はてなキーワード: クラシックとは
まず、みんな凄く一般論が好きだということが言えると思う。
自分の経験から帰納して一般論を導くことに凄くこだわりがある。
もちろん、具体例から一般論を見つけ出そうとする努力は凄いものだし、人類はそうやって進歩してきたのだと思う。
例えば、モテの男性にバカにされた、という具体例から、すべてのモテ男性はすべての非モテ男性をバカにしている、という一般原則が導かれたりする。
これはいくらなんでもやりすぎだ。非モテをバカにしないモテもいるし、モテにバカにされない非モテもいる。どちらの具体例も俺は知っている。
自分の持っている一般論を尊重するあまり、単純すぎる二元論もまかり通る。
また、オサレなモテとダサい非モテという分かりやすい具体例から、オサレ対ダサという二元論も作り上げられる。
それぞれの間の断絶が物凄く強調される。そういう際立った格差が、今の格差社会の特徴だと言えるのかもしれない……。
けれど、街を歩く人たちは実際そんなにオサレなのか。彼女を持っている人たちは実際そんなにモテているのか。
彼女をゲットした人たちがみんな高度な恋愛テクニックを駆使したとは思えない。
むしろ、現実の恋愛なんてもっと散文的でみっともないものだと思う。
普通に服を着ている普通の人たちだって、ファッションに関して何か思想があるわけではないだろう。
恋愛テクニックを磨いたりファッションに思想があるのは一部の人だけではないか。
最近の恋愛やファッションが物凄く難しいものに思えるのは、それらが業界によって専門技術化されたせいだと思う。
昔は文豪の小説をみんな読んでいたけれど、今の時代に純文学を読むのは限られた人たちだけだ。文学が専門技術化されたからだ。
音楽もそうで、昔は(今で言う)クラシック音楽をみんな普通に楽しんでいた。いまそれらは専門技術化されて、限られた人だけの楽しみになってしまった。
それらと同じように、恋愛もファッションも敷居が上がってしまったのだと思う。仕事術とか「コミュニケーション能力」とかいうものも多分そうだ。
人間全体が底上げされていれば、専門技術化も悪くなかったかもしれない。
しかし、悲しいことに人間が身につけられる専門技術には限界があった……。
音楽や文学ならともかく、恋愛や服を着ることは普通の人が自然に行なっていることだ。
だから、モテでも非モテでもなく、オサレでもダサでもなく、グレーな普通の部分が実際には幅広くあるはずだ。
その幅の広い部分は、専門技術崇拝のはびこる昨今ではメディアが取り上げないので見えてこない。(あるいは、メディアが情報源として大きくなりすぎ、具体例が相対的に地位を下げたか……)
非モテからモテへ、ダサからオサレへ、何かとんでもない専門技術を身に付けて大変身しないといけないように思われているけれど、本当はグレーの諧調を少しずつ登っていけば良いのではないか。
まず靴をちゃんと磨くところから始めたり、職場の女性に対して顔を見ながら挨拶をするようにしたり。
中途半端で良いし、失敗して良いと思う。普通の人はみんな中途半端だし失敗しているのだから。
ごく限られた自分の境遇から一般論らしきものを引き出して、それで何かに勝った気になるのが一番危険だと思う。
理論というのは、それ自体の正しさや適用範囲とは無関係に人を動かすことがあるし、そうして誤らせる。
自分は非モテだからああなんだこうなるんだ、という理論に取り付かれて身動きが取れなくなってしまう。
一般論否定の文章を書いていて最後に一般論を述べてしまうけれど(汗)、非モテの人は理論が好きな人が多いと思う。
「論理」というよりは「理論」。あの場合こうなる、という法則を自分の中に蓄積し、それを頼りに生きようとしている人が多い。
敢えて反証を試みようとはしない。
実を言うと俺自身(非モテ)がそうなので、自戒を込めて。(汗)
(トラバの指摘を受けて改行を入れてみました(汗))
パッヘルベル「3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ ニ長調」
(独: Kanon und Gigue in D-Dur für drei Violinen und Basso Continuo)
1曲目の「Canon in D major」はたぶんクラシックの中で一番有名な曲
バッハの「G線上のアリア」(Air on the G String)
the pillowsの6枚目アルバム「LITTLE BUSTERS」から。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのシングル。鋼の錬金術師のOP
消してえーリライトしてえー
だんだん俗っぽくなってるのは気のせいですか?
