焦点が定まっていなければ、目的を見出せない、意識を向けるべき先がわからないからだ。それは意識の仕事である。
潜在意識は意識の命令を待っている。潜在意識にどのように命令するか、指令を出すことが個人の重要事となる。潜在意識のような受動的な人のなんと多いことか。実はそれが自然なのかもしれない。受動的な人が多いということは必ずしも悪いことではないのだ。それが実は自然な姿なのかもしれないのだから。
目標や目的が明確でなければ意識を向ける方向がわからない。意識を向けるべき先が分からなければどうでもいいことにまで意識が向いてしまう。結果煩わしい日々を過ごすことになってしまう。それが幸せの道とは考えにくい。
自らの生きる指針を定めることによって、捨てるべきもの、捨てなければならないものが見えてくる。全てを手に入れようと欲張るのは誤りである。いかに不要なもの、重要でないものを捨てるかが鍵なのだ。
如何せん要所要所で入る、幼女に対する性的嗜好をネタにしたシーンが気持ち悪くて仕方ない…
本当にストーリーは大好きなので、何でこんな余計な要素入れたんだ…ってなる…
初めて出来た恋人とラブホに行くようになったものの、入れるのはまだ怖かったのでオーラルで勘弁してもらっていた
しかしそのうち彼は我慢できなくなったらしく「先っぽだけ!先っぽだけ入れさせて!」と懇願された
本当にこの「先っぽだけ」という言葉を現実で言われると思わず、私はひどくショックを受けた
コントや週刊誌の創作猥談の中でのみ存在する(=笑いを誘うための)言葉だと思っていた
彼の「先っぽだけでも入れたい」という感情を嫌悪したわけではない
当初「俺はあなたがいいと言うまで待つよ」と言った彼が「先っぽだけ」という滑稽なフレーズを現実で口に出してしまうほどの変わりよう、哀れさ、しょうもなさにただただ驚愕し、言葉を失っただけだ
てか私が大袈裟なだけでみんな意外と言われてたりするの?「先っぽだけ」って
世間の常識に囚われていると幸せになれない。幸せでない人は自らのうちにではなく世間の、自分の外の常識、評価基準に焦点を定めていることがわかる。
幸せになりたいのならば、評価基準は自らのうちに確立しておく必要がある。さもなければ他者の思惑に振り回されてしまう。
つまり振り回されるかどうかを決めるのは自分自身に他ならない。自らのうちに生きる指針、評価基準を定めている者だけが独立した精神、自由な心を持ち得る。
童貞「どうやら俺は人気があるらしい」