はてなキーワード: 現役とは
格差っていうものがどーにもこーにも実感がない。
格差と言うか下のほうが酷いことになってるって話が。
反感を買うことを恐れないで言えば年収200万以下とか聞くと「何で?」って思ってしまう。
で、高校受験は公立に失敗して併願をかけてた私立の男子校に通った。
浪人時代はゲーセンに入り浸る。毎週4コマしか授業に出ずに過ごす。
こりゃヤバイと思って頑張り始めたのがセンター試験終わってから。あまりの点の悪さに愕然として1日に18時間ぐらい勉強してどーにかMARCHの下のほうにひっかかってそこに入る。
ちょうどネットゲームが流行りだしたり、テレホなんかが始まったりして盛り上がり始めた時期でさ。毎日大学の友達とチャットしたりAge of EmpireIIとかで知らない人と対戦しまくったりして毎日寝るのが2時過ぎ、同じ頃にバイトをし始めてなんか居心地がよくてほとんど毎日バイトしてさ、それにパチンコをやりにいったりしてさ。
そんな生活してて学校がうまくいくはずもなく、2年の時に留年してさ。その時点でもう既に現役の奴らと比べたら2年も遅れてるわけ。
またこりゃやばいと思ったのが就職活動を控えた3年の年明けぐらいかなぁ…成績もよくないし、このままじゃ就職するところもない!と思って就職対策本を買ってSPIとかそういったものの勉強を必死でやってさ。
学校の就職セミナーとか、体験面接とかも全部出て研究して、面接が早い企業を練習台にするために受けに行ったりしてとにかく頑張った。
で、今3年目。4月から4年目だけど、今年収が500万ぐらい。年明けに貰った源泉徴収に書いてあった。
どっちかって言うとなんか失敗ばっかりしてるし、流されて生活してて頑張ったのが浪人の時の最後のちょぴっとと就職活動の時だけ。
それでも今これだけ貰ってるとそれ以下の人ってのがいることさえもあまり理解できない。
自分の周りの友達もそんな感じだし。
だから毎日早くから遅くまで働いて、家には寝に帰ってるだけってくらい働いてるのに年収200万とかってありえないだろ!とか思ってしまう。
ネタじゃないの?とすら思う。
もしかしたらこういう俺みたいな人間が格差を生み出してるのかもしれないなぁ、とちょっと思った。
俺は一浪。妹は現役合格。そんで二歳差なので、ああそんな事態になったんだわさ。
んでね、祖父が先日亡くなりまして。当然ながら葬式があったんですけどね。そこで、院生経験と社会人経験で対人スキルや事務処理能力にここまで差が出るもんか、というのを痛感したわけですよ。にゃー。
別にそれで社会人コンプレックスになったりとかはないんだけどさ。
妹、おとなしい方でさ。「おとなしい」ってか、大学三年まで「対人恐怖症なんじゃねーのか?」って疑うくらいだったんだけどね。就活のときに頑張って、ちょっとマシになったとは感じてたけど、それがここまで進歩してるとはね。
兄ちゃんはというと……院生になった途端につるむ友達も減り(院のやつらとはほとんど研究の話しかしないし、ついでにいうと学部時代の彼女に卒業と同時に振られてしまったこともあったりなんかして)、おかげさまで学業はそれなりに順調なんだが、よく知らない人と普通に話すとか、事務処理をテキパキこなすとかがすっかりできない体になってしまったとですよ。学部時代はサークルの運営に噛んだりしてたのに、ダメダメ。あのころの自分が他人のよう。
ありがちなコースだけど、研究分野に関係あるNPOにでも関わってみるかなあ。数年後、教える立場で学生に接するようになったときに困りそうで不安だわ。学部時代にヘイトしていたような非コミュ教授にゃなりたくねぇしなー。
http://anond.hatelabo.jp/20070224194128
逆にさ、人に教えてもらって成功したり能力を発揮できて本当に楽しいかって考えたことがある?
もちろんあります。いや、違うかもしれません。本当の意味で考えたことはなかったのかもしれません。
当時の私が陥っていた思考の罠は、
「人に教えてもらうことは、所詮はお情けに頼ること。自分では何もできないということを認めること。これは屈辱だ」
というものでした。ここで思考停止してしまっていました。
ある意味では正しいのかもしれません。でも、当時わかっていなかったことがあります。「自分ではなにもできない」というのが紛れもない事実だったことです。これを認める勇気がなかったことが全ての敗因です。
私見ですが、研究者として必要な能力は二つあります。「何を(what)するか」と、「どうやって(how)するか」の双方です。
このうち、whatは人から教えてもらうことが困難です。知識をいくら集めても、質の良い研究テーマは出てきません。何が重要か、何が面白いか、そのあたりの判断ができることが必要です。当時の私には、このあたりの能力はあったと思うのです。そういう意味で、私は自分が才能に欠けていたとは必ずしもありません。
一方で、howの方は人から教えてもらうことができるのです。そして、「やりたいこと(what)」の中からできそうな部分を切り出してくるような能力、これも広い意味のhowに入るのです。これこそ、私が見落としていたことです。知識は本や論文から手に入れることができます。しかし、知識を集めてhowにすることも難しいのです。それができるようになるためには、経験が必要です。そして、経験がなにもない段階から経験がある段階にステップアップするためには、先達の指導を受けることがどうしても必要です。
私には、whatとhowの区別がありませんでした。確かに、whatについて教えを乞うことは恥かもしれません。無目的に時を過ごすことの無意味さを自覚できていないからです。しかし、howについては教えを乞わないことが恥だと思います。歴史上多くの先達が一生をかけて成し遂げてきたことを自分だけの力で何とかしようというのは、無謀以外の何ものでもありません。
物理学の歴史上屈指の天才の一人として、アインシュタインがいます。彼の最大の業績としては、まず間違いなく特殊相対性理論が挙げられるでしょう。これは、時間とか空間といった日常的な概念に変更を迫るものとして、一般人の関心をも大きく惹きつけました。
ですが、アインシュタインの業績だと一般に思われていることを100とすれば、そのうちアインシュタイン独自のアイディアは実のところ2か3ぐらいしかないのではないでしょうか。光速度が一定であること、時間や空間が伸び縮みする可能性があること、これらは全て、ローレンツとかポアンカレとか、これも歴史に名が残るような当時の一流の人たちによって既に得られていた成果なのです。現代でも「アインシュタイン、特殊相対論を横取りする」などという本が出版されているぐらい、このあたりは微妙な話に属するのです。しかし、それでもアインシュタインは段違いに偉大だと私は思うのです。アインシュタインの理論は単純な原理からこれらの新しい結果を自然に導き出せる驚くべき明晰さに価値があるのであって、これにくらべれば、ローレンツやポアンカレのアイディアは斬新ではあっても、既存の理論の綻びを無理に覆い隠すようなその場しのぎのものにしか見えなくなってしまいます。しかしそれにしても超一流であるアインシュタインにして、せいぜい100のうちの2か3のアイディアしか出せないことは注意する必要があります。それが成熟した学問分野での研究者の世界というものです。
さて、アインシュタインは特殊相対性理論を発展させて、一般相対性理論を提唱しました。これこそは全く新しい分野の構築であり、100のうちの100のアイディアがアインシュタインのものであるといってもいいように見えます。しかし、この理論の肝である「曲がった時空」を扱うためのアイディアは数学のうちの「微分幾何学」と呼ばれる分野から丸々拝借してきたものであり、数学者の立場からみれば、長年にわたって構築されてきた理論にアインシュタインは物理的解釈を当てはめただけ、と言えなくもありません。そして、「微分幾何学」を物理学に適用するというアイディア自体もアインシュタイン独自のものではなく、その指導教官のミンコフスキーの助言に端を発するものなのでした。もしアインシュタインがミンコフスキーと知り合っていなければ、この理論の発見者はアインシュタインではなかったかもしれません。アインシュタインですらhowを指導教官から教えてもらっているのに、どうして稀代の天才でない人間にそんなことができるでしょうか?
