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はてなキーワード: 反常識とは

2021-06-21

anond:20210619231725

勇気を持って、よく書いてくださいました。あなたの切り口はとても洞察に満ちているように思います

セックスしたくない」権利尊重されるべきであるように、

セックスしたい」権利尊重されないのだろうか?

まり知られていないけれど、性的自己決定権を含む、性の権利宣言には次の権利が含まれます

性の喜びへの権利
肉体的・精神的・知的そしてスピリチュアル幸福の源である性の喜びを享受する権利

権利同士のバッティングがあるので解決は容易ではないでしょうが、まさしく、ないがしろにされていいものでもないです。

私自身は、「したくないことをしてもらう」のほうがより辛いと思うため、セックスレスになっています

妥協点として、それ以外の結論に至るのは難しいように思います。お辛いでしょうが

誰かも指摘してると思いますが、アメリカではセックスレスは夫婦が抱える大きな問題だと捉えられています日本でも理解が進むことを望みます

それにしても、赤の他人に軽々に、一足飛びに「離婚しろ」とかいう奴には、友だちでもない人に「子ども作らないの」と聞く輩と同レベルのどうしようもなさがありますね。酷いことだ…

すぐにソースが出てこないのですが、女性セックスレスに悩んでるブログで、ブコメ論調パートナーが酷い、って意見大勢でした。不同意を押し切って一方的フェラチオするのにさえ賛意が示されてたのに驚いた記憶があります

社会的にうっすらと無いものor大ぴらに語ることを忌避されてきた女性 や老人の性的側面と、

今うっすら無いものor堂々と語ることを忌避されている「家の良きパパ」の性的側面は、

どこか同じものがあるのではと思ったからです。

その直観同意します。俺も、それらは巨大なシステムの見えてきた部分とまだ見えてない、その対になる構造な気がします。「家庭」という仕組みを上手く回していくために、個人の性を、本人の意思無視して決められたフォーマットに押し込む。不倫だとか、告白だとか、ひょっとすると年の差が離れた恋を忌避する傾向さえ、そのために社会ビルトインされているのかもしれません。とても巧妙に。指揮棒を持った誰かはいないのに、構成員同士が自律的に、たとえば同調圧力を使って各員をシステムに適合させる。あるいは物語を通してルール確認させ合う。そんな邪悪システムの中に我々がいるとしたなら、脱出は容易ではないでしょう。ラディカルフミニストたちの働きに加えて、さらに “反常識的な” 勇敢さが必要になってくると思います

2021-02-14

anond:20210214130844

環境要因は選ぼうとして選べるものでも無いからなぁ。強いて言えば、「親や教師の言うことが世界の全てではない」という気付きを常識にする。とか。

これを拡大していくと、上司会社の言うことが全てではない、になるし、地域社会国家常識がすべてではない、にも行き着く。

自分生き方選択できる主体的意識の創出は、原理的にアバンギャルド反常識・反権力的な思考を育む。

なーんつって。

 
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