名前を隠して楽しく日記。
どいういうこと?
来年には円高になるって言ってた同じ人が最近は円安は構造的なものだから仕方ないって言ってて、はぁ?ってなったわ。
なんなのあのエコノミストとかいう人達。経済学を長年勉強してきた専門家だよね。もしかして経済学って社会学みたいな現実を観測するのがメインで予測はまず当たらない学問だったりするんかな。
米国やドイツ、イギリスよりも10年以上前から日本の金利は低かったが、景気はほとんどよくなっていない。
最近、金利を下げても景気は良くならないのでは、という実証が進んでいるらしい。昔ほどには金利引下げの効果はないという意見が目立つ。
「金利が下がれば企業がもうかって景気が良くなる」というのは、お金を借りる側はそうだが、お金を貸す側からみれば利息が少なくなる。
利息が減るということは収入が減る→消費を減らす→モノが売れない。景気にはマイナスでは。
借りる人の論理を取り上げて、貸す人の論理に耳を貸さないのはおかしい。
金利が下がると利息が減るから預金しない、つまり、お金を使うから消費が増え景気が良くなるというのが常識とされたが、これは違うらしい。
「預金金利がマイナスになればどうする」という調査では「預金を増やす」という人が大半を占めた。
「利息がもらえないなら、元本を増やしたい」という論理。
フスロだあーーー