はてなキーワード: サッカー部とは
基本、人生負け通していたブサイクの俺がこないだついに同窓会に行ってきた。
高校まではクラスの隅でカビみたいに過ごし、家庭科の授業や体育が怖くて仕方なかった俺が
ついに同窓会に行った。
結果として、超気持ちよかった。
何故なら、俺は今年就職を決めたから。それも、かなり良いところに。
同窓生の半分くらいは高卒だったし、俺のレベルのところに就職を決めたヤツなど一人もいなかった。
しかも、いつの間にやら自分に自信が出たせいかペラペラと喋れて
大変居心地の良い思いをしてきた。あとモテた、23にもなると女がそれなりに打算的になるのな。
学生生活を満喫してた奴らが腐ってるのを見ると心底チューハイが旨い。
サッカー部だった連中も野球部だった連中も、ここまで来ればただの無職や零細勤務。
最早、二度と俺と同じ目線で会話など出来まい。
ここのところ見てると、増田の中の世界には「うすっぺらいリア充」と「非コミュのオタク」しかいないの?って思う。
イケメンリア充実だけどアニオタなやつとか、サッカー部でキャプテンとかやってたけど尋常じゃない量の本読んでるやつとか、YUKIみたいな見かけなのにジョジョネタふってくる女とか、俺の周りには結構いるんだけど。
というか、頭のいい人たちって一般ウケするような話も、マニアックな話も両方できる気がする。
もしくはすごくマニアックなんだけど、独りよがりにならないで一般にウケるような話にできる。
俺みたいな馬鹿と話してるときも、小さなとっかかりから話を広げて行ってくれる。
それに興味の幅が広いやつが多いから、俺がオタクな話しててもいい具合に広がる質問を投げかけてくれたりする。
先日成人式以来の8年ぶりに同窓会があったので、せっかくなので参加してきた。
マーチクラスの大学からうまいこと有名企業に就職できて、手取りで40万~60万が安定してもらえる生活に染まっていたんだが地方の格差を実感することになった。
学級委員をやっていて中学から勉強もスポーツもできたやつは旧帝大から東大大学院に進んでバリバリに働いていた。あとはせいぜい地銀のやつが2人ぐらいで、軒並み不景気のあおりをくらって無職か手取り15万みたいなやつら。結婚しているやつはもちろん共働き。当時可愛かった女子は見事に売れ残りビッチか、子持ちでお金がないと嘆く。クラスのDQNは工場勤務みたいな感じで態度はでかかったがまったく当時の威圧感はなくなんか見てて悲しくなった。結果女子からは当時クラスで2番手グループの3番手みたいな俺がチヤホヤされる事態。
まあ田舎なのでホテルなんか1軒しかないし、お持ち帰りなんかしたら一瞬で広がるのでなにもしなかった。
自分の中学生活は暗黒ではなかったし、それなりに楽しかったけどやっぱりスポーツができてバスケ部だとか野球、サッカー部で活躍してて中学生なのにヘアワックスとかに手を出してちょっとツンツンさせながら、セックスとかを体験してる同級生がうらやましくて仕方がなかった。そんな奴らは地元の工場とか印刷所でヒーヒー言っている。会社名出せば向こうは驚き、時計やカバンでも圧倒的差が生まれている状況だ。
もちろん俺がこれからどうなるかわかんないけど現在進行形で中学が暗黒の奴なんてたった3年努力すれば人生どうにでも変化するって事実はもっと広く知らしめるべきじゃないのか。今は狭いコミュニティの中で絶望することもできるけど、10年後の希望に夢を馳せられるのも中学生の特権なんだと思う。
■追記
なんかいろいろ言われてるけど、俺が言いたいのは中学生活なんて大した問題じゃなくなるって教育をもっと知らしめようってことなんだけど。青春は青春で貴重だけど一生の中で死ぬほど貴重な時間って煽っちゃうと残念な現状に絶望してしまう子供が多いんじゃないかって思うんだよ。中学時代を充実させて大して勉強せずに田舎から飛び出せなかった人と簡単に生活レベルというか満たされているとう充実感では逆転できると思うんです。
小中高の時に体育の授業でやることがないと
周りの人達はどうだったか憶えてないけど、正直自分はどっちも興味が無かった
高校ぐらいになると適当に突っ立ってるだけで問題ないのだけど、
小学校、中学校ぐらいだとちゃんとやろうとしてもすげー文句言ってくる人が必ず居て
今思い出すと非常に鬱陶しい
だけど当時の感情としては多分悲しいとか切ないとかそんな感じ
なんでこんなに文句言われなくちゃいけないんだろう
何でサッカーとか野球やってるだけで偉そうにされなきゃならないんだろう
実際スクールカーストって小学生だとサッカークラブとか野球クラブに入ってる人達が頂点だった気がする
別にあの頃から非モテだったんだな俺は、という僻みを言いたい訳ではなくて
まずサッカーか野球をやってないと理不尽な対応を受けるっていうのが
通過儀礼か
でね、そこは浪人生の成績で進学成績を保ってるような学校だったの。
補習科っていうのがあってね、そこに四年生って呼ばれてる人たちがいて、
現役生からは「かっこわりー」とか言われてたの。
毎年320人から100人くらいは浪人してね、それでもいい学校を目指すほうがいいなんて姿勢だったの。
現役だとひっかかりすらしないような人間だらけだったんだけど。
文武両道とか言って、野球部もサッカー部も緒戦敗退するのに数十万部費がもらえて、
軽音部は3万できったねえ6畳のプレハブで活動させられてたんだけど。
今でも思い出すとむかつくのは、管弦楽部とその顧問の音楽教師だ。
たった3校だかの中で1位をとって、全国大会にまで行ってピッチグダグダの演奏かまして帰ってくる。
その遠征費が200万?勘弁してくれよ。お前ら、コードとかの概念すらわかってないじゃないか。
顧問は顧問で、利権にまみれすぎなんだ。
そのくせ俺が大音量で弾くへヴィロックはお気に召さないのか。
死んでしまえ。へたくそ。
梅鬼 豪(うめき ごう):3年男子 幻影能力者 幻影領域:全体 能力:鬼化(暴走・力がアップするなど)
天光 才我(あまひかり さいが):1年男子 幻影能力者 幻影領域:頭 能力:思考速度アップ(常人の5倍の思考速度)
飛空 翼(ひぞら つばさ):2年男子 幻影能力者 幻影領域:胴体 能力:翼が体につく(飛行能力者)
舞姫 蝶子(まいひめ ちょうこ):2年女子 幻影能力者 幻影領域:両足 能力:蝶の舞い(回避力アップ)
鷹野 亜衣(たかの あい):3年女子 幻影能力者 幻影領域:両目 能力:鷹の眼(鷹の視力を得る)
御楯 守(みたて まもる):3年男子 非能力者 サッカー部 ゴールキーパー
修正:17日9時40分 修正内容メモ1と同じ
http://anond.hatelabo.jp/20081219121223
上の増田の気持ちと精神構造はすごく共感できる。ってか君は俺か。
タイミングさえ違えば今頃塀の中で暮らしてたかもしれない。
増田と同じくちょっと俺のカスな逃げ話もカウントさせてください。
ヘタクソのままレギュラーにもなれず1年で辞めた。(1回目)
