2020-07-24

キャラクター配信アプリ会社による公式ライバーへの杜撰管理体制

私のところに某キャラクターアプリ公式キャラクターに声あてをやっている女性の友人から泣きつくように連絡が来た。

それはまさしく「助けを求める」内容だった。

彼女とあるキャラクター配信アプリ契約をし公式の声あてをしていた。今で言うVライバーというものだ。

どうやら彼女デビュー当時から酷くでっちあげられた誹謗中傷を書かれたり、その上彼女リスナーに虚偽のダイレクトメールまで送る不届き者ライバーがいたらしい。(こいつは私怨らしいが)

公式ライバーにはマネージャーがついているがどうやら解決できない(自分としては、する気がないと見られる)らしく酷く病んでいた。

そもそも論公式一般と別れているアプリらしく一般公式聞き取り調査はしない方向という指針らしい。もっとことなかれ主義方針だ。

彼女のやられていることは信用毀損及び業務妨害に値するがすべてのスクリーンショットなど証拠を集めても不十分で弁護士に弾かれている。

やれやれと思ったが彼女はこんなの人権もクソもないと規約違反に等しいツイートをしてしま案の定強制的にすべての貸与されたものロックされ入れなくなった。

彼女のやったことは暴虐だ。確かに暴虐だがここまで達するのに何故マネージャーは気づかなかったのか、そもそも公式ライバーが酷く暴れたらとりあえずツイッターを使えなくするのは正当手段だと思う、だが何があったのか、何が不満だったのか話を聞くはずだ。彼女はどうやら抗いパスワード変えられたが二段階認証電話番号パスワードを一度取り戻し、会社への恨みつらみが再度爆発してしまった。人間感情なんてそんなもんだ、会社マニュアルで動くし本人はもうマニュアル規約どころではない状態に陥っていたようだ。それは私もTwitter確認した。

最終的にはそのパスワードも変えられ、彼女は完全に何もできなくなった。

すべての魚拓はとってあるがここのサイト晒すにも危険すぎるので差し控える。

彼女の怒り、不満、憤り、悲しみ、辛さ、すべてのネガティブ感情バーチャルではなく本人のものだ。そこは誰にも否定できないし否定要素があるなら彼女と同じ目にあった人間が言えることだ。

ここまではいいとする

問題ツイッターDiscordとGメール配信アカウントを止められたのにも関わらずなんの連絡もなかったことだ。

強制解雇もあとから分かったことらしい、ソースもあるがそれも出さず彼女の話だけで事実を語っていくとする。

某月某日、やっと彼女に一通のメールが届いた。「先月の某日にメールを送ったのに返事がなくて残念だ。二段階認証も開示しない。規約通りTwitter権限を返さないなら100万円の損害賠償要求する。」

彼女はその日のメールを探したが、どこにも契約していた会社からメールはなかった。

そして彼女Twitterにはパスワードを変えられて入れない

そんなメールは届いてない、自分Twitterには入れないとスクリーンショットをつけて送った、パスワードが違うからGメールパスワードリセット送らなければならないが、そのGメール会社パスワードをかえられているため変えることは不可能。(このときグーグルに問い合わせそのGメール自分権限がないことも確認している)二段階認証電話番号であるとも教えた。

そこから全くの音信不通になった。彼女は数日間も待ったらしい。何日待ったかしらないが、IT企業の友人経由でたまたま上層部と知り合いがいたらしく「どうなっているんだ」ということで声をかけてもらい一日で返せるような文がその日にやっと帰ってきた。

先月某日送ったメールは入れないはずのTwitterダイレクトメールで、内容は解雇通告とTwitter権限返還相手側は2段階認証彼女がしているのを知り、彼女がまだTwitterに入れると確信をしていてそういった行動をとったとのことだ。

