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2009-05-01

http://anond.hatelabo.jp/20090501144912

逆に天地ほどの隔たりがあるってのが分からんな。

部活だって週2-3程度のぬるい文化系からそれこそ元増田の例に出してるようなハード体育会系まで様々で、ネトゲ楽しみ方もそういう風に分布してると思うし。

部活時間突っ込みすぎて疲労して学業に支障が出るっていうのとネトゲ時間突っ込みすぎて仕事に影響が出るってのは確かに変わらん。

大人なら支障が出ないようコントロールしろよというのは確かだが。

2009-02-27

セフレの作り方

セフレってどうやって作ったらいいのかな? セフレがいる人がいたら体験談を男女問わず是非訊いてみたいです。

当方20代後半♂で普通に働いてて、ややヲタ文化系一般に興味あり、見た目は地味めでまぁ他人に不快感は与えない程度なんだけど、自分で方法を考えてみるに

彼女作れという指摘はあるのかもしれないけど、彼女作ると色々面倒な事も多い。年齢的にもそう。

で、問題は、女の子と知り合って仲良くなっても、そういうセフレっぽい状況にどう持ち込むかが問題、というか、セフレ的状態を容認する女の子が集まるところってどんなところなんだろうか。

まあ要するに、あまり手間をかけず、お互い面倒くさくなく、お金もかけずにフィフティフィフティでセックスできる関係を構築するには、どういう手段が有効なのか、どういう場に行ってそうするのが適切なのかという事なんだけど……そんな都合のいい話があるならみんなやってるか……なので体験談を訊いてみたいんだけど……教えて増田

2009-02-13

みだしなみを気にしてくれ!

 私の所属する文化系サークルでこんな人たちがいる。

  1. ファッションじゃなくてひげ剃ってない人がいる(生え始めた当時から剃ってない感じ)。
  2. 眉毛の手入れをしないで、ゲジゲジの人がいる。眉の間に産毛がはえてて気持ち悪い。
  3. 鼻毛が出てる。一本とかそういうレベルじゃない。複数出てる。
  4. 服が「どこで買ったのそれ?」って感じの人がいる。ブランドはともかく、センスが異質すぎる。
  5. 髪がボサボサ。寝ぐせのまま。不潔な感じ。切るか、最低限のセットをすればいいのに。
  6. ニキビが顔中にできている(点点じゃなくて、顔中にぶわーっって感じ)。全体的に肌が汚い。洗顔ぐらいしろよ! 一年間ずっとそんな感じなので、清潔にしてないのだろう。

 複数当てはまる人もいる。

 デブとか骨格とか話し方が問題な場合、そういうのってなかなか治らないor治せないから、まずはできることから始めたらいいと思う。ひげなんてかみそりで剃ればいいし、眉も自分ですれば金かからないし、不安なら店で頼めばいいし、髪だって適当な長さにして朝ちょっと櫛をとおすだけでいい(坊主はどうかと思うけど、ボサボサで不潔な髪よりはまだ坊主の方がマシ)。服だってネット使えば、ユニクロとかの安い服の組み合わせがすぐにわかる(これはちょっと金かかるけどね)。サークルの中には中学時代の服着てる人もいるし、大学になって新しく買ったけどひどいデザインの服着てる人もいる。同級生や先輩に聞くとか、ネットで調べるかすればいいのに。洗顔だってお金はほとんどかからない。これらのことは、ダイエットとかと比較して、大した努力もしなくていい。ちょっと時間をかければいいだけなのに、どうしてこれを放棄してしまうのだろう。たまに彼らと恋愛の話もするんだけど「まず、みだしなみを最低限整えてからにしろよ」と思う。

 サークルにはそういう人ばっかりじゃなくて、ファッションに気遣ってる人もたくさんいる。中にはスタイルもセンスもいい人がいる。ただ、半数ぐらいはちょっと引いちゃう外見の人がいる。その中には、元来、寡黙な人なのに先輩に話しかけたりして、コミュニケーションで苦労してるな(がんばってるな)、って印象の人もいる。ただ、みだしなみだって立派なコミュニケーションの一部だってことを教えてあげたい。

 なんだろう、別に素材は悪くないのに、一歩踏み出さないだけでものすごく損をしてる人がいっぱいいる。高校までは文化系コミュニティって、そういうダサい人が多くて、周りに刺激されることが少なかっただろうし(これは想像)、そもそも高校生のおしゃれなんて一部の洗練された人以外は的外れだったんだけど、大学ではサークル内部に明らかに「みだしなみに気遣ってる人」がいるのに、変える気配がないのは何か理由があるのだろうか。

2009-02-03

私って変態

異性はもちろん同性とも猥談みたいなことしたことないから

自分がしちゃう妄想変態チックなのかどうかがわからない。普通だったらいいな。

・カップルを見たら二人がエッチしてるとこを想像してしまう。

女の子おっぱいが大きかったら「パイズリしたりするのかな」とか。

赤ちゃん連れてるカップルなら「中に出して」とか言ったんだー!とか。

・複数の子供つれてたら「この子の目を盗んで中出しエッチしてたんだ」とか。

妊娠してる女性を見たら「旦那さんは欲求不満でこの人の友達と浮気しちゃってたりして」とか。

中学生とか高校生で可愛い男の子を見かけたらこの子もオナニーとかするんだって想像したり。

・若作りしてるお母さんとか見かけたらホストエッチしたりしてるのかなぁとか。

・若い男とけっこう年いってるカップルを見かけたら若い男の身体大好きで毎晩エッチしてるんだろうなとか。

文化系っぽい男の子とのカップルを見かけたら女の子の方が上になって毎晩激しく責めたててるんだとか。

・友達親子っぽいお母さんと女の子の組み合わせ見たら、ナンパされて3Pとか娘の彼氏としちゃったりするのかなとか。

2009-01-08

http://anond.hatelabo.jp/20090108215521

元増田です。

怒られることってのもあったりしますが、ただ詰まんないってことも無いよ。

シンプルルーチンワーク中心の部署もそりゃ有るけど、それはどこの会社も同じでしょう

経理とかにはエキサイティングな場合は少ないかもしれない。市役所だと出納とか。

ただまぁそれなりに面白い部分もあるんですよ。

地図を書き換えるような仕事も出来るし。

俺なんかはいま文化系の部署なんで

舞台制作のお手伝いのようなこともあったりする。

思ってるよりはいろんな仕事あるし。

それぞれに面白さはあるよ!

