音ゲーしてる時に身体のリズムを取ることに意識しすぎるとうまくいかないことが多々ある。
音をちゃんと聴かずに身体のリズムだけを基準にするとズレてくるのは当たり前なんだけどね。
この意識の仕方は大袈裟に言えば周りをちゃんと見て行動する意識の形成に役立つから初等教育に取り入れるべき。
という話を音楽の先生にしたら音楽教育に音ゲーを取り入れるという発想自体が全く無かったと驚いていた。
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エロに関しても全く同じことが言える。某イオンド大学という凄い大学の某アダム徳永という人物はニコ生デビューしたはいいが
卑猥な発言をしすぎたために数ヶ月で撤退を余儀なくされた黒歴史を持つが、彼のセックス観は常に俯瞰的な視野を持つというものだった。
よくムードを大切になどと言われるが、ムードに飲まれてはミイラ取りがミイラになるので、ムードを俯瞰することが大切だ、
という発想がカウンセリング理論における脱中心化の発想に相似している。児童教育においても見守る大切さが言われるが、
見守ることは決して放置やネグレクトではなくむしろ対極にある、愛そのものとも言える行為なのである。
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ここ10年、いやここ5年に人工知能ができることは随分と増えた。電王戦で厳選されたプロ棋士達に勝ち越したのは記憶に新しいが、
少し昔ならありえないと思われていた相貌認識も人のそれを超える性能を身につけるに至った。さすがのミンスキー博士もこれにはびっくりである。
それくらいIT技術の進歩にも匹敵するくらい昨今の人工知能技術は日進月歩の感がある。ともすると笑いのタネであったニューラルネットなども随分現実的な話になってきた。
これで人間の感性までを扱えるようになる準備が整ったといっても過言ではない。電王戦で今回も出る予定のやねさんもボカロや作曲に携わるとかなんとかかんとか。ニャンともピンとも。
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そうなってくると当然のことながらエロだって計算できる。やっとタイトル回収。当然コンピュータが描いたエロ絵で当然のようにカく時代だって当然目の前に当然迫ってきている。
いまエロ情報の評価にはDMMやAmazonやpixivの星の数のような人間のレビュー頼りにしすぎている所があるじゃーん?しかも個別な作品ごとに評価しないといけない。
「この商品も見ています/買っています」だけは優秀だけどねそれ以外はてんで駄目。これからはそういうのも人工知能で予測計算してプッシュ型のレコメンデーションが可能になるのだよ。
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人間って比べると価値判断が歪むことが多いんだよね。一面しか見ずに比較したりするし、さらに言うならば比較できない部分も多々あるからね。
スペック上は優れているはずなのに糞なパソコンっていくらでもあるでしょう。電気店員は売りたいものを客に比較させて売る。
でも比べたい、比べて一番いいのを選びたいというのが人情。そこで人工知能が出てくるわけです。
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で、最初の話に戻るけど漫才なんかにも話の間合いやテンポなどのリズムがあるでしょう?けど比較しようという心、
私どものほうではヨガの言葉を借用して分別心と言っておりますが、比較しようという心が前に出すぎるとうまくいかない。
こっちの言い方よりこっちの言い方のほうが笑いがとれるかなとか。笑わせようとすると笑われるの法則。
常日頃から選びに選んで引き出しに入れておいたネタがドン滑りにでもなってごらんなさい。三日三晩うなされて布団から出れません。
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エロだって同じで選ぶんじゃない。すでにそれはもう選ばれている。流れというものが既に存在しているわけだからね。
それをまず感じ取る必要があってこれは大変なことなんだ。だからそれが出来る人は我が国の貴重なエロ人材とも言える絵師なわけ。