どもども(・∀・)ノシ
今日は増田が専業主夫になった経緯をぽまえらにきいてもらおうと思うお(^ω^ ≡ ^ω^)
増田はそう裕福ではないものの、教育費を惜しまない家庭に生まれたんだお!増田はわりかし学校の勉強が得意だったから、中学受験も大学受験も第一志望に合格したで!進学したら周りが賢くて、自分なんか全然・・・みたいな話をたまに聞くけど、幸か不幸か増田は進学先でもデキる方やったんや。女の子にもそこそこモテたし、就活も無双やったんで(※無理なところは狙わなかったのもデカイ!)、人生楽勝ワロリンコ〜!!!と・・・思ってた・・・んやけど・・・・・・・
就職後、わいの配属先はざっくり言うとバックオフィス系やったんや。人生で初めて(社内とはいえ)望んだところに行けなかったわいは、人生初の挫折を味わった、と、当時は思ったもんだお(^ω^)わいの行きたかった部署に配属された同期はひぃひぃ言いながら連日残業三昧で、「俺なら絶対もっとやれる」と根拠なく思っていた・・・んだお・・・・・・・・・・
2年後、増田は自分から希望を出して、花形の部署に異動したんだお!それが地獄のはじまりだったお〜〜〜!!
端的に言うと、増田は仕事ができなかった!!その仕事では、計画を立てることや計画通りの進行はもちろんのこと、なにより臨機応変な行動が求められたんや。その柔軟さとか空気を読んだ駆け引きとかが、わいには難しかったんや・・・。
上司との相性も悪かった。上司は昔ながらの「根性があれば何でもできる!」「やる気!元気!いわき!」ってタイプで、面倒見がいい代わりにパワハラポケモンだったんだお。出来る部下、可愛い後輩のミスは全力でフォローする一方、一度ダメなやつ認定した部下の扱いはゴミ以下で、もちろん増田はゴミ側やった。
同期たちとも仲良くやってるつもりやったが、デキる面してた増田がからっきし使えないとわかって、同期の中の扱いも変わってきたんや。簡単に言えばいじられキャラになった。今思えば、いじってくれるだけマシだったしそれも気遣いだったのかもしれんが、わいには耐えられんかった・・・。その場では笑って過ごせても、家に帰ると涙が止まらんかった。こうして少しずつ、わいの心は壊れていったんや・・・。
休職を余儀なくされたわいには、復帰できる保証もなかった。当時の彼女は「支えられる自信がない」とすたこら逃げて、1年後には弁護士の奥さんになってたお。
1年後に復職したものの、すぐにまた休職するはめに・・・部署も変えてもらったんだけど・・・あからさまな窓際で、「もう自分の人生は終ったんだなぁ」と、生産性のないクリックとスクロールを繰り返すのが、情けなくて情けなくて・・・1番死にたかった時期だお・・・。
そんな時、同期の女子に飲みに行こうと誘われたんや。この同期は武士のような女で、忠義!礼儀!剛毅!みたいな・・・。とにかく自分に自信があってひるまないタイプというか、上司からのパワハラも「出るとこでんぞゴラァ」ができるし、それでいて基本は忠実・「お世辞は言わぬが上司を立てる」をやるもんだから、不思議と可愛がられているというわけのわからない女であった。増田の苦手な臨機応変が得意で、ちょっとガサツなところもあるけどとにかくデキる女やった・・・。
実は増田、この同期には一度告白されているんや。まだバックオフィスにいた頃で(女武士は最初から花形配属やった)、入社1年経ってなかったと思う。同期数人との飲み会帰りに、普通に「好きだから付き合わない?」って言われた。いやマジでびびったし、彼女がいたし、タイプじゃなかったから断った。武士は「そう」とだけ言って、その後は普通に会話して帰った。その後も態度は変わることなく、部署が一緒になってからもメチャメチャ助けてくれたんや。パワハラポケモンに理不尽精神論(まあでも一理あるっちゃある)で詰められて、軽いいじめみたいのにあった時、表立ってかばってくれたのはこの女武士だけだった。当時は「女子に守られて・・・鬱だ氏のう・・・」という思いもなくもなかったが、それをきっかけに味方が増えたし、それきっかけで「パワハラポケモンは上司であって神ではない」ってのが増田を含めて部署のみんなにも伝わったのではなかろうか。神に嫌われたら死ぬしかないが、上司に嫌われるなら道はいろいろあるのである。結局休職したんだけどね(^ω^)(ドッ)
二度目の休職はさすがにセカイノオワリ感がすごくて、出世はおろか会社にも長くはいられないとは思ってて、転職も・・・くだらないと思うかもしれんが、自分のプライドを満たすような転職先にはもうありつけない。増田を「デキるお兄ちゃん」として誇りに思ってくれてる実家に帰って腫れ物に触る扱いをされるくらいなら死にたい。金銭的な問題もあるが、今思えば当時の増田を殺しかけていたのは、他でもない自分のプライドやったんや。
会社の同期たちとは疎遠になっとった。みんなデキる子で、それぞれ活躍していたし品の良い奴らが品よく向ける「無理すんなよ」が一番プライド(←またこれ)にクるからだお。でも女武士との交流は続いていた。なぜならす女武士は規格外すぎて既に自分と比べる対象ですらなくなっていたし、女武士は憐れむ素振りを全く見せなかったからだお。気は使ってくれてたと思うが。
久しぶりの飲みの席で、女武士は転職すると話してくれた。外資のでかいとこ。海外転勤あり。素直に寂しくなるなと思った。女武士は、その頃の増田が唯一かっこつけずに話せる友人だったので・・・。