華々しく成功して賞賛されたのはいいけど、後々まで、教えてもらった人に、
「あの時は世話してやった」と言われ続けるのは、あなたにとって屈辱じゃないの?
「こいつは使える、優秀だ」と、周りの人に評価されてうれしいの?
評価されて嬉しくないはずがありません。評価されなければ、自分の挙げた成果も日の目を見ず、どこかに埋没してしまいます。それが研究者の世界です。それでは実績を残したことにはなりませんし、研究を続けることもできなくなるし、社会に何の貢献もできていないことになってしまいます。目的ではなく手段として、評価されることは必要です。それを嫌って前衛芸術家を気取っている人は、一生を前衛のままで終わらざるを得ないでしょう。
それに、「あの時は世話してやった」と恩に着せるような言い方をされるのが嫌だといったところで、指導を受けずに何の成果も残せないこととどちらを選ぶかといわれれば、答えはいうまでもありません。それにそもそも、弟子が華々しい実績を上げれば、黙っていてもその人の師は優れた教育者として歴史に名を残すことになるはずで、最初から自慢をする必要などありません。
この元記事を書かれたあなたへ。おそらくあなたは現役の学生なのでしょう。血気盛んに、何かを成し遂げてやろうと思っていて、私を二流に甘んじた人間とお思いなのだと思います。その意気は買うべきものがあるし、私が二流なのも事実でしょう。しかし、「何かを成し遂げる」ということは、あなたの思っている通りのことではないのも事実なのです。それを知って欲しいのです。上にアインシュタインの話を長々と書いたのも、アインシュタインであっても実際に成し遂げたことはおそらくあなたの想像より遙かに地味なことであろうという事実を知って欲しかったからです。所詮人間の能力には限りがあり、天才と凡人には言うほどの違いはありません。ただし、次に引用するニュートンの言葉が全てを物語っていると思うのです。これを肝に銘じ、有意義な学生生活を送って頂きたいものです。
「私が遠くを見通し得たとするならば、それは巨人の両肩の上に立っていたからだ」
「頭の良さ」ってのは物凄い関心ごとらしい。学コン(かってに略称:がっこん)関係で今日もすげー理不尽にイライラさせられた。もうね、はっきり言って、被害者ですよ。ほんと。
派遣のバイト先で、よしゃーいいものをある学生がシューショクとかの話を始めたわけですよ。周りはフリーターだとか東海大とか東京なんたら大だとかでね、シューカツも大変ですよーとか言ってるわけ。で私も、別の話の流れで自分が学生だってことを明かしちゃってたもんだから(いま考えれば「普段何してんの?」に「いやーバイトばっかですよー」くらい答えとけばよかった。その後の神展開の予想なんてつくわけなかったけれども)、しつこく「どこの大学なの?いいじゃんおしえてよー」とか聞かれるわけ。お前ナンパかなんかと勘違いしてんじゃないのってくらいに。
そいつはマーチなんだそうだ。マーチって明治 青学 立教 中央 法政の総称ね。でもってほかのひとたちが「あーすごい、一流大学じゃないですか、じゃあ就職とか普通に有名企業ねらうんですね、すげー」とか関心してみせたりする空気で。そのマーチ野郎以外は割と感じがいいひとたちで、普通に「いいなぁ、すごいなぁ」って感じの反応なのね。そんで気分よくしちゃった彼は私に対しても優越感を抱きたいらしくて、「俺も大学名明かしたんだからいいじゃん、別によそで言わないから」とか言ってくるの。ここが「よそ」だよ、って思うし、ほんと無神経だなこいつ、とか思った。マジで。
ここでウソつくのもすごい嫌だし、だからって隠し通すエネルギーも尽きてきたので、言ったよ、大学名。そしたらなんかマーチ君だまりこくっちゃってさぁ。周りのひともマーチ君に気をつかっちゃうじゃんそんなの。
でもって私も恨み買いたくないし傷つかれてもすごいヤだから、「いやーでも私、浪人だからなー。現役のときはマーチひとつも受からなかったし。あの一年間はほんと悪夢で思い出したくない、年中毎日予備校行って点取るための授業受けて。地頭がいいほうじゃないし勉強ばっかしてめちゃくちゃつまんなかった。親に浪人でかかったお金返さなきゃいけないし…」みたいな話をどうにか笑いを誘うように工夫しながら披露して、どうにか雰囲気をマーチ君ペースに戻せたかなぁ、くらいのタイミングでチーフが来て仕事わたされて、もうほんと助かった。
現役のときはマーチ受けてないし、浪人は遊んだし勉強したし充実して人生で一番楽しかったし、お金の話も別に催促されてるわけじゃなくて自分で勝手に返そうとしてるだけなんだけど、こんなゴマカシでもしなけりゃ空気がよどみきって死にそうだったので。
ところでさー、いや別にいいんだけどね、ちょっとまえ、一年くらい前かな?学歴の話がすこーしはてな内で出てきたときって、あんまり過剰反応する人は目に付かなかったように思う。つーか、発言力のあるidに限らず、はてな全体がミョーに学歴の高いコミュニティだった気がする。2chまとめサイトのクリップのためにはてブを使い始めたようにしか見えないidも散見される今日この頃では、学歴コンプレックスを持つ人がはてな内にも増えてきたってことだろうか。
つーか、なんだ、もし生まれつき頭がよかったとしたら悪いのか?勉強して偏差値上げて有名大学に入ったら責められなきゃなんないのか?どうしろと。ほんとに。どうしろと?どういう振る舞いをしていればその変な視線を受けずに済むの?いろいろ考えたけど、へりくだる以外の方法が見つからない。へりくだってりゃいいっていうのなら喜んでヘリクダっていますけど、ほんとにそれでいいの?見透かされてんだよ?それでいいの?
