名前を隠して楽しく日記。
これ。はてなでやられてるようなフェミ v.s. アンチフェミ闘争のようなもの一切見ない。
コンテンツの供給者が何億何十億と存在し蓄積されたコンテンツが文字通り無数にある世の中なのに、それでもなおコンテンツを発信しようとするワナビーの人たちにはいろいろな意味で感嘆せざるを得ない
そういう人たちの存在のおかげで一般大衆は飽くことなく娯楽に耽溺できるわけなので、その構造に寄与してくれたワナビーの人たちはせめて元増田のように幸せを享受して欲しいと思うところ
味のある迷セリフを生んでほしさある
礼には及ばんでござるの巻
以前、下北沢駅前でナンパした、お世辞にも可愛いとは言えないようなメガネをかけた女子と僕の会話だ。
僕「こんばんは。お姉さん、可愛いですねえ」
僕「いやいや、可愛いですよ~」
メガネ女氏「いや、マジで、そんなはすないんで」(やはり真顔)
このように、可愛くない子をナンパに誘っても、どうにも(可愛い子に増して)ノリがよくないことがある。ガン無視ならまだわかるが、普通に応答、コミュニケーションした上で、「可愛い」などを頑なに否定する。私はずっと不思議に思ってきた(これはナンパに限らず通常の恋愛にしてもそうだ)。
恐らく、普段男性から誘われることのないあなたにとって、数少ない異性に誘われたチャンスですよー。のらない、なんてことありえませんでしょーって(すごく失礼ですね。ゴメンナサイ)
でも、これがなぜか、なんとなく納得できました、最近、いくつかの、女性の考え方、人生に関する本を読んで。
1、僕が、男性として見られていない
大きくは、この二つが理由として考えられるんだろうな、と思いました。
1、僕が男性として見られていない
男って、と書き出して男性の特徴について書こうと思ったのですが、男全般に当てはまるか分からないので、僕は、と書き出しますね。僕は、彼女にできるストライクゾーンが、けっこう柔軟です。そりゃ、最初にいいな、と思うのは可愛い子が多いです。けど、あんまり可愛いと思ってなかったが僕の友達と付き合い始めたらしい、とか、最近よく話すようになってこれが意外と楽しい、とかそういう状況の変化で今まで全然眼中になかった子をいきなり気にするようになります。
でも、女性って、そういうことが少ないんだな、と本を読んで思いました。初対面時に振り分けた、「将来彼氏候補」「ずっと友達」のカテゴライズが動くことがないそうです。
あと、もう一つ理由があると感じました。それは、女性自身が、自分が女性らしく見られることに照れのようなものを感じ、そのように見られていることを黙殺してしまう、という場合です。
どんな男であっても「カッコいい」と言われたらお世辞でも照れるのに対し、女性は自分に向けられた「可愛い」に嫌悪を示す人もいるようです。僕が想像していた以上に、女性は自身の容姿を幼少から強く意識せざるを得ない環境にいるようです。これは、非モテ男性にとっての、リア充アレルギーに近いものを感じます。羨ましさが僻みに転嫁してく感じとか。
なんか、こうして考えると、こじらせた女性は、男性以上に恋愛市場に行くのが難しい気がします。ストライクゾーンは相手からの好意に無関係な上に、男が女に魅力を感じる大きなファクターの一つである「可愛さ」「弱さ」を自ら倦厭しているところとか。
まあでも、女性の方が男性より現実認識は適切な気がするから、この辺の現状踏まえたうえで、しかるべき手を打っていくのかなあ?