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はてなキーワード: マーケティングとは

2010-07-29

http://anond.hatelabo.jp/20100729135321

市場調査したが大したことないという結果

→企画担当者、困る「そんなこと言われても困るよ。俺Appleみたいに良いアイデアなんて出せないし。なんとか頼むよ」

 R&D技術者3D技術楽しいwwwwクールデザインに枯れた技術使ってコスト削減して新製品なんてつまんないからやりたくないっすwっうwww」

→調査担当者サンプリング適当にいじってニーズありそうな結果に落とし込む

→役員会議「素晴らしい調査結果wwwこれなら勝つるwww」

→みんな自分仕事をそれなりにやった感じになってハッピーになる。ただし会社の業績は落ちる。

→おわり

ていうか電機メーカー的にはもう業績ガタ落ちでどうしていいのかわからずオロオロしてたところに3Dテレビといういかにも電機屋好みのネタが出てきたもんだから藁にもすがる思いで飛びついてるってのが実態じゃないかと思う。あとは「他の会社もやってるから安心」という心理がお互いに働くという自己組織化的な効果。

まぁ皆で飛びついたところでマネジメントマーケティング的に終わってるのは変わらないからサムスンに食い尽されて終わりだとは思う。

2010-07-20

大学回生、今年の夏休みの計画について語るよ!【スポンサー求む】

企画書

July 20,2010






■企画概要

目標夏休みの約60 日間を利用してロサンゼルスからニューヨークまで自転車のみを利用して横断する

・現地の人とのコミュニケーションを大切にする

世界の中のアメリカという国の広さを自分の足で確かめる

自転車という乗り物の持つ可能性を見直す

・意思の強さを計ってみる、一種の自分試し

アメリカ横断の理由

夏休みの60 日という期間のもとで、最大限の距離を稼げ、大陸を横断したという達成感が得られるのが北米であったこと

日本の様々な風景をみた上でのアメリカがどのように自分の目に映るか気になった

日本にないもの、日本にしかないものの見識をより一層明確にしたい

日本外国との社会の仕組のちがいを身を持って体験したい

■60 日間走行ルート(予定)

・Los Angeles → Las Vegas → Grand Canyon → Albuquerque →Springfield→ Nashville → Greenville →Washington D.C. → Philadelphia →New York (※時間の余裕しだいで変更の可能性あり)

アメリカ西海岸から出発し、東海岸ニューヨークへ横断する

比較的知名度の高い観光地などをチェックポイントして設定

ルートのなかに山脈砂漠も含まれる

・およその距離を5600km と見積もると、60 日間では一日平均93km という計算(十分可能な範囲)

・出発日は8 月10 日の予定。大学の夏期休暇である8 月、9 月をすべてこの旅のために投じる覚悟でいる

_________________

【用途概算】

航空券 160,000 円

食費 90,000 円(一日1500 円で計算

宿泊費 180,000 円(一日3000 円で計算

その他 +α

合計 430,000 円

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【Table 1: 予算用】

■道中の費用(Table 1参照)

野宿することを考えると、Table 1より安く収まるかもしれない

・事前準備にかかる費用は含まれていない

・60日間の場合計算した

・物の紛失、破損等で物を買いなおしたりする場合がある

・入場料のある施設、お金のかかるイベントがあるかもしれない

スポンサーの協賛が得られなかった場合:親からの借金学生ロン、貯金を崩すなどして賄う

スポンサー様へのメリット

自転車旅のスタンダートブランドとなるチャンス

アウトドア活動の要用品として世に広まるチャンス

・現地の人々からの波及効果

・若手応援企業というブランディング

クチコミ等によるマーケティング効果

自分出版が実現すれば出版物によるメディアへの露出

自分撮影した写真を御社様の製品広告としてカタログ等に掲載することができる(肖像権の許可)

・道中配布する自分名刺の裏側にスポンサー様のロゴを表示。(自分と関わった人達に出来る限り渡すようにする)

