2024-11-27

2024年11月27日の『あさイチ』の「地方女性の生きづらさ」感想

私は女だけど東京出身だし幸い性別による役割分担を押し付けられることがほとんどない家で育ったから、地方女性人生実態について分からないことも多い。

お前が思う以上に地方女性は生きづらいんだ、お前に何がわかると地方女性の方々に思われてもしょうがないとは思う。

それを承知で言うけど東京出身・在住の女性だってジェンダーにまつわる生きづらさはある。

いま幼児育児中だけど会社マタハラに遭った。

(同僚や部下から嫌がらせではなく、会社からの不当な扱いを受けた。

本当はもっと詳しく書きたいところだけど身バレしたら会社から名誉毀損とかで訴えられかねないので詳しくは書けない。

私の方が被害者だし会社側の対応の方に問題があったのにおかしな話だ)

在職中に労基署弁護士相談したけど取り合ってくれなかった。

深刻な事態にならないと動かないものなのだろう。

しか会社側も頭はいいからそういう所から問題にされないように法律の抜け穴をくぐってハラスメントをやってくるものなんだなと学んだ。

マタハラではないハラスメントも受けて結局辞めることになった。

表向きは「女性の働きやす会社」「多様性尊重する会社」であっても実態は分からないものだ。

あの会社では女性従業員育児仕事の両立というものはある程度偉くなってはじめてサポートされるものなのだと学んだ。

それに仕事さえできてれば、結果さえ出せていればいか他人人権健康未来を潰そうが許されてしまう、そんな会社なんだということも学んだ。

私にそんな仕打ちをした奴らも左遷懲戒処分も何も受けていないのだろう。

東京の大きな会社でも実態はこれだ。

少なくとも私が直に経験したのはこういうことだ。

思い出すと未だに怒りで腸が煮えくり返るけど、退職できてよかった。生活は苦しくなってしまったし希望なんてないけど、ハラスメントが横行する場所に居続けたら私まで人格歪んでハラスメント虐待加害者になりかねなかった。辞めてよかったわ。

地方女性の「地元で生きづらいか東京に出たい」という思いに反対するつもりはない。

しかし私が母親として東京経験した実態上記の通りなので。

東京に期待しないで下さい。

それでも勉強できて若いうちに東京難関大学に入って東京大企業就職できて、メンタルも強くて要領も良くてコミュ力も高くて容姿レベルも中位以上で障害もなくて、LGBTでもなくて先祖代々日本人で、肌や髪の色で浮くこともなくて自己肯定感も高くて、世間体や周りの目を気にせず自分のやりたい事を貫く自信がある女子なら地方にとどまるより東京あるいは海外先進国に出ていく方が幸せ人生を生きられるのかもしれないなーーーって『あさイチ』観てて思った。

地方出身ではない視聴者勝手思い込みに基づく感想なのは分かっています

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