男性と結婚している女性です。配偶者は40代前半、私は50代前半です。地方都市在住です。私は地元ベースの大企業の役職者です。
配偶者は大学卒業時に就職活動をせず(できず)、しばらく親元でアルバイト等をしながら生活していたが、何かのきっかけで学生時代の友人の住む私の地元に移り住み、そこで私と出会いました。私と出会った時は飲食店の店員でしたが、それまでコールセンターや大工見習いなど様々な職を転々としていたようです。
彼は、勤務先の飲食店の閉店を機にプラント管理の仕事に就き、その後しばらくして私たちは結婚しました。
結婚生活のためもあったのか、プラントでは約10年間勤めましたが、仕事の内容や人間関係は当初から不満だったそうで、ついに先日退職してしまいました。
その時に辞めるの辞めないの、辞めるにしても次の仕事を見つけてからにするのしないのと散々大騒ぎしました。
彼の場合、大騒ぎというのは世に聞くような暴力や大声に訴えるのではなく、とにかくこちらが弱るまでメソメソした上で、あらゆる決断を私の責任にするという手法です。
我が家の場合、私の方が収入が高いのですが、私は家計の管理が苦手ですので、彼に通帳を預けていますが、頑なに私の通帳からお金は使わず、全て彼の収入で家計が賄われています。
その金銭負担のために嫌な仕事をメンタルがやられるまで10年も続けた(のは私のせい)、と。
また、私は幸い仕事に恵まれて楽しく働いているので、その感覚で、(まったく働かないのも退屈だし、一回無職になると次の仕事を見つけるのが大変と聞くから)次の仕事が決まってから辞めたら、と言ったら、次の仕事が見つからないから辞められない(私が辞めさせてくれない)、こんなに辛いのに!と、執拗に責められました。
そうこうする内に幸い新しく彼を受け入れてくれる会社があり、彼は転職しました。今度は小規模な製造業で、ベテランの女性の多い職場のようです。
それから1月あまり、仕事もまだ覚束ない中、ベテラン女性先輩のあたりがキツいとのことで、あっという間に再度メンタル不安定に陥ってしまいました。
仕事の段取りが上手くいかないのは時間が足りないだけで仕方がないし、仕事が身につきさえすれば、ベテラン女性とは手のひらを返したように懐いてくるもの。だから時間が解決してくれる、と私が一回遺留したばかりに、毎日帰宅後はため息をつき続けるか、声が出ないと言って小声でつぶやき続けるか、(ロボット調の)変な口調で敬語で話し続けるか、たまには泣くなどして、私のせいで嫌な仕事を続けていることを思い知らせて来ようとします。
(根負けして)あなた(彼)の健康が一番大事だから、辞めたかったら辞めて,嫌だったらもう明日から行かなくてもいいから、と言っても、もう言い出すタイミングを逃したから、と。
本人は本当に辛いのだろうと思いますし、私は彼の力になりたい。でもやりたいようにやってもいいよと言っても、やりたいことがわからない、私が決めた通りにしたい、と言う。私も私で性懲りもなくこうした方がいいんじゃない?ああした方がいいんじゃないと言いたくなってしまう。そして、私が言った通りにしたらこんなに不幸だ、生きている意味がない、の無限ループです。
彼の「弱り」の表現があまりに多彩で巧みにこちらを削ってくるので、「弱り」の表現で相手をコントロールできるという成功体験からその技術を磨いてきたからなのではないか、とふと感じてしまいます。
彼は転職活動以来,別の症状で通院している内科から安定剤をもらって服用しています。カウンセリングや精神科を受診した方がいいのかと考えているようですが、自分では行けないと言うので、私の職場のメンタル相談で、適切な受診先を教えてもらおうと思います。
さっさと別れろ って言って気持ちよくなろうと思ったんだけど、読んだら普通に現状理解して頑張ってて😞😞😞
男性と結婚している女性です 内容読んでないけどここがポリコレっぽくて好き
これが下方婚の末路