エキスパートになりにくいってのは難しいところだけど。

2009-01-07

すこし不思議だった初めての彼女

今年の年賀状の中に自分にとって初めてできた彼女からのものが混ざっていた。それで彼女のことを思い出していて彼女は「不思議」だったなぁと改めて思った。「不思議ちゃん」だったわけじゃなくて何で俺と付き合ったのかが「不思議」。

彼女とは高校で知り合った。クラスが一緒で出席番号が近いので席も近かった(というか真ん前)。初めて彼女と交わした会話を覚えている。登校初日、クラスの中が誰もが知り合いがいないという緊張感で包まれる中、彼女はくるっと振り向いて「よ、よろしく」と挨拶した。「あ、うん……」と、これが僕と彼女の初めての会話。

第一印象ははっきり言って「こういうタイプ苦手だな」だった。彼女はちょっとヤンキーっぽい感じだった。でも、彼女クラスで一番と言っていいほど顔立ちが整っていてちょっと加藤夏希に似ていて「こりゃ争奪戦になるね。自分関係ないけど」なんて思ったりした。教室に先生が来るまで何言か喋ったんだけどその内容は覚えてない。それから何度となく聞く会話の打ち切りを合図する「あっ、きた」は今でも覚えている。

僕は典型的サブカル文化系で細くて男らしくなくて趣味マニアックで……周りとは合わずにイジメ対象になりそうでもあった。ヤンキーはその対極にいると思っていて「敵」だとすら思っていた。そのヤンキー高校で初めて会話した相手だったのが何だか面白かった。「席変われば一切話さなくなるだろうな」なんて思いながら(しかし僕が入学した高校席替えなんてことはやらないところだった)。

すぐに彼女女の子の仲間を作ってヤンキーっぽい男子に囲まれたりしたけれど何故か僕との交遊は絶たず、ヤンキーっぽいのに何故か優しかった。僕がヤンキーっぽい男子にからかわれていると「やめなよー」と仲裁に入って救ってくれた。ジュースをオゴッてくれて「イジめられない方法」をレクチャーしてきた。予想に反して僕と彼女はけっこう仲良くなった。

でも、別にいつも一緒にいたり昼ご飯一緒に食べたりするわけじゃないし授業前だったり休み時間にたまに話すだけで「友達の一人」という感じ。彼女ヤンキーっぽくても根は優しいから僕のような人とも話してくれるんだと思っていた。

ある日のこと。その日は調理実習で調理した料理を食べながら雑談になっていた。僕と彼女は同じグループだった。話がいつの間にか彼女が初めて恋人ができた年齢だとか、セックスした年齢の話になっていた。彼女はやっぱりヤンキーで中二で処女を捨てて周りに言えるような人間だった。正直、僕はその場が苦手であんまり発言していなかった。ヤンキーっぽい男子はやたら興奮していて「なぁじゃあこの中でセックスしてもいいって男いる?」なんて聞き出した。彼女はちょっと困ったなぁという表情を浮かべて「えーっと、増田くんかなぁ」って僕に笑いかけた。「なんだよそれぇー」とヤンキーっぽい男子。僕は舞い上がった。

でもすぐに思考をめぐらせて興奮を抑えた。彼女は単に質問を上手くはぐらかすために安全パイとして僕を選んだに過ぎない。ここでヤンキーっぽい男子を選んだなら本当にセックスする羽目になるかもしれない。僕なら絶対そんなことにはならないと彼女は踏んだのだ。それはもちろんその通りで別にその日の放課後に「じゃあしよっか」なんてことにはなるわけがなかった。

一週間か二週間が経って。放課後、僕と彼女はお互い何かの用事を終えてたまたま同じ時間に教室に戻ってきていた。彼女はいつも女子グループと一緒に帰っていてその日もそうだと思っていたんだけど何故か「一緒に帰ろうか」となった。歩きながらいつも以上に話した。それまでで一番濃密なコミュニケーションだった。彼女の知らないことをいっぱい知った。僕も話したことないことを話した。この日、一気に親密になった気がした。ケータイアドレスも交換して、メールを交わすようになる。

それから何故か毎日一緒に帰るようになった。帰り際、二人でゲーセンに行ったり、カラオケに行ったりするようになった。つまりはデートだった。周りも「あいつら付き合ってるからな」という空気を出していた。でも休日メール電話だけだしキスセックスもしてない。ずっと「何で僕なんかに優しいんだろう?」という疑問はあった。

初キスと初エッチは、そこは向こうがヤンキーだからか一緒にすませてしまった。いつものように彼女の最寄駅で別れようとしたら彼女が僕の手を引っ張って降ろしてしまった。「定期なんだからさぁ、ここで降りてもいいじゃん」。それは家に来いという意味だった。そしてなかなか進展させない僕に少しイラついてるようだった。彼女の部屋で「ほらぁ」って押し倒されて全部をすませた。僕はこの日、やっと彼氏彼女になったような気がした。そして猿になった。学校トイレロッカールームカラオケボックスデパート非常階段ネットカフェ公園のベンチ、電話ボックス……色んなところでやらせてくれるのは「さすがヤンキー!」だった。

でも付き合ってから半年くらいして僕は学校が止めたくなった。彼女の部屋にいるとき、彼女にそれを言うと「ダメ!」って怒られた。色々説教されて「私と一緒にいるの楽しくない?」って泣きそうになった。ここでちょっと「めんどくさい奴だな」って思った。なので、彼女には黙って学校をやめた。

やめてからメール電話をしつこくしてきてますます「面倒だな」って思った。なので、ケータイを変えた。そしたらPCの方に来た。気まぐれに返信して何回か会ったりしたけど「まぁ、ヤンキーだしすぐ新しい彼氏作って自然消滅だな」って感じだった。それから僕は勉強して大学に入った。彼女大学には入ったみたい。

