はてなキーワード: プレッシャーとは
私は別段熱心なサッカーファンじゃない。
帰ると夜やっているスポーツニュースをBGMにたまにご飯を食べるくらいで
W杯も見たい試合をいくつか見るくらいだ。日本戦だって全部は見ない。にわかファン以下だ。
そんな私でも先週からテレビで流れるコメントにイライラしている。
…終わったっけ?終わってないよなあ?
今朝も違う番組で言っていた。「ワールドカップは終わってしまいましたけれども…」
そこに、日本は、とか入っているならいいけれどそうじゃない。
そういうのを見て、日本の多くの人たちにとってW杯って日本が負けたらW杯も終了なんだなと思った。
うとい私でも知っている。
選手が、監督が、「W杯じゃなくJリーグも応援してください」って言ってたの。
W杯の日本選手を応援することをきっかけにサッカーを好きになって、Jリーグを好きになって、そんで日本にいる選手たちを普段から支え、プレッシャーを与え、それが選手の成長に繋がる。簡単に言えばそういうことでしょ?
それを連日、私なんかより熱心に毎日報道してたテレビ番組が、キャスターがサラリと言っていたのが信じられなかった。
それで〇〇選手の動きはすごかったですね!とか次のW杯も頑張って欲しいですね!なんてよく言えるよ。
もっとハイレベルな試合見ようよ。ド素人がちょっと見ただけでもパス回しも動きも足腰の強さも全然違うよ。
私も今回の日本選手はそごかったと思うし、感動したけれど世界4強なんて全然届くように見えないよ。
頑張るのは選手だけで、応援する側はもういいんだろうか。
見る側も意識変わらないうちは青写真は青写真のままだと思うんだけど。
…ってずっと思っていたんだけど、マスコミに対してあまり突っ込んでる人がいないようなので書いてみた。
こういう報道のされ方っていつもの事でもう慣れっこなのかね。
■追記:なんか色々突っ込まれて自分でもドンドン変な事書いて混乱してきたので頭整理するためにこっちにもう一度書く。
報道の少なさに文句言ってるワケじゃないんだ。そりゃ自国が敗退したら少なくなるのは当たり前だと思う。じゃなくて「W杯が終わった」っていう言い方が疑問なんだ。自分で整理できないうちに書いて一部荒らした…ごめん。自国敗退=W杯終了って言葉に疑問感じるの自分だけなのかなって思っただけだった。
俺は、みっともない。
弱く、女々しく、それでいて馬鹿で、救いようのない人間だ。他でもない自分に貶められている。
人間は、例えあらゆることを冷静に見つめられる人間でも、どうしようもなく自分が馬鹿だと理解していても、そこからは逃れられない。現実はいつだって残酷に牙を剥きだしている。そもそも現実なんて自分自身で見据えるものだ。見つめる側面によって色を変えるのが現実だ。
この文章は反省文であり、読む人が何かを得られるような代物ではない。自分を納得させられるためだけに書いている。本来はブログに書こうと思った。だけど内容が酷すぎて、こんなものを掲載するわけにはいかないと気付いて、とりあえず匿名ダイアリーにでも落としとこう。こういう阿呆がいたって、誰かに知って欲しい。
本来、対象が自分に対してなら、鍵の付いた日記帳にでも書けば良いだろうが、それでもこういったパブリックな場所にこうして情けない文章を綴るのは、俺の弱い精神性が表れている。本心を文章として綴るのは、本人が否定しようがそれは誰かに自分の気持ちを理解して欲しいとか、慰めて欲しいとか、そうした精神の脆弱性が浮き彫りになっているだけだろう。本当に情けない話だ。
しかし、こうしてキーボードを叩き、何かを綴ることによって、自分自身が精神的な安定を得ようとしているのは俺自身の弱さがそうさせるのであるのは確かなのだけど、まあ別に本来的な話どうでもいい。ここは捌け口だ。つい先日も酔っ払った勢いで馬鹿な話を書いたが、今回も同じような内容を平静を伴って書き綴るとしよう。内容は殆ど変わらないだろうけど、切り口は少し変わるだろう。今の俺はあの時より、もっともっと落ち着いている。
まず、昔の話を少し書く。
今から5~6年くらい前の話だ。あの頃から俺はまともな恋愛をしちゃいなかった。
あの頃、俺が19歳だった時だ。青二才だったあの時分、俺にはどうしようもなく好きな人がいた。同じアルバイト先にいた女性(以下、Xと呼ぶ)だ。Xは確か二歳年上だった。
俺は一度そのXには振られていたのだが、それでも好きだった。でも人に迷惑を掛ける恋愛なんて最低だから、俺はそんな自己の信念に従って、Xに対しては自分の気持ちを表に出さずにそれからも接していた。だって、俺はださい人間になりたくない。振られたのに何度も好きだと連呼して、好きな相手に精神的な圧迫を強いたくはない。
今まで何故か恋愛経験がないにも関わらず沢山の人から恋愛相談を受けて来たけど、第三者だからこそ、そういった時はハッキリと言える。『女々しい男は最低だ』
たとえば、恋仲だったとしよう。たとえばの話だから、Aという男性がいてBという女性と付き合っていたとしよう。
BはAの浮気により別れようと考えていた。しかしBは認めずに、別れようとするBに対してDVを繰り返す。暴力が最悪な行為なのは当然だ。殴ろうが首を絞めようが男が女に対して手を上げるなど、あってはならないことだ。もしも口論に収まったとしても「別れようとするなら殺す」だの「逃げられると思ってんのか?」だの、無粋な発言でBを攻撃するAは、独占欲に駆られているに過ぎない。
Bが本当に別れたいと思ったのであれば既に愛は冷めているだろう。
糞みっともねぇ……、そういうのを聞くと俺はいつも吐き気がした。
いつまでもいつまでもいつまでもいつまでも、別れた後でもBがAに対して復縁を迫り、相手の気持ちを考えないで関係の再構築を謀ろうとしても、そんなことは不可能だ。
手を上げた時点で終わりだ。
こうやって俺は人間を嫌いになっていく。
だが、女も不思議な生き物だ。家庭内暴力に屈しながらそれでも「彼には私しか理解してあげられる人間はいない」とか、そういう事をいう女がいるけど、それは愛情じゃなくて同情だろ? 情けを掛けてるだけなのに、それを愛情と勘違いして付き合いを続けるとか……馬鹿らしいにも程がある。
