2012-05-20

アドバイス適当に書いておきます

http://d.hatena.ne.jp/yamasawa8911/20120519/1337407233

(今はまだ欲しいものがよくわかりません。むしろオススメもの、僕のためになるものを教えてください…)

 だそうなので、俺が思うところを書いておきます

そのWindowsを投げ捨てて、Linuxを入れろ

パソコンMacじゃなくてwindowsです。

基本的にMacのほうが羨ましいとは思うけれども(まあ、MacBookとかが欲しいんだよね、きっと)、でもきっとMacなんてフルスペックで使えるわけない。

周りの子に自慢したいとかいうのであるならば、あるいはどうしてもiOSアプリが作りたいというんだったら、それしか選択肢がないけれども、そうじゃないんだったら辞めましょう。

あとWindowsも、Windowsアプリとか、C#をいじりたいんです!っていう話であるならば、それに固辞するのも結構ですけど、そうじゃなくて、ITに行きたいなら、Windowsを捨ててLinuxしましょう。

自分Gentooが好きですけど、ハードコアすぎるので、Ubuntuのほうがいいかと思う。

Linuxとか難しいんじゃないの……とか思うかもしれないですけど、Ubuntuは素晴らしいです。

Ubuntuは、知り合いの絵師パソコンに入れたら、わりと好評でちゃんと使っていたので、それなりにパソコンが使えるならば、ちゃんと使えます

プログラミング言語関係は、そのOS依存するような環境を使いたいというわけではないのなら、Linuxにしておいたほうが、無難に使えます

なんかもう一つ言語を覚える

CとJavaでもいいとは思うんだけど、どちらもコンパイル必要だし、コードを書くのに、ある程度の量(書きたいときに気軽に書くという感じではない、という意味)が必要なので、もう一つ言語を覚えた方がいいです。

PHPRubyPythonPerlClojureHaskell、お好きな言語をどうぞ。

ただ、PHPはどちらかといえばWebアプリケーションよりかな?という気がするので、PerlRubyPythonがいいかとは思いますが、お好みで。

仕事でいうならPHPのほうが多いかなーというのはあります

自分Pythonのほうが好きですけど、Rubyのほうが割と見つけてもらえる確率は高いかもしれません。

あと、パブリックマンも「Railsでいこう!」というブログ名だったので、尊敬する人にあわせるならRubyのほうがいいんじゃないかと。

こわいおじさんににらまれたいならPerlのほうがいいでしょう。

ちなみに、Ruby on Railsは、割とWebサービスを作るのが楽になりますHerokuとかありますしね。Webアプリケーション周りということだったら、ついでにそのプログラミング言語で使われているメジャーフレームワークとか調べながら勉強するといいかもしれません。

エディタをちゃんとする

で、上記を踏まえて、エディタをちゃんと使いましょう。

パワーが有り余っているなら、総合開発環境であるところのEclipseでもいいんだろうとは思うんですけど、それはおっくう、というのならば、ちゃんとエディタの使い方を覚えましょう。

もう既にUbuntuを入れていると思うので、EmacsVimを使いましょう。Vimのほうが好きではあるんですけど、キーバインドや、その他の癖を考えるとEmacsのほうがいいかなあという気がします。

Ubuntuを入れたなら、Geditというエディタも、Windowsメモ帳の非じゃないくらい極まったエディタなので、それでもいいです。Windowsがそんなに好きなら、サクラエディタを使うといいでしょう。

とにかく、エディタ武器なので、そのあたりも考えましょう。

英語を読む練習をする

あなたはどうやら貧乏だけれども、インターネットは使えているようなので、英語を読む練習をするといいです。

英語なんて全くわからない?ノープロブレム。そんなの適当でいいです。「なんとなくこういう意味かなー」とか、あるいは英語を読むだけでクラクラしない程度でいいと思います

英語を読めると便利です。少しだけ多くの解説が読めるからです。

あと、英語が読めると「pdf Orailly」という魔法言葉が使えたりするんですけど、何に使うかは想像におまかせします。

コードを書きましょう

で、上記を踏まえてなんですが、コードを書きましょう。

コードなんて書いてなんぼです。「如何に優秀なハッカーになるべきか」という記事はゴロゴロありますが、そんなのは気休めに読むべきで、まずはコードを書きましょう。

なんだかんだいって、コードを書くのは経験がモノをいいます。量を書きましょう。そして躓きましょう。最初から質なんて無理です。

躓いたら、なんで躓くのか考えましょう。また、「こんなところが、コードを書く点で不満だなあ」と思うことがあれば、それも考えていきましょう。

偉い人がいろんなソリューションを考えてくれています最初からそのソリューションがなぜ素晴らしいかなんて理解できないとは思います。躓いて始めて「ああ、だからこういう開発手法がいるんだ」ということを理解できるでしょう。

コードを書きつつ、そのプログラミング言語を積極的に学んでいるTwitterアカウントをフォローしましょう

ついでに、コードで躓いたら、その躓いたところを、Twitterアカウントに積極的に発信していきましょう。

そのついでに、そのプログラミング言語を学んでいるTwitterアカウントをフォローしましょう。

あなたの呟いていることによっては、その人は興味を持ってくれるでしょうし、場合によっては手助けをしてくれるかもしれません。

あなたサービスを立ち上げたら、積極的にRTをしてくれるかもしれません。

Githubに載せましょう

で、最初のうちはたぶんコードの引き写しになると思います

だいたいなれてきたところで、自分が作りたいものを作ってみましょう。そして公開してみましょう。できるならGithubで。

Githubに載せる理由は、ソースコードを公開したほうが、突っ込まれる率が高くなり、それに応じて勉強になるというところと、あとはGitというバージョン管理システム勉強をしていたほうが、のちのちに便利だからです。SVNとかありますが。

あと、コードの引き写しに関しては、ブログに書くか、あるいはコードの断片を載せるという意味で、Gistに載せるという点もありますが、その辺りはご自由に。

VPSを借りるといいかもしれません

VPSを借りてみましょう。あなた貧乏だというのはわかっていますVPSとは、仮想専用サーバーのことです。

別に最初から何でも揃ってるようなホスティングサービスでもいいんですが、サーバーを一から立てるという作業は、勉強にもなります。下手な技術書より余程勉強になったりします。

最初から借りると宝の持ち腐れとなると思うので、一つのWebサービスでもいいので、それを自分マシン内でのみ見られるようなったら、借りるというのは一つの手だと思います

VPSがつらいというのならば、Herokuとかもありかもしれないです。

コードを読みましょう

コードを書くのが辛いなら、コードを読みましょう。人のコードアイデアの山です。

自分場合は、割と実例が無いと、挙動がピンとこなかったりするので、コードを読むことのほうが多いです。

特に、その言語で有名なライブラリかいいかもしれません。ガンガン読みましょう。

本が買えなければ、一番の参考書コードです。

あとは頑張ってください

あとは若さでなんとかなるでしょう。

ついでに、この文章を「テメーはなんにもわかってねえんじゃボケ」という言い方をして修正してくれる人もいると思うので、そういう人のアドバイス真摯に受けとりましょう。

あなた人生に幸おおからんことを。

  • コードの読み書きに関してlinuxというかオープンソース使うのは良いです。 自分の使ってるアプリのソースコードが読めるというのは良いです。 自分の使っている、知っている動作がど...

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