はてなキーワード: 反常識とは
勇気を持って、よく書いてくださいました。あなたの切り口はとても洞察に満ちているように思います。
あまり知られていないけれど、性的自己決定権を含む、性の権利宣言には次の権利が含まれます。
権利同士のバッティングがあるので解決は容易ではないでしょうが、まさしく、ないがしろにされていいものでもないです。
妥協点として、それ以外の結論に至るのは難しいように思います。お辛いでしょうが…
誰かも指摘してると思いますが、アメリカではセックスレスは夫婦が抱える大きな問題だと捉えられています。日本でも理解が進むことを望みます…
それにしても、赤の他人に軽々に、一足飛びに「離婚しろ」とかいう奴には、友だちでもない人に「子ども作らないの」と聞く輩と同レベルのどうしようもなさがありますね。酷いことだ…
すぐにソースが出てこないのですが、女性がセックスレスに悩んでるブログで、ブコメの論調はパートナーが酷い、って意見が大勢でした。不同意を押し切って一方的にフェラチオするのにさえ賛意が示されてたのに驚いた記憶があります。
社会的にうっすらと無いものor大ぴらに語ることを忌避されてきた女性 や老人の性的側面と、
その直観に同意します。俺も、それらは巨大なシステムの見えてきた部分とまだ見えてない、その対になる構造な気がします。「家庭」という仕組みを上手く回していくために、個人の性を、本人の意思を無視して決められたフォーマットに押し込む。不倫だとか、告白だとか、ひょっとすると年の差が離れた恋を忌避する傾向さえ、そのために社会にビルトインされているのかもしれません。とても巧妙に。指揮棒を持った誰かはいないのに、構成員同士が自律的に、たとえば同調圧力を使って各員をシステムに適合させる。あるいは物語を通してルールを確認させ合う。そんな邪悪なシステムの中に我々がいるとしたなら、脱出は容易ではないでしょう。ラディカルフェミニストたちの働きに加えて、さらに “反常識的な” 勇敢さが必要になってくると思います。