http://b.hatena.ne.jp/ch1248/20070223#bookmark-4039263
NHK問題(asin:4480063366)の冒頭から抜粋
好きになれない人間のタイプが二通りある。「公共性」を口癖のように軽々しく言葉にする手合いと、「ジャーナリズムかくあるべし」と説教する輩だ。
公共性を口にする連中が好きになれないのは、ひとつに、その定義があまりにゆるく、だらしないことがある。「最近の若者には公共心が足りない」云々という言い方など、もはや言いがかりに近い。そこで「公共」の語は、若者以外の「われわれ」を指して使われているにすぎない。最近の若者は気に食わないと言うべきところを、公共性という言葉を持ち出して、あたかも普遍的な議論のように語る。その狡猾さ----しかも底が浅い---が、公共性を口にする人を嫌う理由のひとつになる。
ジャーナリズムかくあるべし論にも同じような欺瞞の匂いがする。ジャーナリズムは、「不偏不党」「客観報道」を心がけ、「権力の監視」を怠ってはならない、---彼らは、そう主張する。
しかし、メディアの歴史を調べることを仕事のひとつにしている筆者の立場からいうと、「かくあるべし論者」が述べるように、ジャーナリズムが中立公正で、客観的かつ科学的で、しかも市民の見方であったためしなど過去に一度もなかった。ジャーナリズムは常に偏り、常に主観的で、非合理的であった。市民の見方になったように見えた時期があったとしても、それは市民社会とジャーナリズム組織の利害がたまたま一致した偶然の結果にすぎない。「お行儀よくできるのにできなかった」のではなく、はじめから「お行儀よくなどできない」ものとして生まれ育ったのがジャーナリズムだということを、その歴史は如実に物語っている。
そんなジャーナリズムに「もっとお行儀よくあれ」というのは無い物ねだりに近い。特に現役ジャーナリストやジャーナリズム出身の大学教授などに、そう主張し、ジャーナリズムの現状を憂いて説教をたれる人が多いのだが、それは歴史に対する無知とご都合主義が加算された産物である。厳しい言い方になるが、彼らにとってジャーナリズムを美化するのは自分を美化するにひとしいのだ。
(略)
そうした批判が、「報道の公共性」について確かな考えをもっているわけではなく、あるいは実りのある議論を重ねてゆこうという強い意志をもっているわけでもなく、ただ「公共性かくあるべし」「ジャーナリストかくあるべし」と、ご都合主義的な理解をし、わかったような気になって、NHKに唾をはきかけるに等しい拙速な行為だからだろう。
google:ジャーナリズム 公共性 site:d.hatena.ne.jpをみると、はてなにもその手の輩がいるようだ。特に「ご都合主義な理解をし、わかった気」になっているところには注意。
http://anond.hatelabo.jp/20070218101304
自分が成長しただけかな、ま、成長とまでいわなくても、消化しきっただけ、枯れただけ、とか思ったりもするわけだ。
たとえ俺の中で陳腐化したとしてもだ、ウルトラマンティガを見て素直に感動したはずの元小学生が、ウルトラマンメビウスを見てマンネリだ進歩がない技術がどうこう…言うのはおかしいよな、と。現役小学生は、あの頃の俺と同じ感動を覚えているのかもしれない。
ともかくだ
韓流ブームと比較したがる意図がいまいち掴めないんだけど、「評価」ってざっくりいわれてしまうと、もっとわからない。
評価なんてものは誰がどの視点からするかによって全く異なるものじゃないかな。
現役ブックマーカー(兼増田住人)の私が書いている分、あまり説得力がないエントリになってしまうことをご了承願いたい。
fromdusktildawn氏が、『アルファブロガーたちの地位争いが優良コンテンツを量産する』という記事の中でこう述べている。
また、ブックマーカーは、経済学の知識のある人の記事をブックマークすることで、「自分は経済学的に正しい記事をきちんと見抜くことの出来る人間なのだよ。」ということを、周囲に示すことができます。もちろん実際には、「単に経済学的に正しいだけで、議論的に見てピントのずれた記事」に肯定的なコメントを残すと、わかっている人たちからは「ああ、そういう人なんだな」と思われちゃいますけど。
同様の理由で、氏の『「誰かがやらなくてはならない生産性の低い仕事」はどこまで本当か?』というエントリに群がったブックマーカーが批判されている。albinoalbinism氏の『見渡せば、はてブはバカばかり』というエントリである。
このような糞下らない記事を得意げに書ける神経が理解できないし、また、現時点におけるはてブの数はまだ78だが、またもや「この記事は納得! カイゼン、カイゼンっと」だの「上手にまとまってる、すごい!」だの言ってるバカが発生していることからすると、今後更にその数は増えて行くのかもしれない。
これらをまとめると
ということになる。そして、「バカでインテリぶりたい」ブックマーカーをいかにひきつけるかがアルファブロガーに求められているのだろう。再び『アルファブロガーたちの地位争いが優良コンテンツを量産する』という記事から引用する。
アルファブロガーたちの行動原理も、これです。池田氏は、山形氏や弾小飼氏がたくさんのブックマークをもらうのを見て、あまりの嫉妬で居ても立ってもいられなくなったのです。
「バカとハサミは使いよう」ならぬ、「ブックマーカーとニュースサイトは使いよう」と言いたいかのような話である。ブックマーカーは自分の欲求に忠実なバカで、それをアルファブロガーは上手く生かしてトップへと上り詰めていく、と言うことだろうか?