いつでもさっぱりと、毅然とした態度で恋仲を解消できた方が、まだ復縁の可能性はあるんじゃないかな、と思うんだけど、どうしても力に頼ってしまう男って生き物が俺は嫌いだ。俺も男だけど、そうした現実的な力に頼る人間は人間じゃないと思っている。女は腕力では簡単に男には勝てない、それを分かって暴力を奮うってのは、エゴイストに過ぎる。支配欲や独占欲が愛を育むはずがない。馬鹿な人間はいつまでも馬鹿なまま、馬鹿なことに気が付かずに死ぬんだろう。
話が脱線しているので元に戻す。俺とXとの話だ。
俺はXに振られた後、彼女とルームシェアをすることになった。何故そうなったかを簡単に書く。
俺が働いていたアルバイト先は俺の自宅から酷く離れていたのだが、俺は金が欲しい人間だったから深夜も残業していた。当然終電は無くなる。JRで1時間くらい離れた場所に住んでいたから当時の俺の上司は車で俺を家まで送ってくれていた。車でも30~40分は掛かる距離だったかな、確か。
それでその上司は俺に対して「君は家が遠すぎるから店の近くに住んで欲しいな」とか言ってた。でも引っ越しする金なんてねーよ、って思ってた俺に彼は「じゃあXさんの家に住めばいいじゃん」だってさ、何でだよ! って当たり前に思ったけど、一度振られた俺はそこで不用意な事を口にしてしまった。
「そんなことは絶対不可能だから、もしXさんが良いっていったら一緒に住みますけどね(笑)」って冗談交じりに答えた。そうしたら上司が「じゃあ俺聞いてみるから」だって、馬鹿みたいでしょう。一度振った男と一緒に暮らす女がいて堪るか! ってその時の俺はそう思っていた筈なんだけど、何を思ったのか知らないけどXは了承したらしい。なんだったんだあれは……と今でも思う。
俺は、他の男のことは知らないけど、どうしても恋心引き摺っちまう。好きな相手に振られても、しばらく好きだって気持ちを捨てきれない。そもそも、人を好きになるのが五年に一度くらいしかないし、その分反動が酷くて、振られても虐げられても馬鹿にされても、しばらく好きなまんまだ。みっともない、情けないがそれが性分なのだから仕方がないか。
Xがどういった感覚で俺と暮らすことを了承したのか、それは分からない。馬鹿な女だったと思う、俺も馬鹿だったが、そういうわけで馬鹿同士がルームシェアをすることになった。
男と女がひとつ屋根の下に暮らしていたら、もう推測出来るだろうけど男女の関係があった。愛のない性行為、俺はXのことが好きだったけど、Xは一体どういった気持ちで俺と肌を重ねていたんだろう? ただ、手元に置いておける扱いやすい男が欲しかった? 俺はバター犬かよ。どうせ考えたって結論は出ない。相手にとっちゃ、ただヤリたかったからヤッただけなんだろう。別に自分は被害者とか言うつもりはない。だって、俺だってヤリたかったからヤッただけなんだから。
本当に好きだったからヤリたくなっちまった。
でもまあ、なんだ……そっからまた話が急展開するんだけど、Xは俺の当時の職場の元上司と不倫してた(笑)。しかもかなり長く、俺がルームシェアする前からね。本当に意味が分かりませんね。こんな話、小説にしたってプロットの段階でボツだよ(笑)。
元上司には奥さんがいて、まだ幼い子どもがいて、それで不倫してた。ちなみに転勤した後だったから、とても遠距離だったけど、出張とかで近くに来た時はXと度々、会っていたらしい。
じゃあ、何で俺とヤッてんだよ。不倫してんならしてんでどうでもいいけど、何で俺とルームシェアしてセックスとかしてるわけ? ただのビッチじゃねーか。
そうやって、当然ながら俺は分かっているわけだけど、愛すべきに値しない人間だって分かっても、それでも好きだって気持ちが足を引っ張っていた。俺は俺を殺してしまえば良かったのかも知れない。意味のないことで悩んだり、救いのない海に溺れるよりも、いっそ世界から消えてしまえば良かった――って思ったり、本当に馬鹿らしい生き物だな、俺は。
同じような経験がある人はどっかにいるだろうけど、それでも酷い仕打ちだよな。不倫してるのに別の男とルームシェアしてセックス繰り返してんだから。
そして阿呆な俺は、その当時、どうやったら不倫相手とXの関係を解消させられるか、試行錯誤してさ、実際に不倫相手に電話してキレちゃったりとかしたわけよ。
不倫は悪いことってのが社会通念上の常識だろうけど、俺は別にどうでも良かった。ただ二人が『本当に愛し』合っているなら、早く結ばれて欲しかった。俺は手を引く。
だから俺っていう馬鹿野郎が電話でその元上司の馬鹿野郎に言った言葉ってのは「本当にXが好きなら今すぐ奥さんと別れてこっち来いよ」って事だ。端的に言うなら。
じゃなきゃ不倫なんてすんじゃねーよ、奥さんいて子どももいるのにフラフラしてんじゃねーよ、ってね。あれは人生で何回かしかないマジギレだったなあ。懐かしいな、馬鹿な俺。
それから、その不倫相手の奥さんは、女って怖いなーって思ったんだけど、やっぱり夫が不倫していることには相当前から気付いていたらしい。でも子どももいるから離婚するよりは夫に不倫を止めさせることを選んだようだ。
何で俺がこんなこと知ってるかっていうと、これもどうしてか不思議なんだけど、その奥さんから俺に対して携帯メールが来たからです。『不倫を止めさせてください』ってね。複雑だなあ。どうやって俺のメアド調べたんだろう。
でもまあ、簡単なことじゃないです。
不倫を止めさせることなんて簡単じゃない。
Xも元上司も、手元には都合の良い異性がいる、そしてロミオとジュリエットみたいに届きそうで届かない所に自分が求める(と酔っているだけなんだろうけど)理想の相手がいて、でも簡単には結ばれそうにない。隣の芝生は青い、障害があってもどうしたって惹かれ合う人間同士がお互いを求める気持ちは恐ろしい程に強固だ。間違った使い方かも知れないけど、完全にありゃ絆だな。切っても切れない。
そしてもっと馬鹿らしい話になる。
悪いことは重なっていく、確率論なんて無視してどんどんどんどん重なっていく――そして最悪になる。
Xに、彼の子どもを身籠もる。妊娠検査薬で調べただけでなく、つわりが酷くなって病院へ行くと妊娠が発覚する。
凄かったなー、あの時の絶望感って言ったら! 笑える! 今思えば、凄い笑い話だ!