これもヘタクソのままカス扱いのまま1年で辞めた。(2回目)
もちろんヘタクソ鈍足ガリガリチンカスは変わらず半年で辞めた(3回目)
もうこのへんくらいからスポーツは向いてないと悟ったので
根性足らずで勉強について行けなくなった。そんでやる気もゼロになった。
そうしてるうちに朝起きても体が動かなくなった。
夜起きて昼間に寝るようになった。
テレビばかり見てメシ食って屁こいて寝るだけの生活になった。
そしてたくさんいた友達は全ていなくなった。
ヒキコモリを2年やった後、バイト生活を転々と計4年ほどやった。
最後のバイト先は1年半ほどやってバイト仲間ともすごく仲良くなったが
ある日突然そのときの気分で衝動的にバッくれた。(5回目)
トレインスポッティングのエンディングみたいにバイト中に走って逃げた。
たくさんできた友人知人もまたいなくなった。
東京にでてきてから自分の繰り返す不甲斐なさ情けなさに激しく落ち込んだ憤った死にたくなった。
ヒキコモリから精神的に立ち直っていたのに、この一件で再びおかしくなった。
具体的には自虐的かつ暴力的な思考が加速した。一人言の口癖は「殺したろか」だったと思う。
でもその意味わからん怒りをパワーに変えようとした。そして一応決心した。
選んだ道は大学で法律を学ぶことだった(弁護士コースではないけれど)。
その後1年間のバイトと受験勉強を両立してマーチレベルの私大に入った。早稲田には落ちた。
まあ中途半端なレベルまでしか受験勉強できなかったってことだ。
大学に入ってからはサークルにも属さずひたすら授業と資格の勉強をやった。
まあ通常より5年も遅れているから今更大学デビューとかいう気にもなれなかったし
何より精神的にはかなりすさんでいた(暴力的に)ので、あえて大学では勉強のみに集中した。
何ていうか肩が触れ合った、目が合った、足踏まれたとかで完全に殺すつもりで喧嘩になるの前提で
怒鳴り散らしてた。俺があまりにもキティGUYだったのか、怖がられたのかキモかったのか
冒頭に塀の中にいないのはタイミングの違いだけと言ったのはこのへんのこと。
どうしようもなくつまらなくなってやめた。(6回目)
法律の内容自体に興味関心がなかったのが敗因だったかもしれない。
う、ここまで書いてたら改めて情けなくなってきた。orz...
で大学2年のときなぜかプログラミング始めて色々ツールとか作ってるうちに
大学院に行こうとまたいつもの心変わりの決心をした。
周りに競争相手もいなかったので(文系学部の図書館でひたすらCとかJavaとか数学とかやってた)
で大学院に入ったはいいが周りの出来の良さに驚愕した唖然とした自分の身の程を
客観的に知った死にたひタスケテ状態になった。
ゼミでレジメきるだけでも頭の違いが良く出るのだけれどもそれはそれはもう
俺のやってきたことがフェイクだった事を200万回はわからせてくれるほど
レベルの違いは明らかに出た。微分方程式って何ですか?おれ馬鹿ですかありがとうございました。
それでも1年のときは何とか食らいついてギリギリこなしてたけど
2年になって就活つまづいたのをきっかけに完全に死にたい死に体となって
死んだも同然の幽霊学生となりかけたのだけれども逃げかけたのだけども
何とか踏ん張ったり落ちこんだりを繰り返して繰り返して
何とか仕切り直して極低レベルな内容だけど修論書いてる。(7回目免れかけている)← イマココ!
学会発表にももうすぐ出場する予定。
長くなってすいません。言いたいことはここからです。
逃げまくってきた俺がここで今逃げないのはなぜか言わせて下さい。
「逃げるなら死んだ方がマシ(精神衛生上)」と心底思うからです。
死んだ方がマシというのはやりきって玉砕したほうがマシという意味です。
賞味の話20代後半で7回目逃げるってもうその後の精神状態考えられない。
発狂する死ぬ。もう立ち直れない。もうここで逃げたらこの先メンタル完全に退廃。過去にがんじがらめになって
次の一歩を踏み出せなくなる自尊心のかけらもなくなる何をやるにしても実績がないので自信がないetc...。
過去の負け続けた経験にこのまま一生苦しむくらいなら今ここで死ぬまでやりきって完全燃焼して
結果ダメでも結果体壊して死んでも結果大恥かいて羞恥プレイの刑にあって自尊心を虐殺されてもやりきる方が
逃げた後の死ぬほど情けない気持ちを一生引きずるよりいいと思いませんか。
僕思いましたもう逃げたくないです現場で死にます。
冒頭の増田さんにもどうか問いかけたい。
あなたの気持ちは痛いほどわかる。つらかろう死にたかろう俺もたまにまだ死にたくなるよ自分が情けなさすぎて。
ただし!
死ぬなら現場で玉砕する方向で行きませんか。やって死のう。完全燃焼して死のう。恥かいて笑われても疲れきってやりきって死のう。
何歳からでも何をやるにも遅くないと信じろ。It's never too late. この素晴らしき世界でこのクソザコ人生を歩んだ俺は
世間的に見たら小さな自分から見たら大きな夢に向かって死ぬまで歩き続けるつもりでいる。
人と比べんな、俺らみたいな人生は人と比べたら至極当然に死にたくなるので、自分の考えた自分の道を歩まなければいけない。
正しい目標に一生懸命コミットするしか道はない、もう後ろに道はないよ、前しかない後ろは崖左右も絶壁。
進むしかないだろ、部屋の中でゴニョゴニョ悩むのはもう十分やってお腹いっぱいだろ、歩き続けろ、
毎日ケンカすると思って世の中にでろ、殺し合いと思って世の中にでろ、挽回しろ巻き返せやり返せ殺し返せ
増田にしかない道を作れ、増田みたいなドロップアップ人生歩んだ奴らが目標となるような人になれああ俺はなるよ
歩き続けるやり続ける殺し合いに脊髄反射で応じ続けていつでも死ぬ気で対峙するよ、で結果も何とか出すよ。
なんの実績も経歴もない俺が言うのも恐縮だけどもう書いちゃったからこのまま額面通り受け止めてほしい。
おれもがんばるから増田さんもがんばれ。色々考えながらこれ書いてたらもう1時間経ったよ力作だよ俺からの遺書と思って受け取ってください。
(そして老婆心ながら具体的にアドバイスもさせて下さい。むかついたらカスの寝言と思ってスルーしてください。
非正規雇用で労働時間遵守で働きつつ空き時間に資格の勉強再開しろ経理の事務とかいってないで税理士事務所の敏腕営業マンぐらいは目指せ
稼げるから。税理士事務所は会計系の専門学校に行けば求人が結構ある税理士事務所の合同説明会的なものがあるから専門学生のふりして
潜って行って面接受けたら前職がスタバの店員や資格浪人5年のNEETでも雇ってもらえるから何とか受かって前に歩き続けて下さい。
結局何をするにしても勉強するか経験するかしか社会階層駆け上がる道はないと思います。)
で俺はといえば今度歩けなくなったら潔く死にます。
長々とお付き合いくださってありがとうございました。
何度もすみません。これ↑を書いた者です。返事し忘れてたのがあったので。こちらの方。
