2018-04-03

待機児童問題問題と捉えながら保育園潰す流れに乗る馬鹿者共に告ぐ

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/mainichi.jp/articles/20180402/k00/00m/040/023000c

かつて保育園落ちた日本死ねが生まれたこはてなでこんなうんこみたいな流れが出来た事に怒りを覚える。

経営者(園長)が狂ってるだの、訴えろだのやめりゃ良いだの、問題本質も知ろうとせずトチ狂ってるのはどっちだよ?!

どんだけの人間が同じブクマ本質を知らせようとコメントしてくれてるんだよ?!

全部スルーして安直バカなことばっか好き勝手言ってスッキリしてんじゃねーよ!

保育園潰す気か!待機児童に回った子の未来潰す気か!共働きじゃないとやってけない現代社会の家庭潰す気か!

産休と言う名の長期休暇で会社利益が損なわれるなんて単純なマタハラ問題じゃないんだよ、どこの保育園ギリギリ給与ギリギリ保育士で回されてる。そんな状況で単純にやめりゃ良いなんて、ただただ保育園を潰すようなもんだ。

子供預かって見てるんだから普通会社みたく辞めたら利益が減るなんてレベルじゃないんだよ、その人が見てた子供をだれか見なきゃいけないし、見れなくなって退院をお願いするだの潰れでもしたら、巡り巡って待機児童問題しか、家庭の不幸にしか自分たち国民側の不利益しか繋がらない、つまり辞めろだの訴えろだの園長が悪いだのは悪循環の一環を担ってるだけに過ぎない。

から、そんな馬鹿な流れはやめて欲しい。

この状況を改善するには保育園を増やしましただの給与を数千〜1万上げました程度じゃダメだ。元記事にあるように保育士給与は他の職より10万下回る。

国や自治体からの更なる助成金給与UPの尽力が必要となる。

しか国家予算にも限度はある。

手っ取り早く言ってしまえば何かのサービスを手厚くするなら、何かのサービスを手薄にする他ない。

私は、自分の老後を捧げたい。

この国は少子高齢化という問題を前にしてこの2〜30年、減る子供の子育てより増える老人の世話へと力の入れどころを日和ってしまった。

その結果が今日待機児童問題やら本件の保育士不足と言う歪みとなって表れた。

子を育てようとしないコミュニティは終わって当然。

国にしても、家族にしても然り。

子供より老人が優先された今は異常なんだ。

なまじ日本がよく出来た民主主義で、選挙権大人が持つもので、社会大人が作るもので、社会を支えた大人自分たち未来を憂いてきたからこそ、子供若者軽視老人優先なんて言う形に今はなってしまったのだと思う。

それを代表するような年金システムは救いのない破綻引き起こしつつある。

そんな社会で私は、今一度子育て優先の国に戻したい、お国のためとも繋がるけど、お国のためとは言わない、引いては自分の子や、孫の世代にどんな世界を残したいかと言うこと、そのために私は、今の老人を、自分の老後の憂いを犠牲としたい。

良いじゃん、子のため孫のため住み良い世界になるなら、老い先短い自分人生なんて。

なんとなく65歳くらいまで、孫の顔が見られるかもしれない爺婆となれるくらいまでは生きられたら、あとは福祉なしで、そりゃ自然と生きられるならそれに越したことはないし、わざわざ65歳になったからと不幸を選択する必要もない、子供も老人も救われるほどの豊かさがあるならそれに越したこともない、けれどこの国の現状を省みれば、老人福祉は65歳くらいまでで良いと思うのだ。

その分、子供が豊かに育つように税金を当てて欲しい。

じゃないと、どうしたらこ少子高齢化社会での、没落して行く日本社会での鬱屈した空気を変えていけるのか、子供世代に引き継がせずに居られるのか。

まあこれは、ただの私個人の一考えにすぎないにしても、本件はただのマタハラ問題として目をそらすものではなく、この国の現代最大の問題根底に触れるものだと思うのだ。

答えは私と違っても良い、ただ、そうした事をしっかり考えて触れて欲しい。

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