ブックマーカーが己の欲求に忠実なことは事実だろう。欲求に逆らって生きている人間など、世の中にはほとんどいない。
しかし、「ブックマーカーはインテリぶりたいからアルファブロガーの記事をブクマする」、と言う話は正直疑問である。なぜなら、それが真実だと仮定すれば『ブログにつまらないことを書かないために知っておくとよい10の心得(前編)』などという駄エントリはなはだしいものをブクマしたりはしないはずだ。この記事をブクマした人は、記事に書かれている内容が役に立つと思ったか、記事の内容に疑問を持ったかのどちらかだろう。見ず知らずの人間が書いた記事に、インテリジェンスなどという概念を感じるわけがない。
また、「理解できているかどうかはどうでもよい」、「ブックマーカーは、題名にすぐ釣られる」、というのは実のところ、普通の人間にとっては必然だろう。100%の理解はありえない。また、考え方は何通りもある。そして、記事を読むかどうか判断する際に、タイトル以上に重要なものはない。
それでも「ブックマーカーはバカだ」と主張する人がいるかもしれない。そうなれば、ブックマーカー、もとい「普通の人間」はバカでクレクレ厨なのだと割り切るしかないだろう。もっとも、大多数の人間をそうやって突き放している人間のほうがよっぽどバカであるようにしか思えないのだが……。
前々から「はてブ衆愚論」などという話が横行していたようだが、何のことはない。至極当然、なるべきしてなった話である。それを嘆く理想主義者がいるとしても、現実は彼らに味方しないだろう。
結果論、ブックマーカーはバカじゃない。もっと誇りを持ってブックマークしていけばいい。そうやってたくさんの記事が紹介されることで、議論は活性化されるのである。ブロガーたちは「ブックマーカーはバカばっかりで相手にできない」とか、「ブックマーカーとニュースサイトは使いよう」とか思う前に、まず自分を支えてくれているブックマーカーたちに感謝すべきだろう。私はそう思う。
父・母・兄・犬
3つ年上の兄はジャンプ愛読者。
マンガ・ゲームの類は禁止もされなければ推奨もされない。ごく普通の家庭。
本人の成績は中の中といったところ。目立たず、やや大人しいタイプ。
趣味は絵を描く事。
ジャンプ愛読者の兄(1つ上)にそれなりに反発しながら、それなりに影響を受ける。
学校の友達が読んでいるのでちゃおとかも読むけど、少年漫画もそれなりに詳しい、クラスに一人二人いるタイプ。
ジャンプ掲載漫画の801アンソロジーコミックをそれとは知らずに書店で購入。
最初の1回はドン引きするものの、気になって読み返す。知らず夢中になって読むように。更に、巻末の同人誌紹介で同人誌の世界を垣間みる。
好きな漫画がアニメされる事になり、情報と書き下ろしイラスト目当てでアニメ誌の購入スタート。やはり同人誌紹介が載っている。
購入した同人誌を発行しているサークルのサイトから、ネットに広大に広がる二次やおいの海へダイブする。
受験の為に、一時漫画やネットから離れ、フラストレーションが溜まる。
志を同じくする友と、もっとディープな腐女子の先輩達との出会い。
友人や先輩の手を借り、本格的に同人活動と二次やおいサイト(18禁)の運営をスタート。
また、オリジナルJUNEの世界にも触れ、主にビブロス(現・リブレ)あたりのコミツク・小説などを買い漁る。
腐女子化のスピードアップ、好みではないキャラをも瞬時にかけ算するスキルを修得。
これまでの鬱積を取り戻すべく、ネットへダイブ。同人活動再開。復帰第1作はレイプものやおい。
腐女子化は留まる事を知らない……かのように思われたが、バイト先で運命の出会い!!
残業に明け暮れる日々。
合コンに行く事はおろか、たまの休みでさえ有意義に過ごせない、鬱屈した潤いのない日々。
しかし、残業後、肌の手入れをしながら何となく見ていた深夜アニメが彼女の人生を変える事になる。
再び芽生える「萌え」の感情。瞬時にかけ算完了。
胸に滾る「萌え」を形にするべく再びペンを取る。
が、描けない。長い事絵など描いていなかったので腕が鈍っている。しかしこの「萌え」をどうにか消化したい。
考えに考え、出した結論は「絵が描けないなら文を書けばいいじゃない!!」。
かけ算スキルは高校生の頃とは比べ物にならない程のレベルに達し、今や無生物ですら瞬時にかけ算できるように。人類皆やおい。
それなりに良い関係を築いている異性がいるが、恋愛対象というよりは、「受け」として見て萌えている。
かけ算スキル……2体の男性固体に対し、「受け」役と「攻め」役を振り分けるスキル。
初級レベル腐女子は1週間〜1ヵ月で最も萌えるキャラを振り分けるのに対し、上級レベル腐女子は消しゴムや鉛筆といった生物ではないモノすらも瞬時に振り分けが可能。
http://anond.hatelabo.jp/20070131154754
の書き主です。TB先をDisったつもりが、私がエサになるなんて、ヒィ~。なんていうか万人の万人に対する闘争というか、自ブログでこれやっちゃってたら泣いてるし。なんだけどここではdisるなり電波飛ばすなりがお作法のようなので、迷うことなく電波飛ばしてやる。
とり合えず志望校先に書いとく、上智大学の神学部神学科。志望動機は端的に言うと神学とラテン語両方勉強できるから。
長くなるけど以下に志望したまでのいきさつというかグダグダと、前に書いたエントリについて書きます。
まず先のエントリを書いたのは、向こうの書き主がうじうじしてたのでdisりたくなったから、あと受験生って立場から見てどんな大学であれ大学入ってる人がうらやましかったから、あと遊んでる子が気になるとか三流私大がなんだって自分も思ったことあるしょうのないこと気にしてるから当てこすってやろうと思ったの、ってこれなんて反省文。なのに当てこすり部分きつくして書いたもんだから(タイトル含めて)、TBもらうは、ブクマコメこんなにもらったことないというか手厳しいコメもらうとやっぱ凹むね、匿名でも。というか、TBくれた人みたいに素直に書けばよかったわけね、ほんと私は素直ではとってもない。
あとリアルで学歴云々の話がタブーであるのもよくわかった。というかTB先の人の不満というかその大元になるもに私‘も’3年曝され続けたわけですがといまさら被害者面かよ!といわれるのイヤだし、そういう後ろ向きなもの持ったままでいるのいやなので全部はいちゃう。
にしてもたくさんTBいっぺんにもらったことないのでちょっと困惑する。
http://anond.hatelabo.jp/20070131162229
http://anond.hatelabo.jp/20070131170249