投資と、投資から得られるものが釣り合わない、と仰っていますか?(誤解だったらごんなさい) 回収できなきゃ、投資じゃなくて投機ですよね。
えーと、この辺の話は本題からそれていくから余り触れたくなかったんですが、丁寧に聞いてくださってるのでせっかくだから答えてみます。
そういう話じゃないんです。「努力」の量ってのは主観的なものだと思ってまして、好きな人にとっては「やって当然」のことが好きでない人にとっては「とてもやる気がしない膨大な量」に見えたりもするわけです。
私は別に才能に恵まれた人間ではありませんが、いろんな分野で、自分の望んだ程度のスキルは手に入れることができていると思ってます。努力した程度には報われることも実感してるつもりです。そして、本当に難しいのは、努力するということ自体ではなく、努力してでも何かを手に入れたいという願望や情熱を高く持つことだと強く感じてます。「人並みに努力すれば手に入れられる」程度のスキルというのは、ど素人から見ればすでに神懸かりのレベルに見えるものです。これはスポーツでもゲームでも何でもそうですよね。弱小校のサッカー部員でも、ど素人を相手にしたらマラドーナばりの五人抜きでもできるでしょう。東大なんかよりこっちの例の方がよっぽどわかりやすかったですね。
で、そういうサッカー部員が「この程度のこともできないお前らは努力が足りない」とか偉そうに説教しだしたら腹が立ちますよね。たとえば「俺は将棋部員だ、そういうお前だって将棋だったら俺に六枚落ちでも勝てないくせに何を偉そうなことを言ってるんだ」とか。
そういう感じで、私は「俺は努力してる、お前も努力しろ」という人間が大嫌いなんです。好きだからこそ努力できるんであって、嫌いだったら努力なんかできません。好きになれるということが「才能」の本質なんじゃないかとも思ってます。それで、「東大」という刺激的な言葉を選んでしまったというわけです。
これは反対します。SF的な意味で、全員がデザインベビーで美男美女になったとして、容貌の意味や価値が変わるでしょうか? 希少価値というのは、たしかに理解できます。嫌な言葉だけど、「引き立て役」という言葉も理解できます。大多数の人の幸福のためには、一定数の不幸な人を意図的に作り出す必要がありませんか?全体が底上げされて、何の問題が生じるのだろうと、とても不思議に思いました。
現にそうなってるんじゃないですか?高等教育を受けられる人が世界で稀少だった間は、教育環境の整った日本に生まれ育っただけで労働者としての市場価値が高くて、それなりの暮らしができた。ところが、物価の安い途上国でも高等教育を受ける人が増えてくると、そういう人にどんどん仕事を取られてしまう。それでワープア問題が出てきたわけです。全体を底上げするということは結局そういうことだと思うんですよ。まして、経済規模というのは世界全体で拡大してるわけですけど、たとえば世の中全体のファッションセンスが上がったって、異性の数が増える訳じゃないんですから。市場自体が停滞している中で競争が激化すれば中にいる人間がデスマーチに巻き込まれるのはあまりにもよくある構図だと思います。
あと、おまけ。
だって自分から惚れた子じゃないと駄目で、それも5年に1人とかなんだろ?そりゃ誰のせいにも出来ない自己責任じゃないか。これを自己責任と呼ばなかったら一体何が自己責任なんだ?
そしてこういう恋愛感のやつがなんでモテなんて気にしてるのか不思議だ。君にとっては世間が何を言ってようが、モテも非モテもどうでもいいじゃないか。
こういうテンプレがいつまで経っても減らないことには本当にうんざりするが、現在の自分の置かれた状況が受け入れられないと言っているのではなく、価値観が違うことを劣っているとか努力不足であるかのように非難されることが嫌なのだと言っているのだ。
それから念のために言っておくが、「自分から惚れた子」という表現が気になったが、「相手から惚れられる」なんてことは今まで一度もなかったので念のため。自分から好きでもない、相手からも好かれていない、そんな相手とどうやって付き合えと言うのだ?相手が友人なのであれば「適当に付き合う」なんてふざけた遊びに巻き込んで迷惑をかけるなど耐えられないし、友人ですらないのであれば、異性として以前に人間として興味のない存在だろう。挨拶と天気の話をしたらそれで話題が尽きるような関係性に何を求めろと言いたいのだろうか。
最後に「非モテ」とは「想いを寄せる相手であろうがあるまいが誰からも愛されない」というようなことを言っているのであって、「黙っていても異性が寄ってくる状況ではない」なんて生やさしいものではない。そんな言葉の定義すら調べないで上から目線で説教をするのはやめてもらいたい。
本田透の『萌える男』が一部で話題になっている模様。近いうちに読んでみる。
いつの間にか俺は「恋愛至上主義」についてよく考えるようになった。いや、俺がこれをよく考えるようになったのは専門学校に入ってからだった。
俺の高校時代は2年のときに理系を選んでしまった為、女の子とほとんど交流できず(女の子はほとんど文系に行ってしまった)。偏差値はかなり低い高校だった。でも俺はオタクではなかったので、スクールカーストでは中間の位置にいた。サッカー部に入っていたこともあって、周りの友達もどちらかというと体育会系とかちょっと不良っぽい人が多かった。
それが入試に落ちて専門学校に入ってからというもの、その環境が一変。
もともとコンピュータが好きだったので、それを深く学ぼうと思いコンピュータ系学部に入ったのだが、周りにオタクしかおらず強烈なカルチャーショックを受ける。自分の服装はどちらかというとB系とかストリート系なので、オタクしかいないクラスでは浮きまくり。オシャレをしているオタクの人もいるものの、さすがにB系、ストリート系ファッションをしている人はいなかった。
だから俺はアニメも見ないから趣味も合わないし、話してもアニメの話題をされると何を言ってるかわからないので、「あーおれ何てとこに入っちゃったんだろ・・・」と絶望した。でも、だんだんと日にちが経つごとに何人かのオタクの人たちとも話すようになった。特によく話したのは二人。一人は自分よりも4,5歳年上の人。もう一人は同い年の人。後者はオタクの中では珍しく、下ネタが大好きな奴だった。だから下ネタが元で急速に仲良くなった(ゲイって意味じゃないよ)。前者はFラン高校から来た俺に熱心に勉強を教えてくれた恩師のような存在だ。俺はアニメの話題は出来ないものの、授業や勉強の話題、下ネタだったらどうにか話すことができた。
そして彼らと仲良くなるにつれて、あることが見えてきた。
それは彼らが「゛恋愛”という競争からドロップアウトした人」ということだった。
