はてなキーワード: コルムとは
(Speculative fictionとsci-fiの対比)
1. 科学的な正確性
2. 技術的な詳細
に長じていることが特徴である。
思うに、増田は有象無象のファンタジーと区別された「ハードファンタジー」を求めているのではないだろうか。
以前「ハイ・ファンタジー」という語にその面影を求めた別の増田を見たが、全く違う意味なのでぼんやりしたまま終わった。
異世界や架空の世界で物語が進行するならば"ハイファンタジー"、現実世界に魔法的な要素がやってきた、というのならば"ローファンタジー"
検索してすぐ出てきた説明。これをベースにするなら、増田が求めているのはさしづめ「ハード・ハイ・ファンタジー」だろうか。
「ハード・ハイ・ファンタジー」にあたりそうなのはエターナル・チャンピオンシリーズ(エルリックとかコルムとかね)、王道の指輪物語、あとは獣の奏者みたいな作品?
うーん、なんか違うような気がしないでもない。
このゲームは2013年にサービス終了を迎えるわけなんだけれども、確か正式サービス後も無料だったため金無し高校生だった俺は睡眠時間も削って没頭した。
当然ギルド的なものがあって、最初は確かGMが支援してくれるギルドでやってたのち、GMが次のギルドマッチングまでしてくれた。
まぁ、マッチング会みたいなのに人が集まりすぎて自分のPCが落ちたんだけど。
でもプレイヤー名がいわゆる「†クラウド†」みたいなもん(記号+ゲームキャラ名+記号)だったから印象に残っている人が多かったみたいで、マッチング会が終わって入った後も3ギルドぐらいから声をかけられた。そのうちに1つのギルドに所属することになった。
おっと、話の本題はここからだ。
当時のネトゲギルドってのは、FC2かジオシティーズにギルドHPをもっているのが普通だった。
ゲーム外でのつながりをそのギルドHPの中にある掲示板でやってたわけだ。今だと、DiscordやTwitterで簡単にやり取りできるからすげーよな。
ここで、もうどういうことか察してくれると思うが、3/31でジオシティーズが終わるということは、昔のゲーム仲間とのつながりが消えるということである。
高校3年間と大学2年まではこのコルムというゲームを馬鹿みたいにプレイした。
しかし、気がつくと、大学生活が忙しくなり、ログイン頻度は減り、社会人になって何年か後にコルムが終了し、昔を懐かしんでジオシティーズのHPをみるとまだ掲示板が生き残っていたので、「久しぶり」と書き込んで返信がつくのを待った。
そしてそれから5年ほど立つわけだが、返信はなく、ジオシティーズは終わろうとしている。掲示板はジオシティーズじゃないので生きるだろうが、そのHP以外から被リンクされてないだろうからアクセスは困難になるだろう。
事実、自分は「†クラウド†」みたいなのだったのが「okashi」みたいなHNになっている。どう考えても「†クラウド†」と「okashi」は結びつかない。
微かな期間だけど、HPの終わりを見守ろうと思う。
掲示板の返信を待ちながら。