そして元上司は手の平を返したように「堕ろしてくれ」ってさ、「堕ろす費用は分割で」だってさ。
結局、子どもは堕ろされたんだけどね。エゴとエゴが絡んで殺される子ども、でも、それでも男も女もどうしても離れられなくって仕方がないんだろう。残酷で馬鹿な生き物だ。堕胎は罰せられない殺人です。それを傍から見ていた俺は、あの時何を考えていたんだっけ? 今では思い出せない。
そうして回想すれば、俺は何故彼女を好きだったのか、全く思い出せない。
記憶がないわけじゃないのに、それなりの年月を経て俺の気持ちが死んだ後は、どうしてその気持ちが生まれたのか、どうやって死んだのか、跡形も残らず消えてしまった。
まあ、そうした阿呆な話があった。
ここまでの話にはまだ後日談があるけど、その展開は省く、面倒臭くなってきた。
際限なく救われない悪い現実は、それでもまだ重なっていった。でももうどうでもよい話だ。
そんなださい経験もあって、もう恋とかしたくなかった。本心から人を好きになりたくなかった。
一人で生きていけるって思ったし、そもそも簡単に人を好きにならない質だし……。最近までそういった感慨が確かにあったんだけど、でもやっぱり弱い人間だから無理だった。
俺は意図的に思考停止することを選んでいた。発展性を望んでいなかったから、思考停止しとけば楽になれると考えていた。
可愛い人や美人、そういった外見がタイプの異性がいても「カワイー」とか「ビジーン」って思うだけで、終わり。会話をして話が弾んでも友達、それ以上の関係は望みたくない。逃げてるだけってのは分かってるけど、多分、そうやって人を好きにならないことで自分自身を仮想的に強くしておこうとしているだけなのだろう。
俺は、弱い。
前に人を好きになった時は、どうして好きになったか――それが分からないというのは前述した通りだけど、今回好きになった人に対しては何が起因となって好きになったかは、まだ気持ちが死んでないからか覚えてる。
恋愛相談じゃなかったのかも知れないけど、彼女の目下の悩みを聞いた。それは別れようと思っている彼から復縁を迫るメールや電話が相次いで、それに精神的に追い詰められて、だから誰でも良かったんだろうけど、それなりに会話を交わす俺に相談したんだと思う。弱み、というか、悲しみじゃなく、打ち拉がれている傷付いた人を、何だか放っておけない。それに、軽いにしろ、暴力を受けたという事実を聞いたら、話し相手に過ぎなくても、彼女を救ってあげたい、とか大それた考えに支配されたわけだ。
フラッシュバックしたわけじゃないけど、どうして女はひどい男と付き合ってしまうのだろう。俺が良い男だって言いたいわけじゃなくて、恋愛って相互関係で成り立つんじゃないのか? お互いが好き合って、愛せるって思えたからこそ付き合うんじゃないのか? 俺の考えることは綺麗事に過ぎないんだろうか、人の魅力って、本当に何が起因になるか分からない。
ただヤリたいだけの男が近寄って来ても、その男が魅力的だったら寝てしまったり、だけどそういういい加減な男だからその後に後悔して、そういった話を相談される方の身にもなってみろよ。それで好きとかさ、そういう気持ちを抱いてる人間は正直辛い、辛くて毎日考えてしまう。
話が長い、もう少ししっかり端的に書こう。
彼女と出会ったのは一年半くらい前だったと思う。最初は興味すらなかった、むしろあまり態度の良くない人間だなあという先入観すら抱いていた。恋愛の対象になんてなるはずのない関係性。
でも、いつしか言葉を交わすようになると、ひどく難しい人なんだけど、その性格面や物事の考え方に共感して、惹かれていった。そして悩みや苦しみを打ち明けられる内に、いつしか本気で好きになった。
俺の好きっていうのは、ただ一緒にいたら嬉しい気持ちが強い。抱きしめたいとか、キスしたいとか、セックスしたいとか、思ってないって言ったら嘘になるけど、彼女に対してはただ時間を共有するだけで幸せな気持ちになる。それが、いつしか好きだって気持ちに繋がった。
彼女のためだったら、俺は自分が利用されていることすら理解しながら、それでも手助けしてあげたい。俺が俺の立場を駆使して、本来してはいけないことでも、彼女の願いを叶えてやりたい、ってただ単純にそう思ってしまう。
彼女が去年の冬から、精神的に弱くなって、元彼からのプレッシャーに耐えきれなくなって、俺を悩みを聞いてくれる捌け口として利用していたんだろう。それはきっと、俺だけじゃなく、(彼女は社交的な人だから)同じように悩みを打ち明けて、相談に乗って貰っていた人も何人かいたんじゃないだろうか。俺は大多数の一人で、捌け口のひとつで、特別な存在じゃなかった。
だけど、俺はどうしてもそういう弱った気持ちを抱えている人間を放っておけない。何で酷い男が沢山いるのに、物事はどんどん悪くなる方向にしか進まないんだろうか? 女は酷い男に惹かれてゆくのだろうか?
心の根底に、他者を愛したいという気持ちがお互いにあって成立するのが恋愛じゃないのか? 相手を大切にする気持ちが最も必要じゃないのだろうか。これは、きっと綺麗事に過ぎない。
俺は一度彼女に告白をして、それで振られている。でも諦めきれない自分の弱さが、嫌いだ。それでも悩み続けている彼女を手助けしたいという気持ちは、気持ち悪く、女々しく、みっともない。
それでも、彼女との接点を失いたくない。これは異常な考えだろうか?