今のクラシックの作曲家って、みんな「現代音楽」を作ってるの?
いや、現代音楽がなんなのかよくわからず書いてるんだけど、
日本では吉松隆という人が、割と聴きやすい現代(?)音楽を書いてるよ。現代音楽的に言えばゲテモノかもしれないけど。個人的には大好き。いわゆる音楽らしくて聴きやすい。
http://web.mac.com/yoshim632/MusicHall/%E5%85%A5%E5%8F%A3.html
ぴーーーーーどぎゃんもたまにやるけど。
他の非ぴーーーーーどぎゃん系現代音楽と言えば、「ピアノ・レッスン」の音楽を書いたマイケル・ナイマンや「悲歌のシンフォニー」のグレツキか。
アニオタが非オタの彼女にメソッドは面倒くさいし今どきでもないから、聞いてる・見てるPodcastを羅列で紹介
実用英語技能準2(高校中級レベル)の英語力だから、英語に関してはあんまり参考にならんだろうけど
毎日更新されているクラシックpodcast。有名。OTTAVA Caffeシリーズの中でもスピード感あるクラシックとか選ばれてるrossoが俺は好き
水曜どうでしょうにインスパイアされて作られたビデオポッドキャスト。水曜どうでしょう好きだから面白い。掲載期間過ぎてる奴はサイトでダウンロードできる。
http://www12.atwiki.jp/janssen-26/ を見て入れた。週3回更新で、歌詞の部分で内容を確認できることがリスニングが苦手な俺には向いてた。15分程度。速度はすごい遅い
月-金の週5放送の英語のニュースビデオポッドキャスト。映像がある上に、ゆっくり話してくれるからわかりやすい。内容が面白い。CNN News Updateに付いていけない人向け
週1放送のランニング用ポッドキャスト。Nike Sport Musicにありそうな走るための曲を延々と流している。BPM別で置いてあるから、自分の好みのペースを探し出せるのが良い。使える。インターバルトレーニング用のPODRUNNER: Workout Music for tempo-based exercizeもある。
オーディオブック(朗読)。声優が朗読してるのが特徴。やっぱり上手い。不定期。内容は日本の名作の詩とか短編。日本国憲法前文を読み上げたりもしてる。
オーディオブック(朗読)。朗読で有名な人(?)らしい。日本の太宰や鴎外、漱石、宮沢賢治などの名作文学を朗読している。長編が多い。掲載期間過ぎてる奴はサイトでダウンロードできる。この人の朗読Podcastはいっぱいあるが、蟹工船が良かったのでこれを推す。台詞の部分に力入ってるなーと思う。
MTVの映画情報。ビデオポッドキャスト。俺には英語が早すぎて聞き取れないけど、映像があるから面白い。ハンコックなんかはこれで見て、面白いなーと思って劇場に行ったりした。
映画のインタビューと予告。CNN。週1回。Flick'dが最近更新されていないので、最近はこっちが主。
普通に面白い。個人的にはあまり聴かないけど、入れておいて損がない。
これだけ入れていれば、iPod nanoに入っている音楽が無しでも良いと思える。Podcastマジで最高。今週の無料シングルもお金掛からなくて良い。
みんなで欲しいのCD(まあ一般的なJ-POPとか)を探してるんだけど的な話をしているときにクラシックオタが突然会話に割り込んできて「僕なんかが欲しいのは専門店にしかないんですよね」という発言はKYだろ・・・
一般的なCDの話してるのに、おまえの欲しいマニアックなCDの話とか知らねえよ、と。
町の本屋さんがどうこう、という話をしているのに専門的な職業でしか読まんような本の話だの洋書がどうだの持出してくる奴はそれを自慢したいのか、話の流れ読めないアホかその両方だろ?
