はてなキーワード: あしなが育英会とは
ここで書く内容は、単純に http://anond.hatelabo.jp/20130715205106 の続編として用意してきたものだ。
しかし、山本一郎氏と量子的重ね合わせ状態にある一国会議員による天皇直訴事件がおき、それに関連しての下村博文文部科学大臣のコメント http://sankei.jp.msn.com/life/news/131101/edc13110110070000-n1.htm を読んだときには、さすがに開いた口がふさがらなかった。
おまゆうううぅぅぅwwwwwwwwwwww
以下、『NEWあしながファミリー』第129号、2013年(平成25年)9月1日(9・10月号)あしなが育英会、の下村文科相へのインタビューより。聞き手は玉井義臣あしなが育英会会長(NEWあしながファミリー編集長)。太字強調は引用者=増田による。
確かに招致運動には汗をかきました。JOCを所管する文部科学省の大臣として、いわゆるロビー活動にはかなり精力的に動き、それが招致につながったと自負しています。
内外問わず直前のマスコミの下馬評では、東京は劣勢でした。そこで、高円宮妃殿下に開催都市が決まるIOC総会へのご出席をお願いしたのです。
開催都市投票権を持つIOC委員の多くは、日本の皇室への尊敬の念が高い。それに妃殿下は語学に堪能でいらっしゃる。どうしても招致スピーチにお願いしたかったのです。
玉井:それでご出席いただいたのですね。
いやいや、そう簡単な話ではなかった。宮内庁長官にお願いしたのですが、皇室の政治利用だと最初は断られました。そこで、私が宮内庁まで直接出向いて長官と押し問答を繰り返し、二度目にようやく内諾を得たのです。
玉井:よく了解が得られましたね。
いや、正確に言うとIOC総会ご出席に関しての了解ではなかったのです。ご存知のように妃殿下は日本サッカー協会名誉総裁でいらっしゃったので、南米サッカー連盟の招待を受けてアルゼンチンをご訪問いただく。その折、IOC委員に、東日本大震災に関する各国からの援助に対する返礼のご挨拶をしていただきたいとお願いしました。
玉井:で、ようやくブエノスアイレスでのIOC総会を迎え一安心でしたか。
それが、そうでもなかったのです。最後まで宮内庁は妃殿下の招致スピーチは駄目だと言う。最後の最後、妃殿下のスピーチ直前に電話をかけても了解はとれなかったのです。
玉井:ほう、それでどうなさったのですか。
最後は私自身が決断しました。妃殿下ご自身からは了解を得ていましたから、御礼のスピーチをしていただいた後もその場に残っていただきました。また、妃殿下は一人を除くIOC委員全員と、親しくお話されたのです。
以上。私はこれが法に触れるかどうかは全くわからないが、すくなくとも、普通の日本語で言う「皇族の政治利用」にあたるのは間違いないと判断する。また、モラル的にもどうかと思う。ウヨではないけど、下村文科相の発言から皇族に対する深い敬意を感じ取ることは到底できない。さらに、こんなことを得意満面にべらべら喋って、国務大臣としての自覚はあるのだろうか?
そして何より情けないのは、これが「汗をかいたロビー活動」の内容、ということだ。外国のIOC委員に対する働きかけというのは、お前が中心になってやらなきゃいけないことだろ? お前は、外向けにいったい何をしたんだ? こんな人間が文部科学大臣、というのが今の日本の政治の水準をあらわしている。
前の増田では、鈴木宗男氏に似てると書いたが、鈴木氏はそれでも佐藤優氏というブレーンのおかげもあってロシアに対して実際にいろいろ働きかけることはできた。下村氏のこの徹底的に内向きな志向は、早大雄弁会の先輩森喜朗氏から正統な後継者として伝えられたものだろう。
親学がらみでまた名が出てきてるけど、はてならしい小バカにしきったものばかり。それ以前に彼の親学について触れたもの読んでも分らない。
3.11の義捐金の送り先の一つに「あしなが育英会」も含めた結果、『NEW あしながファミリー 号外』というのが送られてくるようになった。その、直近2号に「編集長特別インタビュー」として下村博文文部科学大臣が大々的に取り上げられている。(さらに、少なくとももう1号は続く)
このインタビューが興味深い。
肩書きが文科相のほか、「あしなが育英会前副会長・高校奨学生第一期生」。たしかに、途中までは交通遺児として苦労しながら……という話。鈴木宗男さんを何となく連想した。
とある通り、ディスクレシア(識字障害)の子についての対処や思いが、けっこうな分量を占める。
注目すべきなのは、これを読む限り、下村氏の対処は全然間違っていないように見えること。もちろん気づくまでは「手を上げたこともあります」というようなものなのだが、ひとたび障害が分ってからは、この分野での先進国であったイギリスに留学させるなど(これはそれだけの余裕がないとできないが)頑張っている。
おかしな療法に手を出して結果オーライからのめり込む、なんてのとは全く無縁だ。紙面での言葉ももっともに思える。というより立派だ。
ということで、読んでの疑問。これ、高橋史朗氏の言う「親学」と両立できるの?