俺が第三者の存在だったら、そんな女に振り回され、気持ちをかき乱されている男がいたら、そんなの止めた方が良いって言うのに。
そんな正しさも、今では何の役にも立たない。馬鹿は治らない、馬鹿は不幸になっていくだけだ。諦めきれないっていう未練を残す気持ちに引き摺られて、しばらくずっとそのままだ。
彼女に振られてからも、時折一緒に飲みに行ったりする。たまに彼女から誘われることがある。それって、残酷過ぎると思うのは気のせいだろうか? 俺には捨て去れない気持ちが確かにあるのに、それを彼女は、頭の良い人だから、きっと理解をしていて、それでも俺と時間を共有する瞬間を作ってくれるっていうのは、嬉しさの反面、辛さが絡み合う地獄だ。
それでも、まだ好きで好きで堪らない。当初の気持ちからは大分落ち着いてきたけど、まだ可能性を自分が信じてしまうのが……情けない。
それから、俺が告白してからゆうに三ヶ月は経つのだけど、彼女には今、新しい彼氏がいるような気がする。
第六感? そんなものはない。好きな相手と話していたら、その機微や所作から何となく推測はつく。
お互いがお互いを許容できて、そもそも彼女が本当に好きになれる人が見付かって、それで幸せになれるんだったらそれで良いと思う。そう思いたくて、そうすることで自分を押さえ込むしかない。
好きな人には幸せになって欲しい、それが本来相手を好きな気持ちを抱える俺の、ひとつの答えになるんだから。
彼女が辛い時や、傷付いた時、苦しみを抱えている時、それを解消するほんの手助けが出来れば、自分という存在も役に立たないことはないだろう。捌け口のひとつでゴミ捨て場でもいいんだ。
でももし次に、彼女と二人で会うチャンスがあれば、俺はそんな役に立たない感情を持つ自分を殺さなければいけない。
彼女には迷惑に違いないが、もう一度だけ好きだという思いを伝えたい。付き合いたいとか付き合えないとかではなく、ただ言葉として、もう一度面と向かって、自分の考えていることをさらけ出して、ただ単純にすっきりと、この気持ちを終わらせたい。
だからこの瞬間も会いたくって仕方がないんだ。会うことによって本当の諦めを迎えられるように。
私は日本がクジラを食べることは禁止されるべきではないと思う。
しかしながら「捕鯨は日本の文化だから禁止されるべきではないのだ」という主張では
なかなか人を納得させられるものではないと思う。
なんでこんなことを考え始めたかというと、Wikipediaの女性器切除に関する
記事を読んだからなのだ (http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B3%E6%80%A7%E5%99%A8%E5%88%87%E9%99%A4)。
国際社会において、特に1970年代頃から著しい女性虐待であるとして非難の声が強くあがっていた。対する当事国では、そうしたプレッシャーは自国の文化を否定するものとして、文化相対論的論議がおこった。しかしながら昨今では国際的世論とアフリカ内からの廃絶の声とが手を取り合った動きが活発化しはじめている。
「これは文化なのですから、他の国から禁止される筋合いはないのです」という論理だと
女性器切除もバンバンやってくださいという結論になるが、本当にそれで良いのか?(問:それで良くないとすれば、それはなんで?)
捕鯨と女性器切除の違いは何かと問われれば、それは「被害を受けている人間がいるかいないか」というところだろうか。
では、「被害を受ける人間がいない限りにおいて、ある国の文化を別の国がとやかく言うことはできない」は
人を納得させられる論理だろうか。
あー、私もまさに今そんな感じ。
結婚して数年、30代に足突っ込んで、仕事は順調だけど大変で、友人は結婚して子供を産んでいて…のような状況にあって、
子供産まなくて本当にいいのかなーと時々考え込む事がある。
(旦那は「子供は要らない」「どうしても子供欲しくなったら養子でいいし」と、ものすごくさっぱりした考え方をする人。しかも揺らがない…。)
出産・子育てについてのマイナス意識、プラス意識はほぼ増田と同じなんだ。
(ひとつ違うのは「旦那が次男」な所。だけど長男は結婚していないしこれからもできそうにないという事で、旦那実家から内孫を期待されてる感じはひしひしと伝わってくる)
でも、迷いについての受け止め方は大きく違うかもしれない。
つまり迷いを言語化すると、「特に産みたくないし、産んだら暮らしも厳しくなるし、産んだら自分がメインで育てるハメになるだろうから大変だろうけど、周囲からのプレッシャーや老後のことも考えると、産まないという決断が正しいかどうか、後悔しないか自信がない。出産リミットもあるから、後で欲しくなっても遅い」ということ。
今まで時間的リミットのせいで逃したものは例外なく諦めがついたのでこれは確実だと思う。
むしろ閉経さえしてしまえば「タイミングを逃しちゃったんだからもう考えても仕方ないね」とすっきり晴れやかな気分になれそうな感じ。
何かチャンスがある(「出産可能」というのはチャンスと捉えている)と、どうしてもそちらの道に進むとどうなるのか…もったいなくないのかを考えてしまう性質なのが面倒臭い。
なんとか迷いをごまかして、閉経まで逃げ切りたいのだけれど…。
「子供はつくらない」と約束して籍を入れたはずなのに、迷いが生じてきた。
ちょっと書き出して整理する。
【意識面】
・まず根本的なところで、「子供が欲しい」という気持ちがない。旦那も同様
【仕事面】
・仕事面で不利になる
・職場に、出産してなお普通に(一般的な社員として)働いている女性がいない。そもそも結婚していない女性も多く、上司もやや男尊女卑であり、理解がないことが伺える。
・裁量労働制の職場で「残業」「土日出勤」は当たり前という意識の会社であるため、このままでは子育ては難航するだろう。
【金銭面】
・出産・子育てにより、最低1年間は私の収入がゼロ、つまり家計収入がおよそ半分になるため家計が厳しくなる。その後職場に復帰しても、復帰前と同じ働き方は不可能であるため、家計収入は最終的に出産前の7割程度まで目減りすることが予想される。
・これからどんどん時代が悪くなる気がする。夫婦2人で生きてくだけでも安心と思えないのに、子育てにかかる費用を考えると、なおさら大変だろうと思われる。
【育児面】
・ペットと違って、途中で「どうしても無理」と悟ったところで、辞めることはできない。その場合、自分だけでなく子供も不幸になる
・旦那の会社が古い業界なので、旦那の協力は手伝い程度しか見込めない。子育てをするなら自分の転職は必須。
・仕事をしながらの子育ては、体力的、精神的に今より厳しいのは間違いない。
【子供】
といったところ。
迷いが生じてきた(子供を産んだほうがいいのか)という理由は、
【周囲】
・旦那が長男であるため、旦那の両親が当然のように「子供は産むもの」と考えている節がある
・自分の親も「そろそろ作ったら」と言ってくる
・友達数名にもそのようなことを言われる。
【意識】
・子供がいないと老後がさみしいかもしれない? とは感じる。
・この少子化の世の中で、子供を産むのは一種の社会的義務なのかもしれない? とは感じる。