未だに不思議に思ったりする。何でヤンキーっぽい彼女が僕と仲良くしてくれて付き合ったんだろう。どこが好きだったんだろう。年賀状には隅に「また昔みたいに話そうよ(泣)」って書いてある。連絡取ろうかどうか悩んでいる。

2008-12-21

友人とぼく

彼と出会ったのは中学生の時。共通の友人の紹介だった。

バスケットボールという共通の趣味もあり彼とはすんなり打ち解けた。

どちらもあんまり上手ではなかったけど、ただただ楽しかった。

特に示し合わせはしなかったけど同じ高校に入った。

願書提出する時にたまたま居合わせて「あれ、おまえも?」みたいな感じだった。

うれしかった。

幸い二人とも合格して同じ高校に入学した。

部活は二人してバスケ部に入った。

彼は3年間通い通し、ぼくは3ヶ月で辞めた。

運動神経がなくてついていけなかったからだ。後は先輩とかとなんか打ち解けられなかった。

今思えば、今後の展開の元が此処にあった。

クラスは3年通して隣のクラス。特に示し合わせがなく同じ理系の道を進んだ。

共通の友人もいたが、お互い別々のコミュニティに入り、少し疎遠になった。

でも通学とかは一緒だったので特に寂しくなかった。

大学。学科は別だったけど同じ大学を目指した。

でも、過程は違う。

彼は元からその大学を選び、私は推薦で別の大学に落ち、失意の中担任に言われるがままに選んだ。

彼は合格、ぼくは補欠合格だった。

同じ年、同じ大学に入学した。

学科が違うので授業とかでも殆ど一緒になれなかった。

でも、通学は一緒だった。

彼はバスケ部に入り、その後ほかの部活に移った。

ぼくは文化系部活学園祭の運営に回った。

高校の頃より疎遠になったけど、それでも一緒にいることは多かった。

バスケもたまに一緒にやった。

一時期一緒のアルバイトをした。彼はそこの創業メンバーで私は途中から参加した。

仕事に関しては特に違いはない。社員の指示で動くというもの。

ちょっと違ったのは彼はマネージャーっぽい感じでぼくはヒラだったこと。

そして、彼は精力的にそこで仕事をし、ぼくは空いた時間にそこで仕事をしていたこと。

これはスタイルの違い。仕方ない。

特に不満はなかったけど1年くらいでぼくはそこを辞め別の場所でアルバイトした。

他意はなかった…と思いたいけど今となってはわからない。

此処でぼくは非コミュをこじらせ鬱に近い状態になる。

2年の頃からだんだん大学に行かなくなった。行っても図書館に閉じこもる日々。

成績はどんどん落ち、挙げ句の果てに留年した。

彼は4年で卒業し、小さな会社就職した。

ぼくは2度目の留年が決まった時、大学を辞めた。

彼は入った会社で持ち前の勤勉さと努力でどんどん信頼を得ていった。

ぼくはハロワで何とか滑り込んだ会社契約社員として入った。

大学で学んだ分野が少し特殊な上、求人も殆どなかったのでそこで仕事をできたのは幸運だった。

しかし、半年して会社に行けなくなった。正確には通勤途中のバスから降りられなくなった。

理由はわからない。降りるバス停付近で頭が真っ白になってパニック状態になり降りられなくなったのだ。

初めて精神科に通い、鬱っぽいのが鬱病になった。

それから3ヶ月くらいして、ぼくは会社をクビになった。

彼は二度目のボーナスを受け取っていた。

彼が勤続数年目を数えていた時、ぼくは両手で数えるくらいの会社をクビになった。

正社員になったこともあるけど殆どは派遣アルバイトだった。

理由は同じ。あるときを境に会社に行けなくなってしまう。

2つめの病院で「適応障害」という診断を貰った。適応に関する障害。社会適応できない…よく言ったものだ。

大学の頃からあったっぽいけど彼には恋愛経験があった。彼女がいた。出会いアルバイトだったらしい。

対してぼくにはれ恋愛経験がない。今でも童貞である。

去年、彼が彼女を紹介してきた。何でかよくわからなかったけど、ある日いきなり「そっち行く」電話かかってきて、車でやってきたと思ったら助手席に彼女がいて訳もわからないまま車に乗せられてそのまま3人でチャーハンを食べた。

二人はつきあって数年していたのに何で今更…という疑問はあった。でもすぐにそれは解消する。

それから程なくして彼と彼女結婚したのだ。

自分のことのように嬉しく、おめでとう、と素直に言った。

ぼくは年その秋、派遣会社をクビになり人生絶望して自殺を図った。未遂だった。

自殺方法がちょっとアレだったので記憶が全くなく連絡したかどうかも記憶にないのだけど、そのとき一人暮らしだったぼくの元へ彼は車で飛んできて色々大変な思いをさせたらしい。

本当に迷惑をかけた…と今でも罪悪感を感じる。

そして今年。

彼は同じ会社で働き続け、上司の信頼厚く先輩同僚にも恵まれている。

ぼくは今年4回仕事を変えた。通算何十社目だろう。覚えていない。履歴書にも全部書いていないし。

そろそろ職歴や年齢の問題で就職も厳しきなってきた。何十社も落とされてやっとアルバイトで、なんて事もあった。でもそこは一日で行けなくなってしまった。

社会適応できない病は自殺未遂後酷くなった。昔は通勤はできたのに今は外に出ることすらできなくなり、部屋に閉じこもってうずくまるだけ。

周囲からは休養も薦められたけど、金銭的な事もありすぐに働かざるえない状況だった。

今年は本当に金銭的に苦しかった。ゲームソフトゲーム機から自殺する時一緒に連れて行こうとすら思った車も手放した。

車が使えない兄ちゃんに引き取られていくのを見て血の涙が出るほどに悔しく思った。

この冬、私は30社近い企業からお祈りの言葉を貰った後、運良く派遣会社に引っかかり就職した。ただし、業種は望んだものではなく「誰にでもできる」「簡単」なもの。

色々と思うことはあるけどこのご時世、仕事に就けただけでもありがたく思う。

とは言え、就業後一週間でまだ一日しか行っていない。風邪を引いたのもあるけど、適応できない病が発動し家から出られないのもあった。

穿った見方をすれば風邪隠れ蓑仕事に行けないでいる、と言うのだろうか。

派遣元派遣先ともに風邪である欠勤ということで理解は得ており、今度の週明けからの復帰で良いと言われている。

社会適応できない病のことはどちらにも言っていない。言えるわけがない。言ったところでいつぞやの派遣会社の若い支店長のように「精神障害者は使えないんだよ!」と言われるのがオチだ。

唯一真実を知る友人からは「そんな事言うのはそのバカだけだ」とお説教を受けているけど、会社の人事とかそういうの人はどこの誰も同じことを言うと思っている。わざわざリスクを背負った人間雇用するわけがないし、援護するわけがない。

精神障害者ゴミのように捨てられる。多分それがこの時代、この国の真実

休職とかあるじゃんって?