何かしら異性関係などで相当嫌な経験をしているという事でもあった。ここではあえて書かないが、確かに昔の話を聞いてみるとけっこう嫌な思いも体験しているようだった。かくいう自分も、中学高校時代は女子ともご縁が無く、何度かあったそういう事柄も、恋愛至上主義者たちが言うような「美しいもの」ではないことを身を持って知った。素晴らしい部分もあったが、ドロドロとした部分も見てきた。だから彼らのエピソードは全く無縁な話ではなかったのだ。その当時はまだ自分も恋愛至上主義に結構毒されていたので、「彼女がいないのはおかしい」と自分にプレッシャーをかけてしまったりしていた。だが、彼らを見てその考えは徐々に変わっていった。そこから自分も恋愛至上主義の蔓延ぶりに疑問を持つようになった。
テレビなどでは「恋愛は素晴らしい、もっと恋をしよう」と扇動するが、俺は「恋愛は素晴らしい、でも汚い部分も同じくらい多い、だからほどほどに」と付け加えたい。その方が精神も安定すると思うんだ。
最近はその同い年のオタクな友達も「あー彼女できないなぁ・・・」と落ち込んだりしている。
あれだけ趣味に情熱を注いでた奴までもが、深刻そうな顔してそんな事を言うのである。これには俺も心底ショックを受けた。だから、最近の「恋愛至上主義」がマジョリティになっている状況を憂う。「無理やりにでも恋愛しろ」という考えには心底疑問を持つし、無理やり付き合ったりしてる奴は大抵、頭の中がお花畑なバカが多い。それで別れそうになると痴話ゲンカで騒いだり。
もう本当にこういう状況をなんとかしてほしい。「恋愛しなきゃおかしい!」みたいな風潮は消えてなくなってほしい。
幼い頃、俺はキャプテン翼に憧れ、毎日壁に向かってボールを蹴っていた。友達と遊ぶことなど興味はなかった。ボールだけが友達だった。その様子を見ていた近所の少年サッカークラブのコーチに「サッカーが好きなら来てみないか」と言われた。まだ小学生にもなっていない俺にだ。彼は俺の才能に気づいてしまったのだろう。しかし悲しいかな。小学生低学年のチームを見学させてもらったが、あまりにも低レベル。ボールに子供が群がるだけのくだらない練習試合を見て、俺はグラウンドを後にした。
やがキャプテン翼熱も冷めてしまい、しばらくそのままでいた俺だが、中学校に入ると同時にやはりサッカー部に入部した。俺にはサッカーしかない。眠っていたその想いは揺るぎない事実として俺の芯で固まった。体力面の問題からレギュラーにはなれなかったものの、バレーボールでのドライブシュートを体得するなど、俺はすさまじいスピードで技術を会得していった。もしかしたら、自分の才能に恐怖を感じていたのかもしれない。それが原因かはわからないが俺はサッカー部を去ることになってしまった。
「本当にやめるのか」
「はい、お母さんが受験に集中しなさいって……」
「……もったいないなあ、センスあるのに」
そう言って顧問は俺の退部を惜しんだ。だが、俺はもうサッカーから離れるべきだと感じていた。勉強をしなくて母親に怒られたからではない。俺自身の才能の恐ろしさゆえだ。
高校以降、サッカーにほとんど関わることはなかったが、俺の才能は日常生活でも黙っていてはくれなかった。たとえば文化祭の準備のとき。廊下に出したテーブルで他の生徒がピンポンをしていた。ラケットはスリッパだ。
「おい増田、次やろうぜ」
「・・・ああ」
そういって俺はスリッパから足を抜いて浮かせ、胸元まで蹴り上げて素早く掴み取った。
「いつでもいいぜ」
何気ないことだ。しかし……
「あはははははははは!」
それを見ていた女子が狂ったように笑い出した。驚いた。俺にとっては当たり前の一連の動作。しかしそれは何の罪もない女子生徒を狂わせてしまうほど、恐ろしく高等な技術だったのだ。サッカーの神様・ペレが、俺の中にいるのではないか。スピリチュアルにそう感じた。しかし……サッカーの技術は封印しよう。そう心に決めた。
だがしかし、人生は長い。咄嗟の瞬間にはそれを忘れてしまうこともある。大学生のときだ。後輩がサークルの部室の鍵を投げてよこした。だが、コントロールが悪い。俺の手前で落ちようとするその鍵を俺は蹴り上げ、2、3度リフティングして手元に収めた。
「うぉっ、先輩すっげ!」
後輩はバカだから助かった。俺の才能に気づかず、ただ驚くだけで済んだ。思えばこれは幸いだった。
以降、俺は足技を本格的に封印する。時折俺の中のペレが騒ぎ立てるが、俺は耳を貸さない。ペレ、いやペレ以上のサッカーの才能というのは、ときに人を壊してしまうのだ。
だが先日、俺はまたペレの存在を思い出すことになる。会社の飲み会の帰りだ。みんな楽しく話している輪になかなか入れなかった俺はむしゃくしゃしていた。凡人どもめ……。俺が才能を隠しているから無事でいられるのに……。そんなことを考えていたら、目の前に小さな立て看板があった。恥ずかしい話だが、俺はそれを蹴飛ばした。だがしかし。蹴ったものの、看板は全く動かなかった。地面にガッチリと固定されていたのだ。ああ、サッカーの才能がない人間なら、何の問題もない。だが俺は、ペレの生まれ変わりだ。足に走る激痛。骨が、折れていた。くそっ、忘れていた。俺の脚力はこんなにも常人離れしていたか。後悔しながらも、俺は空に向かって叫んだ。
「サッカーの神よ!なぜ私にこんな才能を与えたのです!なぜペレの魂をそのまま眠らせてやらなかったのです!」
実際は叫ばなかったが、心の中で繰り返した。
沢尻エリカ:クラスメイト。女子のリーダー格。彼をバイク事故で亡くす
木下優樹菜:クラスメイト。沢尻の親友。元演劇部だが他部員との確執で退部
仲村みう:隣のクラス。軽音部でギター担当。制服をゴスロリ風に改造している
杏も実は朋也のことが好き。髪を切って椋に化け朋也をたばかる。
風子は生霊。本体は植物状態。姉公子と芳野の結婚式に人を集めて消える。復活する。
ことみは両親を飛行機事故で亡くしている。椋が事故に遭わなくて引きこもるが朋也の庭いじりで復活する。
智代は朋也の彼女になる。朋也にフラれてしょげるが朋也とよりを戻して復活する。
春原はサッカーができなくてしょげている。妹芽衣がサッカー部の魔手にかかり復活する。
幸村は定年しても満足。美佐枝の待ち人はネコ。芳野は歌う。勝平の足切り。有紀寧と墓参り。早苗はわがまま言う。秋生は死なない。直幸は父親。
渚は娘を産んで死ぬ。復活する。
っていうゲームだっけ?
小中高大と、体育が嫌いで嫌いで仕方なかった俺の話。
大学は週に1時間・それも最初の1年間だけだったからまだマシだった。
体育のある前日から、当日体育の授業の終わりのチャイムが鳴るその時まで、
ひたすら不安感がつきまとう。
午後に体育がある日の午前中の授業中は、
ずっと胸が苦しくて苦しくて仕方がないのと同時に、
って会話を聞くのが苦痛だった。
特に気分が悪くなるのが、
大抵の場合2学期はバスケ、3学期はサッカー、という風に学期ごとでやっていたように思う。
そうして、一年の大半は不安で苦しい日々を過ごすことになるわけだ。
どこにどう動けばいいのか、全く分からなかった(今でも分からない)。
なんであいつらボールを「さわれる」んだ????
