2020-02-08

昇進試験に向けて・その1(R2.2.7)

これはチラシの裏

落第を繰り返している昇進試験に向けた所感等を残し、整理していくのが主目的ブログを書くまでもないが、とは言えノートに書くのはダルいし、誰かに何かコメントをしてもらえたら嬉しいという下心もある。あわよくば同じような境遇の人から励まして貰えたりして、とか。だが、あくまでもこれはチラシの裏であることを忘れないようにしなければならない。反応がなくても泣かない。

前に勢いで書いた後、少し精神的に落ち着いたのでそういう効用も狙っている。


次の試験

令和2年11月初旬に一次試験小論文)。12月下旬二次試験面接及びグループディスカッション)。

死んでも受かる。落ちたら死ぬくらいの覚悟だ。そもそも足りなかったのは覚悟だった。頑張った。しかし、すべての手段を尽くしては頑張らなかった。落ち着いて考えてみれば、やれることはまだあった。


まずはモチベーション回復から

普段業務モチベーションについて

はっきり言ってかなり削られているのが正直なところ。いくら頑張っても係長級にもなれないんじゃあないかという声が聞こえてくる。楽しそうに仕事をしている、先に昇進した同期や後輩の顔が浮かんで胸が苦しくなる。

ということで、仕方がないので課長に泣きつく。

僕「人事評価が悪すぎて落ちましたか

課長「いや、買ってる」

僕「それだけ聞ければ。ありがとうございます

課長試験あきらめてしまう奴もいる。だけど、お前のためにもならない。組織のためにもならない。今回は受かると思ったんだけどなー」

僕「前向きにやれ、と」

課長「そうだね。このままのお前で頑張れよ」

サンキュー課長。すこしだけやる気出た。だって、人事評価で落ちているのでなければ、純粋試験技術拙劣さで落第したってことだからな。愛してるって言わせる面倒くさい女のようなマネをさせてごめんよ。(ボーナス査定で明らかに上位の評価は得ていたのに、口で言わせたかった)

僕は組織構成員として劣っているから落第しているわけではない。それどころか、しっかりと職場を支え、評価はされている。それは、誇りに思うべきことだし、継続するべきことだろう。腐ってはならない。腐ったら、その誇りさえ喪ってしまう。


試験に対するモチベーションについて

当社は完全なる年功序列。昇進後の職位に何年いるかで次の職位への昇進が決まり試験があるのは今の係長級への昇進と、管理職への昇進のみ。後は万事がもたもたしているので、最高級の職位は特別に長くて5年、短いと2年程度だ。それより上の政治的なやり取りが必要ポジションについては考えるだけ無駄だろう。僕は嫌われがちなので。

ああ、既に僕は3年を棒に振っている。それを自覚したとき、僕は強烈に絶望的な気持ちになった。最高級の職位にはなれないのか……と。強烈に「出世は男の本懐です」という言葉が過ぎった。

何が悲しいかって、能力ではなく、ゲーム拙劣さで未来を閉ざされたような気持ちになったから。どう考えても僕より仕事ができなかったりするやつが昇進したりするのを見ていると、見る目ねえなあ、と思わんでもない。ただ、それはそれ、ゲームが気に食わないなら降りればいいのに、ご褒美だけ欲しいというのはわがまま過ぎるだろう。ということで、僕はゲームを続けなくてはならない。次位だったらまだ行ける。諦めたら、一生ヒラ。やれよ。


ターゲットが先過ぎる問題

最初に書いたように、次の試験日は年末近くなってくるくらい。しかし、次に向けて「何か」をしていなければ、頭おかしなるで。

ということで、コンサル(?)会社電話をかけ、相談に乗ってもらうことにした。コンサルには、試験概要を渡した上で、

1.小論文の草稿→カネを払って訓練した結果、結構イケてるものが書けるようになった。少なくともカネを払った訓練の結果、初めて小論文試験突破できるようになった。この調子で進めばいいのか。

2.面接グループディスカッション不合格講評→渡して、どんな独習をするのが効果的か、更には実地訓練(有料)をいつから、どれくらい行うのがよいのか。

相談しようと思っている。


係長試験なんかにこんなに頑張らなきゃだめなのだろうか

皆こんなに頑張っていないと思う。カネも使っていないだろう。でも、僕はそうしなければだめなのだ。だめだから、3回も落ちるのだ。

僕はできることはなんでもすると誓った。

自尊心を取り返すのだ。

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