そんなのは大学卒業したり、スキルのある優秀な人間にだけ。私のような大学中退スキル中途半端人間には出るわけがない。

精神病んでいてもそれを隠して働かないといけない。そうしないとぼくは二度目の死を選ばなくちゃいけないから。

話は彼のことに戻る。

数日前、彼から衝撃的な話を受けた。

なんと「彼二世」ができたらしい。

そりゃ驚いたし、喜んだ。大切な友人に子供ができたのだから。

だけど…

ここからがこの文章書き殴って言いたかったこと。

私にとって彼は遠くの存在になってしまったと感じて仕方ない。比べてしまう。コンプレックスを感じる。

スタートラインは同じだった。同じ中学、同じ高校、同じ大学。路は微妙に違うけど、共に進んだ。

だけど!

いま!

こんなに状況は違う!

方や大学卒業新卒で入社し順風満帆の仕事生活。プライベートでも恋人がいてそのまま結婚子供ができた。

一方ぼくは精神病んで大学中退し、職を転々とし、今も仕事は安定してできない。

恋人?いないし童貞だよ!

収入の差とか考えたくもない。まさに勝ち組負け組

どうしてこうなってしまったのだろう。

どうしてこんなに差ができてしまったのだろう。

彼は努力家であり、ぼくは怠け者だった。多分それが答えなんだろう。

世間もそう云うと思う。そして彼を称え、ぼくを笑い罵るだろう。

実家の玄関にバスケットボールが転がっている。ドンキで買ったちょっと良いモルテンボール

いつもぼくの車に入っていたボール。最後に使ったのは数年前、6月にしてはとんでもなく暑い日に彼とクーラーが壊れたこの車で「暑い暑い」と笑いながら隣街のコートに行って小一時間1on1やったきりだと思う。

また、彼と、バスケがしたい。

2008-12-16

絶望した!チャーリーには絶望した!

邪神堕つ

http://www.nicovideo.jp/watch/sm5564692

これ茶化すような場面でもないのに笑いすぎだろ。

kagami氏の真剣人生相談やん。

文化系トークラジオLife』における、

秋葉原連続殺傷事件でのあの真剣なトークはただのファッションだったのか?

2008-12-12

オピニオン誌?とmixi

# 2008/12/12(金)

[mixi] 週刊金曜日(782)

開設日 2005年02月02日

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[mixi] SAPIO サピオ(675)

開設日 2005年04月13日

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[mixi] @『諸君!』(140)

開設日 2005年04月13日

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[mixi] 正論(369)

開設日 2005年04月13日

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[mixi] 『世界』(89)

開設日 2005年12月21日

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[mixi] 論座(78)

開設日 2006年02月09日

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[mixi] @『月刊WiLL』(102)

開設日 2006年05月02日

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2008-12-04

やさしいふりをするのにたまに疲れる

自分見た目が草食系男子です。

見た目が草食系男子なんて言ったらもー求められるのはやさしさでしょう。やさしさとは女の起承転結がない面白くない話を、うなずきながら聞く関係。いやぁ生きるの大変。

でも、それに当てはまらない人もいるんです。

オナニーしてぇなーって思う時がある。でも、それが衝動を伴わない」と言う人も増田とか読めばいるみたいだけど、そうじゃない人もいるんです。

少女漫画とか読んだことないしフランス映画も見たことがない。

そんで、ここで注意してほしいのが女の子に対してやさしさがないってわけじゃないんです。

性に縛られない友情が欲しいって思う時もあります。でも、それが衝動を伴わないんです。

黒ぶちのメガネまでしてまでともだちしようと思わない。女性と話すのはとても楽しいと思いますが、じゃあ友達でいましょうと全くならない。性欲が抑えられない。

どちらかと言うとキモオタ的な価値観を持つ方だと思うのに。結婚前には処女じゃなきゃダメとか。

で、本題。

問題点はそのやさしさがないことじゃありません。

きちんと好きな人だからという理由でやさしくできるし、オシャレなデートも行きたいし良い性質だと思ってるぐらいです。

問題点は周辺の評価のこと。

女性からこういう性欲がないのが理想的みたいになってること。

そっからの問題点の一つ目が本物の草食系男子と同類にされること。

男女間での友情が成立するって、その願望を俺に投影するのやめてくださいって思う。

二つ目が、その文化系趣味のなさを心配されること。

「いや、別にあまり興味ないし」って言うとその原因を探ろうと躍起になられる。

その言い訳が通じる人も多いんですけどね。本質的な問題で言えば、そう言うふうに自分と違う性質には原因があると思うとかそう言う感じの態度だと思うんですけど。でも、うっかりそういう態度とってる時ってあるもんで、文科系趣味がないってのはそう言うのになりやすいと感じています。

そのあたりの議論をされるとものすごく面白くない。相手から異常者扱いされてそれ認定すると思いますか?

