■おっさんのための活動量倍増計画

俺はおっさんだが、疲れたおっさんではない。まぁまぁモテる。

脱臭方法を書いたら「出来ない。疲れてるから」が散見されたので、俺のHackを共有する。疲れてるおっさんの知見になると良い。

疲れを減らして出来るを増やそう！

• 深田恭子さんの言うとおりだよね。
• 夜の食べ過ぎ禁止。寝てる間、消化器官への負荷が過ぎると、朝が辛い。
• 朝食前の散歩が、日中の状態異常を防ぐ（ようだ）。眠気、疲れ、イライラ、など。
• 水分不足すると、体力気力が不足する。こまめに補給。俺は麦茶。

決断力、思考力は、どうやら有限らしい。

• 「もう少し寝れるかな？」「何を着よう？」「何を食べよう？」こんなのでも脳の燃料が減る模様。
• 脳が疲れると、体が疲れる。
• 起きてすぐの行動をルーチンにして、服の選択肢を減らし、決まった朝食を食べる。
• 俺の場合 [起床、歯磨き洗顔、仏壇に水を供え、水分補給、散歩]
• 脳みそブーストに甘いものが有効。濫用で耐性がつくので注意。

部屋が散らかってると、脳への入力が多くて疲れる

• 床にモノを置かない。なるべく。
• 真っ直ぐ歩けるよう、配置を工夫する。
• そもそもモノを減らす。
• 最寄り駅に深田恭子さんが現れて、今からここに来ると思うと、めっちゃ掃除が捗る。

脳みそを騙すHack

• 「めっちゃ寝た、調子良い！」「今日は楽勝だ！」などと声に出すだけで脳みそは騙される。
• 「疲れた」「なにもしたくない」と声に出しても騙される。
• 脳みその習性「今やってることを継続したい」。ちょっと片付けるつもりで着手して、大掃除に発展する現象。

達成感という麻薬

• やらなきゃな～と思って、でもやりたくないな～と悩むと、脳が疲れる。
• Habitica. 達成感を報酬に、現実世界をゲームにするサービス。
• 千里の道も一歩から。はじめの一歩は全量把握。
• やるべきことを書き出してから、実行で消込。仕事もそう、家事もそう。
• タスクが大きくてウッてなる場合、小さく分解する。小さいタスクを1個やっつけるだけでも、脳が喜ぶ。
• 達成感がリミットブレイクすると、全能感になる。全能感を常に持てれば、人生が楽ちんになるぞ。界王拳！

以上のことは小手先のテクニック。レベルを上げてフィジカルで殴るぞ！

• 筋トレ。たまにフルパワーを出すとストレス解消なるよ。ストレスがある状態だと、タスクの優先順を判定できない。
• 筋トレの副次的な効果→姿勢と見た目が良くなる。重いものの持ち方をデッドリフトで習得できる。
• 筋持久力を上げる。例えば800mダッシュできるようになれば、家事や身だしなみはお遊戯みたいなもんでしょ。意志の力を廃して、体力で身体を駆動する。
• やりすぎ注意。怪我しちゃうと本末転倒。

かく言う俺も、過去にはモノが多い汚部屋に住んで、郵便受けはグシャグシャで、休日は一日中ゲームして、みたいな生活だった。カネは無いし、時間もないし、イライラしてた。今思えば、カネの使い方、時間の使い方だ。

人は変われる。俺が出来ることは、あなたにも出来る。未来は変えられる。

「だって」「でも」「どうせ」

ダ行の言葉って……。

せっかくだから俺は「出来らぁ！」を使うぜ。

「『出来てる人がいるんだから、俺にも出来るはずだ』と思ってたら、俺にも出来たよ」

と言った先輩。感謝している。

でも独身なんでしょ　かっこわらい

• その通りだよ。でも想像してみ。
• 夏休み。妻子を田舎に送って、自分は都会で仕事。田舎が災害で壊滅。両親、義両親、妻子供が全員死亡。
• 相手の事情がわからず「独身ｗｗｗ」と言っちゃうのはマズイぞ。やらかした後悔と、集めるヘイトがすごい。

Permalink | 記事への反応(0) | 21:08

ツイートシェア