2024-08-04

自己肯定感が低い人間自己分析改善方法模索

自己肯定感が低いと他人を傷つけてしまうことにようやく気が付き、自己肯定感が低いのをやめたくて、頭を整理するために書き連ねる。

起点

自己肯定感の低さで友人に「ちゃんと連絡、報告をして」と怒られた。

この友人に怒られたのは初めてだが、同様の怒られ方を複数人にされたことがあり再犯である

「〇〇が終わったら連絡しようね」と決めていたが、「連絡しなくてもどうせ明日の朝確認するし、わざわざご連絡して通知に出てきてしまうのも悪いしな」と返事をしなかったり、毎朝前述の確認を含めた通話をしている時に、「向こうも忙しくて他のこともやってるだろうし、私も他のことやりながら返事しよう」としていたのが相手に伝わったことが原因である

ちゃんと返事して、返事ができないときはできないことの報告をして。それが一緒に活動をしている人間に対しての誠意だよ」と言われ(悲しくも私はい大人になってまでこんなことを言われないとわからない)、どうして自分が連絡ができないのかを考えた。

①連絡に対するハードルが非常に高い

自己肯定感が低く、他人からどうでもいい人間だと思われているという思い込みから自分の話を相手に伝えることを迷惑だと思っている

おそらくこの2つが原因だと思う。

①についても課題があるが、自己肯定感を上げることでハードルが下がると思うので、②について考えたい。

自己肯定感が低い私は他者尊重できない

単純に考えれば、自己肯定感が低いなら他者をすごいと思っているのではないかと思うが、実際は逆である

しかも厄介なことに、私のパーソナル空間に近付くほど、アリ地獄かのごとく他者への肯定感が下がっていく。

まず、すごいと思う他者とは仲良くできない。

なぜなら「私なんかがこんな素晴らしい人の時間を奪ってはならない」となるからである

ただし厄介なことに、素晴らしい人間だと思った上でその人と気が合うと、仲良くしたいと思ってしまう。

するとどうなるか。私が隣にいてもいい人間だと思いこみたくて、相手を見下せる点を必死になって探し、「この人はここがダメダメから、私が隣にいても大丈夫だ」と思い込むようになるし、実際に見下していたポイントが実は誤っていて、本当はその点においても優れた人間だとわかると、「裏切られた」と思って離れたくなる。

この特性によって今まで何人も傷つけてきたので、懺悔の覚書として実体験を書いていく

・友人に秘密にするようお願いされた上で打ち明けられた内緒話を、すぐ他人に話してしま

 「なんで言わないでって言ったのにばらすの」と言われたが、「だって私なんかに打ち明けてくれるようなことだし、(私より価値が高い)A子に言ってもいいかなって…」と答え、完全に絶縁してしまった。

 もちろんA子にばらしたい思いなどはなかったが、A子から「さっき何話してたの教えて」と粘着され、嘘がつけないことも相まって言ってしまった。

 それ以来、例え秘密にしてねと言われなかったとしても、他人情報を話すことはしないようにしている。そもそもA子のような人間が周りにいなくなったことも幸いしているかもしれないが。

 また、「自己肯定感が低すぎると自分を大切にしてくれている素晴らしい方々のことも大切にできなくなる」と思い、しばらくは自己肯定感を高めるよう意識していた。

・友人からせっかく誘われた遊びの予定をあり得ない理由で断る

 5年ほど経って環境も変わり、別の友人から夏に「この映画気になってて、よかったら一緒に行かない?」と誘われたが、「その映画あんまり良くないってSNSで見たから遠慮しとく」と断ってしまった。

 今思えばもっと良い断り方があったし、断るにしても別の代替案を出せばよかったと思うが、その頃はとにかく自分みたいな底辺と付き合ってくれている底辺仲間だと思っていたから、適当な扱いをしても良いと思っていた。上記のほかにも、一週間くらい平気で連絡を返さないので、「連絡するの遅いね」と言われたが「連絡するの苦手でごめん、彼氏にもこんな感じだから」と謎の言い訳を繰り出しドン引きされた経験もある。

 その後、環境の変化で別のコミュニティに属すようになってから見違えるほどに素敵な人になって、「私がつるんでいい相手じゃなかった」「この人の青春を潰してしまった」と思って必要最低限の関わりにしていたが、この友人はいまだに仲良くしてくれている。昔よりは彼女のことを尊敬しているが、いまだに自分以下の点を思い出しては安心している。

・仲良くしてくれた先輩に対して失言上から目線アドバイスしまくる

 とにかくすごい先輩で話も面白く、近付きたい一心で話しかけ、2人で遊ぶまでの仲になったが、そんな先輩に対して自分が隣にいてもいい理由を常に持っていないと不安で仕方なく、ダメなところを探しては馬鹿にしたり、背景も何も考えず「もっとこうした方がいい」などのアドバイス厚顔無恥晒していた。

 上記で思ったことだが私はとにかく厄介な人間で、他人を落とすのが非常に上手い自負がある。特に友人の少ない高い地位の人が好きで、仲良くしたいと思った人間をアリ地獄に連れ込むことは得意だが、アリ地獄の中で

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