未だに大きな疑問だ。
何が辛いって、足を引っ張るからすごく申し訳ない気分になるんだよ。
中学時代は2クラス合同(男子だけなら30から40人程度)で授業があって、
その中でチーム分けをする。サッカーは11人だからいいよ。
それに比べて(たったの)5人でやるバスケはヤバイ。
本気でヤバイ。今書いてて当時を鮮明に思い出して気分が悪くなった。
俺があまりにも下手で、全然動けないのよ。
パスを回されてもとれない。ただオタオタしてる。本当によく分からない、状況が。
当然負ける。
教師が(適当に)決めたチームで、総当たりのリーグ戦を何回かやるんだが、
俺のいるチームは負ける。面白いように負ける。
俺らの勝てるチームは、俺みたいな奴がいるチームだけだった。
試合後の俺を睨む目が忘れられない。あの目を鮮明に思い出した。
優勝チームは全員1軍だった。仲が良さそうで、チームが発表された瞬間
「うわー○○もいっしょだやったーw 絶対優勝できるじゃん!!!w」
と調子に乗ってて殺したくなったが試合でコテンパンにされて泣きたかった。
本当の地獄はクラス対抗戦だった。女子が応援に来る、例のアレ。
俺のミスで相手に点を取られたときのあの哀れみの視線。
「あいつウザー」の視線。それで負けた後の申し訳なさといったらないよ。
クラスマッチなんて呼んでたっけな。そいつがある月はカウントダウンしてんのよ。
ひたすら。
「ああああ・・・・・あと10日で・・・・」
「あああ・・・来週の今頃は・・・」
「ああああああああ・・・・明日は遂に・・・」
1分に1回は頭をよぎっていたから、今思うと授業どころじゃなかったな。
言いしれぬ不安感で毎日が辛かった。寝る前も辛かった。
スポーツが得意な奴は女子にも好かれていたし友達も多かったしカーストも上位だった。
会話も面白かったし授業中に笑いをとれるしいつも明るい顔をしていた。
カーストも、スポーツの得意不得意で形成されている感じがした。
顔が良くてもスポーツが出来ない奴は1軍ではなかった。
スポーツができるというのは1軍になるための必要条件だったんだ、今思うと。
あいつらはほとんどが1軍か2軍の上位層だった。
壁を感じた。話しかけてはいけない、つるんではいけない壁。
中一と高一の最初の体育の授業は、その後の3年間のカーストを決定づけた。
お互いあまり知らないため、ちょっと地味目で見た感じ俺と変わりないような奴でも、
体育で大活躍したら、その日以降「昼休みスポーツメンバー」という1軍への道へ招待される。
大学はというと、体育は週一でしかも1回生の時しかないから問題ないんだが、
ファッションと高校までに培ったコミュ力・恋愛経験値でカーストが決定されるから似たようなものだ。
体育のできるはファッション以外はカースト上位への要件を満たしてるから
1軍や2軍の上位にはかるーく入れる訳で・・・。
嗚呼、スポーツ万歳!
原作のシナリオから自分が気になった所だけを抜粋したので、他の人が作ればまた別の物になると思います。2話以降で後付けで説明されたり、回想の形で挿入されたり、時間軸をずらして取り入れたり、というのも当然あると思います。京アニが、この長大な作品の、何を描いて何を描かないのかという取捨選択の趣向を見守っていきたいと思います。
また、あとから追記するかもしれません。→少し追記しました。
やたらと自然が多い町。
山を迂回しての登校。
すべての山を切り開けば、どれだけ楽に登校できるだろうか。
直線距離を取れば、20分ぐらいは短縮できそうだった。
代わりに「売地」が写される。
【女の子】「それでも、この場所が好きでいられますか」
………。
【女の子】「わたしは…」
【朋也】「次の楽しいこととか、うれしいことを見つければいいだけだろ」
【朋也】「あんたの楽しいことや、うれしいことはひとつだけなのか? 違うだろ」
【女の子】「………」
そう。
何も知らなかった無垢な頃。
誰にでもある。
【朋也】「ほら、いこうぜ」
最後の地の文が抜けている。
何も知らなかったから言えた台詞、無垢だったから言えた台詞。
自分はこの町が嫌いだというのに、この場所を好きでいたいと考える女の子。
自分は変化を求めているというのに、変化を恐れている女の子。
ちょっとした反感から口を滑らせた、聞き覚えのいい正論。
ネタバレ(文字白色):いずれ「変わって欲しくないもの」を手に入れて、そして失ってしまったときに、この言葉は自分自身に跳ね返ってくることになる。
ちなみに、アニメでは地の文の「………。」の箇所で、朋也が視線を落とし、次のシーンで朋也の顔が隠れることで反発を表現している。
母を亡くしたショックでだろうか…残された父は堕落していった。
アルコールを絶やすことなく飲み続け、賭け事で暇を潰す生活。
少年時代の俺の暮らしは、そんな父との言い争いにより埋め尽くされた。
けど、ある事件をきっかけにその関係も変わってしまった。
俺に暴力を振るい、怪我を負わせたのだ。
その日以来、父親は感情を表に出さないようになった。
そして、俺の名を昔のように呼び捨てではなく、『朋也くん』とくん付けで呼び、言動に他人行儀を感じさせるようになった。
それはまさしく、他人同士になっていく過程だった。
まるで殻に閉じこもっていくように。
今と過去との接点を断ち切るように。
突き放すならまだ、よかったのに。
傷つけてくれるなら、まだ救われたのに。
怪我についての描写はアニメではまだ無かった。
うちの学校は特に部活動に力を入れているため、地方から入学してくる生徒も多い。
そんな生徒たちは親元を離れて、ここで三年間を過ごすことになるのだ。
関わり合いになることもなかったが、こんな場所にあいつ…春原は住んでいるのだ。
春原は元サッカー部で、この学校にも、スポーツ推薦で入学してきた人間だ。
しかし一年生の時に他校の生徒と大喧嘩をやらかし停学処分を受け、レギュラーから外された。
そして新人戦が終わる頃には、あいつの居場所は部にはなかった。
退部するしかなかったのだ。
【春原】「はい、ここ、僕たちの席ねーっ」
【春原】「とりあえず学食いったら、誰かいるだろうからさ、ジュースでもおごらせようぜ」
【朋也】「そんなのばっかだな、おまえは…」
【春原】「よし、じゃ、いこう」
やることもなかったから、ついていくことにする。
【春原】「ねぇねぇ、ジュースおごってよ」
春原が後輩を捕まえて、そうせびっていた。
【春原】「百円じゃなくて、二百円」
【春原】「ふたりぶんだから。あっちの人も」
【春原】「うん、君、いい奴だねぇ。なんかあったら、僕たちに言っておいでよね」
【春原】「僕たち、学校の外ではぶいぶい言わせてるからさっ」
他の男子も、何事かと窓際に集まり始めていた。
…鬱陶しいこと、この上ない。
あの中にいたら、むかついて誰か(主に春原)を殴っていただろう…。
暇つぶしには最適。
一日の授業を終え、放課後に。
春原の奴は最後までこなかった。
結局、今日俺が話をしたのは、朝に出会った女生徒だけだった。
【朋也】「好きにしてくれ」
見捨てて、ひとり坂を登り始める。
ただ…
そんな不良に見えなかったから、話しかけてしまっただけだ。
それだけだ。
【女の子】「あっ、待ってください」