国外での使用においても力が十分発揮できるという信頼性の構築

・こういった企画において、現地の新聞報道に注目された前例があり、現地のメディアへの露出の可能性も考えられる

日本縦断について

京都札幌京都屋久島と二回に分けて実質日本を陸路で縦断

・一回目は8 月の夏休み、二回目は3 月の春休みと、夏の暑さ、冬の厳しさを肌で感じつつ、日本の様々な憧憬の地を巡ることができた

京都名古屋静岡東京松戸→筑波→仙台盛岡八戸青森函館長万部千歳札幌(22 日間)経費:約18 万円

京都神戸倉敷広島岩国山口下関小倉福岡熊本高千穂峡延岡宮崎霧島鹿児島屋久島(21 日間)経費:約12万円

パンクは合計十数回、ほとんどを手作業で修理

・道中の作業を通して自転車の基本的な修理方法、扱い方を習得

・無事故、怪我なし

・宿泊は、野宿、仮眠施設、テント生活、居候など。ホテルや宿には極力頼らず。

・他にも紀伊半島を一周(5 日間)経費:約3 万円

■これからの自分目標について

大学工学を学ぶ身として、未来技術の基盤となる体系の構築に貢献したい

・より広い視野日本ものづくりを考えたい

日本の誇る技術を国のために大きな利益をもたらす体制を整えたい

2010-06-08

http://anond.hatelabo.jp/20100608144638

料理本の近くに代替療法スピリチュアル自己啓発の本がある。

手芸本のそばに結婚出産子育ての本がある。

購入層のマーケティングの結果です。

画集の隣に18禁コーナーがある。

サイズ&陳列方法の問題です。

画集のサイズが大きい限り壁際ですし、18禁である限り壁際です。

欲しい漫画の並びに耽美ものや BL コミックがある。

こちらも購入層のマーケティングの結果です。

否定したいかもしれませんが、漫画なんぞ読んでれば同類です。

残念でした。

ちなみに、極端なコンプレックス経験さえなければ

いちいち気にしないのが普通ですけどね。

元増田さんが多感な中学生以下の方とかなら別ですが…

ここがヒステリックアグネス的な女になるかの瀬戸際ですよ。

2010-05-16

http://anond.hatelabo.jp/20100516082023

この件をここに書き込んでいるのはひとりなんだろうけど、これは何マーケティング

2010-04-27

http://anond.hatelabo.jp/20100427153125

帯だのコピーだのでゲンナリして、本そのものを買うのをやめてしまう、

というのにはものすごく同意するんだが、

それが売れてる本だったりするとそれは自分が世の中のマーケティングにピントがあってないんだって自覚にもなるんだよなぁ。

帯は捨てればいいけど、表紙が…

2010-04-18

「『素直になれなくて』の感想」の感想

つまりは、見ていません。その上で、いろいろ出ている感想を読んだ限りの感想です。

Twitterの登場が事前に告知され、登場しているにも関わらず、効果的な使い方がされていない事に疑問が噴出しているらしい。正直、これは脚本の北川というよりも、プロデューサーとか、そういう類いの人間が悪い。

宣伝文句にTwitterが出ているという事は、ドラマの企画段階で誰かが「Twitter」という言葉を盛り込んだのでしょう。本来ならそこで企画を承認する人間が「Twitterって何? それをどう使うの? それを使うとどう面白いの? メールと何が違うの?」と突っ込むべきだった。そうしたら言い出しっぺが言い訳がましく「Twitterをこう使って、ああ使って...」と理由付けをして、ドラマ内でのTwitterの役割を明確にした上で北川に脚本を依頼できたはず。その段階でTwitterを通じてフジテレビサイトに人を誘導するようなマーケティングだって行えたかもしれない。フジテレビの人でTwitter使っている人だっているんだから。

にも関わらず「あれは道具でしょ」と言われてしまうという事は、そういう小道具の役割を明確にしないまま話を進めてしまった。これは、もう企画を立てている人間が上も下もバカだからとしか言いようがない。視聴率至上主義とかそれ以前の問題。Twitter視聴者を結びつける役割で使われていないのだから、視聴率をとれないよ。

もしこれが逆に、事前にTwitterという単語を使わず、「今時の若者日常を描く」とかいう程度のドラマで、中でTwitterらしきツールを使っていたら、却ってポジティブな話題になったかもしれない。

結局のところ、これは北川が悪いというよりは、フジテレビ全体の問題。チャンスが転がっているのに、ほぼそれを使わずに過ごしてしまった。要するに「いい加減、でたらめ」。そういう意味では、北川はトライしている方。ただ、ドラマの人気を引っ張るほどの威力は持ててないようだけど。

2010-04-15

http://anond.hatelabo.jp/20090224164924

この元増田はinfotopなんかの情報商材系の webマーケティング会社ディレクターっぽい感じがする…。

過去に何度かセールスレタータイプくそ長いページを作ったことがあるが、

そのときの相手が言ってる事と、世間知らずっぷりがかなり近い。

インターンに作らせて3~4時間でできたというのも

ttp://www.j-legend.jp/infocustom/ 

とか

ttp://www.011z.net/mono-b-2/

テンプレートに文字流し込み&見出しや囲み罫のパーツ選びぐらいのもんだろう。

一般的なWeb制作会社デザイン会社に勤めている人はセールスレタータイプサイト

作成経験とか情報商材系の会社との取引などはあまりないかと思うが、自分が調べた感じだと

この元増田が言う「5万円」ぐらいが平均的な相場だと思う。

企業サイト等がメインの一般的な制作会社と、こういった情報商材を売るWebマーケティング会社では

ビジネスモデルが異なるので料金体系やワークフローがまったく違ってくる。

元増田とその他の人とかみ合っていない原因は、元増田がその事を伏せて、さも一般的な制作会社

ふりをしていっぱしのディレクターを気取っているせいだと思われる。

全て推測だが自分経験上、元増田の言っている事もつじつまも合うし当たらずとも遠からずだろう。

2010-04-08

http://anond.hatelabo.jp/20100408164126

仕方が無いから少しだけ教えてあげるけども。

マーケティング用語で若い女性の事をF1層と言ってね、マスマーケティングにおいては「聖域」とされてるわけだ。

なぜなら、この層が一番マーケティングに敏感で消費意欲も高いから。

メディアF1層にとって都合の悪いことはまず言わない。

マーケティングに引っ掛かりやすくてかつカネ回りも良いとなれば、それを狙ったビジネスがいっぱい出てくるのは当たり前なわけ。

気に入らないなら、テレビ雑誌や何やらに煽られるような消費パターンを改めることを全女性に広めていかないとだめだね。

2010-04-04

http://anond.hatelabo.jp/20100404093544

まあ、ガチでそんなことやったら悪質な脱税だけどさ、俺の場合母親が、昔、経理やってたから、個人事業の経理をやってもらってて、月に6万円払ってるぜ。経理やってもらって、高齢者目線のマーケティング上のアドバイスももらってるから、6万ぐらい妥当だろうよ。

車で行けるぐらいのところに住んでるから、孫の顔を見せに、月に一度実家帰ってるけど、うちの家族4人と両親とメシ食って、それを出してもらって、ついでに孫におもちゃとか買ってもらって、なんとなく、5~6万ぐらい出してもらっているから、結果としては行って来いで同じだけどなwwwww

増田はアレだろ、脱税って書いて釣ろうとしてるけど、これ、通帳のリターンさえ無ければ、普通に節税になるし、その方法ぐらい自分で考えろよ、ってことが言いたいんだろうな。

両親を扶養にするのなんて、ちょっと健保の仕組みを勉強すれば、誰でも気付くしな。むしろ、やってない奴の方が、俺にはわからん。もうちょっと、日本制度勉強するべき。

俺の場合母親を専従者にして、父親とばあちゃんを扶養親族にしているわけだが。

2010-03-23

http://anond.hatelabo.jp/20100323183217

参加して自分の目で見たまでは本当なんだろう。

フェス目的マーケティングだというのが推論というだけで。

GO!FESは大成功だった!!

にちゃんねるや、そのまとめサイトではGO!FESの客入りが酷いと話題になっている。

- 幕張メッセ邦楽フェスGO!FES」の客入りが凄いことになってるとネットで話題に

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1443350.html

これらのサイトをみると、ガラガラの客席の写真やレポなどが見られる。

しかし、私は二日通しで会場に行っていたが、これらの写真は正直なところ、"悪意の塊"で、

事態を面白がるために撮られた写真であると断言できる。

もちろん写真ウソをつかないし、これが捏造だと言う気はない。

ただ、1ステージしかない会場で、演奏中に飲食ブースがガラガラになるのは当然だし、

導線の都合上、中央の道を歩くことなど私自身、ほとんど無かった。

そう言った「酷そうに見える写真」だけを集めて、失敗だ!失敗だ!と言うのは

あまりにも短絡的すぎるのではないだろうか。

ここでは、このフェスを最大級に過大評価し、成功だったと言い切ってみたい。


それらの写真では、まったくもって人がいないように見えるが、

実際はと言うと、そこに写ってるよりは"もう少し"客入りはあった(ように見えた)。

初日はPerfumeやら、ファンモン、スキマなどの集客力のあるアーティストのおかげで

キャパの7割程度は居たのではなかろうかと思う。

正直結構埋まっていて逆にビックリした。

ただし、写真の取られた二日目はこの半分強が良いところだろう。

なのでキャパの4割程度という所か。

これがどの程度かと言うことは、皆様の想像力におまかせする。

写真の印象そのままだよ!と言われても、想像力なので否定は出来ない。

当たり前ながら4割の客入りではどう考えても「大成功!」とはならない。

「4割の客入り」と言う言葉だけであれば、それが意味するものは「失敗」だ。

だが、ビジネスと言うのはそんな直接的に結び付けられるものではない。

では、「4割の客入り」で成功となるためには、客入り以外の何かと言うことが問題になる。


==それは、グッズ売り上げか!?==

答えはNO。

他のフェスの時には恐ろしい程の行列をしてグッズが買われていき、

人気のあるデザインなどは午前中のうちに売り切れる事が頻繁にあるが、

今回のフェスでは「1つのグッズも、1つのサイズも売り切れていなかった」。

これではグッズの売り上げも期待できない。

==ならば、スポンサー収入か!?==

これもおそらくはNO。

サマソニなどを見ているとスポンサーブースが大量にあるが、

今回、企業ブースらしきものは「豆しばブース」のみ。

もう一度言う。「豆しば」と言う、なんとも珍妙なコンテンツブースのみだ。

豆しばとは何かと言うと、電通の仕掛けたキャラ

つまり、スポンサー電通、つまり主催者。

要するに、ここではまったく金が動いていないのだ。

それが唯一の企業ブースであって、他に企業ブースが見受けられない事から、

大口企業スポンサーはほとんど無いと言っても問題ないと思う。

なお、出演者の事務所からそう言った金銭的なやり取りがある可能性はあるが、

それはどうしても実証できないので、ここでは不問とする。



さて、そろそろ本題に移る。

GO!FESはいったい何のために実施されたイベントなのかという点。


それは、壮大な「マーケティング実験」だ。


今回のGO!FESマーケティングのために行われたものであり、

沢山の調査結果が取れたので、成功なのである!

赤字ではない、それは調査結果に払った金額なのだ!!



では、なぜそんな金のかかる実験をしたのか!?

そもそも、フェスに行く人間と言うのは限られている。

フジロックを代表とする自然フェスに行く人々や、

ロックインジャパンを代表とする邦楽ロックフェスに行く人々など、

フェスに行く人間たちは様々いるが、彼らは総じて、GO!FESに出演しているような

商業音楽には興味を持たないのが普通である。

そう言った人々をここでは「フェス選民」と呼ぶが、彼らが今回のフェスに集まるとは、

例えどんなに電通がバカだとしても思っていないはずだ。

フェスバブルの昨今、フェスはもう飽和状態であり、新たなフェスを立ち上げたところで、

よほどの魅力が無い限り、フェス選民は集まらないだろう。

(それはJAPAN JAMROCKS TOKYOがそのうち証明してくれるはずだ)

今まで通りのフェスをやっていたのでは、人は集まらない。

これからはフェスに来ない人種フェスに取り込むことにより、

人が集まり、大きなビジネスチャンスが生まれる。

実際、日本最大のフェスと言われているフジロックが3日間で13万人前後を動員するが、

例えばGLAYなどは、1日で20万人以上を動員した実績があったりする。

他にも商業音楽的なアーティストライブの動員数を調べれば、

フェス選民の人口など、音楽業界全体から見ればちっぽけであり、

それらを一気に切り捨てると言う決断は難しくはないと言う事が分かる。

そもそもフェス選民は、JAY-Zやらスマパン、場合によってはMUSEのような世界アーティストを呼んでも

自分好みでなければ貶すようなワガママな人たちであるから電通としては良い客ではない。

特に電通は、所謂スイーツ(笑)DQNと呼ばれる様な、広告によって扇動されやすい層を

メインターゲットにしているのだから、今回のフェスも同様だと考えられる。



つまり、GO!FESとは、今までのフェス選民以外をターゲットとしたと言う所で、

"まったく新しい"フェスなのである。

そして、今回のGO!FESは、そのための足がかり。

初回マーケティングだったと言える。

そこで取得された客数や客層などの沢山のデータ

その結果を踏まえ、秋までに適切なメンツや適切な宣伝などの戦略を練ってくることだろう。

秋がダメでもその次、それがダメでもその次と、かならずいつか「成功」するフェスとなるはずだ。

考えてみれば、初回から成功しているフェスなど、ほとんどありはしない。

フジロックも初回は台風で中止になるような酷い事態であったが、

日本フェス文化は根付かないと言われていたのをひっくり返したし、

北海道フェスなんて誰が行くんだよと言われていたライジングサン

10年かけて、あの広大な場所で満員御礼を掲げるまでとなった。

そしてGO!FESも同様、数年後にはそれまではフェスなんてものに行った事のなかった

数万人の"イマドキの若者たち"が大終結するイベントとなり、主催者は"商業的"成功を収めることになるだろう。

そしてその時の大成功とともにこう叫ぶのです。

「完全勝利!!!



あとがき

これは完全に推論で書かれた記事です。

もしこれが間違っていても、「失敗プギャー!メシウマ!!」と叫ぶだけ。

2010-03-21

自民党藤川市議擁立へ前向き

ばかーばかー、もてようとしてる下心が見えてる人がもてるわけないじゃないか。

藤川さんの実力はこの際関係なく、その下心が通用するほど国民がそこまで馬鹿だと思っているのか。

もう国政の場でマーケティングを使って人気を得るのは難しいんだよ、私たち多様化してるんだってば!

ただ誠実に政治に貢献して欲しいよ…。一生懸命未来を考えて頂戴よ…。

2010-03-17

進化した「フリー戦略は、凄い勢いでチラシである件について

ttp://kirik.tea-nifty.com/diary/2010/03/post-8d59.html

フリー伝道者となった業界最薄毛の小林弘人氏のtwitter面白いRTが。

ttp://twitter.com/kobahen/status/10556580355

[引用]RT @matchan_jp “今アメリカKindleベストセラーリストは1〜5位まですべて$0です” #freemiumjp RT @kobahen “無料配信で電子書籍の売り上げが増加” ttp://oneclip.jp/p7EVF4

 こ、これは…。

 こりゃただのチラシじゃねえかああぁぁぁーーーーッ!!!

 最先端ビジネスモデル、話題のハードウェアで行われている最前線で繰り広げられているのは、フリーとラベルを書き換えた原始的な「無料お試しセット」戦術ッ…!!

 死屍累々ビットバレーを生き抜き… 二度のネットバブル崩壊をかいくぐって、ようやく、ようやく見えてきた新しい時代が… 街頭で配られるチラシ同然の…! 最新技術を使った… 原始資本主義ッ!!

 AppStoreでもAmazonでも繰り広げられる、ローテクな口コミさくらマーケティング、それが嫌で走った果ては、昔ながらの八百屋ですら実践してきたワントゥワン、振り返れば化粧品業界が、テレビ通販が、量販店が、名古屋喫茶店モーニングセットが、近所のスーパーが、日がな手がけている目玉商品の大幅値下げor無料プレゼントと、それに釣られて高利益商品を買ってしまうand思わずリピートしてしまう馬鹿カスタマー誘引メソッドだと…!?

 これのどこがハイテクだッ! どの辺が次世代だッ! 責任者を呼べ! 被害者は叫べッ! 結構本気の馬鹿暇人のためのイット業界そのものが実現しつつあるじゃねーか! もっと格調高い情報産業の高付加価値ワールドじゃなかったのかッ…?

2010-03-12

お金を稼ぐ一番簡単な方法は人々に望まれていることをすること

 お金を稼ぐ一番簡単な方法は人々に望まれていることをすること

 http://rionaoki.net/2009/12/2130

 「経済学」は「価値」と「社会」の関係をマクロに考える学問だ。

 

 具体的に社会の富(価値)を増やし、個人の富(価値)も増やしていくには、

 それらは今は、マーケティング技術やらに細分化されて、総合的な視点に欠けている。

 「価値創造価値交換」を具体的な部分で、総合的に考える学問が必要だ。

 「価値および交換学」とでも名付けよう。

2010-03-08

5ドルであなたなら何をする?–お助けサイトFiverrは売り手も買い手も楽しめる

ttp://jp.techcrunch.com/archives/20100305what-would-you-do-for-5/

Fiverrは5ドル人助けをするサイトだ。誰もが仕事を登録でき、誰もが何かを助けてもらえる。お値段は何でも5ドルで、前金制だ。5ドルのうちの1ドルをFiverrが取る。

仕事は、WordPressサーバインストールしてあげる、タロットカードを読んであげる、ロマンチックな詞を書くなど、いろいろだ。仕事は、Funny(おもしろい)、Bizarre(奇抜)、Social Marketing(ソーシャルマーケティング)、Graphics(グラフィクス)、Writing(代筆)、Technology(テクノロジ)、Business(ビジネス)、Silly Stuff(おばか)、Programming(プログラミング)といったカテゴリーに分類されている。

2010-03-07

http://anond.hatelabo.jp/20100307145349

そんなマーケティングに流される面接官やだな

流行ビジネス書(笑)とか読んじゃったんだねw

じwあwwたwまwww

2010-03-04

マーケティング戦争か否か論争」にみるいじめの構図

Twitterの中で起きている「マーティングは戦争か否か論争」。

この発言をした某氏広告業界周りの人達フルボッコにされている。

このお方、Web2.0の時も独自の論理展開で一部の人たちには不評を

買っていた。なんかスカしてて鼻につくところと、対立しなくて良いところに

反応してしまうので話が噛み合わないのだ。

こういうやつって子供世界でもいじめられるよね。

で、いじめている方も典型的ジャイアンで、取り巻きたちが某氏への人格攻撃にすら

「そうですよね~。」とおべっか使っているところが如何にも気持ち悪い。

少しは広告業界でも反対意見が出ても良さそうなもんだろう?

広告戦争かどうかなんてどうでもいいが、ここまで広告業界の人が叩くのは

某氏マーケティングに関する発言が成果主義的なのが勘に触ったのだろうと思う。

ネット上ではクライアントから明確な成果を求められてしまうが、トラディショナル

総合広告代理店はそれに馴染めない。Web専業がそれに特化していることが面白くない。

総合広告代理店CPAで計れないブランディング?を提供しているとか言うが

ネットではそれは至難の業。ネットユーザーが求めているのは情報

ネット広告の中でお姉ちゃん映像やらゲームを見せられたって記憶に残らないから。

業界人間を除いて、こうしたキャンペーン企業名を合わせて記憶に残る事例って何がある?

そういうのは今までどおりTVでいいんじゃね?っていうのが広告主の本音。

まあ、花火打ち上げるのが好きな広告担当者が逆のことをいう場合もあるけどさ。

某氏の発言はその辺を示唆するんで本能的に拒絶してしまうんだろうね。

2010-02-20

国境なき医師団」のマーケティングが卓越な件

ttp://blogs.itmedia.co.jp/speedfeed/2010/02/post-d4e6.html

僕は寄付請求のたぐいはいっさい信用しないというか、どう使われるか分からないお金を支払うのがイヤなので、これまでは基本的に無視してきた。

しかし、2年ほど前から実は「国境なき医師団」に寄付をしている。金額は微々たるものだ。一日50円、つまり月間で1500円に過ぎないので、特に誇れるようなものでもない。

とはいえゼロから50円/日の寄付に至ったのには理由がある。それは「国境なき医師団」が行っているメソッド(少なくとも一般に公開したマーケッティングメッセージ)が素晴らしかったからだ。

彼らの主張はこうだった。

世界には貧困迫害に苦しむ小国民族がまだまだ多い。

・その多くは先進国にとっての市場性もないし資源もないから、欧米諸国のメディアにも載らないことが多い。

だから自分たちの力で支援を続けているし、ボランティアバックアップが欲しい、というわけだ。

そして、多くの同様の支援団体と異なり、彼らのメソッドが効果的・効率的であることを訴える。それはこうだ。

貧困に苦しむ第三国の病人の多くは、栄養失調さえ改善すれば助かることが多い。

栄養失調は死因の20%かもしれないが、その20%が病気の原因の80%を占めるといっていい。

・だから彼らはまず栄養失調を改善するための(栄養価の高い)食料を直接病人達に届けるようにしている。

・食器も調理用具もない貧民のために、食料は手でも簡単に空けられる缶詰のみ。

・そしてその缶詰の中身はピーナッツバターに似たもので、指先ですくって食べることができる。

・この食事を与えた病人達の多くが栄養失調から回復している。

僕はこのプレゼンテーションに感動して即座に寄付に応じた。

同じような行動をした人も多いだろう。

いまなぜこのエントリーをしているかというと、二つの理由のためだ。。一つは寄付して3年目の今、「国境なき医師団」から来たダイレクトメールに再び感動したことを伝えるため、もう一つはマーケティングの在り方を論じるためだ。

ダイレクトメールには、これまでの寄付に関する謝意と、もう少し額を増やすことへの依頼があった。これだけならたいした意味はないが、その内容が具体的かつ心を揺さぶるものだった。

ダイレクトメールは、これまでの寄付額で、どれだけの食料を与え、それが結果的に何人を救うことができたかを数字で記してあり、さらにあと300円寄付額を増やすと同じ年月で、あと何人を救うことができるかを明示してあったのだ。もちろんその内容は個々の寄付者の金額に応じて自動的に作成するようになってはいるだろう。しかし、それでも、そこに記載されているのは確かに僕が寄付した金額であり、僕のささやか善意が彼らの努力によって形になったことを明確に知らせてくれているものだ。人のカネではない、僕のカネの成果があったことを教えてくれているのである。

2010-02-17

Re:アニメ市場の縮小について→ヲタ市場の飽和と分散

http://kirik.tea-nifty.com/diary/2010/02/post-69ad.html#more

コメントとして書いていたけど馬鹿みたいに長くなったので、ここに書きますわ。

リンク先は、生の数字はともかく分析は大したないと思うんですがね。

個人的には、小学生朝顔観察日記くらい中身が無いと感じています。

子供向けの数値について

大きなお友達向けと、子供向けアニメビジネスモデルが基本的に違います。子供向けのソフトの売上なんて、はっきりっておまけです。この商売のメイン収入はグッズです。「プリキュア」といった女玩向けのソフトを買うのは、本当に一部の好事家くらいです。全体のスケールの埋没して見えにくいんですが、国内はほぼ単調減少です。これは、ぶっちゃけ少子化がもろに影響していると考えるのが自然でしょう。ソフト売上高といったことより、玩具といった周辺ビジネスの落ち込みのほうが、むしろ危惧される点です。海外2003年をピークに落ちてはいますが、2000年の水準にもどったくらい。15億~20億円で飽和といった感じでしょう。(具体的に売れた作品を調べないと断定はできませんが)

・国内の大きなお友達の向けの数値について

放映数が増えているのは、単純に1クール、2クールの短期作品の比率が増えたからで、質的に変化したわけではないと思います。コードギアスといった作品は第2シリーズありきですし、第3シリーズの話も出ています。売上高を見ても、昨今の個人消費の動きからすると、よく持っているなと感じます。オタクも可処分所得ギリギリまで持たせますしね。ただ今年あたりから、がくっと落ちるような気がします。コミケ現場の声を聞くと、ようやく消費の落ち込みが見えてきたとのこと。しかも、売れるのは東方といった安いもので、量出ても金額ベースが伸びないと。

海外大きなお友達の向けの数値について

ご指摘のとおり違法コピーファンサブも問題は大きいと思います。ただ、売るための価格設定とか、本気でマーケティングをしているのかとは思います。2話入って5000円、いわば、50ユーロだの60ドルだので買うのは、日本オタクくらいかなと。

http://anond.hatelabo.jp/20100217164548

うっとおしいクレームブロックして出来そうなことに対して公開でお返事して「放送」する。

すると「神対応!」と感動した人たちがRTやらQT勝手に「再放送」してくれる。

口コミマーケティング装置としては確かに良く出来てますな。

最初の放送を上手いことやらないとauとかUCCみたいにフルボッコにされるけど。

孫社長の好意的な受け入れ率を見ると、企業ではなく個人が前に出てくるのが肝なのだろうか。

今までのWebコミュニティであの孫ハゲがここまで好意的に受け入れられているところを見たことがないのでちょっと気になった。

2010-02-09

http://anond.hatelabo.jp/20100209155921

そうか…。もしそうなら、そんだけ価値観が統一されてたらそりゃマスマーケティングもやりやすかっただろうなあ。

その頃作られた理屈が現代に全くあてはまらないのも当然だな。

2010-02-08

http://anond.hatelabo.jp/20100207231015

手元に届くデータの話というと、電子書籍で何が読めるかってことか。

(1) 昨年からのKindle, Sonyの端末の人気向上、年末年明けの書店のBarns & Nobleも参入、1月末のApple iPadで端末が出揃う。

(2) 読める本は、サイトによって違いで、フォーマットもそれぞれ。

(3) なら、日本でも端末と販売サービス作った方が、出版社も端末メーカーもいいんじゃね?

結果、一から始めよう的な空気感が支配しているのかなぁ。

個人的には、JEPAの国立国会図書館電子図書館案をより極端に対象範囲を広げて、多くの書籍へ広げて欲しい。

つまり、日本の本の多くは商業的な電子書籍流通じゃない、公共的な電子書籍を目指すべき。

以下、思いつくまま。

是非やってもらいたいことは、各出版社新書文庫タイトルの中で、長年読み継がれているようなものや

絶版再版しようにも売れるかどうか心配で、教養的なものを電子書籍として公開すればいい。

(品切れ重版未定とか、読ませろよってのもあるけど)

人気が出たら丁寧な装幀で、復刊.comみたいに復刊すればいい。

ネットで無償公開するのが、マーケティングの観点からも、読者データもとりやすいかと思う。

コメント欄を用意して、読んだらレビュー絶対書けという義務付きでもいい。

学生に対しては、感想文・レポート課題としても利用できるか?

最後に、おっさん編集者が、いいと思ったものでもいい、何十冊か青空文庫ででも公開してみよう。

役員になっているおじさんが、かつて編集したものを自由にアクセスできるように仕立てるってのは、

現代において誇りになると思うが、どうだろう?

2010-02-05

はてな界隈のIT系の技術者とかって、日本のITに疎いし、冷たいよね

ついったーに騒ぐけど、リアルには騒がないし

プロフとか、そういうのも知らなそうだし

若者向けでケータイ向けだから眼中にないんだろうけど、あまりにも無視しすぎてて妙な違和感がある

基本アメリカ技術を追いかけて終わりな感じで、主体性無さすぎだなと思う。

セカイカメラにしても、アメリカで高評価みたいなものをひっさげての凱旋マーケティングだったし

なんだかなぁって感じ

2010-02-02

twitterはそろそろ見限って良いでしょ

先ず最近特に思うのは、140文字の中で@なんとかRT:だのQTだの、せっかくでっかい独り言を言うだけの場所だったのに

無理矢理な使い方に広げて行こうとしてる、という事。

twitterは「相互で」コミュニケーションする事を強要されないから、独り言の様に気易く参加出来るんですよ。

って「元々」の考えは理解出来るし、後発のコミュニケーションサービスとしてはそういった新しいパラダイム

必要だと思うけど、相互じゃ無くて良い、言いっ放しで良い、けど、そんなでっかい独り言をせっかくだから

誰かに聞かせられる場、ってのに意味があるんだろ、その意味が「ビジネスツール」なのか

アピール下手の為の「ハードルの低い出会い系」なのかは知らないけども、どちらにしろ人を集めれなきゃ

存在する意味さえ無いし。

なら、フォローなんて考えむしろ要らないでしょ、参加して直ぐは全員のツィートが表示されているし、

(まぁさすがに読めなきゃ意味ないだろうから、表示言語圏の選択くらい出来ても良いだろうけど)

自分の発言は全員に見られる、それが何万人相手だろうが。

で、そこから見てて興味が無い独り言やウザい奴だけブロックしていけば良い。

それがメンドクサイとか使いづらいって思うのなら、つぶやきを垂れ流すサービスじゃなくて、

もっと発言や遣り取りの流れを管理して行える他のものを使う方が良いだろうし。

それなら全員コテハン前提のスレッドフロート掲示板で「>>」で発言をツリー形成して追いかけられる、

とかの方が遣り取りのし易さでも、TLの見易さでも、参加しようとする他の人が状況を把握する上でも

良いだろうに、と思えてならない。

で、何が言いたいかって言うと、結局は日本においては2chがいかにコミュニケーションの場として

完成されているか、ってのをtwitterによって意識しただけだったと。

日本では2chコミュニティの有り様として完成し過ぎていて、それが、物珍しさが過ぎるとfacebook

tumblerもおそらくtwitterも下火になる理由なんじゃないかな。

あれだけの参加人数が、あれだけ集中して発言しあっても、議論したければそれが可能だし、言いっ放したければ

それも可能で、混沌としてるとは言われつつも、独自の空気感や、そこから一般社会へのトレンドすら生み出せる

擬似的な一体感や、それを守ったり育てたりしていける帰属意識みたいなものを、錯覚させる事も出来る、

もうコミュニケーションの器として他のものとは比べ物にならないくらい、完成してるし、システムとしても

無理無く誰でも扱い易いって事でもある。

匿名である事が問題だとかは、個人的には、「自由で活発なコミュニケーション」の本質にとっては、重要な事だとは

とても思えないけど、ある程度の品性mixi程度の顕名性が必要とされるのなら、単にスレッド掲示板に、

ID登録を必要とさせてプロフィールページがあれば良いだけなんだし。

マーケティング媒体としては、失敗したセカンドライフや、すぐ炎上する扱いにくいブログを絡ませるより、ハードル低くて

利用し易そう、って流れが出来たらもう終わりは近いでしょ。

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