「そりゃそうだろうな」としか思わないけど。
正確には「そりゃそうだろうな(で、何突然言い出してんのコイツ?)」だな。
今までカラオケというものに全く興味が無かったわけではないが、人前で歌うなんて恥ずかしいし、歌いたい曲も無いのでベーシストであることを理由に、聴いたり演奏する方が好きだと避け続けていた。友人4人に連れられて入った薄明るい部屋では、緊張して、いっそう無口になっていた。まず、上手だと言われている友人Aがバラードを歌う。DAMの精密採点で93点。友人Bが歌う。88点。友人Cと友人Dがデュエットして歌う。81点。ここ数年のアニソンや、オリコンヒットチャートなんかに興味がほとんど無い俺は、彼らが得意とする曲に関する情報を全く知らなかった。Do As Infinityとか悲愴感とかELLE GARDENとか、名前は知ってるなと思う程度。リモコンが回されたとき、俺の手は既に汗だくだった。
友人AがiPodで前もって聴いておくと歌いやすいとアドバイスをくれたのだが、俺のソニーのウォークマンに入っている曲はクラシックとUKロック、邦楽は椎名林檎フリークで、くるりを1ヵ月に1回聴くぐらい。同じ曲ばかり1ヵ月程ずっと聴き、飽きたらまた別の曲を1ヵ月聴くサイクルの人間だから、歌える曲が全然無い。正直に歌えないと言うと、友人Cが強引に創聖のアクエリオンを送信し、一緒に歌おうと申し出た。歌える曲だったのでサビから通して歌い、俺の緊張はほぐされた。点数もそこそこだった。歌うことは決して恥ずかしいことじゃないし、難しいことでもない、と思った。楽しい、とさえ思った。
自信を付けた俺は9mmParabellumBulletの曲を入力し、歌った。自分の声とテンポと音階に愕然とし、歌唱中にも情け欲しさに苦笑いをした。結果は60点。どうやら最低点。最初はこうだと皆言う。くるりのばらの花を歌う。68点。くるりの別の曲を歌う。60点。どれも彼らの知らない曲。俺の歌に関して、もう誰も何も言わなくなり、俺は疲れて寝息を立てるするフリをする。そして、それにも彼らは興味関心を持とうとしない。同じく1度も行ったことの無い友人Dは70後半以上で終了まで歌い続けた。俺がもう独唱することは無く、強引にマイクを回されることも無かった。
死にたかった。恥ずかしかった。寝起きで気分が悪いと言い、電車で先に帰った。気遣いができる彼らは俺が去ってからすぐに、俺のことを話題にして笑っているのだろう。そんなことを思いながら家に着き、受験前と変わらぬ部屋に篭って少し寝た。
わかるわかる。学校だけじゃなくて本格的な稽古事でもそうだったりするんだよな。
だから、単に不器用だったり要領が悪いだけの人間が「才能がない」と思いこんでスポイルされてしまってる。特にアマチュアとして「下手でもいいから楽しむ」という層が薄くなってしまってるんだ。
ある日本人のクラシックピアニストがインタビューで言ってたの見たことあるけど、あの世界では子供にも
「哲学的な音で弾け」
なんて曖昧なことを言ったりして、しかも「哲学的な音ってなんですか」と質問するとキレられたりする。しかもその指導が意味があるかというとそんなことはなくて、そのピアニスト曰く
「そんなことを言わなくても、技術的なことを少し教えてくれれば解決できる程度の問題だったのに」
ということらしいから、何をかいわんやだよね。
いやね、嫁と「スカイ・クロラ」行ったわけですよ。昭島のMOVIXにね。
そしたら、となりが若い娘の二人連れでポップコーンとか食ってるわけですよ。
「押井映画見ながら物食うな」とチャーチルも言ってるでしょう。
もう、檄怒ですよ。
押井映画っていったら、それこそクラシック聞くようなもんで、物音ひとつ立てずに、咳払いも楽章間でしかしちゃいけんわけですよ。
すなわち、はじまったらさいごまで、まんじりともせず、まばたきひとつせずにいるべきなんですよ。
普段、クラシックのコンサートで、となりのオヤジが指揮したり、鼻歌うたっても気が弱くて、注意もできない私ですが、今日ばかりははじまってからもボリボリやりやがったら絶対注意するき満々でした。
でもね、始まったらのっけからの押井ワールドに、修行僧のような集中力が発動し、娘のボリ音なんか全く気になりませんでしたよ。
あっとういうまの2時間。
「イノセンス」と「立喰師列伝」でやりたいほうだいやったから、かなりわかりやすい話になってるし、ましてや、押井映画で泣くとは思いませんでした。
エンドロールがはじまる直前のシークエンスもすばらしく、最後の静寂は、まるでマーラーの交響曲第9番が終わったあとの永遠の寂寞のようで、私の頭の中に美しい「無の和音」を響かせていました。(すいません、意味不明で。つまり、劇場内、まさに水を打ったような静けさですた。)
ほんと、終演後は思わず拍手をしそうになったし、心から生きていてよかった、この映画を見れてよかったと思いました。
空はどこまでも蒼く、犬は可愛い。世はすべてこともなし。
あと、信者なら大丈夫だと思うけど、エンドロール終わるまで席たつなよ。
後悔するぞ。
付記
私は押井中道リベラル原理主義者なので、右派の人みたく、加瀬某がどうとか、菊池某の演技がどうとか、そういう瑣末なことでは怒らないのです。
私にとってこの映画は、完全無欠です。
…これは「正しい」とか「間違い」とかいうことじゃなくて、「好み」の問題
音楽を聴いていても聞き所は人によって違う。
たとえば自分と周りの人間は
(自分=楽器はかじったくらい。子どもの頃ピアノ、兄弟=ギター超うまい、友人=元吹奏楽。一時自分と一緒にお遊びバンドをやってた。、相方=楽器とか全然。音楽も普段聴かない)
というスペックなんだけど、考えてみるとこんな感じみたい。
自分「リズム>声調>歌詞>メロディ」的。 得意:ポップス、ロック 苦手:クラシック系
兄弟「ギターの技巧>音色>バンドの調和>メロディ」的? 得意:ギター系全般クラシックも 苦手:ヒップホップ
