元増田の話はさすがに作り話だと思うけどね。
ただ規模の小さい政治運動なんかはどうしても
利害や気質や前提や思考法の似た人が集まって
主張の強度が鍛えられてないって傾向はあるよね。
あとはカルトっぽくなるとか。
http://anond.hatelabo.jp/20120418161834
高校生に教えるって前提なら極限の話になるんだから、それなら∞は「正の無限に発散する」の省略表現であって、何か特定の数を表すかのように言うのが誤解のもと。
「∞ + ∞ = ∞」とか「2 * ∞ = ∞」とかも極限の和や積の性質を表す慣用表現。「∞ - ∞」が定まらないのも極限の性質による。
理系全員εδを理解しろとは言わないけど、教える立場になるなら理解した上で崩した説明しろよと。εδなんていくらでも解説してる本があるし、中根美知代『ε-δ論法とその形成』みたいな数学史の本も手軽に読めるんだしさ。
それと濃度や順序数の演算だったら\alephやωを使うから、わざわざ∞を使って誤解を誘発しなくてもいい。極限の話とは全然別の文脈。ごっちゃに論じてもおかしくなるだけ。
数年前の話だけど原発反対署名運動をしている人に声をかけられた。
原発は危なくてチェルノブイリが云々・・・署名を!と言われたので、
http://anond.hatelabo.jp/20120418132903
tbが入っていて嬉しい限り。
まず、リーマン球面については考えない。
(というか、リーマン球面を高校レベルで考慮において説明しようとすると、彼らの習うレベルを超えた補足が必要になるため、それは省く。ただし、嘘を重ねている分については一部補足してます。∞と普通の数は越えられない数がある。)
で、∞ + X = ∞ 、∞ + ∞ = ∞、 ∞ * 2 = 2∞
周りについては、もうちょっと基本を押さえた説明を考えなおさないといけないなぁ。
∞ + ∞ = ∞ については、 ここで左辺後件で加えている∞は、左辺前件で提示している∞とは「異なる」∞である疑いが強い。
(前件が記号としての∞、後件が不可算実数としての∞、右辺は記号としての∞)
ということは、立式化プロセスや記号表現といった、日常言語と数学記号間の翻訳作業に問題がある可能性が高い。
すんなりうまくいく説明を誰かしてくれていないだろうか。
数学と言う閉じた世界の人は誰もするわけはないので、こういう批判がすぐ来る場所で数打つしかないんだろうな。
まあiPhoneの設定画面はわかりにくいよな。
5秒で解決策にたどり着いたが…
どういうところが使いづらいの?