そこで「ついてくるか」と聞かれた。あっけにとられたが、「結婚して専業主夫やらないか。少なくとも金銭面での苦労はかけない」という話だった。かっこよすぎね????流石に即「抱いて・・・」とはならんし戸惑ったが、女武士に会えなくなるのは嫌だった。これが恋愛感情かはわからなかったし、まぁたぶん違うんだけど、なぜか自然に「それもありやな」と思った。
その後のことは、結論から言うと増田と女武士は半年たたずに結婚した。親は死ぬほど驚いていたし、父親は一時キレていたけどまあそれは・・・仕方ないね・・・。増田は専業主夫を数年、そこから自宅でちょっとした仕事を始めた。でも基軸は子育てと家事。専業主婦の女性が抱く不満を増田も抱き、片働きの夫が言うようなセリフをたまに女武士が吐くが、わりかし仲良くやっている。
プライドの高い増田が、どうして専業主夫の道を選べたか。それは自分でもちょっとわからない。「激務の妻を支える」という大義名分のある、単なる逃げ道だったのかもしれない。専業主夫は思ったよりも大変で(特に子供が産まれてからは)増田がヒス起こしたりもしたけれど、臨機応変な対応が身についたようにも思う。外で働くのとは違うプレッシャーがあるが、増田はこちらの方が向いていたっぽい。
妻に対する感情は、今でもよくわからない。付き合っても結婚しても、いわゆるときめき?みたいなものはほとんどなかったが、安心感がぱない。妻と一緒に住み始めたら不眠が治った。かたじけない、かたじけない・・・。増田に対しては基本的にはよきにはからえスタイルだが、たまに「いざ出陣!!!!」って場面があって振り回されるけど、妻のことはすごく信頼している。恋愛をすっとばして家族になったって感じだろうか・・・
終わり方がわからなくなってきた。とりあえず、来週は妻の誕生日なので、レモンケーキを焼くつもりだお(^ω^)(^ω^)(^ω^)!
女は下方婚しないおじさんまだ?
あの増田、都合悪い話は無視するから…
女が下方婚しないのは事実だよ
女は夏侯惇好きってこと?
ママに聞け
下方婚増田は下方婚増田を引退して旅に出たのだ。そろそろ現実を直視するべき。
昔の2chみたいなノリで昔の2chみたいな話するなあ
わいも女武士に養われたい
女は下方婚しないって言うけど、女に養われるのを許容できるまともな男がどれだけいるのかな
うわーっ!さ、さ、さ、差別ダァー!!!ここは俺に任せてKKOは逃げろ!
でもKKOが自分のところに逃げてきたら嫌でしょ?
確かに嫌だ
KKOの主流は子供おばさんと同じ種族だぞ 基本的には警戒心が強く、自分の縄張りからなかなか出ようとしない。 帰巣本能がつよく、基本的にはカタツムリのような性格をしている だか...
えっKKO逃げろは男の発言だと思ったけど……?フェミ?女が言ってる設定……??
女「でもKKOが自分のところに逃げてきたら嫌でしょ? 」 →「KKOは警戒心の強い生き物です。 何をされるかわからないフェミの皆様のところには間違っても寄り付きませんのでご安...
KKOはおじさんのところに逃げられる(助けを求められる)か問題、KKOに助けを求められたおじさんは助けてやれるのか問題
いいから俺に任せて逃げな。そいつは基地外だから話は通じないんだ。嬢ちゃんも長居すると取り込まれるぜ?
上方婚・下方婚と養う・養わないは全く別の話。
えっどう違うの?マジで知りたい
言葉通りの意味だよね。頭大丈夫
僕ちんの思う下方婚じゃないんだもんっ!違うもんっ!バブバブよちよち!
赤ん坊は自殺しようね。
ぐえー死んだンゴ
甲斐性のある嫁で羨ましい 養われる気しかない嫁に毎日キレられている俺、泣いていい?
働けなくなった男が結婚で救われる稀有な事例。無職の男は基本的に結婚相手に選ばれないから、この嫁がだいぶ特殊か増田がイケメンである可能性
てか鬱になったこと以外全てハイスペックな感じはあるな
配偶者ガチャに勝ったんだね羨ましい 嫁が豹変とかしなくて良かった
男女逆転シンデレラストーリーだった
男女逆だったら何でもない話。と思ったけどこんだけ甲斐性あるやつは男も女もそういない、か……
https://anond.hatelabo.jp/20190812154402 こういう増田もあるからガンバ★
ソースは増田()
男だって養われたい!会社を辞める選択肢がほしい( ;∀;)割とマジで
専業の旦那を養える女と、専業で腐らず家事ができる男のカップリングむずいよな
男が専業になるには稼ぐ能力が低いことを認めなくてはならなくて、そこが1番キツイ気はする
元増田は明らかにハイスペックだし自分でもプライド高いと言ってるのに何故耐えられるのか、ってのが一番気になる所なのに 「それは自分でもちょっとわからない」で終わってるから...
なんとなくだけど、自分は気持ちがわかる気がする。嫁さんが「規格外」だからじゃないか?とは思ってる。ライバル視したり張り合う対象じゃないからかな?自分より少しできるだけ...
嫁に対してはライバル視するような対象ですらなかったとしても、 他の男に対して何も思わないんだろうか…と。 学業などの面では自分より遥かに劣る男にすら無職wwwwヒモwwwwと蔑まれ...
独身だけど自分に似た人と正反対な人、どちらと結婚したらいいんだろう プライド高いと似た人とは張り合ってしまいそうだし、正反対だと常日頃からムカつきそうだがあきらめもつき...