いや、高橋氏どころか、自分が別のとこで言ってることと整合性取れるの?
問題:次の文 発達障害を予防する伝統的子育てとは | 下村博文 を読んで作者の真意を答えなさい。
正答:学習障害の子を持つ親として、長所を伸ばす、どのような子どもも受け入れる多様性を持った教育をすすめようという願い。
私はブログのほうは、(政策秘書などの)別人が書いている可能性も疑っている。そもそも文体が冷たすぎて、こちらのインタビューと全然肌合いが違う。
まあ、いずれにしてももう少し詳しく、下村氏と「親学」の関わりについて知りたい。小バカにするだけではなしに。自民党の特質の一つとして、「ぬえ」みたいな性格挙げることができると思うけど、それが「親学」というものにも当て嵌まるのではないか?
『NEW あしながファミリー 号外』、あしながから送ってもらってる人、ここにははもちろんたくさんいると思うから、細かいインタビューの内容は誰かが補足してくれるでしょう。それから著書もあるので、それを使うのが一番なのかもしれません。では
U-1速報 : あしなが育英会の裏事情が暴露されたぞwwwww
http://u1sokuhou.ldblog.jp/archives/50346824.html
…うん。
民主党支援組織 日教組、「あしなが育英会に寄付」と集めた募金→そのうち1億円が日教組に渡る
ttp://chiraurasouko.blogspot.com/2010/03/blog-post_6406.html
180 名無しさん@十周年 ▼ New!2010/03/10(水) 17:41:30 ID:M87YkWls0
そもそも、胡散臭くて募金なんてした事ないけどw
203 名無しさん@十周年 sage ▼ New!2010/03/10(水) 17:45:28 ID:Skk+sYtq0
»180
数日後には色んな便宜を図ってもらえる仕組みなのさ。
185 名無しさん@十周年 ▼ New!2010/03/10(水) 17:42:19 ID:Xi1XoWju0
のように集団で親が亡くなった時のことを話してみんなで泣くそうだ。
そんでウォークと言って100キロ歩かされたり、街頭に立たされたり、
はっきり言って宗教だと思ったよ。
218 名無しさん@十周年 sage ▼ New!2010/03/10(水) 17:47:54 ID:Skk+sYtq0
»185
>みんなで泣くそうだ。
>そんでウォークと言って100キロ歩かされたり、街頭に立たされたり、
>はっきり言って宗教だと思ったよ。
精神・肉体的に疲労困憊させて判断力が鈍くなったところに、
募金箱が廻ってくるのさ。
どっかの2次エロサイトで見て、その心意気に惚れた事がある。
あれから数年、世間は自ポとかロリコンとか
2次愛好家・創作者には色々厳しい目が向けられてる。
だからこそ、オタクとして腐女子として「逆に考えるんだジョジョ」と言う事で
子供達の為になる事を考え、実行してみようと思う。
高卒フリーターの私でも何かできる事は無いかなぁと探し回った結果
こちらの募金方法なんだけど
郵便振り込みを利用した場合、振込用紙に一言書けるのだ!
「勉強も良いけど漫画もいっぱい読んでください、漫画は心を豊かにします」
と書くのが今の夢!!!
漫画は心を豊かにし、辛い事や悲しい事を癒してくれる最高のエンターテイメントだと思ってる。
それは、少年漫画だって少女漫画だってエロ漫画だって変わらないとも思ってる。
世の中色々嫌な事ばっかりだけど
あと、余裕が出来たら私の同人誌も買ってください。
>「私はあの時どうして死ななかったんだろう、死んでいれば楽だったのに、死んでいたかった」なんて考えていた自分が許せない、と。
とりあえず、彼女の両親はそう考えた彼女を全部許すと思う。これは理屈抜きで。親になったら分かる類のものなんだけど。
彼女は、亡くなった家族の分まで生きて、幸せになるのが努めだろうと思う。「あなたが守って生かした娘は、こうして強く、幸せに生きていますよ。あなたの死は無駄ではありませんでしたよ。」と言えるほど生きる事。彼女が死んでしまったら、彼女の両親は何のために身を呈して亡くなったのか、その思いを無にする最悪の選択だろうそれはと。「死んだ人の分まで生きる」ってのは実際、重い事なんだ。
問題は、彼女が「両親が自分を許したとしても、自分は自分を許さない」と考えていたらお手上げってことで。その場合は、もう「お前が死んだら俺が辛いから死ぬな。」としか言い様がない。
他の人も書いてるけど、高校生だけだと大変(つーか下手すると危険)だから、相談できる専門家のルートを書いとく。
まず、保健の先生。こういう事例に対処するための基本的な知識がある。またそこからの紹介でカウンセラーや専門医を探してもらうこともできるはず。
あと、震災孤児のネットワークがないか、ぐぐってみたんだけど、意外と見つからないな。
ひとつだけ、あしなが育英会があった。 http://www.ashinaga.org/house.htm
辛いのを共有できる仲間が見つかるはず。