妙なビットを全て完全に記述することはできない。
そしてこのレコードは、あなたが扱う何百もあるBIFFレコードの最初の1つに過ぎず、しかももっとも単純なものなのだ。他のレコードの殆どは、より多くのプログラマーを涙に暮れさせるぐらいには十分複雑だ。
唯一導き得る結論はこれだ。
MicrosoftがMicrosoftとOfficeのファイルフォーマットをリリースしたことは大変有用なことだが、しかしそれでOfficeファイルフォーマットをインポートしたり保存したりするのが楽になるということは全く無さそうだ。それらは狂気じみて複雑で、リッチなアプリケーションで、そしてあなたは人気のある20%の部分を実装して80%の人々を幸せにするというくらいのことしかできない。バイナリファイル仕様によってなされるのは、多く見積もっても、著しく複雑なシステムのリバースエンジニアリングにかかる時間を何分か削減するくらいだろう。
オーケー, 私はいくつか回避法を教えると約束した。良いニュースは、殆どの良く知られたアプリケーションにとって、Officeバイナリファイルフォーマットを読み書きしようと試みることは誤った決定だということだ。あなたが真剣に考えなくてはいけない代案が2つある。Officeそのものにそれをやらせるか、書き込むのが簡単なファイルフォーマットを使うかだ。
ヘビーな仕事はOfficeにやらせよう。WordとExcelは実に完全なオブジェクトモデルを持っており、COMオートメーションの手段が可能で、これであなたは何でもプログラムでやるようにできる。多くのシチュエーションでは、Office内のコードを再利用するほうがそれを実装しようとするよりも良い。ここにいくつか例がある。
この手のアプローチは、全ての種類の一般的なOfficeタイプについての、サーバ上であなたがやりたいと思うであろうアプリケーションで、うまくいくだろう。例えば:
これらのケースの全てにおいて、Officeオブジェクトにインタラクティブ動作でないことを教えてやる方法があり、だから表示をアップデートするのに煩わされたり、ユーザに入力を促す必要はない。ところで、このようなやりかたでいく場合には、gotchas(?)がいくつかあり、そしてそれはMicrosoftは公式にサポートしているものではない。だからあなたがそれを始める前にはKnowledge baseの記事を読むように。
書き込むファイルにはもっとシンプルなフォーマットを使いなさい。単にOfficeドキュメントをプログラムで生成したいなら、殆どいつでもOfficeバイナリフォーマットよりももっと良いフォーマット、WordやExcelでも問題なく開くことができるようなフォーマットが存在する。
いずれにせよ、全てのOfficeファイルを完全に読み書きできるような、文字通りのOffice競合製品を作ろうとする(その場合には、何千年もの作業があなたに予約される) のでない限り、Officeバイナリフォーマットの読み書きをするというのは、何であれあなたが解決しようとしている問題を解決するためのもっとも労働集約的な方法だ。
香港の俳優、エディソン・チャンがH画像流出の責任をとって引退するという宣言をした事件のこと。
この件は、盗撮ではなく、あくまで当人同士が合意の上で撮影した画像に関する事件だ。
しかも流出の原因は、パソコンを修理に出した際に、ハードディスク内に保存していた画像が持ち出されたというもの。
エディソンは、画像の扱い方が迂闊だったと謝罪しているが、一般人なら壊れたパソコンを修理に出すのはごく普通の話だろう。
にも関わらず、本件では、合意の上でそのような写真を撮影したことが「落ち度」として非難される理由になってしまっている。
なぜ、明らかな被害者がバッシングを受け、謝罪会見を行わなければならないのか。
思うに、こういう場合に「落ち度があった」と責めたがる人は、本当はその「落ち度」とされる行為をしたいけど我慢しているか、もしくはその行為を「落ち度」であるということにしてつけこみたいという人なのではないだろうか。
「落ち度」とされる行為に対して特に興味も関心もなく、したい人はすればいいのではないかと考えているような人であれば、わざわざ指摘して責めるモチベーションを持たないように思える。
ナンパについていくような女は強姦されても仕方がない、と考えるのも間違いだ。ナンパも暫定的ではあってもあくまで合意のある関係であって、強姦とは一線を画す。ある意味、そういう信頼関係があるからこそ、成り立ってる文化だから。そういう文化の中では信頼できると思った相手についていくのは別におかしな行為ではない。そういう文化に馴染まない人からみたら奇異な行動に見えて、だからこそ余計に批判の対象になるんだと思うけれど。