こういうのめんどくさいし、ガールズトーク?とかも結構想像で言う。きちんとエロくない人のふりをします。

それでブリーフに収まるならばまぁいいんですけど、やっぱりたまに押し倒したくなる

http://anond.hatelabo.jp/20081202011407

2008-11-17

http://anond.hatelabo.jp/20081117072418

そこまでの人はなかなか居ないと思うけれど。

オタク系に限らず、文化系趣味は基本的に知識の深さが要求される。

例に挙げたクラシック音楽というのはその典型だと思う。

「月1回仲間で集まってテニスしてます」とかそんなものじゃないか?会社員趣味なんて。

元増田だけどこういうのが一番難しい。

まず、オタクインドア系を名乗っているとおり、スポーツというのは昔からの天敵に等しい。

就職活動での体育会系優遇に見られるように、サラリーマン社会でのスポーツの地位の高さを

考えればさらに高いハードルを感じてしまう。

さらに、オタク系の人間に共通する感性だと思うが、「付き合いのための趣味」や

「共通の話題のための趣味」(非日常的なオタクコミュニティでの付き合いは除く)というのが苦手だ。

履歴書趣味欄ではこういう一般的・汎用的な話題たりえる「趣味」を書くことが求められているため、

世間的に一般的な趣味嗜好と認識されていないオタク系が不適切とされるのだと思う。

「なぜ好きなのか」が言える程度で良いと思うのだが。

仮に俺が「テニスが好きだ」といっても、俺はいわゆるスポーツマン体育会系とは程遠いので

周囲から嘘やでまかせを言っているように見られるだろう。

キャラに合わないから違和感をもたれてしまうのだ。

いかにもスポーツ好きという人種なら「『なぜ好きなのか』が言える程度」で事足りるだろけど。

逆に、読書とかパソコン趣味と言ってしまえば、俺の非コミュ的・非アウトドア的な側面が強調され、

かえって変な偏見を持たれてしまう。

だから、対外的にはあえてこれらを趣味として挙げていない。

2008-11-09

前に、その地域の治安を見るには夜のレンタルビデオ店を見れば良いっていうエントリがあったけど

深夜営業してる店って、地域というよりその店の客層が端的に出るなぁという事を思った。

郊外ロードサイドで深夜まで営業してる書店で比較しても、

文芸書や学術書もきっちり扱っている感じの書店はいわゆる文化系っぽい感じの人が多くて

レンタルビデオ雑貨を扱ってるような複合型書店とは一線を画しているような感じがする。

で、その複合型書店の中でも取り扱ってる商品で客層が変わってくるようで

書籍以外の売り場の広さに比例してジャージ着たヤンキーっぽい感じの人が多くなるように思える。

2008-10-24

やんでれじゃないなにか

「あー、死にたいなぁ死にたいなぁ」

そんなことを呟きながら僕は今日も一人、夜の大学からの帰り道を歩いていた。もちろん本気で死ぬつもりなんかさらさらなかった。大学生活は、楽しいことは何もないけど、だからといってつらいこともないし、本当はそんな日常に満足していて、でもそんな自分を「天才少年」と呼ばれた僕は認めたくなかったから、「死にたい死にたい」言って、平凡な僕を自己嫌悪している振りをしたいだけ……

そんなことを考えながら歩き続けていたら、突然、後ろから

「じゃあ、あなたの望み、叶えてあげるね?」

という声がした。振り向いてみると、そこには白いワンピースを着た、中学二年生ぐらいの女の子が、美しい笑顔を浮かべながら、裸足で立っていた。

そして、振り向いた瞬間、僕は、その女の子が頭に振り下ろしてきたトンカチにより殴られ、倒れ込んだ。

倒れ込んだ後もかろうじて意識はあったが、体はもはや動かなかった。そこでさらに少女遠心力を最大限に活用できる殴り方で何度も何度も頭を殴り、そして僕は、自分の頭蓋骨がめりめり音を立てて陥没していくのを聞きながら、失神した。

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目が覚めたとき、僕は、うすぐらい部屋に横たわっていた。

起きようとする。しかし起きようとしたとたん、腕と足に激痛が走る。

腕と足、さらに胴は、針金で床に固定されていた。たぶん無理に起きようとすれば、それらの部位はあっという間にちぎれ、体はばらばらになるだろう。

そのとき、部屋のとびらが開き、少女が入ってきた。少女ワンピースは所々に赤黒い模様がもまるで花のように描かれていてた。それはたぶん、俺が殴れているときに飛び散った血だろう。

少女は、入ってきたとたん

「ウケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケ」

と笑い、そして

「さー、儀式を始めるましょう♪これで私はカミサマになれる♪なんでもやりたい放題よ♪世界は私の思うがまま♪」

と歌いながら、くるくると回り出した。手には、プーさんぬいぐるみがある。

少女は回りながら僕に近づいていき、そして僕の腹にいきなり乗っかり、その上で歌のリズムに合わせてスキップを始めた。

ドンッ、パタッ、ドンッ、パタッ、ドンッ、パタッ、ドンッ、パタッ、ドンッ、パタッ。

いったん腹に飛び乗ってはまた飛び降り、また飛び乗ってはまた飛び降り、そして飛び乗られる瞬間に僕は激痛を感じながら、「ぐおっ!」と叫んだ。僕は、文化系人間だから、腹筋はまるでなかった。

そんなことが30分間続いた後、少女は、僕の横に座り込み、手に持ったプーさんぬいぐるみと会話を始めた。

「さー、おさらいコーナーだよー。」

「わーい」

「私はどんなことをすればカミサマになれるのかなー?」

「自分のことを心の底から恨んでいる人間の、血をいーっぱい浴びればカミサマになれるんだよー。」

「そーだよねー。でも人から恨まれるってどうやればいいのかわからないよー。」

「簡単だよー。昔いじめっ子にされていたように、苦痛をいっぱい与えれば、人間はその苦痛を与えた相手を恨むんだよー」

「じゃあこいつはもう私のこと恨んでるのかなー」

「試してみよーかー。」

そういうと少女はポッケから小斧を取り出し、右腕の付け根に

「ドン!」

と振り落とした。

血がまるでシャワーのように吹き出る。その吹き出た血を少女は浴びながら

「これでカミサマになれるのかなー」

と言っていた。

そして、血が吹き出なくなると少女プーさんぬいぐるみ

「ねー、私カミサマになれたかなー」

と話しかけた。

「なれたんじゃないかなー」

「じゃあ試してみよー。ていっ、くまちゃん、自分でうごけっ」


「うごけないよー?」

……少女はうつむきながら、「何でうごかないのよっ!」と涙声で叫んだ。そしておれの髪の毛を思いっきりつかんでひきちぎり、ポッケから取り出した塩を腕の傷口にぶちまけた。じゅわっ、ビリビリッ!その痛みにより、僕は再び気絶する。

