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はてなキーワード: サ高住とは

2019-03-03

anond:20190303133530

先進諸国の傾向として、生まれてきたものは何が何でも生かす、そのためには次世代資源を使っても構わないという思想というか方向性がある。

例えば同じ土地サ高住保育園のどちらかしか建てられないとしたらサ高住が優先されている。

あるいはガン治療するのと出産するのと、ともにカネがかかるとすると、現状は癌治療により多額の税金が投入されている。

植松氏のやったことはこの原則に反しているといえる。

出生前診断は反していない。着床前診断ならより確実に反していない。

2018-01-27

anond:20180127195015

からでも再婚相手探して嫁さんに面倒みてもらえよ

年収600万もあったら相手探しには苦労しないだろうし

これならサ高住に入らなくてもいいから、郊外の安い団地にでも住めばいい

2017-09-13

サ高住の読み方

老人ホーム名前が「沙香樹」っていうのかなと思ってたら全然漢字違った

これ絶対年寄りが騙される案件だ思う

病院関係者は「さこうじゅ」とか「さこじゅう」とか適当発音しないでいただきたい

2017-05-07

サ高住はてなでは認知度低いんやな

高齢者が周囲にいない(=実態を知らない)から子供いないと老後がー孤独死がーと怖くもなるわけだ

対象がぼやけてるから不安を過大見積りしてる

身近に情報が入ってくれば自分がどんな対策が取れるか考えられるもんだけどな

やっぱり不安を消すのは知識

2017-01-03

老人ホームに入っている祖父母に会いに行った

今日祖父母が入居している老人ホーム家族新年の挨拶に行った。

祖父母が入居しているのはいわゆる「サ高住サービス高齢者向け住宅というやつだ。

都心から遠く離れており、最寄り駅もどこかわからないような場所

そこには独特の匂いが漂っており、訪れるたびにどこか隔絶された空間のように感じた。

祖父痴呆が進んでおり家族でも認識ができない状態になっている。

僕は小さい頃祖父に本当に可愛がってもらった。

それだけに変わってしまった祖父の姿を見るたびにどこか寂しさを感じた。

人は歳をとる。 

それはどうしようもないことだが、歳をとった先に痴呆になり、

自分が誰かさえもわからないのに、毎日生かされているなんて苦痛ではないか

正直僕は自分自身としてはそんな状態になってまで生きていたいと思える自信がなかった。

将来、自分が歳をとったらそういう状態になる前にオランダとかに行って安楽死したい。

本気でそう思ってる。

苦労して頑張って生きて年老いた先にあるものって、虚しすぎやしないか

そう思っていた。

帰り際になって、祖父母がベッドに隣同士に座って両親と喋っている時、

呆けて状況が理解できていないと思われる祖父の手を祖母が握っているのが気づいた。

それを祖母に言うと、祖母は「いつも”仲いいご夫婦ですね”って言われるのよ」と嬉しそうに言った。

祖父も照れたのか、噴き出すように笑った。

本当に祖父がわかっているのかはわからないが、その時の二人は幸せそうに見えた。


人生には生きている限り、不意にこういう瞬間が訪れるんじゃないか

それを見て、歳をとるのは、生きていくっていうのはそんなに悪いもんじゃないのかな。とふと思った。

生きていく中で不意に訪れる小さな幸せな瞬間があるなら。

どんな状態になっても生きていくってことには理由があるなと感じた。

新年早々、大切なことに気づけた気がした。

頑張って今年も生きよう。

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