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2011-05-26

Hyper-V 2.0向けにDisk2VHDを使ってみたが...

Windows2003Serverの実稼動OSをWindows2008 R2Hyper-Vホストするために

Sysinternals配布のP2Vソフト「Disk2VHD」を使ってみた。

http://maniax.ddo.jp/archives/250/

http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20091009_320701.html

C:ドライブVSSスナップショットをとって、イメージを書き出してくれた。

で、出来たVHDファイルは、なぜか2つ。

Hyper-Vマネージャから仮想ゲストをつくり、VHDマウントさせると...

10分近く「変更を適用しています」のプログレスバーが出っ放し。

こりゃ失敗だな。あきらめて、P2V計画は中止。

イメージ作成時に「VirtualPC用に使う」にチェックを入れてしまったのがマズかったか...

2009-09-18

Vistaとか7を入れない理由・うちの会社

http://anond.hatelabo.jp/20090918001801

自分PCだけ試験的にVistaを入れているが、あれはなかなかいいと思う。忍び寄る危険からこっそり守ってくれたりとか、何でもかんでも検索すれば望みのファイルが出てくる(かもしれない)ところとか。Vistaと同世代のPCインストールする分には決して重くはないし。UACもなかなか役立つ機能だ。個人ユーザがいまどきのPCを買うならばVistaや7の導入を強く薦めるけれど、うちの会社じゃ絶対無理。

まずサーバ側を2008serverにアップグレードしなきゃいけないところでめげる。MSSQLserverもアップグレード、そいつを使って動いているもの全部手直しorアップグレードだ。いくらかかるんだよ。そしてまともに導入できるのかこれ。

それにVista以降はMSDEも動かないんだぜ。これがビジネスユーザにとってどんなに恐ろしい変更点だったか。

とりあえず、7が出たらXPmodeのテストとして1台導入してみてから考えるつもり。

VirtualPCにwin2k入れた環境で業務がこなせることは確認済み)

2009-03-23

Macなんかは、コンピュータじゃないんや

私は少し前にとある中小IT会社に勤めていた。

その会社では、金融機関にCやらC++やらCOBOLPGやらSEやらを派遣する企業で、そこで私は管理職をしていた。

管理職と言っても、朝9時から夜18時まではクライアント出向先でのサーバ管理や社内SEを行い、

自宅に帰ってから家のPC社員管理業務を行うという生活だった。


ある日、自宅のWindowsPC故障してしまい、古かった事もあったので買い替えをしなければならなくなった。

以前から使った経験のないMacに非常に興味があった為、iMacを購入する事にした。当然、MacWinの様に使える事は確認していたし、

会社仕事を自宅で行う為にもOfficeMacも購入した。メールWindowsとのメールやりとりも非常にシームレスに行える事も確認した。

まぁ、何よりも自分でも一度はMacを使ってみたいという好奇心が強かった。

ただ、会社社員の自宅PCは全てWindowsであり「Macって、仕事で使えるの?は?」というレベルWindows信者だったので、

そんな中で自分Macを自宅で使う事にはどこかひっかかる部分があった。

だが、ここはプライベートな事、会社の都合で自分の好きなPCくらい自分で購入したいという思いが強かった。


そんなある日。

自宅から上司メールを送付した所、「ファイル名が文字化けしている」と嫌味タラタラのお叱りメール社員全員CCで返信されてきた。

その当時の会社は自宅から社員間どうしでメールファイルを添付して送付する場合は、情報保護の観点からzip圧縮でパスワードをかけることを義務づけられていた。

Macの場合でもZIP圧縮でパスワードをかけて添付する事は可能なのだが、日本語ファイル名の場合はどうしてもWindows側で開くとファイル名が文字化けしている事が多かった。

半角英字ファイル名だと大丈夫だったのだが・・。


後日、社員全員が集まる定例会議の場で自分パソコンMacであるので自宅から送付するファイル文字化けしてしまう事を告げた。

その瞬間に社員全員が「え?Mac?」「Macなんて・・」「なんで・・Mac・・」ぼそぼそ呟く声が聞え始めた。

いや、MacPCでしょ。立派なパーソナルコンピュータじゃないっすか。

「なんで、Macこうたんや?」上司が言った。

「はい、自宅のWindows PC故障した為に違うOSも触ってみたかった事などからMacを購入しました。」と告げた。

「ここでは、自宅では皆、Windowsを使ってる。それならコンピュータ買うならWinodws買うのが常識やろ!」上司は罵声を浴びせた。

「いや、しかし、Macも立派なコンピュータですが・・」

仕事を中心として考えると上司の言う意見も理解できるが、そもそも自宅のPCまで種類を制限される規約も社内にはないし、Macを購入してはいけないという

規約もない。ちゃんとExcelWordも問題無く使える。メールも問題なく使える。

これが職場PC等であれば話は別だ。自宅のPC自分の金で買うのだ、それについて文句を言われる筋合いはない。

そもそも、自宅で仕事をさせるようにしているのは会社からの指示なのに。

「うちの会社仕事場で使ってるのはWindowsや。Macなんかは仕事では使えない。Macなんかはコンピュータじゃないんや」

上司が一言。

周囲の社員も「そうだよな」「Macって・・確か・・デザインのみに使う・・」「ソースもかけないよね」ボソボソと言い始める。

いやいや、UNIXベースだし、PHPPerlも設定すればすぐ使えるし。

別にここでMacの擁護をするまでもつもりはなかった。

ただ、Macコンピュータじゃないという上司に呆れてしまった、いや自称ITと称する今の会社社員に呆れてしまった。

「じゃあ、私はどうすればいいんですか」と問うた。

「なんとか自宅でWindowsを用意しないさい。今後、自宅の仕事Mac使用する事は禁止する」と一言で片づけられてしまった。




購入したMacPPCだったのでWindows環境を構築するにはVirtualPCしかない。もう一台PC仕事の為に購入する事は考えられなかった。

泣く泣くヤフオクVirtualPCを購入して無料AVGだけ入れておいた。このVirutalPCがまた非常に使い難い。

とりあえず、会社仕事の時はVirualPC使用してそれ以外はMacを使った。



そんな会社だったからなのか、上司社員ともウマが合わず、結局数年勤務して辞めてしまった。

今となればどうなっていることやら。

 
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