この事件で検察官はこう主張しています。「被告人はそもそも売春行為を業としており、被告人にとっての抵抗感というのは……通常の女性が見知らぬ男から同様の行為を受けた場合とは質的にまったく異なるものである」
つまり、ナイフで切られ縛りあげられ、身の危険を感じるような暴行を受けたときも、貞淑な婦女とそうでない女では感じる恐怖心も違うだろうというわけです。
また、一審の判決では、「いわゆるホテトル嬢として見知らぬ男性の待つホテルの一室に単身で赴く以上……あえて被害者の求めに応じてホテルに赴いたという意味では、いわば自ら招いた危機と言えなくもなく……」と述べられています。
第41回 レイプ被害を考える その4 被害者なのに「貞操」が問われるなんて。「池袋事件」は、あなたへの差別です - オンナの技術 | カフェグローブ
またか。
俺はため息をついた。
なんどやってもビルドができない。
356行目のエラーがどうしても理解できない。
変数の宣言は間違いない。
直前の行で宣言しているから、スコープも大丈夫だ。
括弧の閉じ忘れが無いことは専用ツールで確認した。
あたりはもう真っ暗だ。
もう二日も徹夜してる。
はっきり言って、頭は昨日から回らなくなっている。
それでも画面の前に張り付いているのは、期限が迫っているからだ。
期限が迫っているというムチは、ずっと俺に緊張感を与え続けてきた。
だが、体は疲労に対して従順だった。
気がついたときにはもう、俺の船の大半が破壊されていた。
ここでキャンペーンが終了した。
逆転をかけて、競技用AIの最終調整をしていたがついに間に合わなかった。
敵AIが操作する宇宙船の攻撃を受け、俺の船はすでに沈没していた。
このキャンペーンを勝ち抜いた8名のシステムエンジニアに次の予選会場の場所と開始時刻が告げられると、会場からあっというまに人の気配が消えていく。
俺はつかれきった体を横にしながら、機材を片付けていく他のプレイヤーをぼんやりと見つめていた。
敗因はなんだったのか。
旧式のTHzにも満たないCPUを使ったのがいけなかったか。
画面の解像度も低いし、ハードディスクのシーク速度も足りてない。
他のプレイヤーを見ろ。
俺のおんぼろPCでどうやって勝てというのだ!?
それをうまく組み立てられなかった自分のふがいなさをどうしても認めたくなかった。
挙句の果てには、キーボードの触り心地が悪かったのではないかとさえ、思えてきた。
だめだ。
ここに居たら、いつまでも変なことばかり考えてしまう。
俺は逃げるように会場から機材を運びだし、車に積み込んだ。
外は真っ暗で、頬をなでる冷たい風が気持ち良かった。
今頃になって、いいアルゴリズムを思いついた。
俺はぷっと思わず吹き出してしまった。
やー、これは酷いねー。
証拠保全は,あくまでも任意の手続であって,実際上,拒絶されたらそれまでである。
証拠保全は強制できないが、裁判所の心証が悪くなることは自明。「プライバシーや企業秘密が侵されるといった正当な理由」を正当な理由と評価するかどうかは裁判官次第。
その程度の正当性は、原告が「セキュリティ専門家」を連れてきて、彼に訴外の情報についての守秘義務を課すという形をとれば、簡単に覆るよ。
その専門家は、デジタルフォレンジックの専門家で、ハードディスクを文字通り洗いざらいコピーするはずだ。
というのは、「ダウンロード違法化」で問題になるのは、複製を所持しているかどうかではなくて過去にダウンロード複製をしたかどうかなので、
ファイルシステム上に一見問題のコンテンツがなくても、ファイルを消した痕跡をも探し出す、とか、ダウンロードログのようなものがもしあればそれもあさる、ということになるから。
で、そのセキュリティ専門家が原告に対して独立しているか、といったことは、裁判官がどこまで厳密に判断するかというと、それはなんとも言えないだろうし、
守秘義務を破って原告に訴外の情報をもたらしたとして、それがバレるかというとそういうものでもなかろう。
しかし,そもそも,証拠保全の危険は,現在においても,現行著作権法に違反していると疑われる場合に存するのであり,他方,現在,各家庭でPC端末の中身を確認する証拠保全が行われたという例は,あまり聞かない。
送信可能化件侵害の場合、圧倒的多数は家庭ではなくてデータセンターなどのサーバ上だろうし、ファイル共有など家庭のPC端末が直接関係するものについては、そもそもほとんど訴訟やってないし、訴訟やっている場合でも、送信可能化の場合であれば、「実際に送信可能であることを確認して証拠に残し、そのIPアドレスの利用者をISPに問い合わせる」ことで足りるから、あまり聞かないってことになるんだろう。ちなみに、ダウンロード違法化については、RIAAが訴訟乱発やる気満々だよ。
ここ数ヶ月、ときどき古いマシンにLinuxが入らないものかと試行錯誤している。
いろいろなディストリビューションにトライしてみて、
一番マシな段階まで進んだのはVineでとりあえずハードディスクにインストールはできた。