どうしたものだろうか…。
遠慮なく、話を聞きすぎたような気がする。
気にならないといったら、嘘になるが…
気にしないよう、務めよう。
これからは、あいつ一人で頑張るしかないことだった。
三年で、ここに来ているのは俺たちふたりだけだった。(智代登場のシーンふたりは春原・朋也)
【朋也】「友達、作ればいいじゃないか、また新しく」
【女の子】「時期が時期ですから、みんなそういう雰囲気じゃないです」
【朋也】「三年生だったか…」
三年といったら、もうクラブも引退寸前なのに…
それをこれから頑張ろうなんて…他人の目にはどう映ってしまうんだろうか…。
新入部員だと言っても、三年生だと知れば、部員たちの反応は当惑に変わるだろう。
ひとりでも知り合いがいれば良かったのだろうけど…。
アニメでは代わりに、同級生が朋也と春原の事を噂している描写と、委員長が不良生徒に話しかける珍しい事態に周りの生徒が注目している描写が入る。
【女生徒】「見て、あの子」
【女生徒】「ほら、あそこ」
窓際にいた女生徒が窓の外を指さして、隣の連れに話しかけていた。
【女生徒】「ひとりで、パン食べてる。なんか、一生懸命で可愛い」
【女生徒】「どこのクラスの子だろ。あんまり見ない子だね」
【女の子】「頭の手は…なんですか?」
【朋也】「いや、別に」
【女の子】「そうですか…」
【朋也】「ああ」
しばらく彼女は呆然と、俺はその後ろで彼女の頭に手を置いて、ふたり立ち尽くしていた。
端から見れば、おかしなふたりだっただろう。
【朋也】「俺はD組の岡崎朋也」
【朋也】「あんたは?」
【朋也】「よろしく」
【古河】「はい、よろしくお願いします」
遅すぎる自己紹介。
ふたりだけは、出会いの日の中にあった。
【古河】「………」
【古河】「それで…」
【朋也】「よろしく」
【古河】「………」
【古河】「はい、よろしくお願いします」
【古河】「………」
【朋也】「よろしく」
【古河】「はい、よろしくお願いします」
【朋也】「よろしく」
【朋也】「ひとりで帰れるか?」
【古河】「はい、もちろんです」
【朋也】「ハンバーグでも食って、元気つけろよ」
【古河】「え?」
この箇所は原作でも印象的なシーンであり、電撃G'sマガジンで連載中のCLANNADの第一話も、ここをクライマックスにしていたため、この描写が抜かれたことに違和感を感じる人は多いようだ。
ただ尺の問題上「お連れしましょうか」のシーンを第一話のクライマックスにする事に決めたとしたら、
といった理由で、かなり難しいのではないか、と思う。
こんなところに来て、俺はどうしようというのだろう…
どうしたくて、ここまで歩いてきたのだろう…
懐かしい感じがした。
ずっと昔、知った優しさ。
そんなもの…俺は知らないはずなのに。
それでも、懐かしいと感じていた。
今さっきまで、すぐそばでそれを見ていた。
それをもどかしいばかりに、感じていたんだ。
………。
「もし、よろしければ…」
代わりに、電灯のついた部屋を見上げる。
一面、白い世界…
………
雪…
そう、雪だ。
今なお、それは降り続け、僕の体を白く覆っていく。
ああ…
僕はこんなところで何をしているのだろう…。
いつからこんなところに、ひとりぼっちで居るのだろう…。
………。
雪に埋もれた…僕の手。
それが、何かを掴んでいた。
引き上げる。
真っ白な手。
女の子の手だった。
ああ、そうだった…。
僕はひとりきりじゃなかった。
彼女の顔を覆う雪を払う。
穏やかに眠る横顔が、現れた。
そう…
この子とふたりで…ずっと居たのだ。
この世界で。
この、誰もいない、もの悲しい世界で。
完全なネタバレ(麻枝准の他作品のネタバレも含む)なのでここから文字を白色に(匿名ダイアリーは続きを読む記法が使えないようだ。キーワードリンクも消せない。)
ゲームでは、開始時点は幻 想 世 界編であり、そこから始まる本編は長い回想のようなものだと解釈できる。
(もっとも幻 想 世 界では時間が意 味がなさないので『回想』という表現は相応しくないかもしれない。)
麻枝准が自ら企画した作品は最初のシーンに後から繋がる、戻ってくる、という話が多い。
- ONEという物 語の構 造は主人 公が、幼い頃の悲しい出来 事が原 因で思い描いた「えいえんのせかい」から始まり、そこで各ヒ ロ インとの学園でのエピソードを回想することによって、元の世 界に戻る動機 付けを見い出して回 帰する話である。学園エピソードの前半ではそれが回想だと気付かない作りになっている。(より正確に書くと,メ タな位置にいるはずのプレイ ヤにとってはリアルタイムの出来事が、作品中の主人 公にとっては回想になっている、という捻れた構造になっている。)
- AIRのゲーム版では、OPムー ビーの最後から繋がるシーンで、ラス トシーンの少 年が呟く「さようなら」という言 葉を国崎行人が夢うつ つに聴いている。(この時点では何のことが分からない。)これはアニメ版では抜け落ちてしまったが、代わりにアニ メではEDの少 年に「昔の事を思い出していた」という台詞を言わせている。A I Rのプロローグ「我が子よ、良くお聞きなさい。これから話すことは大切な事、これから・・・」のシーンも、クライマ ックスで再び使われている(これはアニメ版でも一緒)。このシーンはプロローグで使われたときは国崎行人と,その母 親を想起させる( 注:「力」を持つ者に課せられた、はるか遠い約束,というフレー ズに基づく)が、クライマッ クスで使われたときは「最初の翼 人」が自らの子 供に語りかけた台詞になっている。
- 智代アフターが回想なのは自明なので省略。
アニメ版ではプロローグを省いているため同じような仕掛けはやらないつもりなのかもしれない。
(仮に、アニメでも本編が回想である、という前提に立てば、アバンの『二人が出会った瞬間「光が揺らめ」いて彩度の上がる演出』は
朋也の思い入れ(「今思えばあの頃から俺は・・」的な)の反映とも解釈できる。)
しかし回想は積極的に使われていて、視聴者は、作中人物である朋也の主観的な時間軸を行ったり戻ったりする。
(書きかけ)