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再び目覚める。少女は片隅に座っていた。

「あっ、起きた起きた♪」

そしてぬいぐるみにこう話しかけ始めた。

「あのねー、私昨日いっぱい考えたのー。何でカミサマになれなかったのかなーって。それで考えたんだけど、もしかしてこいつ、ずっと気を失ってたんじゃないかなぁ。なんか人間ってある程度痛みを感じると意識を失うっていうし。だからー、今日は私、考えてきたんだー。」

まぁ、ずっと起きてたけどね。

そしてそんな言葉を言い終わった後、少女はポッケから注射器を取り出した。そしてそれを、腹にぶすっと刺した。

「これはー、ある部分だけ痛みを感じなくさせるお薬なんだよー。だから、これを使えば、こいつのおなかに何したってこいつは起きたままなんだよー」

そう言いながら少女は、ナイフを腹に突き立て、十字に切り、そして十字から手を突っ込んで、僕の腸を引きずり出してきた。

ぐちゃっ、じゅるっ、べりべりべりべり。

そして少女は、その腸を自分の首に巻き付け、こういった。

「へっへー。ネックレスー。どー、怒った?怒った?」

腸をべりべりと引きずりだし、そしてそれをむりやりひきちぎった。

「でもこのネックレスくさーい。やっぱいらなーい」

そう言うと彼女はその腸を僕の口に押し込んできた。当然はき出そうとするが、強引に口の中に入れられ、そして口をガムテープで縛られる。

吐きだそうとするかが、もう胃も腸もないため血が逆流してくる。口の中が自分の腸と自分の血で一杯になる。鼻から血が吹き出る。そんな様子を見て、少女ゲラゲラ笑っている。「あははー、鼻血だしてるこいつー。」

-----

「おなかすいたなー」少女がつぶやく。

そして、残っている腕の手の指に、いきなり食らいつき、そして噛みちぎる。

手指、耳、乳首、かみつけそうなあらゆる場所に噛みつき、食いちぎられていく。

しかし、やはり人体は味がよくないみたいで、少女はぺっと吐き出し、そして

「あんた、なんとかしなさいよね。」と言いながら、それらを僕の口に押し込んでくる。

そして食べるが、それが食堂からふたたびぼろぼろ零れる。だって、僕にはもう、食道から先はないから。

-----

「あーなんでこんなにやってるのに、カミサマになれないのかなー」

塩の100倍ぐらいある劇薬を塗った針を火であぶって、僕の体に何万本も突き刺しながら彼女は呟く。

僕には答えが分かっていた。



だって、君が好きだから。



「そーだ。今度はうんこでも食べさせてみよう。」

いや、逆にそれ喜んじゃうから。

2008-09-04

僕が読書感想文を嫌いなワケと,その対処

読書感想文に決して書いてはいけないこと。」で,読書感想文について触れられていたので少し.

あえてコンクールの話をすれば、審査員が求めているのは、

「本を読むことで人間は変わる」

……という物語なのです。

「この本を読んだことで私はこのように変わりました」

……という、美しい物語を描いてください。


何を考え,感じたのかを「ありのままに表現してください」とか言われても,困る.

心の内側を,赤の他人になんか見せたくない

僕は,大切なことは心にしまっておきたいんです.

不特定多数の他人なんかに,教えたくは無いんです.

そこで僕は考えた.

感想じゃなくて書評を書けばいいじゃない

例1:映画スパイダーマン」を見て

ストーリー単純明快で,「ひ弱な主人公ナード)がある日突然強力な力を手に入れ,世界を守る」というものである.

このような構図は,例えばマトリックストランスフォーマーなど多くのアメリカ映画に見れるが,何故だろうか.

アメリカ中学生高校生を理解するのに不可欠な概念として,その階層構造が挙げられる.

この階層構造は,主に体育会系の支配者層(Jock;ジョック)と,非体育会系日本で言うオタクなどに相当する被支配者層(Nerdナード)で説明される.

またこの背景には,スポーツ趣味とするのが是であり,それ以外の文化系趣味に勤しむことは変人である,というアメリカ価値観などが関係していると言われている.

多くのアメリカ映画ドラマではひ弱な主人公ナード)と,その主人公邪魔をする嫌な奴(ジョック)が登場し,また最終的にはひ弱な主人公ナード)が何らかの活躍をするものが多い.

これは作品の消費者,つまり国民全体に占めるナードの割合が多いこと(一般的に非支配者層は,支配者層より人数が多い),作品の監督など文化人ナード出身が多いことが理由であると言われる.

さて,このような階層構造を理解した上でこの映画を眺めてみると,………

(ここまで:514文字)

例2:「アルジャーノンに花束を」を読んで

主人公であるチャーリー日記という形で物語は進んでいき,チャーリー白痴から天才へ,そしてまた白痴へと戻っていく過程を鮮やかに描いている.

本書はダニエル・キイス著「Flowers for Algernon」の訳書であり,翻訳アイザック・アシモフ著「I, Robot」(邦題:われはロボット)などの翻訳で有名な小尾芙佐氏が行っている.

本書でも,時間経過(知能の変化)によって変化する日記の文体など,氏の文章構成力が光っており,恐らく氏以外の翻訳ではここまでこの小説が有名になることは無かったのでは無いかとすら思わせる.

しかし残念ながら,物語の発端となるチャーリーへの人体実験については,その非科学的なリアリティーの欠如から,物語を素直に楽しむことができなかったのもまた事実である.

物語中では,ネズミのアルジャーノンの結果が出る前に,チャーリーへの実験を開始しているが,動物実験が終わっていない治療方法を,人体に試すことがあるだろうか?

こうした常識的な「科学考察力」の欠如は,現代社会における様々な問題の一因ともなっているとも言える.

マイナスイオン水からの伝言(水に「ありがとう」というと綺麗な結晶ができる,という都市伝説),血液型占いなど,これらは基礎的な科学の心得があれば,疑ってしかるべきものである.