・友人など他人の子供はかわいい(ただし、それは義務が生じておらず、たまに会うだけだからかわいいのであって、育てる義務が生じたら果たして「かわいい」と思えるかは謎)
・女性しかできないことであるため、産んでおいたほうがいいのかという好奇心
【出産リミット】
・産むならあと5年以内の決断、10年以内の出産がリミットであるため、産むかどうかの決断は急ぐ必要がある。
つまり迷いを言語化すると、「特に産みたくないし、産んだら暮らしも厳しくなるし、産んだら自分がメインで育てるハメになるだろうから大変だろうけど、周囲からのプレッシャーや老後のことも考えると、産まないという決断が正しいかどうか、後悔しないか自信がない。出産リミットもあるから、後で欲しくなっても遅い」ということ。
私には彼氏がいた。優しくて繊細で気弱な彼氏だった。私のことを愛してくれた。
でも、そのときの私は、疲れていた。両親が事故で死んでしまったり、
就職で失敗したりと、いろいろと大変だったからだ。頼れる人が欲しい時期だった。
だから、私は彼氏に「別れよう」と告げた。でも、彼氏は首を縦には振らなかった。
彼氏は泣いた。叫んだ。今まで聞いたことないような声で怒鳴った。
私は、こんなときに強引さを出して欲しいんじゃないのに、なんて思った。
そんな彼に嫌気が差して、「さよなら」と告げて家を飛び出そうとした。
そのとき、彼氏が台所に飛び込むのが見えた。もしかして、そう思った私は、走った。
そのとき、声が聞こえた。「別れるなら死ぬ」。その声に驚いて戻ると、
彼氏は包丁を自分の首もとにつきたてていた。「やめて!」私は叫んだ。
こんな最低な人だとは思わなかった。大嫌いになった。
疲れていた私は、もう、何もかもどうでもよくなってしまった。
「ごめんなさい、私が悪かったの。やりなおしましょう」私は、自分を殺した。
もう自分なんてどうでも良い。心なんて捨てよう。私は、自分を殺したんだ。
その日から、私の性格はがらりと変わった。すべて損得で動くようになった。
親友だって簡単に裏切った。金のためにいくらでも家族を利用した。
でも心は痛まなかった。だって、自分はもう死んでいるから。
いくらでも体を売った。体で人を騙したりもした。
自分はもう死んでいるんだから、これは死姦ね、なんてジョークを考えた。
そこまでやってみせると、簡単にお金なんてたまった。
私と彼氏は、私のお金で生活するようになった。そんな生活が続いた。
ある日、彼氏が首を切って死んでいた。あの時、脅しに使った包丁でだ。
遺書には、脅して引き止めたこと、自分があまり稼げていなかったことへの謝罪が書いてあった。
彼なりにプレッシャーや後悔があったのだろう。気弱でそれを抱えていたのだろう。
「なんだ、結局死ぬなら、あの時私は自分を殺さずに彼氏を殺しといたほうが、『得』だったじゃん」
ということだ。これを思い、ああ、自分は本当に心を捨ててしまったんだなあと感じ、
よく読んでいるまとめサイトにアップされていて、初めてのことなのでテンションが上がってしまいました。
さて、結婚したい気持ちは今も相変わらずで、出来れば夏に籍を、ムリでも年内には…と予定しています。
ただ、気にかかっている事があります。
それは、会社にどう伝えるかという問題。
というのも、今年一月の時点で、私が年末で退職したい旨を報告しているからです。
退職理由は結婚とは全然関係なくて、新たにチャレンジしたい職種があって、要するに自分のやりたい事のためにという感じ。
ただ専門職のため、いきなり辞めるわけにはいかないので、現在は後輩たちを教育しつつ同期をサポートしつつというポジションです。
実は少し前にデザインチームのトップであった先輩も訳あって会社を退職しており、私も退職意思があるので実質チームのNO.1になってしまった同期の子の
プレッシャーは相当なもののようで、少なくともこの一年は色々な事を我慢しないといけないその子の事を考えると
共にがんばっていくべきである同期の私が退職するし結婚もするしとなった場合、ちょっと私、勝手すぎやしないだろうか、と。
とても良い子なので、退職する旨を伝えた際も快く応援してくれて、本当にありがたかったのですが
在職中に結婚するとなると、気分を悪くしやしないだろうか…と心配しています。
会社的にもそれってどうなのかなぁ。心証悪くしないのだろうかとか色々考えてしまいます。
周りの人に相談すると「大丈夫でしょ、プライベートはプライベートだよ。気を使って結婚時期を延ばすのも違うと思うよ」といった意見が返ってくるのですが
より多くの方のご意見をお聞きしたかったので書いてみた次第です。
ちなみに、引き継ぎが年末までにうまくいかなくて、不安要素が残るなと判断した場合は、
来年の3月くらいまでは会社にいてもいいのかなとも考えています。
特にいつまでに辞めないといけないということもないので。
ただそれ以上延ばされると辛いですが…。
後を濁したくないのも本音です。
しかし、結婚する前から、高齢なので子供は期待しないで欲しいとは言っておいた。
相手はバツイチで自分の血を受け継いだ子供(元妻が親権を取り、相手も再婚もしているため子供との交渉はない)も一応いるし、夫の兄弟も結婚して子供がいるから、夫からも義理両親からもそういうプレッシャーはなく、そういう意味では大変ありがたかった。
自分の方の両親は、私自身がこの歳でしか結婚出来なかったんだから、子供が出来なくてもしょうがないよねと言ってくれていた。
妊娠チェッカーで陽性、産婦人科で一応子宮内に受精卵が着床しているのを確認。
つわりがまったくなく、実感はまったくわかなかったけど、これは胎児が成長してきて心音でも確認出来たらそれなりに実感がわいてくるだろうと別に気にしていなかった。
不要不急の予定を全部取りやめ、仕事は無理なく続けつつ、しかし放射線関係の業務からはずしてもらうため上司に知られる事となり、安定期まで内緒にしたかったなとか思っていた。
8週で稽留流産を宣告され、処置をしてきた。
実感がわかないまま、妊娠したという事実だけで終わってしまった。
微妙にショックだけど、受精卵のままで終わったのはある意味良かったのだろう。胎児になって実感がわいてからではショックは大きかったに違いない。
実感が伴わないまま微妙に行動が束縛され、これが数年以上続くのだろうな、なんとか慣れなければと思っていたらいきなり枷をはずされたような気分。
もう一つ、年齢的に軽く命がけ(高齢初産というだけでハイリスク出産だし)なので、もし万が一自分に何かあったらという覚悟をしないと、と思ってたのもなくなって、ちょっと気が抜けた。
これが最初で最後なのかもしれないけど、もし次に妊娠したらもうちょっと早く覚悟が出来るだろうと思う。
今回の件で初めて知った事。
・流産経験者はかなり多い。業務上仕方なく何人かの女性に伝える事となったが「大変ね、実は私も…」と言われることは結構多かった。
・夫はある意味当事者ではあるが、何も出来ないというジレンマがかなり大きいという事を実感。早め早めに一緒に事態の把握をしておいてもらうことが重要。
・イソゾールに鎮痛効果がない事を体で実感。ペンタジン1/2Aでもいいから併用して欲しかった…痛かったよ、マジで。(元麻酔医)
一年前にバイアグラを購入した。妻からの何故買ったのか?との問いに正直に答えたら、キレられた。
言い方の問題じゃない?
