はてなキーワード: Hyper-Vとは
Dockerがバズるくらいだから今どきハードウェア仮想化なんて流行らないのだろうが、Windows10 Proの安いPCを1つ購入してHyper-Vを有効化したのでCentOSとUbuntuのどちらを入れようかと考えてた時に、昔インストールに苦労したDebian 3.1 Sargeのことを思い出して本家のサイトに行ったら今年の6月にDebian 9が正式リリースされたと聞いてすごく懐かしくなり、こいつを選択することにした。
随分バージョンが上がったものだなあ。しかも今はamd64がインストーラーのリストの最初に上がってるし。昔は64は人柱用だったのに。
10年ほど前、玄人志向の玄箱というNASのOSをDebianに入れ替えて単なるファイルサーバから多用途サーバにするのが流行ったことがあった。今でも後継品のBuffalo製NASをDebian化する好事家は細々ながら活動しているが、UbuntuのベースであるDebianに最初に触れたのがその頃で、当時のバージョンは3.1、通称Sargeだった。タイミングのいいことに、Sarge対応の分厚いDebian入門書が存在していたのでレファレンスには事欠かなかった。まあそれでも、スペックの貧弱な玄箱にインストールして少しでもパフォーマンスをよくするにはカーネルを書き換えて再コンパイルしたりといった悪戦苦闘があったわけだがもう忘れた。
Hyper-Vの仮想マシンへのDebianのインストールはトラブルらしきトラブルもなく、インストールしてすぐに使えるようになっていてまあこれが普通だよなと。OSは使いこなしてなんぼで、インストールで苦労するのは不毛だと当時も思ったし。
あと、エンジニアが多いと聞いているはてな界隈でも個別のディストリのトピックはあまり話題にならないんだなというのがちょっと面白かった。
Windows2003Serverの実稼動OSをWindows2008 R2のHyper-Vへホストするために
Sysinternals配布のP2Vソフト「Disk2VHD」を使ってみた。
http://maniax.ddo.jp/archives/250/
http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20091009_320701.html
C:ドライブのVSSでスナップショットをとって、イメージを書き出してくれた。
Hyper-Vマネージャから仮想ゲストをつくり、VHDをマウントさせると...
10分近く「変更を適用しています」のプログレスバーが出っ放し。
こりゃ失敗だな。あきらめて、P2V計画は中止。