SF小説では,いかにしてアイディア科学的リアリティーを持たせるかが重要な鍵の一つであり,例えばアーサー・C・クラーク軌道エレベータ,………

(ここまで:620文字)

まとめ

つまり物語そのものだけじゃなくて,その周辺情報について解説・評価すれば,自分自身の内面世界を全く描写することなく,楽々と(しかもそれっぽく)文字数を稼ぐことができる.

先生受けも,それなりに良い.

例:作品が書かれた社会背景と作品の関連についての解説,著者の他の著書や業績,社会に与えた影響,作品の一部分を抜き出してその社会現象について解説する,…

問題は,普段からのそれなりの読書量,周辺知識が無いと書けないこと…かな.

(逆に言えば,読書は好きだけど読書感想文は嫌い…という人には,向いていると思う)

2008-08-30

理系文系体育会系

確かに昔から生徒会長はあんまり文化系って感じはしなかったな。ノリは体育会系が多い。

2008-07-26

白泉男子非オタ彼女に花ゆめ世界を軽く紹介するための10本

アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本より

まあ、どのくらいの数の白泉男子がそういう彼女をゲットできるかは別にして、

「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、

 その上で全く知らない少女マンガ世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」

ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、花とゆめコミックスのことを紹介するために

見せるべき10本を選んでみたいのだけれど。

(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女少女マンガ布教するのではなく

 相互のコミュニケーションの入口として)

あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴う40巻、80巻越えのマンガは避けたい。

できれば文庫版10巻、長くても単行本20巻にとどめたい。

あと、いくら白泉社的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。

24年組好きが『綿の国星』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。

そういう感じ。

彼女の設定は

少女マンガ知識はいわゆる「児童向けまんが」的なものを除けば、ちびまる子ちゃん程度は見ている

サブカル度も低いが、頭はけっこう良い

という条件で。

まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。

ぼくの地球を守って日渡早紀

まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「ぼく地球以前」を濃縮しきっていて、「ぼく地球以後」を決定づけたという点では

外せないんだよなあ。長さも21巻だし。

ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。

この情報過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報彼女

伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」試験としてはいいタスクだろうと思う。

小山荘のきらわれ者(なかじ有紀)、花ざかりの君たちへ中条比紗也

アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうな少女マンガ(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの

という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには

一番よさそうな素材なんじゃないのかな。

「白泉男子としてはこの二つは“マンガ”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。

なんて素敵にジャパネスク山内直実

ある種の歴史マンガオタが持ってる平安への憧憬と、氷室冴子原作のオタ的な考証へのこだわりを

彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも氷室冴子

童貞的なださカッコよさ」を体現する高彬

童貞的に好みな女」を体現する瑠璃

の二人をはじめとして、オタ好きのするキャラ世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。

月は東に日は西にわかつきめぐみ

たぶんこれを見た彼女は「あ〜るだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。

この系譜の作品がその後続いていないこと、これが文化系サークルでは大人気になったこと、

サンデーならOVAになって、それが飯田線舞台にしてもおかしくはなさそうなのに、

白泉社内でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。

フルーツバスケット高屋奈月

「やっぱり少女マンガ乙女のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「桜蘭高校ホスト部

でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかける高屋奈月の思いが好きだから。

断腸の思いで削りに削ってそれでも23巻、っていう尺が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、

その「捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。

フルバの長さを俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれが

日高万里武藤啓だったらきっちり13巻にしてしまうだろうとも思う。

なのに、各所に頭下げて迷惑かけて23巻を作ってしまう、というあたり、どうしても

「自分の物語を形作ってきたものが捨てられないオタク」としては、たとえ高屋奈月がそういうキャラでなかったとしても、

親近感を禁じ得ない。作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。

銀のロマンティック…わはは(川原泉

今の若年層で銀ロマ見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。

笑う大天使よりも前の段階で、カーラ教授哲学とかマンガ技法とかはこの作品で頂点に達していたとも言えて、

こういうクオリティの作品が隔週誌でこの時代に載っていたんだよ、というのは、

別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく少女マンガ好きとしては不思議に誇らしいし、

いわゆる黒歴史実写映画でしかカーラ教授を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。

ここはグリーン・ウッド那州雪絵

那州雪絵の「目」あるいは「絵づくり」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。

「終わらない寮生活を毎日生きる」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、

だからこそアニメ版赤ちゃんと僕最終話修学旅行以外ではあり得なかったとも思う。

「祝祭化した日常を生きる」というオタの感覚今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の

源はグリーンウッドにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、

単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。

会長メイド様!(藤原ヒロ

これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。

こういうコスプレ風味の恋愛をこういうかたちでマンガ化して、それが非オタに受け入れられるか

気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。

涼宮ハルヒの憂鬱みずのまこと

9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にハルヒを選んだ。

ぼく地球から始まってハルヒで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、打ち切り以降の黒歴史時代の先駆けと

なった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。

というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら

教えてください。

「駄目だこの白泉男子は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。

こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。

2008-07-23

サークルクラッシャー」という言葉意図的に流行らされた?

今月号のサイゾーの、宇野常寛更科修一郎氏の対談企画サブカルチャー最終審判[第3回]「面白いのに、マンガが迷走する理由」にて、こんな記述がある。

サークルクラッシャー

文化系サークルに代表される男性比率の高い小さなコミュニティー女性が入ってくると、その女性をめぐる奪い合いが起こり、コミュニティー自体が崩壊する原因がまま見られる。その原因となる女性をこう呼ぶ。宇野は05年に知人と某ブログサービスにて意図的にこの言葉流行させたが、「サンデー」系の中年オタクは、身もふたもない現実を指摘して自分たちの劣等感を刺激するこんな言葉存在すること自体が許せないらしく、まるで自らのコンプレックスを吐露するかのように、過剰に噴き上がる姿が散見された。

この某ブログサービスってはてなダイアリーのことだと思うんだけど、この言葉って宇野さんが意図的に流行らせたんだ?