まずはこのお二方のTBから、先に書いたように私の志望大学は上智大学の神学部神学科です。試験は英語、世界史、現代国語のペーパテストに加えて学科での学習の適性を計る小論文と面接です。あと、願書出すために司祭(神父様なり牧師様)の推薦状が必要です。受験資格にキリスト教徒である必要はありませんが、その場合でも在学校の教員の推薦状がいるようです。(できれば学部、学科の教育内容について熟知してる方が望ましいと書いてありましたが、願書に)
偏差値の方ですが各予備校のボーダーを確認すると、40後半から50前半です。例年合格最低点は学科試験の50パーセント程度です。いちよう上記の理由があって(受験者が限られる)偏差値が低いものと心得ています。
あと、、高校二年生のときにオープンキャンパスの際ではありませんがキャンパスの方は見学しました。身近にOBが幾人かいましたのでその人たちからも大学の雰囲気などについて伺ってはいます。
大学での講義の内容については、大学のシラバス、担当教官のホームページなりブログについては一通り目をとうしました。さらに大学、学科名でググって、在学生のホームページも3っほど読んでみました(というか二つはブログ)。
予備知識については、ミッション系の学校での倫理の時間と課外活動でカトリック研究会に所属していましたし、昨年洗礼を受ける際にも勉強しましたので十分備えているつもりです。無論、一次の学科試験が終わればそのあと神父様に紹介していただいた書籍も読んでいくつもりでが。
大学に入学後にはキリスト教倫理学、日本での教会およびミッション系の学校での教育活動について学びたいと思っています。また、宗教科教員の免許習得を目指したいと思います。
とここまで書けばOK?・・・・・・・・・・・・・・・・これじゃつまんないでしょ?あれだけきつい事書いたのに。
これ一般の人向けの説明、予備校のチューターとかあんまし親しくない友人にはこの説明で押し通してる。正直神学部志望と言うだけで驚かれるから、無論上に書いたコトには一字一句ウソはありあません。宗教科の教員免許はとるつもりだし、日本において教会が関わってる教育活動は私が学びたいことの一つであるし、キリスト教倫理学は信者の一人としてカトリックの考え方もっと深く学びたいと思ったから。でも、上に書いたことはやりたいことの一部でしかありません。
http://anond.hatelabo.jp/20070131174254
お言葉に甘えて書かしてもらいます。自分の志望動機きちんと全部話をした相手は父親と母親あと推薦書書いてくれた神父さまの3人だけです今のところ、あとは二次の面接で試験官にできる限りのことを伝えようと思います。
というかキー打つのに少し疲れた。ごめんなさい書きかけだけどいったんうpする。あと誤解されてるのいやだから先に書くけど、私地方在住だし、Fランだの地方の中堅国立大なんて気にしてません、でも自分の選択にうじうじして割り切れてない人はどんな人だろうと嫌いです。
お昼早めに食べたので書き足します。長くなる気がするので読みにくいかも・・・・。
まず、神学部を志望するまでになったいきさつというか、自分語りうざいって人は時間の無駄なので読まないようにね。
上にも書いたように私は中学受験してミッション系の中高一貫校に入りました。中学受験は自分自身で決めたものでなく、母親に強く勧められて決めた物です。塾に通い始めたのは小学校5年生の三学期から、受験する子たちに比べとても遅かったと思います。もともとは、塾の進学コースでなくて補習コースからでした。小学校の算数のテストで酷い点を取ったのがきっかけです。確か比だとか単位換算?だったかな確か。でも点数はよく覚えてる、たぶん相当怒られたからだと思う。65点だった。塾行くの初めはすごく嫌だった。たったの週三回、学校終わってから8時ぐらいまでだったけど。でも、国語は得意いだった。基本的に本読むの好きだったから。6年生の5月ごろの学力テストでかなりいい点数を取って、上のクラスに上がらないかと塾の講師に薦められた。母親がセールストーク真に受けたのと、たぶんその時褒められたのが相当うれしかったんだと思う、私も承諾して上のクラスに上がることになった。それから週三だった授業が週5、学校終わってからと土曜日は朝から、日曜日も私、算数と理科の電気だとかの物理分野苦手だったので補習があった。きつい時あったけど、そんなにイヤではなかったと思う、今思い返してみても。ちっさいころから母親私の教育に入れ込んでた気がする。夏休みのドリルとか、なかなか進まないですごく怒られたりだとかした記憶があるから、すごく嫌だった。そういうことあっての反動だと思うけど、夏以降も成績上がっていって期待されたり褒められたりするのが当時はとてもうれしかったんだと思う。秋ごろの試験で今までは考えられなかったような学校の合格が見えてきて挑戦するかどうか決めないといけなくなった結局滑り止め含めて挑戦校も受けることになった。結局受けたところは全部受かった。挑戦校は受験したあと正直落ちたと思ってた。算数ぜんぜんできなかったから。合格発表のときはすごくドキドキしたし、自分の受験番号が掲示されてるのはとてもうれしかった。
春になって、新しい制服に袖通して、晴れやかな気分で入学した。でもすぐに勉強ついていけなくなった。特に厳しかった英語と算数同様に苦手だった数学、正直できない勉強を教室で受け続ける苦痛はすごく分かってるつもりです。一年生の時から落ちこぼれですから。でも、それ以外の科目は基本的に社会であろうが理科であろうが大好きだったからそれに対しては不満持たなかった。でもほんと泣きそうだった。あの時学年でアルファベットとか負の数の入った計算学校に入る前にきちんとやってなかったの私ぐらいだと思う。意識の高い家とかだったら、入学後も勉強しないといけないのわかってるから、家で教えたり、早い人は中一から塾行ってたりするし。私結局中学一年の二学期に数学と英語アカ点食らうとかすさまじいことして、落ちこぼれがこれで確定・・・・・三者面談だよいきなり、入学して一年目で、挙句英語担当の外国人教師に親子ともども死ぬほど流暢な日本語で1時間近く説教されるし。大きなお世話かも知れないけど自分の娘、息子の勉強の面倒見れない人はこいう学校に入れない方がいいと思う。得るものたくさんあったし、これから書くけど勉強面では親子ともども苦労すると思うから。