不思議というべきか、当然というべきか。
で、読むものについても似たような意見の相違はあるわけで、有名どころでは芥川龍之介と谷崎潤一郎が真っ向からやりあった「小説の筋論争」(参考:「文芸的なあまりに文芸的な」wikiペディア)なんかがある。簡単に言えば
谷「筋がなくて小説と言えるかぁ!」
という話。下の増田を読んでつらつらとそんなことを思い出したりした夏の朝。
ゴスペラーズ/ひとり(http://jp.youtube.com/watch?v=ThaBFTvLTqo)
とりあえず,「あー,これね,これは知ってる」という反応が欲しかった。
ゴスのすごいとこは,いわゆるコンテンポラリー・アカペラの文脈
に囚われず,実はアカペラの最大の武器であるハーモニーとリードで勝負してるところ。
黒沢,村上という2大リードを擁していたことが最大の勝因なんだろう。
平井堅/キミはともだち(http://jp.youtube.com/watch?v=r0RczBpFZhE)
さらに邦楽。
「あー,そうか,これもか」という反応が欲しかった。
この曲を聴いたとき,俺はアカペラ界という言葉を日常的に使っていたことを猛烈に恥じた。
つまり,アカペラでやるということが目的になってしまっていたわけだ。
本来,アカペラは手段に過ぎない。そのことをこの曲が思い出させてくれた。
とかまあそういう小理屈はともかく,平井堅だし食いつくだろ,多分。
Boyz 2 Men/Thank You(http://jp.youtube.com/watch?v=PnbdCzXtb6o)
実はこの記事を書こうと思ったとき,まっさきにこの曲が浮かんだ。
とにかく,アカペラという音楽形態をフルに活用した名曲だと思う。
ブラックだし喜ぶ子は喜ぶだろ,多分。
オタ的には,パーカスの音質と,2番に入ったときのコーラスの変化が最高。
The Real Group/It don't mean a thing(http://jp.youtube.com/watch?v=6jGhBvlxvFo)
アカペラで世界最高峰と言われるグループがこのreal groupと,このあと出てくるtake6。
realは初期のジャズカバーと,最近よくやるポップなオリジナル曲で評価が分かれるところだが,
とりあえずどこに出しても恥ずかしくないと思われるこのジャズカバーを。
スピード感が半端じゃない。やってみれば分かる。
Take6/I've got life(http://jp.youtube.com/watch?v=mUBrPak8S6s)
で,take6。個人的には,realがたまにアカペラゆえのしょぼさを露呈するのに対し,
初心者はなんかクラシックを聞いてるような退屈感を感じるらしいんだな。
だからまあ,とりあえず個人的に好きな曲を選んだ。
なんかすごいことやってんなぐらいに思ってくれればいい。
Rockapella/Long Cool Woman in a Black Dress(http://jp.youtube.com/watch?v=UJfLf5QgTVs)
本当はLand of a Thousand Dances(ダンス天国)という曲を紹介したくて,
rockapellaだけじゃなくてハモネプでやってたrag fairバージョンまで探したんだがなかったのでこちらを。
さっき2大アカペラバンドとしてreal groupとtake6を紹介したわけだが,
中にはこのrockapellaを入れて世界3大アカペラバンドとみなす人もいるだろう。
活動も長くて,キャッチーな曲が多く,初心者の入門用バンドとしてはうってつけ。
Billy Joel/For The Longest Time(http://jp.youtube.com/watch?v=X8qLSpJGgUM)
この曲は彼女さんもなんとなく聴いたことあるんじゃないかな。
音質悪いがなんとなく雰囲気は伝わるだろ。
realとtake6がアカペラのすごさを伝えるバンドだとしたら,
billy joelのこの曲はアカペラの楽しさを表現してると思う。
Bobby McFerrin/Don't Worry, Be Happy(http://jp.youtube.com/watch?v=yjnvSQuv-H4)
そう,この曲も実はアカペラなんだよ。
bobby macferrinって人は「声の魔術師」なんて呼ばれた人で,
real groupにも影響を与えたと言われている。というか本人たちが言ってる。
1人アカペラという,1人っきりのパフォーマンスも結構やってるので,
興味があったら聞いてみて欲しい。
ハモネプ(シンクロシンプトンズ)/My Winding Road(http://jp.youtube.com/watch?v=WvcN6JYNG8I)
ハモネプ(バカ安)/宇宙戦艦ヤマト(http://jp.youtube.com/watch?v=5IjWcb_P7JM)
youtube縛りにしたら曲数があまったのでハモネプから2曲。
まあハモネプから入るというのもいい手だろう。気持ちが伝わりやすいし。
ちなみに,youtubeになかったバンドで俺が出来たら紹介したかったのは,
m-pact,vox-one,vox-p,try-tone,rag fairといったあたり。
全くないというわけではないので興味があったら検索してみてくれ。
サンプリングネタ『アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本』
http://anond.hatelabo.jp/20080721222220
あまりにも流行りすぎてるので便乗・・・
まあ、どのくらいの数のヒップホッパーがそういう彼女をゲットできるかは別にして、
「ラップオタではまったくないんだが、しかし自分の悪趣味節を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らない母国語ライムの世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
JHIPHOPのことを紹介するために聴かせるべき10枚を選んでみたいのだけれど。
(要はブラストベストディスクの正反対版だな。彼女に日本語ラップを布教するのではなく相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴うような80分アルバムは避けたい。
できればミニアルバム、長くても60分にとどめたい。あと、いくらBBOY的にクラシックといっても古びを感じすぎるオールドスクールは避けたい。
佐々木士郎が『建設的』(1986年)は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
ヒップホップ知識はいわゆる「R&B系」的なものを除けば、ケツメイシ程度は聴いている
サブカル度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
『人間発電所 プロローグ』(BUDDHA BRAND)
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「さんピン以前」を濃縮しきっていて、「黒船以後」を決定づけたという点では
外せないんだよなあ。長さもミニアルバムだし。
ただ、ここでILLトーク全開にしてしまうと、彼女との関係がBEEFになるかも。
このサンプリング過多な作品について、どれだけさらりと、普通にならず並すぎず、
それでいて必要最小限の韻踏みを彼女に伝えられるかということは、
B側の「真の空間処理能力」の試験としてはいいSHITだろうと思う。
『ONLY FOR THE MINDSTRONG』(THA BLUE HERB)、『緑黄色人種』(SHING02)
アレって典型的な「ラップオタが考える一般人に受け入れられそうなヒップホップ
(そうヘッズが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの
それを彼女にぶつけてアンサーをみるには一番よさそうな皿なんじゃないのかな。
「オタとしてはこの二つは“ポエトリー”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
空からの力(キングギドラ)
ある種の日本語ラップフェチが持ってるニューヨークへの憧憬と、オアプロデュースのネタ的な考証へのこだわりを
彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにもギドラ的な
の二人のB好きするMCしかいないのが、紹介してみたい理由。
『理由』(K-DUB SHINE)
たぶんこれを聞いた彼女は「お経だよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
これの中の1曲がデブラージの逆鱗に触れたこと、9分以上の曲でDISられたこと、
それが引き金になって若手から大御所にいたるまで一斉にケーダブDISをはじめて、その結果シーンに変な連帯感が生まれたこと、
『EGOTPIA』(RHYMESTER)
今の若年層でドクタールーパーを見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
さんピンよりも前の段階で、宇多丸(SHIRO)の哲学とかDのライム技法とかはこの作品で頂点に達していたとも言えて、
こういうクオリティの作品がDA.YO.NE.の裏でこの時代につくられていたんだよ、というのは、
別に俺自身が早稲田に入れなくとも、なんとなくFG好きとしては不思議に誇らしいし、
いわゆるキングオブステージ以降でしかライムスを知らない彼女にはきかせてあげたいなと思う。
『NITRO MICROPHONE UNDERGROUND』(NITRO MICROPHONE UNDERGROUND)
「やっぱりHIPHOPは不良のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「街風」でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかける8人plusαの思いが好きだから。
断腸の思いで削りに削ってそれでも1時間20分、っていう尺が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、
その「捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにもBBOY的だなあと思えてしまうから。
ニトロファーストの長さを俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、
一方でこれがMUROやツイギーだったらきっちり55分にしてしまうだろうとも思う。
なのに、デフジャムジャパンで再販してボーナストラックまで作ってしまう、というあたり、
どうしても「自分達の物語を形作ってきたSHITが捨てられないBBOY」としては、
たとえビグザムがゴアにDISられてるとしても、親近感を禁じ得ない。
作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
FUMIYAの「太り方」あるいは「音作り」をBとして教えたい、というお節介焼きから聞かせる、ということではなくて。
「オ・ワ・ラ・ナ・イ(OH!WHAT A NIGHT)パーレイを毎日生きる」的な感覚が
BBOYには共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそ雑念エンタテイメントのネタはBST以外ではあり得なかったとも思う。
「パーティした日常を生きる」というBの感覚が今日さらに強まっているとするなら、
その「ぱーりーぴーぽー気分」の源はファンキーグラマーにあったんじゃないか、という、
そんな理屈はかけらも口にせずに、単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
『MIDORINOGOHONYUBI presents MIDORINOGOHONYUBI ONEFOOT』(NIPPS)
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういうインストとミックス違いを主体としてこういうかたちでアルバム化して、
それが非デミファンに受け入れられるか
俺のから揚げに勝手にカットレモンをかけられるか、というのを見てみたい。
9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、
便宜的にクレたんを選んだ。さんピンから始まってクレバで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、
MPC4000以降の超クリーントラック時代の先駆けとなった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、
もっと他にいい作品がありそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10枚目はこんなのどうよ、というのがあったら10日以内にDIS。
「駄目だこのワックは。俺がちゃんとしたルーティンを作ってやる」というのはピース。
こういう試みそのものに関するアンサーも聞けたら嬉しい。
via http://anond.hatelabo.jp/20080721222220
まあ、どのくらいの数の軽カーオタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、
「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らない軽の世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、軽のことを紹介するために
知るべき10台を選んでみたいのだけれど。
(要は「脱オタファッションガイド」の正反対版だな。彼女に軽を布教するのではなく
相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので、軽規格制定前の車は避けたい。
できれば660cc、小さくても550ccにとどめたい。
あと、いくら軽カー的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。
映画好きが『カリガリ博士』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
軽カー知識はいわゆる「テレビまんが」的なものを除けば、ジブリ劇場用アニメ程度は見ている
サブカル度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「規格改正以前」を濃縮しきっていて、「規格改正以後」を決定づけたという点では外せないんだよなあ。トールタイプだし。
ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。
この情報過多な軽について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうな軽(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのものという意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「軽オタとしてはこの二つは“自動車”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
たぶんこれを見た彼女は「ミニだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
このクラシック系譜の軽がその後続いていないこと、これが以前の日本では大人気だったこと、
当時の主な車種にこの設定があって、それが今の日本で続いていてもおかしくはなさそうなのに、
最近の日本国内でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
「やっぱり軽は実用性のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「アトレー」
でもいいのだけれど、そこでもこっちを選んだのは、この車にかけるダイハツの思いが好きだから。
断腸の思いでエンジンルームを削りに削ってそれでも2000mm、っていう室内長が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、
その「ボンネットを捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。
室内長の広さを俺自身は冗長とは思わないし、もう伸ばせないだろうとは思うけれど、一方でこれが
なのに、各所で工夫してエンジンルームの整備性に迷惑かけて2000mmを作ってしまう、というあたり、どうしても
「自分の軽自動車観を形作ってきたものが捨てられないオタク」としては、たとえダイハツがそういうキャラでなかったとしても、