そしてメールはまだ続く、二段階認証を開示しろと。すでに前回のメールで二段階認証携帯電話の番号だと回答している。

しかし一向に彼女SMSには認証番号も届かず、相手は開示しろ開示しろ一点張り。開示しないと弊社もTwitterに入れないと。

まずここで杜撰というかその会社有識者はいないのかと問いたいレベルTwitter仕様をわかっていない。

パスワードを変えられたら二段階認証にたどり着けない。彼女自分の知っているパスワードでは入れないと主張しているし、証拠もある。

ここで何が推測されるか。

会社側のパスワードロスト」

わかりやすく言えばパスワード入力し、二段階認証SMS認証番号を通せばログインができる。

会社との契約上、電話番号はもちろん教えているといっていたし、電話でのやり取りもしたことがあると言っていた。

二段階認証だけではいれることもなく、二段階認証だけではなにもできない、そもそも二段階認証にたどり着けないのではないかと私は推測し彼女に伝えた。

私は呆れた。管理側のパスワードロスト。それを彼女Twitter言葉「2段階認証はとってある」という言葉で隠し、挙句の果てに100万円の巨額な損害賠償請求

若手が立ち上げたどのメディアにも注目されたIT企業で、ましてや同業他社でも定着しつつあるキャラクターライブアプリ運営する企業に、有識者もいなければ、自分たちでなんとかすることもできないか相手を脅すことしかできない。

こんなことがあるものか。頭を抱えた。彼女によると、メールをしてくる担当者名前を書かず「法務関係委託業者」と名乗るだけ、しかししっかり社名ははいっていてあべこべになっていた。

彼女は何度も担当者名前を聞いたらしいが無視一点張り

彼女自分誹謗中傷を受けたときバックアップコードをとっていた、それを会社譲渡し、そこからきたSMSコードを渡し、事なきを得たらしい。

バックアップコードとはパスワードも二段階認証認証されなくなったときのための最後の手段であり、PCからしか作業ができない)

今回強制解除された彼女契約していた会社代表取締役たちは同い年だ。雇っている社員もだいたいそれぐらいの歳だろう。

IT企業でも何でもない彼女Twitter仕様に詳しくて、何故某社の人間は誰一人有識者がいないのか不思議でたまらない。

私の感想は「この企業寿命はあと何年だ?」そう感じるしかなかった。

・社内公式ライバーに使わせているツールについての仕様をわかっていない、有識者のいない危険

バックアップコード存在を知らない危険

パスワードロストするような社員に任せている危険

・結局会社でも責任なすりつけ合いの可能からの謎の担当者名前を名乗らない委託業務を使う危険性(最も、社内の人間かもしれないが)

最後に【自分たちのパスワードロストを相手なすりつけ100万の損害賠償請求をする】最大の謀略的行為(最終的にはなぜこんな構図をとったか不明だが、Twitter仕様をわかってなくてやったのか、何なのかわからないが常識範囲であることは確かである

これが最近自分の周りにあった最大の驚愕出来事だ。

公式有識者のいない状態でそんなの使わせるなと思う。それならせめて全員にバックアップコードをとらせろと思う。

余談だが、彼女強制解雇引退したにもかかわらず謎の投稿がされている。それは彼女が作ったリスナーへの感謝文章投稿を頼んだことらしいが、彼女らしい罠がしっかり仕掛けられている。

引退している」という単語に気づかずしっかりと記載されている。引退した人間Twitterは入れない。

じゃあ誰が?という疑問を残すために、そしていつでも某社はライバーアカウントを操ったり見たりすることができるという証拠を残した。

正直、私も彼女狡猾さには身震いを覚えた。

現在彼女摂食障害にて療養中、この期間で酷くやつれてしまったようだ。彼女回復を祈るとともに、発展していく業界のこういった不祥事がないことを祈るばかりだ。

いくら契約形態社員じゃなく登録者だとしてもVライバーVtuberメンタルケアをせず進んでいく会社は淘汰されると私は思う。

有識者がいないのは問題であり、なすりつけも問題だ。ベンチャー寿命は3年生き延びてから勝負である

聞いた話を書き出すときりがないから私はここで筆を置くことにする。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん