はてなキーワード: 復刊.comとは
手元に届くデータの話というと、電子書籍で何が読めるかってことか。
(1) 昨年からのKindle, Sonyの端末の人気向上、年末年明けの書店のBarns & Nobleも参入、1月末のApple iPadで端末が出揃う。
(2) 読める本は、サイトによって違いで、フォーマットもそれぞれ。
(3) なら、日本でも端末と販売サービス作った方が、出版社も端末メーカーもいいんじゃね?
結果、一から始めよう的な空気感が支配しているのかなぁ。
個人的には、JEPAの国立国会図書館の電子図書館案をより極端に対象範囲を広げて、多くの書籍へ広げて欲しい。
つまり、日本の本の多くは商業的な電子書籍流通じゃない、公共的な電子書籍を目指すべき。
以下、思いつくまま。
是非やってもらいたいことは、各出版社は新書・文庫のタイトルの中で、長年読み継がれているようなものや
絶版で再版しようにも売れるかどうか心配で、教養的なものを電子書籍として公開すればいい。
(品切れ重版未定とか、読ませろよってのもあるけど)
人気が出たら丁寧な装幀で、復刊.comみたいに復刊すればいい。
ネットで無償公開するのが、マーケティングの観点からも、読者データもとりやすいかと思う。
コメント欄を用意して、読んだらレビュー絶対書けという義務付きでもいい。
最後に、おっさん編集者が、いいと思ったものでもいい、何十冊か青空文庫ででも公開してみよう。
役員になっているおじさんが、かつて編集したものを自由にアクセスできるように仕立てるってのは、
現代において誇りになると思うが、どうだろう?