しかし、起動しようとすると「starting udev」のところで永遠にフリーズしてしまう。
起動オプションに「nopcmcia noprobe」とか入れてみたけどダメ。
CD-ROM、HDD、マザー、グラボ、キーボード、マウスは別のものと入れ替えてみたのだが、現象が変わらない。
残っているのはCPUと電源とメモリのみという状況だが、うーん。
ただし、WindowsのCDを入れてもうんともすんとも言わなくなる(CDを読み込んだ後、メッセージが出ていきなり黒画面になったあとフリーズ)ので、そもそも根本的になにかがおかしいのにたまたまVineがインストールできてしまった可能性もある。
取替え状況としては
マザー:ASUS A7V8X → GIGABYTE 2004RZ
グラボ:Winfast A170 → Sapphire Radeon9800PRO
みたいな感じ。
「マシンのここが壊れているから取り替えろ」と言ってくれるソフトがあればいいのになあ…。
自分でWEBサービスを開発して提供しようと思っていて、そのためにはまずはサーバーが必要だと思っている。
もう面倒だから金はないけど、心が折れそうなので新しいマシンを買うほうに傾いてきてる。
と書いてから思ったが増田向きの話題ではなかったな。
電源が入らない場合は以下を参照してください。
http://anond.hatelabo.jp/20071206010507
電源が入っても起動しない場合について
出ないのであれば、CMOSクリアしてください(デスクトップのみ)
出ないのであれば、周辺機器などをできる限り外してください(拡張したメモリや、マウスなども出来る限り。ノートであればバッテリも)
ケース内やファン部に埃ヤゴミがたまっていないかチェックしてください。
あれば、キレイにしてください。
ノートの場合は、とても暗く表示される場合があります(バックライト切れ)。よくみてください。
それでも直らなければ、修理を検討してください。
リカバリを試してください。(データは消えます。マニュアルを参照してください。)
HDDリカバリであれば、最初のメーカーロゴが出た時点で、F9からF12のどれかを押すのが一般的です。(例外もあります)
また、メーカーロゴが出てる時点でF2キー(機種による)を押してBIOSの画面からリカバリをすることもあります。
さらに、Dynabookの場合は、起動時に0キーを押してリカバリすることもあります(マニュアル参照)
CD/DVDからリカバリをする場合は、起動時にBIOSからCD/DVDから起動するように設定するか、F12ボタン(機種による)を押してCD/DVDから起動するようにしてください。
もしディスクを無くした場合はメーカーに問い合わせてください。比較的安価で譲ってもらえる場合が多いです。
もし、メーカーにリカバリを依頼する場合、期間は約1週間から10日(前後します)、費用は1万円前後となります。もちろんデータは消えます。
相性、初期不良は珍しいことではありません。
最初は待ってください。OSのアップデートなどとかぶった場合、起動に10分かかってしまうこともあります。
いつもより遅いなと思っても、待ってみてください。20分後に起動した例もあります。
セーフモードを試してください。どうしても起動しない場合、OSの調子が悪い場合があります。
メーカーロゴが出た直後にF8ボタンを押すと、起動メニューが選べます。
その画面でセーフモードを試してください。
セーフモードで起動後に直る事もありますし、バックアップの方法も模索できます。
それでもダメなのであれば、KNOPIXを試してみてください。
http://unit.aist.go.jp/itri/knoppix/
これはCDから起動するもので、OSが壊れて起動しない場合に、ファイルが救出できる可能性があります。
【青い画面に白い文字で英語がいっぱい出てくる】
ブルーバックと呼ばれる症状です。
OSが壊れているか、ハードウェアが壊れています。まれに、相性の場合があります。
まず、リカバリをしてください。
【「Operating System not found」っぽいエラーが出る。】
OSが見つけられない状態です。
BIOSでHDを認識しているか確認しましょう。認識していなければ、HDがクラッシュしたと思われます。
BIOSで認識していて、このエラーが出た場合、OSが飛んだと考えてリカバリをしてください。
【起動時にビープ音が鳴る】
どこかしらのハードウェアに異常があります。
直近に追加したハードウェアを取り外してください。
追加したハードディスクが無く、ビープ音がする場合は修理コースです。
【OSの起動メニューが表示される】
(無い部分は飛ばしてください)
まずは、前回の起動時の設定を選んでください。
次に、修復して起動を選んでください。
