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2010-03-23

GO!FESは大成功だった!!

にちゃんねるや、そのまとめサイトではGO!FESの客入りが酷いと話題になっている。

- 幕張メッセ邦楽フェスGO!FES」の客入りが凄いことになってるとネットで話題に

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1443350.html

これらのサイトをみると、ガラガラの客席の写真やレポなどが見られる。

しかし、私は二日通しで会場に行っていたが、これらの写真は正直なところ、"悪意の塊"で、

事態を面白がるために撮られた写真であると断言できる。

もちろん写真ウソをつかないし、これが捏造だと言う気はない。

ただ、1ステージしかない会場で、演奏中に飲食ブースがガラガラになるのは当然だし、

導線の都合上、中央の道を歩くことなど私自身、ほとんど無かった。

そう言った「酷そうに見える写真」だけを集めて、失敗だ!失敗だ!と言うのは

あまりにも短絡的すぎるのではないだろうか。

ここでは、このフェスを最大級に過大評価し、成功だったと言い切ってみたい。


それらの写真では、まったくもって人がいないように見えるが、

実際はと言うと、そこに写ってるよりは"もう少し"客入りはあった(ように見えた)。

初日はPerfumeやら、ファンモン、スキマなどの集客力のあるアーティストのおかげで

キャパの7割程度は居たのではなかろうかと思う。

正直結構埋まっていて逆にビックリした。

ただし、写真の取られた二日目はこの半分強が良いところだろう。

なのでキャパの4割程度という所か。

これがどの程度かと言うことは、皆様の想像力におまかせする。

写真の印象そのままだよ!と言われても、想像力なので否定は出来ない。

当たり前ながら4割の客入りではどう考えても「大成功!」とはならない。

「4割の客入り」と言う言葉だけであれば、それが意味するものは「失敗」だ。

だが、ビジネスと言うのはそんな直接的に結び付けられるものではない。

では、「4割の客入り」で成功となるためには、客入り以外の何かと言うことが問題になる。


==それは、グッズ売り上げか!?==

答えはNO。

他のフェスの時には恐ろしい程の行列をしてグッズが買われていき、

人気のあるデザインなどは午前中のうちに売り切れる事が頻繁にあるが、

今回のフェスでは「1つのグッズも、1つのサイズも売り切れていなかった」。

これではグッズの売り上げも期待できない。

==ならば、スポンサー収入か!?==

これもおそらくはNO。

サマソニなどを見ているとスポンサーブースが大量にあるが、

今回、企業ブースらしきものは「豆しばブース」のみ。

もう一度言う。「豆しば」と言う、なんとも珍妙なコンテンツブースのみだ。

豆しばとは何かと言うと、電通の仕掛けたキャラ

つまり、スポンサー電通、つまり主催者。

要するに、ここではまったく金が動いていないのだ。

それが唯一の企業ブースであって、他に企業ブースが見受けられない事から、

大口企業スポンサーはほとんど無いと言っても問題ないと思う。

なお、出演者の事務所からそう言った金銭的なやり取りがある可能性はあるが、

それはどうしても実証できないので、ここでは不問とする。



さて、そろそろ本題に移る。

GO!FESはいったい何のために実施されたイベントなのかという点。


それは、壮大な「マーケティング実験」だ。


今回のGO!FESマーケティングのために行われたものであり、

沢山の調査結果が取れたので、成功なのである!

赤字ではない、それは調査結果に払った金額なのだ!!



では、なぜそんな金のかかる実験をしたのか!?

そもそも、フェスに行く人間と言うのは限られている。

フジロックを代表とする自然フェスに行く人々や、

ロックインジャパンを代表とする邦楽ロックフェスに行く人々など、

フェスに行く人間たちは様々いるが、彼らは総じて、GO!FESに出演しているような

商業音楽には興味を持たないのが普通である。

そう言った人々をここでは「フェス選民」と呼ぶが、彼らが今回のフェスに集まるとは、

例えどんなに電通がバカだとしても思っていないはずだ。

フェスバブルの昨今、フェスはもう飽和状態であり、新たなフェスを立ち上げたところで、

よほどの魅力が無い限り、フェス選民は集まらないだろう。

(それはJAPAN JAMROCKS TOKYOがそのうち証明してくれるはずだ)

今まで通りのフェスをやっていたのでは、人は集まらない。

これからはフェスに来ない人種フェスに取り込むことにより、

人が集まり、大きなビジネスチャンスが生まれる。

実際、日本最大のフェスと言われているフジロックが3日間で13万人前後を動員するが、

例えばGLAYなどは、1日で20万人以上を動員した実績があったりする。

他にも商業音楽的なアーティストライブの動員数を調べれば、

フェス選民の人口など、音楽業界全体から見ればちっぽけであり、

それらを一気に切り捨てると言う決断は難しくはないと言う事が分かる。

そもそもフェス選民は、JAY-Zやらスマパン、場合によってはMUSEのような世界アーティストを呼んでも

自分好みでなければ貶すようなワガママな人たちであるから電通としては良い客ではない。

特に電通は、所謂スイーツ(笑)DQNと呼ばれる様な、広告によって扇動されやすい層を

メインターゲットにしているのだから、今回のフェスも同様だと考えられる。



つまり、GO!FESとは、今までのフェス選民以外をターゲットとしたと言う所で、

"まったく新しい"フェスなのである。

そして、今回のGO!FESは、そのための足がかり。

初回マーケティングだったと言える。

そこで取得された客数や客層などの沢山のデータ

その結果を踏まえ、秋までに適切なメンツや適切な宣伝などの戦略を練ってくることだろう。

秋がダメでもその次、それがダメでもその次と、かならずいつか「成功」するフェスとなるはずだ。

考えてみれば、初回から成功しているフェスなど、ほとんどありはしない。

フジロックも初回は台風で中止になるような酷い事態であったが、

日本フェス文化は根付かないと言われていたのをひっくり返したし、

北海道フェスなんて誰が行くんだよと言われていたライジングサン

10年かけて、あの広大な場所で満員御礼を掲げるまでとなった。

そしてGO!FESも同様、数年後にはそれまではフェスなんてものに行った事のなかった

数万人の"イマドキの若者たち"が大終結するイベントとなり、主催者は"商業的"成功を収めることになるだろう。

そしてその時の大成功とともにこう叫ぶのです。

「完全勝利!!!



あとがき

これは完全に推論で書かれた記事です。

もしこれが間違っていても、「失敗プギャー!メシウマ!!」と叫ぶだけ。

 
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