「君にもっと気持ちよくなって欲しいから」とか「もっと二人で楽しみたいから」って言えば
険も立たなかったんじゃないかなぁ。
嘘ではないしね。
anond:20100601122223
これでリンクが貼れるのかな??
※この話の前に、妻から、これからは何でも嘘を言わないでねとの約束があった・・・。
(喧嘩してでも正直にとの思い)
一年前にバイアグラを購入した。妻からの何故買ったのか?との問いに正直に答えたら、キレられた。
(→理由 同居をはじめて前より回数が減ったねと言われたとか、妊娠後SEXで妻がいけなくなったことに対して、
罵倒されまくっていて。自分自身にプレッシャーを感じていた。それを改善させるため購入した)
効果はあまり見えなかったが、その後、妻との喧嘩もおさまったので、使用をやめた。
一年前の時点で、バイアグラを買っていることがばれ、一悶着はあった。
更に、こんなに言われるのなら、正直に理由を言わなけりゃ良かった。と妻に言ったら更にキレられた。
次の日にはさらに朝方まで喧嘩。
喧嘩の取っ掛かりで、これは最終的にこうなる(BAD END)になると僕にはわかるし、それ以外の
結果になったことがない。だから向こうは解決できない、理解し合おうと思っていないのに
喧嘩を売っているように感じてしまう。それとも僕に解決能力がないのか?
(今回は、バイアグラを使う理由を話したら、そんなに自分に魅力がないのか?とか、SEXしたくもないのに
して欲しくない。とか言われそうと想像→正直に話したらその通りの反応をされた。)
正直に、嘘を言わないようにと言われて、その通りに苦しい胸を内を話しても、決して理解しようと
しない。バカじゃねえ?あんたいくつよ。努力したの?結果だしたの?あんたには愛想がつきた。もう
男として見られない、おばさんに見える、気持ち悪い等々・・・。でも生活があるから離婚しない。
途中気に入らないことがあれば、それを集中的に責めて来る。なんのための話し合いなんだ?
ちょっと書いておかないと精神的に落ち着いていられない。
こういうこと言う人の
俺の場合はこう。
年齢は27歳。
顔はFラン。
恋に憧れたことも、女の子を好きになったことも一切なしのいじめられっ子。
高校:
先輩に好きになった人がいたので好きでしたと言ってそれだけで満足した。
他に好きな人がいるって返事だったけどどうでもよかった。
まだロリコン。
大学:
ただコンピューターの勉強がしたいだけだったのでサークルに入らずにすごす。
その間普通に会話した同年代の女子はゼミで一緒になった一人だけ。
大学に入って間もなくセックスしたくなったので歌舞伎町へ行く。
これを機にロリコンが治り始める。
20歳の時に援交で中出しを覚え、その後もデリヘルや立ちんぼで何度か中出しする。
在学中に何度かお金でセックスしたことはあったけど、彼女を作ろうって意識はないまま卒業。
この間にやったエロゲーはピュリエゴとプラチナウインド、パラダイスロスト。
社会人:
いつからかは忘れたけど中出しできる店を発見してよく行くようになる。
ネットサーフィンしてるうちに自分には対人能力が欠如しまくってるんじゃないかとようやく気になり、コンプレックスがひどくなる。
この間にやったエロゲーはあにまるは~ふとプリミティブリンク。
25歳:
ネットで知り合った女の子を好きになるが、恋愛をする能力がないからってことで自爆。
しばらくして症状が落ち着いたら就職活動を開始。
もうモテそうにないのでそのままで精神的な安定を得る術を求めて心理学の読書を始める。
ある日突然愛はどうでもいいからやれればいいやと思うようになる。
この間はエロゲーはやってない。
現在:
仕事がある。
さぁ、これから打つために大変だけど頑張ろう!
……こんな感じだけど。
最近、男の場合、業界によっては修士卒が普通になっているところもあるので、いくつかの属性を想定して、今年新入社員で入ってきた人たちの年収カーブについて考えてみた。
※ ちなみに自分自身は、学歴下位ですがあとはだいたい同じです。25歳のときに同じ年の妻と結婚。当時年収400万(奨学金として200万借金あり。貯金は100万弱)ぐらいだったはず。元増田にはぞっとされるらしいです。もうすぐアラサー。
――
属性:地方国立大~旧帝大(院:修士)卒。上場企業の正社員。化学・電機・機械・情報通信あたりの業界(半分以上が修士卒)を想定。
→ (229,300 + 4,554 × 年数) 円 × ((144.2 + 11.7)/144.2) × (12 + 2.5×2) ヶ月
修士卒の場合はストレートに来た場合でも1年目で25歳を迎えるので、そこから始めることに。
社歴 | 年齢 | 年収 |
---|---|---|
1年目 | 25歳 | 421万円 |
2年目 | 26歳 | 430万円 |
3年目 | 27歳 | 438万円 |
4年目 | 28歳 | 447万円 |
5年目 | 29歳 | 455万円 |
6年目 | 30歳 | 463万円 |
3~5年目ぐらいで昇進する人が出てくるはずなので、その辺から上記の表より実際の平均が上がっていくはず。会社によるとは思うけど、30歳で昇給を伴って昇進できてるのは、1/3~1/10ぐらいだろうか。
ちなみに、平均残業時間が30時間/月の場合は下記のようになる。
社歴 | 年齢 | 年収 |
---|---|---|
1年目 | 25歳 | 471万円 |
2年目 | 26歳 | 480万円 |
3年目 | 27歳 | 490万円 |
4年目 | 28歳 | 499万円 |
5年目 | 29歳 | 508万円 |
6年目 | 30歳 | 518万円 |
「社会人4年目、28歳で年収500万円。ただし一部の昇進者を除いて30歳でも年収520万円」というのが日本の大企業での高学歴社員の平均に見えてくる。男性側の視点で見れば、これより高い条件が、「ぜいたく」になるのだろう。
ただし、子供を2人持とうと思うと、世帯年収600万でもかなり厳しい生活になるようなので、年齢面も考えるとタイミングは限定されそう(凄く若い奥さんをもらう人を除く)。収入は少ないが、1年目~3年目のときに結婚して、1年間、共働き&節約生活をしたうえでファミリープランを考えるという、あまりロマンチックではないシナリオが一番現実的なのではと思う。