次に、通常起動を選んでください。
次に、セーフモードで選んでください。
(場合によっては起動時にどんどんファイルが壊れていくこともあるので、症状が深刻そうな場合は最初からセーフモードを選ぶ事もひとつの手です。)
直らなければ、リカバリをしてください。
直らなければ、修理に出してください。
2007/12/10以下を追記
【FD、CD/DVDはは入ったままではありませんか?USBメモリ、LANケーブルはささっていますか?】
場合により、FD、CD/DVD、USBメモリ、LANから起動する設定になっている、もしくは、そのようになってしまう事があります。
FDドライブやCD/DVDドライブ、USBメモリを確認してください。念のため、LANケーブルも抜きましょう。
その設定を変える、もしくは確認するには、BIOS画面で確認します。
BIOSの「Boot」と書かれている部分を確認してください。(メーカーによって違いあり。日本語の場合は、「起動」など)
2007/12/10追記ここまで
2007/12/14以下を追記
マザーボードについているボタン電池は、マザーボードのBIOSのデータを保存しています。わかりやすいもので言えば、時計のデータです。
電池が無くなればそのデータが保存されないだけなので、無くても問題はありません。(特殊な設定をしている場合を除く)
電池が無くなったのであれば、外してください。
また、主電源が入っていて電源ケーブルがささったままなのであれば、電池が無くてもデータが保存できるものもあります。
BIOSの設定がおかしくなった場合は、主電源を切り、コンセントからACケーブルを抜き、電池を外してください。
そうするとBIOSの設定が初期化されます。CMOSクリアです。(BIOSアップデートに失敗した場合は、この方法でも直りません。)
2007/12/14追記ここまで
以上を試してみて、改善しなければ修理を検討してください。
僕のハードディスクの中に眠っている数MB程のテキストファイルと数千枚の写真、絵などの映像ファイルは全てインターネット上に、製作者が公開していたものを自分で拾ってきたものです。彼ら、彼女らはネット上では(ですら)有名人ではありません。普通に生活している、ごく平凡なありふれた人達です。月並みです。僕はそういった他愛も無い、各々の些細な自己主張の場であるHP(ホームページっていう呼称は僕は気に入らないけどこっちの方が一般的だと思う。ウェブサイトと書くと企業や法人がやってるような堅苦しいイメージもするしね。単なる偏見だけど。)を多数巡回し、しかし良質、有益な情報を選別し集めてきました。
彼ら、彼女らは有名ではありません。これは、後にも先にも同じ事です。インターネットに依存しにくい普通の生活を送っている人達が、単なる暇潰しや、それに準ずるあまり価値の無いものを求めて活動しているので、ほとんどの人が簡単に始め、簡単に終わりを迎えるという事がよくあります。(逆にそういう気軽な心がけが大切かもしれません。これは実感してみないと分からないと思います。)僕の所持しているファイルは殆どが数年前ものです。年単位のオーダーは個人で情報を発信する側が半年から1年で活動停止になるのが殆どという事を考えると、僕の収集活動から見れば長いものです。古い情報です。その情報を生み出した人間も、同じ名義ではもうネット上で活動をしていません。大袈裟な表現だと思いますが、これらの様な、同じ名義上での活動の停止とは一つの人格の死に等しいと僕は考えてます(勿論実際には誰も死にやしないし、生まれもしませんが)。その名前で発信され続けてきた様々な情報は、何らかの連続性を持っています。例えば、その人が文章を書く時に題材にされやすいもの、絵を描く時のタッチなど。そういった連続性こそが一つの人格と言えますし、その人格に何らかの価値や興味を見出して(あ、これって愛なんだ、と今更ながら思った。)、その為にその情報を求める、という普遍的な動機も世の中には存在します。
勿論僕はそういった動機も大切にします。だからこそ愛着を込めて同一名義上での活動の停止を『死』とか表現したり、僕の所持しているHDに蓄積された情報を自分の中では『形見』だとか表現して勝手にセピアな雰囲気に浸ってますが、前述の通りネット上での『死』は気軽な分日常茶飯事の事なので、ある程度慣れ、それに伴いあまり有益でない情報は無視する様になりました。これによって細かなディティールは急激に失われてしまっています。非常に残念な事ですが、記録を完全に保存する事は事実上不可能なので仕方の無い事です。
彼ら、彼女らの活動の証を保存しているのはきっとGoogleと僕以外にはいないと思います。そしてGoogleですらスタンドアロンなページのキャッシュは数ヶ月で消去される事を考えると、僕の持っている情報は少なくとも僕にとってはとても貴重なものです。ショーケースに飾られた、器用に作られた煌びやかな小物も同然です。客観的な価値なんてありません。しかし僕はそれらを大事に思います。愛しているからです。