メモ: CLANNADがMAD的である理由 静止画MADムービー(静止画とテクストの断片と、音楽のシンクロ)、葉鍵系MAD全盛期(訴訟警告前)、動ポモのMADムービーに関する記述(トレンド:パロディ→原作の感動の再現) 音楽とキャラクターが、世界の連続性を担保しているー断片の羅列が世界を表現する 麻枝准の執筆方(音楽のイメージが無いとシナリオが書けずCDを延々と探している)、「ゲームの音楽は1/3」という麻枝の発言 「キャラ」が連続性を担保している(テヅカイズデッド) ADV形式ゲームの記号性(動ポモ) CLANNADのシナリオに対する二つのアプローチ:エクセルによる時間管理(監督:石原達也) 全エピソードのカード化と、パズルのような組み合わせ(脚本家:志茂文彦) ハルヒの成功がもたらしたもの: キャラクターのメタ物語性の確認:SFもミステリーもギャグもロマンスも同じキャラクターで可能である。(昔から。フルメタだってギャグとリアルだし、FFのようなRPGだって、(何故日本の作品にはシリアスな作品にもギャグがあるのか(ask john)),麻枝准は何故シリアスエピソードで笑いを入れるのか(ONEのバニ山バニ夫、Kanon舞エピソードのウサ耳、CLANNADアフターの風子参上、リトバス最終エピソードの丁寧に伏線まではってある筋肉大増殖) 時間軸を各自の脳内で再構築できる視聴者層が、商業的に成立する規模(DVDの売り上げがトップクラスになる程度には)はいた事の発見 「仕掛け」れば見つけてくれる視聴者と、その情報が直ぐに広まるネットワーク。 キャラ紹介の波線の演出は智代アフターだよね、白地の背景で「朋也の後を渚が・・」ってとこも智代アフターのOPかも? EDのウサギはONEのバニ山バニ夫。EDのだんご大家族の映像がNHKっぽいのは、当然だんご三兄弟のパロディだから シーンのトランジションがワイプなのはゲームのADVのパロディ? 猫。幽霊。 智代登場シーン。不良サングラスにギャラリーが映り、顔から汗がたらたら流れる→闘いたいわけじゃないけど、ギャラリーがいるから後に引けなくなってるのかな。不良が持ってる武器がフライパンってことは、ゆきねえの取り巻きかな、みたいな解釈話も含めて
http://anond.hatelabo.jp/20070928043402
http://anond.hatelabo.jp/20070930020128
これで三回目のエントリーです。しつこくてすみません。
前回のエントリで、皆さんに、応援団が取ったアクションに対して、協会・Jリーグがどんな反応を示すか、見守ってください、と書きましたが、結果が出ました。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2007/10/04/04.html
ACLの城南―浦和戦を視察した犬飼専務理事は26日の川崎F批判後初めて口を開き、「ACLに出るチームが全部こういうことをしたらJリーグはどうなるのか」と、あらためて自説の正しさを主張。
>>日本協会の川淵キャプテンも「Jリーグはかつて、年間52試合やった年もある。強いチームゆえの日程だから、疲れたなんて言わないで頑張ってほしい」と“泣き言”を禁じた。
<<
http://www.nikkansports.com/soccer/p-sc-tp0-20071003-264758.html
>>Jリーグ鬼武チェアマンが(中略)サポーターがJリーグに横断幕を提出するなど抗議活動も出ているが「川崎FだけでなくJ全体のサポーターがいる」と話した。
<<
(※この記事だけでは、文脈上、鬼武チェアマンのコメントか、犬飼専務理事のコメントかがはっきりとはわかりませんが、おそらく鬼武チェアマンのコメントかと思われます)
私は、一番最初のエントリーにて、
浦和では、『We are REDS』の中に、サテライトの選手は含まれないのですか?
そういう選手がトップの試合に出たら、「裏切りだ」と感じ、心一つに応援できないのですか?
あるいは、柏の立場に立った場合、目の前の自分たちのチームが一生懸命戦った上で勝ち点3が手に入ったのに、「こんな試合は失礼だ」と憤りますか?
犬飼専務理事が言っていることはそういうことだと私は考えます。
この人が『川崎フロンターレサポーター』や『柏レイソルサポーター』とは何かを知っているわけではないのですから、
『浦和レッズサポーター』とはそういう人たちだと言っているも同然です。
あるいは、『Jリーグサポーター』はそういう人種だとJリーグは考えている、と言っているのです。
これは「失礼」には当たりませんか?
と書きましたが、Jのトップからそう明言されてしまいました。
しかも、「ACLに出るチームが全部こういうことをしたらJリーグはどうなるのか」と言われても、(一部の方には誤解されているのかもしれませんが、)フロンターレはJリーグのいわゆる「ベストメンバー規約」を守り、事前に相談もしていたわけです。
http://www.nikkansports.com/soccer/p-sc-tp0-20070928-262399.html
柏戦では「当該試合直前のリーグ戦5試合のうち、1試合以上先発メンバーとして出場した選手を6人以上含まなければならない」というJリーグ規約に抵触しないメンバーを組んだ。あらかじめ、Jリーグに問い合わせ「問題なし」との了解も得ていた。決して、Jリーグを軽視したわけではない。川崎Fの福家GMは「こんなに短期間で試合が続いたら、選手生命に影響する。川島と憲剛は代表もあって、もっと過酷だった」と理解を求めた。
ルールを守っても怒られるというなら、そのルールに何の意味があるというのでしょうか。
(一時期は処分という言葉まで出てきて、まさに無法地帯状態でした。)
ついでに言えば、川淵キャプテンの言う、年間52試合という点についても、フロンターレは世界一過酷な日程といわれるJ2に、つい最近まで所属していたので、年間52試合という試合数の部分には特段驚いたりはしないチームです。
そのチームがこの判断をしたことを踏まえ、自分たちの日程調整に間違いがあったかもしれないとはならないところが、そういう人だとはわかってはいましたが、改めて愕然とします。
(鬼武チェアマンは、考える、という旨の発言をしていますが。)
こうして、サポーターがこういうアクションを起こしたことに対して、恥の上塗りと言っても差し支えない発言をする幹部たちですが、川崎フロンターレというチームを応援するものとして、もう一つショックなのは、武田社長がまた呼び出されてしまったことです。
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20071003-OHT1T00077.htm
Jリーグの鬼武健二チェアマン(68)らは2日、9月23日の柏戦で先発メンバー8人を入れ替えた問題で川崎の武田信平社長(57)から2度目の“事情聴取”を行った。
9月28日にも武田社長を呼んで会談したが、同30日の甲府戦で川崎サポーターがリーグへの“抗議”横断幕を掲げたことなどを受けてのもの。
事の始まりでも、武田社長は鬼武専務理事にこのような扱いを受けています。
http://www.nikkansports.com/soccer/p-sc-tp0-20070928-262399.html
同専務理事が、決戦前で盛り上がる会場に到着するなり、川崎Fの武田社長を怒鳴ったことを伝え聞いたある選手は「(アジア一を目指し)一緒になってくれていなかったのかな」と漏らし、別の選手は「結果だけで判断されても…」と戸惑いを隠せなかった。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2007/09/28/02.html
26日のセパハン戦前、関係者と報道陣の前で慶大サッカー部の後輩である武田社長を怒鳴りつけた同専務理事は「浦和も並行して戦っている。他のクラブの社長もいるところで話し合った方がいい」と説明。日本協会の川淵キャプテンも「8人も代えるのはファンをバカにしている」と一蹴した。