それとは別に、特に修士以上になると奨学金を借りている人も多く、25歳社会人1年目で200万以上の借金があるというのはなかなかのプレッシャーになるのではないか。
――
さて、今度は逆に、子供を持つための時間的猶予があるという点と、金銭的な余裕を持った生活ができるかという点だけを指標に、修士卒の男性と付き合っている女性側(基本的に、年齢は同じぐらいと想定)としてのよい選択を考えてみた。
普通は経済的観点だけでなく、自己実現の面もあり、結婚を先延ばしにするインセンティブが上記の仮定より強くなるため、結婚相手の条件アンケートに答えている女性の年齢層が想定より少し高くななっている点も踏まえると、女性側の希望年収はそんなにおかしいわけではない。
――
まとめ:
男性の年収の話は男性側の年齢も考える必要がある。とくに修士卒が多い化学・電機・機械・情報通信あたりの業界だと、就業年齢が高いため、適齢期に年収400万円程度というのは普通にある。
大企業の正社員だけで考えても、今の日本では30歳で500万円ちょいというのが平均的な水準であり、600万以上となると割合はかなり減り(既婚者抜くともっと減る)、「ぜいたく」と言いたくなるのは当たり前の反応なのではと思う。放っといても結婚する、20代前半までのできちゃった結婚と、20代中盤までの恋愛結婚はともかく、20代後半~30台前半では、男性は一部の勝ち組しか結婚の条件を満たせないのは現実としてある。
逆に女性側から見た場合、子供2人の標準的な家庭を考えると、自分が働いて家計を助けるにしても、ぎりぎり生活できる600万円は夫に稼いで欲しいというのは希望として当然ありである(とくに女性が30歳前後の場合)し、女性側の親の介護など、他にもリスクを抱えている場合には、もっと余裕を持った条件を希望するのも当たり前の話。
お互いが常識的な思考をしたときに、出せる条件と、呑める条件の間にあまりにも乖離があるのが問題なので、「妥協しろ」「嫌だ」をどれだけやり合っても解決しないんだろうと思う(「妥協しろ」が女性叩くやつで、「嫌だ」というのが女性叩くやつは馬鹿だとかそういうの)。
なんとかもっと世の中がうまく回るようにならないものですかね。。。暗い話で終わってしまってすまん。。。
http://anond.hatelabo.jp/20100520215743
本当に他のサラリーマンはそんなストレスの中で耐えているのか?
この苦しみは永遠につづくなら、もう生きていく自信がない。
人間、どんなことにも「慣れる」。起業して、まともな利益が出るまでの1年間は、私生活ではずっとムスッと黙ったままでプレッシャーに耐えていた。手帳は効率よく使っているか? 資金繰りが行き詰まったときのための貯金は300万しているか? 選ばれた人間しかなっていけないなんてことはない。仕事ってのは、こちらから選ぶものだ。
6ヶ月たって社員は4人に増えた。
社員を増やしたのは少しでも楽になるかと思ったからだが、
打ち合わせ依頼、納品の催促、つまらない質問。
起業したばかりのときは夢でいっぱいだった。
「金持ちになるぞ!」ってな具合に。
いまではただ休みたい。
この2ヶ月で5キロ体重が減った、その前は何キロ減ったのだろう、前まで太めだったのに今では普通になったみたい。
それでも150万ばかりの借金のために、サラリーマン時代より減った役員報酬月25万のためにはたらかなければならない。
たまに入院したい衝動にかられるが、借金を思い出して現実に引き戻される。
こんな俺でも飲食店を経営する知人はいつでも来いと言ってくれる。
全てを放棄して毎日接客して過ごすのも悪くないとは思うが、
取締役は言う。
「今月初めて単月黒字が出た!」「健全なキャッシュフローをめざして!」「資金調達するぞ!」
俺はもう駄目だ、そんなことはどうでもいい。心が折れてしまった。
俺の精神的な苦痛を解放してほしい。俺は経営者の器ではなかった。毎日のプレッシャーに耐えられない。
半年でこの有様だ。続けていけるわけがない。
友人は言う
「みんなストレスくらいあるさ」「経営者なんてそんなもんだ」「恵まれてるのになにいってんだ」
確かに仕事には恵まれているのかもしれない。
本当に他のサラリーマンはそんなストレスの中で耐えているのか?
この苦しみは永遠につづくなら、もう生きていく自信がない。
最近生命保険をかけたばかりだ、俺がもし死んだら嫁も子供も困らないでくれるかな。
そんなこと考えている間に本当に死んでしまわないか自分で自分が心配だ。
俺は復活できるのか・・・・・
彼女から、たった今、『あなたとはもう二度と縒りを戻す気はない』ってはっきりと書かれたメールが来た。
自分の中ではそんな風にはまだ思えてないから、そう書いてしまう事にはすごく抵抗があるんだけど。
ここ数日、自分のやった事を後悔して、なんとか縒りを戻せないかとメールや電話で連絡をしていたんだけど、そりゃそうだよな。
メール何度も読み返して、もうどうしようもないってのは、悲しいけど判ったよ。
自分の選択だし、それは仕方のないことだ。
遠距離恋愛だったんだけど、最後の数ヶ月は俺が自分の弱さに負けて、彼女の気持ち疑ったり、随分とひどい事ばかり言って傷つけてしまった。
あげくの果てに一方的に別れを告げたのも俺の方だ。
あっさり縒りを戻せるなんて、最初から思ってもなかったんだけどね。
それでもはっきりこう言われると、なんだか凄く切なくなってくる。
こう書くと、なんて勝手な生き物なんだ俺は、って感じだけど、きっと事実そうなんだろうな。
彼女と別れた直後は、はっきりいって清々したよ。
「これで自由だ」なんて言って友達と合コンの計画練ったりだとか、そんな感じ。
今思えばなんてお気楽な馬鹿野郎って感じだけど、でも、解放感でいっぱいだったんだ。
仕事の方も忙しくて色々と責任が増えてきたり、プレッシャー感じてる時期だったし、正直重荷に感じてたんだろうな。
でも、別れてから数日。
日ごとになんだか物足りなくなってって、自分の心が荒れてくのが手に取るように判るんだよね。
何やっても心にぽっかり穴が空いてる感じで、全然満たされない。
酒も普段より飲みすぎて、全然いい酔い方しないし、友達や職場の後輩に対する態度もなんだか刺々しくなってしまってる。
これじゃなんかまるでこっちがフラれたみたいだ。
何故か別れた後になって、彼女の良かったところだけが思い出されてくるんだよね。
楽しかった思い出とか、やさしかったところとか、大好きだった明るい笑顔とか。
なんなんだろうこれ。
拷問か?