http://anond.hatelabo.jp/20070918131911
貴様は俺か。
でも自分は遺書を書くこともパソコンのハードディスクを消去することも思いつかなかった。
それだけ精神的に追い詰められていたのだろう。
今思えば非常に迷惑極まりない行為である、と思っている。
現在生きていて良かったのかどうかはよく分からない。
それでも、現在の段階ではとりあえず生きている限りは生きてみようと今のところ考えている。
元増田の自殺の原因は失恋なのか人生に対する漠然とした悩みなのか分からないけれども、長く生きていればそれだけ「生きていて良かった」ということは増える。
もちろん、「あの時死んでいればよかった」ということも、増える。
しかし、生きている限りは何か良いことがある可能性があるもの、と思っている。
>携帯の電源を入れると元カノからの返事はなかった。それから一切、連絡をとりあっていない。
>俺の自殺未遂を知らないのか、それとも風の噂で耳にしたかも定かではない。
メールというのは意外と届かなかったりするものなので、もしかしたら知らないのかもしれませんよ。
「一度死んだ身だから」ということは時々自分も思う。
今生きている人生は余生のようなものだと。
だからこそ、残りの人生は悔いが無いように生きてみたい。
どんだけぬるい世界に生きてるんだと。自分の裁量で仕事量が減らせるなら誰も残業なんてしませんよ。
ましてや自営業の奴とかに言われたくはありません。自分の仕事を自分で決めてるんだから当然でしょう。
自分で自分の仕事量を調節できない構造、会社の収入が8時間労働を保障できない構造にまず問題があるのに、それから目を背けてお得意の自己責任てやつですか。そうですか。
一部の方が一生分ハードディスクに溜め込んでいるアニメ、これらはまずどれも放映されません。
みなさまが利用しているインターネット上のサービス。大手しか残りません。ネットで稼いでるような中小企業には開発にお金をかける体力はありません。
ゲームソフトは単価がはねあがります。ゲームに限らず国内生産の製品の単価はあがります。インフレになる中で給与も下げられるでしょう。
要は、今の世の中は、少なからず人件費を削ってなんとか回されています。
人々が享受している安い買い物や、気軽に手に入る娯楽は、さんざん叩かれているサビ残をする人々によって支えられてしまっている。それで会社がもっているのです。
すべての会社が労使はっきりわかれているわけではありません。会社が倒れれば自分も倒れる、その逆もまたしかりという具合に、運命共同体となっている会社も多くあります。
この構造が、サビ残をしている人が己の非を省みてサビ残業をやめたら全部解決するんですか。デモやストライキをすれば明日は安泰なんですか。
お金が出なければ残業が減るのなら、そもそも、景気が悪くなって企業が残業代に制限をかけはじめた頃に激減しているはずでは。
もしかして、「先人がどうにかしないから俺たちが苦労するんだ」「先人が責任もって社会を整えろよ」っつー社会未経験者のなげっぱなしジャーマン?
もしそうだったら、そういう自分がとっとと社会に出て動けばいいでしょうって話。
ええと、言いたいことがまとまらないのでばらばら書きます。
ハードディスクやメモリ上の情報構造物が dense であるとか sparse であるとかいいますよね。当然何かその情報構造物について「密度」を考えているわけですが、その単位はよくわからないものです。気体の「体積」「1分子あたりの熱エネルギー」「モル数」はそれぞれ違う次元の数ですが、ディスク上の情報構造物の「占有領域」「最低/平均ブロックサイズ」「圧縮した場合のバイト数を表現するのに必要なレジスタ幅」はまったく意味が違うのに、いずれもバイト数で表されます。これは情報科学の根底にあるトラブルの原因ですが、いまは統計力学と情報理論の間に安易な橋渡しができないことだけを意識してください。
ただ、気体でも極端に自由度の低い系(絶対零度近くとか、強い磁場の下にあるとか)では体積は圧力にも温度にも比例しないでしょう。それと似たような話として、自由度の低い情報構造物は情報理論の適用外です。個々のビットの間の関係は恣意的であって、あまり統計的扱いに向かないからです。
古典力学の前提で、粒子間の引力も斥力も無視するとボルツマン統計、量子力学ならボーズ統計やフェルミ統計に従うという話ができますが、すべてのアプリケーションが書き出すビット列にそういう統計を考えることはできるでしょうか?
アプリケーションの各論を展開できるほど柔軟で包括的な数学を使えば、情報構造物のミクロの理論は好き勝手に展開できるでしょう。ただ、それはアルゴリズムの単なる記述ではありませんか?