親近感を禁じ得ない。車自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
今の若年層でワークス見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
規格改正よりも前の段階で、軽スポーツの哲学とか技法とかはこの作品で頂点に達していたとも言えて、
こういうクオリティの作品が旧規格時代にひしめき合っていたんだよ、というのは、
別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく軽好きとしては不思議に誇らしいし、
いわゆるスペシャリティなcopenでしか軽スポーツを知らない彼女には見せてあげたいなと思う。
スバルの「車づくり」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。
「コンパクトでも生活に大切な車」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそ『軽自動車』という規制枠以外ではあり得なかったとも思う。
「コンパクトに日常を生きる」というオタの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の
源はスバル360にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、
単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういうオフロードも走破できるSUVをこういうかたちで軽して、それが非オタに受け入れられるか
乗り心地や燃費への文句を誘発するか、というのを見てみたい。
9台目まではあっさり決まったんだけど10台目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にiを選んだ。
ワゴンRから始まってiで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、21世紀以降のエコ時代の先駆けと
なった軽でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら
教えてください。
「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。
こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。
「今回、新しいバンドを組みたいと思いこの場にて募集をさせていただきます。
私は、Vo希望で、他にギター、ベース、ドラム、キーボードの方を探しております。
私は、詞を担当しますので、他に作曲や編曲が出来る方も募集します。
本気でプロを目指しているので、バンド優先で活動できる方のみ募集とさせていただきます。
音楽の方向性としては、J-POPやロック、HIPHOPやクラシックなどを融合した全く新しいジャンルのものを作っていきたいです。
歌は高音域が得意で、よく通るファルセットが私の武器だと自負しております。
素人ですが、メンバーが集まり次第ボイストレーニングなども始めるつもりです。
活動の予定としては、東京近辺で、土日の夕方から夜の時間帯で週1ぐらいで活動できたらと思っています。」
なんなの?
こういう人は今まで何をやってきて、今何をして、これからどういう努力ができるの?
「
あなたの後姿が止まない雨に消えていく
こんなにあなたを愛しているのに気持ちが伝わらない
忘れられない思い出とあなたの横顔が 声が 私を縛り付ける
愛し合って 抱き合って 温もりを感じあった日々
忘れてしまったの?熱くて甘い口づけを
ah あなたが瞼に焼き付いて my sweet memory
ah 私の心もまだあなたに惹きつけられたまま etarnal love forever
ずっと ずっと 愛しているから・・・
」
うぉい、ちょっとまってくださいよww
っていうか、スペルチェックぐらいしようよ。いや、もうそういう問題じゃないけど。
ちょっwwおまっwwファルセットが弱点ですからっ!残念ッ!
そもそもファルセットになると、
「当機はまもなく緊急着陸態勢に入ります。耳をしっかりと塞いで、墜落に備えてください。」って状況ですからっ。
でさ、そのコメントが
「初めて録音しましたっ。携帯用マイクで撮ったので、音質が少し悪いかもしれませんorz」
いやいやいやいやいやww
「マイクは高いので、購入はしていませんでしたが、バンド活動を始めたら購入するつもりです。」
いやいやいやいやいやwwダイナミックマイクでも、安ければ3000円もいかないでしょ?
もう社会人でしょ?趣味にも、「車」って書いてあるじゃないですかww
音楽に限らずさ、自分には時間しかなくても出来ることっていっぱいあるじゃん?
なのに、何もしないで、「自分は才能があるから、環境さえ整えば・・・」とか考えてるやつってなんなの?
その道の人たちをなめてんの?
本気でプロを目指す人が何も始めてないって、僕には釣りにしか見えねぇよ。
挙句の果て、
「○○さんはまだギター始めたばかりですか?音源を聞かせてもらったんですけど、ちょっと僕のイメージにあわないんですよね・・・」
「普段は洋楽のメタル系を良く聞いてます。ブラックサバスとかメタリカとかですかね?」
もうね、喧嘩売ってるとしか思えないっすね。
初心者がプロを目指すなといわないし、意見を言ってくれるのも良いことだと思うけど、口だけはやっぱよくないよね。
どんなことに関しても、できることはいっぱいあるんだから、少しでも始めないと、同じ土俵にたったとはいえないよね。
相手がいるんだから、せめて同じ土俵に立とうとする意思を見たいし、見せたいし、って思う。
みんなはどう?