初めて出会った夜のこと。
すぐに怒る短気なところ。
すぐに泣く泣き虫なところ。
大して上手くもない俺の料理を、「美味しい!」って言って食べてくれた時の、無邪気な笑顔。
なんでもないプレゼントに、馬鹿みたいに喜んでくれた日のこと。
朝起きて、隣にいる時のなんだかほっとするような感じ。
そんな取りとめの無い感情が次々と溢れて来て、胸が潰されそうだ。
こんなに辛いならいっそ記憶を全て消去して欲しい。
なんで別れてしまったんだろう。
なんであんな事言ってしまったんだろう。
もしやり直せるならなんだってする。
お願いだから戻ってきて欲しい。
あいつがいなきゃがんばる意味なんて無い。
この先、一人で生きてたってしょうがないのに。
なんて、今はこんな感じの感情が胸の中をぐるぐると渦巻いてる感じ。
こんなこと増田に書いてる時点で、冷静なのか、動揺してるのか、自分でもよく分かったもんじゃないけど。
もちろん、自分が全部悪いのも、こんなとこに書いてるのがひどく自慰的だってことも、十分自覚はしてる。
それでもどこかにこうやって吐き出さないと、俺の心が、きっともう、もたない。
最後に彼女へ。
こんな俺を好きになってくれてありがとう。
こんな俺に何度も何度も会いに来てくれてありがとう。
「こんな俺でも誰かを幸せにできるかも」ってもう一度思わせてくれてありがとう。
前の彼女と結婚直前まで行ってから別れた後、もう一生一人で生きて行こうって思ってた俺に、もう一度誰かの為に生きてみようって思わせてくれたのは君でした。
今まで本当にありがとう。
好きにならせてくれて、ありがとう。
なんなんだろうな、この気持ち。
本当に、勢いで別れたりするもんじゃないね。
もし今別れを考えてる人がいるとしたら、行動に移してしまう前に、少しだけ冷静になってみてくれよな。
みんなが幸せでありますように。
http://www.amazon.co.jp/dp/4822281116/
というか、Amazonの書評にあるとおり、デマルコの書いてることって、労働経験があればみんな分かってることで、そこになんか断絶があるんだろうなあ。
昔、「私は寝てないんだ」といって叩かれた企業トップがいたけど、トップがする仕事は頭をつかって問題を整理すること、冷静に決断することなのだから、ちゃんと休養を取らないほど疲弊してちゃろくなことにはならないんだから、それを「被害者だって寝てないんですよ」とか言うのは、問題のすり替えであると思うわけだよ。「踊る大捜査線」の映画で、悪役のキャリア役の人が、徐々に言動が怪しくなっていったのは、作中時間の間まったく眠っていないで仕事ばっかりやっていたからだ。というようなことを確か製作者側がなにかコメントに書いていたけれど、そういうことはもっと目立つ所に書いておいて欲しい。
知的生産に従事する人間は、別に穴を掘っては埋める活動をやってるわけではないので、二倍働いたから二倍の効果があるわけではない。
プレッシャーを与えたところで、大きな問題を考えるのに必要な時間はかわらない。
まー、なんだ。ブクマもつきすぎててなんか、どーだろ。と思った。
ボクは神なんだけど、あんまり奇跡奇跡って言われるとプレッシャーかかって正直迷惑なんだよね。ちょっと前まではインターネットなんて便利な物なかったから、布に模様浮き上がらせたり人形に涙流させたり適当なことしてればみんなありがたがってくれたけどさ、今はもうみんな驚かないのな。それどころか、やれそんなもの手品だ科学的に説明可能だで偽物扱いされちゃって辛いのよ。
あと創造が云々の話だけどさ、正直あんまり覚えてないんだよね。ボクが人間を作ったのかどうか、あまりにたくさんの物を作ったから、何を作り何を作らなかったかなんて忘れちゃったよ。多分だけど、人間みたいなこまいのは作ってないと思うんだよね。星作ったら知らない間にわいてたみたいな?うろ覚えですまんけど。
だからもうほっといてよ。君がボクのこと信じてくれてるのは嬉しいけどさ、あんまりボクのことをまわりに言いふらさないで。約束だよ。
http://anond.hatelabo.jp/20100507233143
4.移民の積極的な受け入れ
→ 日本は、上層部の競争力がなさ過ぎ、下位層は競走力がある。
→ とにかく指導層、エリート層に競争原理を持ちこむことが目的。
→ 今の日本の問題は、上位層の硬直化。下位層はかなり優秀。
7.あらゆる分野で規制を緩和
→ この辺は民主党がやっているので静観。
→ 劇的に、利権団体をぶっこわしているのは評価。
→ 問題はセーフティーネットという話には必ずなる。ここが解決しないと前に進まない。
→ 現状は、企業ならば出向、官僚ならば天下りで解決している。
→ これに変わるセーフティーネットを(あ、効率的な)を築けるのかの問題。
9.市場機能の整備
→ 透明性に着目したのは秀逸。
→ ただここは抵抗勢力多し。
→ 罰則はいたちごっこになってコストが増すので、より透明と認識されれば、インセンティブが与えられる方向性で。
→ テストを幾重にも設けて、それを通れば健全というお墨付き与えるのがいいのかねえ…。ex.米国のストレステスト。
10.65歳以上の生活保障
とくになし。
2.一人一票の実現
これは、生を受けている人すべてに投票権があればいいと思う。
1人1票なのだけど、変な補正はしない。
→ あくまでも本人が投票する権利を有する。どうするかは本人次第。
b案)誰かがそれを代理することを可能にする。
→ 代理手続きをすれば、現実的に投票行為が出来ない人の代理投票が可能。
肝は、投票する権利は万人にあるのだと言うこと。生を受ければ、誰もが投票する権利がある。しかし、手続き上、意志決定が出来ない状況もある。その場合は、代理人が投票する。これは特許法の秩序維持手法だ…。民法より優れているな。
3.道州制の導入
3.法人税は地方問題なので、いろいろな地方が競走して決めればいい。。
頭悪い人の典型なので、ゴミはゴミだよねと思いつつ、これ解決するのはたいへんだから、あたまのいい人がんばってねと思う。がんばれないやつは、あたまが悪いって事だよね。
うざい。
→ と言うか、基本的に日本人は標準以上の英語は出来ているので。
→ なんか変な試験コンプクレックスが出来ていない、プレッシャーの原因。
→ そういうのがない、韓国語は上手くできている模様。
6.間接税中心に税制変更
消費税は、毎年1%アップでどこまで行くかねえ。2%アップでもいいけど。
それまでに、言い思いしてきたっからね。