川崎フロンターレのサポーターにとっては、選手はもちろん大切なのですが、チームを支えてくれているフロント・スタッフ、チームを束ねている社長・GMも、とても大切な人たちです。
特に、武田社長は、サポーターから「信平ちゃん」と呼ばれるほどに親しまれている人物です。
「富士通のお偉方」という安泰な地位から、J2に降格したばかりのフロンターレの社長に就任し、
今でも自ら試合告知宣伝カーの運転手をし、サポーターと共に駅前で試合前のビラ配りをし、
勝ち点1足りなくて昇格できなかったときにもサポーターの前でしっかりと挨拶をし、
http://jp.youtube.com/watch?v=QF_syU3BUbs
どんなときも、サポーターと共に泣き、共に笑い、共に戦う、
『俺たちの信平ちゃん』です。
もちろん、社長としての手腕そのものについても、J2の観客3000人台の状態から、予算規模が少ない中でも、代表選手を輩出しACLで戦うチームに育て上げた実績をみただけでも、他チームの方にも十分にお分かりいただけるのではないかと思います。
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20070919-OHT1T00091.htm
その社長が、サポーターの行動のせいで、また呼び出しを喰らったという事実は、とても辛いものがあります。
これも、結果として、前のエントリーでの懸念どおり『チームに迷惑』になってしまったわけです。
しかも、サポーターとの会談前に社長を呼び出されたわけですから、何か圧力をかける意図があったようにしか思えません。
開いた口が、ふさがりません。
ただ、こう思っているのは少数派で、他のJリーグサポーターの方々の大半はそうは思っていない、という可能性も考えなかったわけではありません。
敢えてリンクを張ったりはしませんが、「犬飼発言を支持する」というブログもいくつか読みました。
ただ、検索結果などを見ても、多くの他チームのサポーターの方がこの発言をおかしいと思っているように思えます。
そして、最もカチンときているポイントは、「サポーターを裏切った」「J全体のサポーターがいる」という部分ではないかと思うのです。
とはいえ、「Jリーグ全体のサポーターは裏切られたとは思っていない」という方が多数派であることを示すために、各チームに「裏切られていない」弾幕への署名をお願いするわけにもいきません。
それこそ、大迷惑以外の何者でもなく、問題の広げ方として、Jリーグ幹部と同じことをすることになってしまう気がします。
それに、仮にお願いをしてみた状況を想像しても、浦和レッズサポーター(応援団)にはまず絶対に同意されることはないでしょう。
(それは、おそらく『俺たちの信平ちゃん』と同じような気持ちを、浦和サポーターが犬飼専務理事に持っているのではないかと思うからで、十二分に理解できる部分です。)
でも、何かできないか、と、どうしても考えてしまうのです。
そこで、これはまったく個人的なお願いになるのですが、
このエントリーをお読みになった方で、
「裏切られたとは思っていない『サポーター』」
かつ
サッカーに関する記事を書く頻度の高い(「Jリーグのサポーター」であることが判別できる)ブロガーの方は、
このエントリーに対して、トラックバックを飛ばしていただけないでしょうか。
匿名でありながら、お願いをするのも恐縮なのですが、
匿名であるからこそ、トラックバックをいただく事に、アフィリエイトやアクセス数などの直接的なメリットは発生しないと思うのです。
また、このエントリーとは別に、「裏切られた」と思う方用のエントリーも設けます。
http://anond.hatelabo.jp/20071005120456
これで意見が集約できるとも思いませんし、「Jリーグ各チームのサポーター」「J全体のサポーター」「Jリーグのサポーター」等、サポーターの定義についても問題があることを承知でのお願いです。
ご協力いただける方は、何卒よろしくお願いいたします。
30歳の誕生日。本当に魔法が使えるようになっていた。これ幸いと入社時に戻り、その頃好きだった、そしてその数年後に、寿退社した女の子に告白した。結果は玉砕。彼女はやっぱり高学歴なイケメン君と結婚した。よし俺も、いい大学に入ろうと、高校に戻ってみたはいいけれど、さっぱり勉強がわからず落ちこぼれ。恋くらいは頑張ろうと、高校の頃好きだった子に告白するも玉砕。サッカー部のイケメン君と自転車二人乗りして帰ってた。よし俺も、サッカー部に入ろうと、中学に戻ってみたはいいけれど、どうやらサッカーのセンスもなかったようで、万年補欠の応援要員。恋くらいは頑張ろうと、幼馴染みのあの子に告白するも玉砕。明るいイケメン君とおててつないで帰ってた。よし俺も、明るくなろうと小学校に戻ってみたはいいけれど、暗い性根は変えられず、クラスの端で眠った振りばかりしてた。恋くらいは頑張ろうと、今ならロリもよりどりみどりだぜと、手当たり次第に告白するも玉砕。全弾打ち落とされるとは思ってもみなかったぜ。玉砕理由はキモイから。
よし俺も、キモくなる前に戻ってみようと、念じてみたら、なんだか暗いけど懐かしい所にいた。なんだこりゃ。周りに白くてきもいのがいっぱいいる。そして皆懸命にどこかを目指して頑張ってる。俺もわけがわからず目指してる。とりあえず隣のやつに聞いてみた。「どこ目指してるんだい?」「わかんねえけど、そこに辿り着いたら天国が待ってるらしいぜ。一人しか辿り着けないらしいんだけど、そこにつけばすっげえ幸せになれるんだって。」ああ、そうか。ここは生まれる前なのか。「…幸せになれるといいね。」彼にそう言うと、「お前もな。」っと彼は笑顔で言った。その笑顔が余りにも眩しかったので、僕はそこで動くのを止めた。真っ直ぐそこを目指し、遠くなっていく彼を眺めながら、彼が幸せになれますように、そう祈らずにはいられなかった。
急に思い出したんだけど、
小学校とか中学校の時、興奮するとすぐ服掴んでくる奴いなかった?
喧嘩の場合は胸ぐら。
あれやられると非常に頭にきた。Tシャツが伸びるだろ!!って思った。
で、喧嘩なら「Tシャツが伸びんだろ!」って言うんだけど何かこう必死に冷静さを装ってるみたいに見えるというか、滑稽なんだよね。
相手は俺のTシャツのことなんかどうでもいいし、胸ぐら掴むほど何かに怒ってる訳だし。
俺にとってはもうそこで揉めてた事よりも、Tシャツ伸ばされてる事の方が大きな問題になってるのに。
胸ぐら掴むのってギリギリの挑発行為みたいになってるけど、Tシャツ破壊してんだからもう暴力だよ。
あと遊びでも興奮するとTシャツ引っ張ってくる奴がいて、そういう時は遊ぶ気を無くした。
サッカーの授業も嫌いだった。
サッカー部とかクラスで上手い奴って、ボール取り合う時に絶対Tシャツ引っ張ってくるし。
それだけで殺意が芽生えた。
それでやる気無くしてボール追っかけるのやめると怒鳴り散らすし。
何様なんだと。
まぁ高校ぐらいになるとサッカーはボーッと突っ立ってるだけでも文句言う人いなかったけどね。成績は1だか2だった。
何が言いたいかと言うと、
「興奮しても人の服は引っ張らないで下さい。」
怒らせる方が悪い、なんて言わないでね(はぁと