それに当時のこのキーワードに対する反発内容って、サークル崩壊の主たる原因は恋愛リテラシーの乏しい男性陣にあるのに女性に一方的に責任を負わせるのはいかがなものか、というものだったと思うんだけどなあ。

2008-07-10

http://anond.hatelabo.jp/20080710174652

サークル/コミュ理系/ゲーム系(文化系)なのが関係あるのかな。

率直にリーダー男性で、かつ、男性の方が多い集団じゃないのと

傾斜支払いは現実的じゃないと思う

http://anond.hatelabo.jp/20080710173529

30過ぎだけど10年前もずっと割り勘だったけどね。

サークル/コミュ理系/ゲーム系(文化系)なのが関係あるのかな。

なんとなく、体育会系文化では女性割引がありそうな予感。

2008-07-05

http://anond.hatelabo.jp/20080705162720

ちょっと話がずれるが、一応指摘しておく。

チラシの裏

吹奏楽部コンクール敗退の責任を取るため丸刈り

体育会系の方が、責任の取り方を知っている。


丸刈りは自分も聞いたことないが、コンクールの結果の責任を取って役職を降りるなんて良くある話。

吹奏楽部ってイメージ以上に体育会系だよ。

上下関係厳しいし、実力も当然関わってくる。

生易しい運動部よりよっぽどつらいよ。

体育会系吹奏楽部、両方経験した自分が言うんだから間違いない。

他の文化系は知らないけど。

http://anond.hatelabo.jp/20080705092603

体育会系のほうが人間的に優れているのは確定的に明らか。

文系文化部の俺が言うんだから間違いない。

この文章を読んでいるあなた。

あなたたちのお子さんが文化系部活に興味を示す、あるいは帰宅部になろうとしていたら、どうか全力で止めてあげてください。

それだけが私の望みです。

2008-06-19

http://anond.hatelabo.jp/20080619195630

非モテの奴は決定的に自信がない

非モテだから自信がないのか、自信がないから非モテなのかわからんが

結局、中高くらいまでにルックス、体力、学力のどれかに秀でていた経験がないと

若いウチに低い自己評価が染みついちゃって異性に関してネガティブ思考回路になる

上記3つのそれにも当てはまらなくても

バンドとかDJとかダンスとか、文化系ではファッションとかカメラとか絵描きとか

サブカル系の趣味で目立てればなんとかなるかもしれんけど

つかサブカル系の趣味自体、パッとしない奴が一発逆転を狙うためのツールなんだな、多分

2008-05-25

非コミュ非モテ・非リア充文化系な俺が、就活で求められるようなコミュ

コミュニケーションスキル一般ではなく、ネット上でコミュ力と呼ばれているような

リア充体育会系のノリ」「合コン的話術」「空気読み力」などの総称)を

身につけるにはどうすればいいと思う?

2008-04-08

不登校児のススメ

 俺は現在、27歳ニートである。職歴はない。バイト歴もない。大学出てから4、5年近い空白がある。

 両親からのプレッシャーのきつさもあって、最近少しずつ面接を受け始めたりしているので、正確には「ニート」とは言えないのかもしれないけれど。

 面接はやはり芳しくない。まず空白を突っこまれる。上手い嘘もつけず、口も回らない俺の面接はそこで終わる。バイト面接でさえそんな感じだ。

 あと何十回、何百回俺は落ちるんだろうか。

 ニートになった直接の原因は新卒時の活動に失敗したから(特に面接)と言えるわけだが、遠因にはやはり中学時代のいじめがあった、と思う。

 いじめがあって、他人とうまく話せなくなったというか。

 信じてたやつの裏切り傍観者たちの冷たさ、いまでも思い出してぞっとすることがある。

 それでも俺は、毎日学校に行っていた。

 本当は行きたくなかった。けれど、どうしても親にそれを言いだすことはできなかった。

 その当時の俺の認識として、不登校落ちこぼれ、というものが強くあったし、親に息子は落ちこぼれであると思わせたくなかった。心配もさせたくなかった。それに学校を巻き込んでの大事になって、余計に恨みを買うのも怖かった。

 怖さ同士のせめぎ合いのなかで、結局俺は不登校を選べなかった。なったところで、いじめという現実改善できる、という望みも当時の俺には感じられなかったから。

 あえぐようにして生きた中学生活を終えると、高校大学で、俺は目立たないように生きようとした。

 自分から行動することはなく、人となるべく交わらず、関心を向けられないようにつとめた。

 結果、確かにいじめられることはなかった。でも、友だちもひとりもできなかった。

 そして、自発性を抑えて生きたために、なににも興味を持てなくなり、人と話す能力もまわりとくらべて著しく劣っていた。

 そういう人間は、なかなか就職活動をしても最初から上手くいくことはない。困惑と混乱と苦悩のなか、俺は戦うことをそのときあきらめてしまった。長いニート生活のはじまりだった。

 もしあのころ不登校を選択していたら……と考えることがある。

 たぶん、まともな高校には行けなかっただろう。通信制か、大検か。とにかく回り道をして大学に行くことになったと思う。

 その過程でおそらく――不登校になるまで、なってからのカウンセリングなどのなかで――ありったけの本音を大人相手にぶつけあえていただろうと思う。

 親に不出来な自分を見せたくなかったばかりに、自分の気持ちや本音を抑えて生きてしまったことが、コミュニケーション力の成長を阻害したとも言えるんじゃないかとか、思うのだ。

 おそらくは、大学生のころ、いまよりも自分そのものであろうという意識が強かったと思う。なんだかはっきりしない文化系サークルにでも入って、そこそこの友だちでも作れていたかもしれない。

 だいたい、挫折するなら早いほうが、若いころしかしてはいけない。

 22をすぎてからの挫折は取り返しがつかない。

 その歳から本音をぶつけ合ったところで、もう手遅れ、なんとか何年かかけてまともに自分を出せるようになれていたとしても、そのときにはもう、面接官は(空白の長さを見て)相手にしてくれない。


 もしいじめ人間関係やなんかで不登校児になろうかどうかで悩んでいる若い学生がいたら、君たちに伝えたい。

 堂々と不登校になれ。

 俺のように22すぎてから発露してしまうより、若いうちにそういうものは出してしまったほうがいい。

2008-03-29

オタク趣味と他の趣味の重複傾向について

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