そんなこんなだったけど、三学期はがんばったのと数学の先生のお情けがあったのでアカ点は免れて進級できました。2年生から本格的にクラブ活動だとか委員会活動できるようになったので、もうほんと逃げるように打ち込みました。勉強の方は試験前のできる子のノートのコピーに一夜漬け、平常点のある教科は稼げるだけ稼いでおくとか、あと数学とかは、はなっからアカ点救済の追試を見越してまったくやらなかったり。追試は本試とまったく同じ問題なので前日に丸暗記したし。こいうの学んだのはクラブの先輩だと委員会の先輩、中高一貫なので似たような人はどこかにいるわけで、だれそれ先生はこういった傾向の問題ばっかり出すとか、甘いから何点最悪取ってればアカはでないだとか、以下略。正直補講だとか補習のある先生のテストで悪い点取ったら、委員会とかクラブに支障出るので必要悪だとも思うけど、だけどこのつけ払うために浪人するはめになったけど。友達づきあいも比較的楽しくできたと思うし、親友と呼べる子は少なくとも5人はいる。この子たちには学校の間だけじゃなくて卒業して浪人してる時も心配してメールくれたり、手紙くれたり、はてはお守りまで贈ってくれたりしてほんと感謝してる。
色々得たし楽しかったんだけど、私中学卒業して同じ高校に行くかどうかはかなりなやんだ。学校の勉強に正直付いていける気がしなかったから。ここでもネックになったのが英語と数学、中学三年生ごろから数学は高校の内容になってたし、英検の準二級全員で受けさせられたし、ほんと私一人だけ落ちるんじゃないかと心配した。それにクラブのほうも高校生と一緒に練習するようになったんだけど、高校のクラブの顧問が最悪のことに私の数学の担当の教師だったの、ほんといちいちいやみ言ってくるしクラブ中三でやめちゃった。あと、公立の高校進学しようかと悩んでて親に行ったら当然止められるし、挙句そこそこのレベルの高校ですら受かるわけないって言われた。うん、なんか前にTB送った人と似てる気がするからなんか突っかかりたくなったんだと思う。なんかすごいそのころイライラしてて友達とも仲悪くなった。というよりも、クラブやめないように説得してくれたり、苦手な勉強手伝ってあげるだとかの気遣いがすごく負担に感じられたから、今思えばすごく身勝手。
心理的な負担がたたって、拒食症気味になるは不眠、貧血、リスカはしなかったけど、内科で自律神経失調症って診断されてお薬もらう、でも病人扱いされるのイヤだったし薬いっさい飲まなかった。学校休むこと多くなって母親と延々喧嘩した。喧嘩するのイヤで、遅刻上等というか重役出勤して、保健室入りびたり、おしゃべりしたり本読んだり、保健室の本読み飽きたら、図書室こっそり行って本読ましてもらったりした。図書委員で司書さんにかわいがってもらっていたので、あと好きな科目の授業だけでることはあった。でもその授業に出るとその後の授業にも必然的にでないといけなくなるのでなるだけいやな数学と英語の授業サボれるような時に教室行くようにしてた。当時は体の状態ほんと悪かったのもあるけど病弱で押し通してた。でこのプチ不登校というかメンヘルというかは、中三の一学期でおしまい。担任と父親と校長と面談して高校に進学することになった。夏休みの英語と数学の補講つきだったけど。中三はこのまま終わった。数学の時間は一番前の窓辺だったけど授業一切聴いてなかったし、英語は授業中いろんな子にあてる先生だったけど、私には一切当てることなかった。まあなんです、自堕落の生活はそれはそれですごく苦しいです。精神的にきつい人は無理する必要ないと思うし、そういう人に向けての「がんばれ」は善意からのものであるのはわかるけどほんときついし、ただ相手を追い込むだけなのは身をもって体験した。やめよう、ねほんと自分で自分で追い込んでるワケだし、そっとしてあげるのがいいと思う、個人的には。
高校に入って気分一新、クラスもたまたまメンバーががらっと変ったので勉強の方も立て直して結句がんばった。高一のときは成績真ん中ぐらい。相変らず数学の点数は悪かったけどね。だってIAまともにできてないの??Bなんてできるわけがない。三角関数とか言われても三角比からわかりません、下手すると因数分解もやばひぃ。でもまあ、そこそこがんばった。でそこそこ勉強やろうって子達とも友達になってこのまま高2、高3と勉強すればよかったんだけど、よりにもよって文化祭の委員に巻き込まれ、こういうイベントというか企画して実行するのってすごく好きだから入れ込んじゃってほぼ高2のときの気力やら何やらを吸い取られ、そのあとすぐに修学旅行あって遊びほうけて、高三春先の模試でみんな頭が受験生になってるのにボーっとしてて気づいてたら最後の模試の成績表が手元にあってE判定にわれに返って、勉強始めたら年明けすぐにセンター試験で卒業式で二次試験で不合格でなんか終わってしまってた。高校まではこんな感じ。
で自分の将来について考え始めたのは、中学3年生の時のグダグダから、なんかやったらめったら本読んだんだけど、どの本から影響を受けただとかは当然はっきりはわかんないし、父親にしろ母親にしろと喧嘩するたびに将来どうするんだって言葉を投げつけられたりしながら考えてるのもあるのではっきりは自分でもやっぱしわかんない。なので、自分が意識できてる原因だとかきっかけだとかしかかけない。
今でももっているのだけど私の志望は国際政治を勉強したい、これは基本的には変ってない。これがどうして神学部志望になるかは自分でも少し不思議に思うけど、自分の進路確認するためにも長くなると思うけど書いていきます。
影響を与えた本というか、色々悩んでた時期に図書室にあったマーガレット・サッチャーの自伝を読んだのがある意味国際政治を勉強してみたいと思ったきっかけだと思います。ほんとはもっとあるとも思うのですが、少なくとも当時の私はサッチャーの生き方にかなり心動かされた。あと家の父親が学校の勉強はできる必要ないけど、本と新聞だけはよく読んどけ、あとは好きに遊んでろ、って言っていたのも下地になっているとは思います。中学受験の頃から社会科はとても好きでしたし、中学校に入ってからも基本的に得意科目だったし、好きでした。あと、カトリック研究会に入ったのも社会化の先生が国際化の世の中だしわざわざミッション系の学校に通っているのだし、キリスト教のこと勉強するのもいいのじゃないのかと授業中に紹介されたのがきっかけだったし、当時はクリスチャンになるなんて思ってもいなかった。カルチャースタディーぐらいのつもりだったのに。
中三ぐらいからなんとなく国際的な仕事となんか勘違いしてつんつんしてる子が抱きそうなゆるい願望から始まったわけですが、一度これと思ったら結構こだわってしまうタイプなので、図書室の政治だとかあと関係ありそうな新書だとかはその当時かなり読みました。
当時読んだ中で心に残っているのは、アルビントフラーの「第三の波」と「戦争と平和」がかなりよかった。あと父親の書斎にもぐって文芸春秋のバックナンバー読んだり、あと小室直樹とかいわゆるオヤジビジネスマンが読みそうな本をかなりがりがりと読んで、父親に生意気だとか結婚できなくなるとか、ガキがグダグダぬかすなとか言われてむくれる。全共闘崩れで心情左翼でそのくせ、根が女性蔑視だし、オヤジだし封建的だと反発して、日曜の朝だとかにやってる報道番組のたびに父親と喧嘩するようになる。朝まで生テレビならぬ、朝から生焼け討論。この当時母親あきれかえって口出しせず、弟は朝から難しい話すんなって愚痴ってました。小さな政府に安全保障上の懸案の解決になぜか固執してた。当然ながら小泉首相は支持してた。ついでだから書くけど、安倍政権は支持してない。
