はてなキーワード: 夫婦別姓賛成とは
半角の
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>プライドの面から反論するなら、家から引き継いだ姓を名乗ろうとする夫婦別姓賛成者も同じだぞ。
それはわかるけど、実際に世の中には家同士の力の格差が存在する。そのことを無視して夫婦別姓を徹底させようとすると、経済力が強い家が結婚するのをためらうようになるよね。
もうさ、みんな言ってていまさら感なんだけど。
結婚して姓が変わるとこんなにた・い・へ・ん
病院の診察券
そのほかにもたくさん。
すべて苗字をかえるための手続きがいる。ものによっては戸籍謄本が必要。
めんどくさい。いまだに新姓に変えていないものもある。
■仕事をしていると
会社によって結婚後の苗字に変更できるが、メールアドレスが変わったり外部の人が混乱する。
新姓で仕事をしていても回りは旧姓で呼ぶ。新卒は新姓しか知らない。混乱。
会社では旧姓、それ以外では新姓。たまに旧姓を名乗ってしまう。
■嫁入り
だいたいが男性の姓になる。ずるい。
旦那の姓は145万人。
私の姓は3000人。
もったいない。しかも私の家族は3姉妹。誰もうちの姓をつぐものがいなかった。
というか婿入りってほんと少ないよね。
嫁の苗字を選ぶことがまったくない。
夫婦別姓化を国連から勧告されたという本当か嘘かわからんニュースについてネット上で議論が起きているようである。
主に夫婦別姓賛成派が使用している主張の一つに「夫婦別姓は日本の伝統ではない。明治時代に云々」というのがある。
お前は馬鹿か、と。夫婦別姓論に伝統がどうの言い出すのは極めて不適切である。
なぜかと言うと、ではこのまま夫婦別姓が1000年2000年続いていたらお前は伝統だから夫婦別姓に賛成だ、と意見を変えるのか
ということである。伝統だから、伝統じゃないからというのは主題の本質とは極めて無関係だ。
それにもし伝統として続いていけば賛成だというのであれば、伝統になる過程の夫婦別姓を今潰すべきではないだろう。
逆に反対派が伝統だからというのも同じ理由で根拠にならない。賛成派も反対派もまず思い出さなければならないのは
日本では明治3年まで多くの国民が苗字を持っていても表立って使用しなかったという事実である。
そうであれば夫婦別姓も同姓もありようがない。
私は夫婦別姓論に反対だが、その大きな理由は子供の苗字が両親と統一しないからという感情論である。
この子供の苗字の問題は選択的であっても夫婦別姓を導入した場合に付きまとってくる問題であるし
なぜ妻が夫の名字に合わせなければならないのか!人権侵害だ!などという方がいるようであれば
私からは「別に夫に合わせる必要はない、現時点でも認められているのだから
妻側の苗字に合わせて結婚すればいいのではないか」という他無い。
この私の意見に対して論理的な反論は不可能であろう。なぜならこれは論理ではなく私が感情的に嫌だと思っているからである。
最近、増田でも、夫婦別姓や戸籍廃止についての話題が多い。例えば下記とか。
夫婦別姓の賛成派は親子別姓に耐えれるのか
私も、戸籍廃止、夫婦別姓賛成派である。しかし、戸籍廃止、夫婦別姓廃止派は、相容れない二派に分かれている。
一つは、国が個人情報を管理すべきでないとおもっている派閥だ。
もう一つは、国にが個人情報を、適切に管理すべきだと思っている派閥だ。
私は、後者である。戸籍や姓というあやふやなものは廃止して、整数で個人を識別すべきだと思っている。例えば、生年の西暦4桁+届け順8桁の12桁の整数を、個人に割り振ることで、現状の戸籍や姓という制度より、厳密な管理ができる。そして、効率的でもある。