父親とのdisりっこもあったんだけど、当時読んだ文言春秋の北朝鮮問題について扱った記事が引き金になって、安全保障論とか本格的に勉強したくなる。たしか、この記事「希望の国のエクソダス」とか巻末で連載されてた頃の記事だと思う。確かミサイル開発、核開発、麻薬だとか拉致についても書いてあったと思う。(調べたら1998年の記事みたい、読んだのはたぶん2001年ごろ)
あと、2001年は私にとって大きな年だと思ってる。その年の4月に小泉政権になって、9月にはワールドトレードセンタービルはなくなってたし。12月には不審船事件もあった。かなり短絡的だあったことは今から思えばそうだけど、当時何度も何度も繰り返しハリウッドのそれこそCGじゃないかと思うような映像見せ付けられて、そのすぐ後に日本が国籍不明とは言え外国船に実弾を打ち込む有様見せられて危機感を抱かない方がどうかしてると思う。で当時の私は防衛庁の国家二種試験を受けて、安全保障についてかかわりのある仕事につこうと考えるようになった。当時から、防衛庁は防衛省になると思ってたし、外交分野でも安全保障に関する必要性は増すと思ってた。なので、それを扱える人材の受容も増すとまで考えてた。その頃からネット使い始めてたので、検索して安全保障論できそうな大学探して志望校にしてた。きちっと決まったのが高二の時、国立大と私立一校ずつ当然両方とも受けます。第二志望と第三志望ですから。なのでこの時点ではまったく神学とかは考えに入ってすらいなかった。後すごいたまたまなんだけど、TBくれた人のTB先の江畑健介さんは知ってます、書籍も二冊ほど手元にあった気が・・・・・頭の上がチャーミングな方ですよね。
そんなこんななんだけど、人より志望校早くに決まってたはずなのに上で書いたように学園生活をまんぴつしすぎて、現役の時は不合格でした。センターのボーダーマイナス40点だったと思う。
で当時はホンと凹んだのと父親に口ばっかし達者だし、考えに偏りがあるから反省しろといわれていたのですが、ほんと反省できました。同じ大学の後期試験を受けたのですが、志望動機などについての面接があったのですが、面接官は3人、一人は英語での面接担当、後でググッたりして調べたら、英語の授業の教官で結構右より、英語帝国主義論?みたいのこといってた気がする。とり合えずアメリカに媚媚するのが嫌いな人。もう一人は国際政治学が専門、残念なんだけど調べてもどなただかがいまだにわかんない。質疑応答主にした人だったのだけど、東アジアの地域安全保障について将来貢献したいしそのためにこの大学で勉強したいといったらいたく気に入ってくれた気がする。そんでもってもう一人が一年次の導入の講義の担当教官、国際関係学と国際法が主な研究領域かな?というかこの人によりにもよって大学の面接で噛み付いてしまったんです。ほんと、センターの成績たいしてよくないから点数稼がないといけないのに、NGOだとかNPO、ようするに国境無き医師団のような活動についてはどのように考えるかと聴かれて、その役割過大評価する必要はない的なことをいってしまって、前の二人の面接官とは4,5回内容についてどんどん突っ込んだ質問が出てそれに答えって感じでうまくいってたのに、その質問いついては私が一回答えてそれでおしまい。一瞬にして部屋の空気が凍りついたというか、すごく不機嫌そうでした三人目の教官、なんか残り二人の教官のアチャーという空気も感じられ、いたたまれなくなったのか、少しの沈黙のあと、真ん中の教官におずおずとこれで終了ですといわれて退出しました。
そのあと、校舎出て携帯取り出して即カトリック研究会で面倒見てもらってた神父様に電話して洗礼受けたいってなきながら電話してた。何というか懺悔ってこういうことを言うんだなというか、父親にも言われてたし自分でも少し先鋭化しすぎてたのもわかってたけど、自分の根拠のないプライドと自信はここで崩壊。ほんと帰りの電車で周りドン引きするのかまわずおお泣きしてました。情けないやら、悔しいやら、後悔やらほんとなんかよくわかんない感情。で上に間違って昨年と書いてたけどもう年越してるから一昨年です。なんか今までちゃんとしてこなかったことやらに反省して、他人に頼っちゃダメだとこの期に及んでまだ我をはって、周り止めるのかまわず自宅浪人した。うん、馬鹿なのわかってる。自分でも。
まだ、一浪の時は自分で自分の責任で周りに頼らずがんばんないとなんてこだわってた。ほんと死ぬ気でやった。そこでわかったのは自分は自分の習慣なり感情なり欲望を完全に意志によってコントロールほど強くないってこと、正直自分自身をマネージメントできるのは一握りの人間だけだし、ほんとの意味で賢い人はこういうことできるんだろうな。あと、自分がいかに多くのもに頼らざるえないかも身にしみてわかった。家族にしろ気を使ってくれたし、教会に行くようになったけどそこの人たちにも励まされたし、友達にも心配してもらったし。自分で何か一人でやりきったというのは、ある年齢ぐらいまではそれでいいし自身を持つためにも必要だと思うけど、大人になるには捨てないといけないものだと思う。やれるだけやって大学受けて落ちた時は頭真っ白、センターの英語でいまいちの点数しか取れなかったのが敗因といえば敗因ですが、言い訳にはならないと思う。一発勝負なのははなっから分かってたワケだし、テンパってぐずぐずになるのはやっぱし演習が足ってなかったわけだし。
で、正直地元の国立の試験終わってから出願できる大学考えてたんだけど、父親にもう一年やれその代わり予備校にも行って最善尽くせって言われた。ほんと贅沢だと思う。心配かけてるし。すぐに予備校に入るしたくして、昨年できてなかった数学といまだに苦手意識のあった英語がんばった。成績も一浪の時に比べたら少ししかあがってないけど、やることはやってきた。というか試験もうすぐだからこういうことは合格してから書けとか言われそうですね。というかあとは第一志望に受かれば万事OKなわけですが、上智の神学科に志望変った理由を書いてもう終わりにします。というかほんと長いね。相当フラストレーションたまってるんだ、わたし。
神学部に志望が変った理由を端的に述べると、2001年にもってた危機感というかそういうものが変質したからだと思う。当時は隣の危ない国のことがかなり気になっていたけど正直それは些細な問題でもっとまずい物というか大変なことが起きそうだなと、予備校行きつつも読書はしてきてつもりだしなるだけいろんなところにアンテナ張ってきたつもりなのだけど、正直言うとまだぜんぜんはっきりしないでもなんかとってもまずい気がする。これじゃほんとただの電波だよな。なんか色んな人が色んな場所から変化が起きる起きるというけど言ってる当人たちもなんかよくいまいち分かってないみたいだし、そのなんだかよく分からない変化に対して自分の価値観だとか行動規範を固めたいのが一点。
もう一つはキリスト教自他が宗教改革というかたちで大きく変化したけど‘その変化’自体を知りたいというか、いろいろアプローチの仕方は考えてみてるけど、たぶんこの先起こる大きな変化と同じぐらい大きな変化であると思っているので、そのとき生きてた人たちがどうやって考えて行動してたか知りたいから。
なんだか長々と書いてて本題の部分が短いしあいまいでごめんなさい。
でもう少し、前のエントリーはきつい当てこすりにしても、正直過去を後悔してぐずぐず言うのはあまり建設的ではないと思う。そんなことしてたら私後悔しっぱなしで持たなくなるし、やれることをやれるだけ、他人に頼りながら少しずつでもやるしかないと思う。
長くなったけどこれでおしまい。かける機会をもらえたことに感謝。時間少なくなってるのでこれで切り上げます。読んで下さってありがとうございます。
中2脳は大人の階段を上りはじめたころに誰もが一度はやってしまう行動パターン、例の「中2病」を生み出します。
その後、進学して高2くらいになりますと、中学時代よりも学校で習う教科も増え、文章を書く機会も増加します。
すると未熟な脳は急遽増えた情報をなんとか処理し、一方で自分のちっぽけなプライドを傷つけないために、急がば猪突猛進的な思考パターンを作り出します。
これを、高2脳と呼ぶことにいたしましょう。
ところで、高2脳からは、次のような文章が生み出されることがあります。これは、私もブログやチャットで見かけることがあります。
困ったことに、高2脳な文章は年をとったからといって自然に治るわけでもないのです。
見渡してみましょう、あなたの周りにも現役高2脳や終わらない高2脳で書かれた文章が散らばっているはずです。
別に、「お前らバーカ高2脳なんだよ、ブログ書く暇があったら、働け!」と、言っているわけではありません。
高2脳みたいな、ありがちな思考パターンに陥ることがあるから、たゆまず思考を整理して文章を書く努力を怠らないようにしましょう、ということです。
高2脳的発想の文章をしこたま書き、それが高2脳的発想であったことに気付き、やがて誰もが納得する文章が書けるようになってくるのです。
お便りありがとうございます。ナルホドと思ったコメントをご紹介させていただきます。
私もこういった経験、つまり高2的な態度をとる人間が、自分のそのイヤラシサに気付いていない一方で、周囲の「大人」たちを苦笑いさせるシーンに幾度か遭遇して参りました。
海上自衛隊最大の問題点
このまま行くと抜本的な人事制度の改革をしないかぎり、海上自衛隊の組織は
立ちゆかなくなってしまうのではないだろうか・・・
組織になってしまっているのだ!
世の中のたいていの組織では出世=栄達だけど、海上自衛隊に限っては決してそうでは
ないのである。
現行では上級海曹→下級幹部になるとメリットよりもデメリットの方が
多くなってしまっているのだ。
海曹から下級幹部になると、増える給与や権限に対して書類仕事と責任が圧倒的に
多くなるので、みなできることなら海曹にとどまっていたいらしいのだ。
確かにCPO室の中心にいた人が、幹部になって士官室の隅に行くのでは
確かに居心地もよくないだろう。
(中3が高1になるようなものである)
結果要領の良い人は一曹より上に行きたがらずに、昇格のオファーを断り続ける
ことになってしまっているらしいのだ。
結果、
海曹が上に行かない→海曹の枠が空かない→海士が海曹になれない
→幹部が足りない→幹部の仕事がますます大変に→最初に戻る
というスパイラルが起きてしまっているのだ!
これを是正するためには戦前でいうところの「特務士官」の復活が必要ではないだろうか、
中堅どころの海曹は家族がいたりで、持ち家率も高いので転勤したがらない
傾向があり、現行の幹部の人事制度との相性はあまりよくない。
また練習員出身の海曹はその分野のプロフェッショナルであり、幹部として出身外の
職域に配属するのはそれまでの経験をムダにしてしまうことになり非常に
大きな損失である。
確かに上級幹部を目指すA幹やU幹の幹部には、オールマイティを指向させるのは
メリットは大きいだろうが、2尉3尉での業務が中心になる海曹出身の幹部に
畑違いの職域を経験させるのは非常に非効率である。
そろそろ非効率な人事制度を改め「特務士官」制度を復活させる
時期ではないだろうか?
# dasm 『http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%E6%C6%B2%B2%AC%B7%BC%BE%BC?kid=188230&mode=edit#c
早く対処してください。いつまで待たせるのですか?
本当に作業が遅くてスキルが無い、能力が無い、自意識過剰な馬鹿ばかりの会社ですね。はてなとは。
早く dasm の編集権限を返してください。被害が拡大するばかりです。まだですか?』
# dasm 『id:kyoumoe は言っていることがよくわからないので、千葉県警か愛知県警に相談してもらってください。頭がおかしい人はこれだから困る。』
# dasm 『お願いですから dasm を始末しないでください。まだ生きたいのです。
怖い!!! 死ぬ1くぁwせdrftgyふじこlp;@:「」』
# hatenadiary 『コメントに不適切な内容があったため削除しました。』
# dasm 『id:matsunaga はサリン事件という前代未聞のテロ事件の主犯・加害者の一味ですよ? なぜ公人ではないのかきちんと説明してください。
隠れオウムの横行に手を貸さないでください。治安の乱れにつながります。』
# dasm 『はてなバーガーだかケツ毛バーガーだかはどうでもいいので、早く dasm の編集権限を戻してください。まだですか?』
# dasm 『現役オウム信者に本を書かせたり殺人犯やキチガイのキーワード編集を放置するはてなはさすがです。どの会社も怖くて真似できません。懐が深くてもワキが甘すぎです。ワキガです。』
# hatenadiary 『コメントに一部不適切な内容があったため削除しました。ご了承ください。』
# kyoumoe 『昨日のコメント欄もお願いします。』
# dasm 『id:hatenadiary のコメント削除の基準が不適切です。
私は現に「始末する」と脅迫されているのですよ?
http://d.hatena.ne.jp/kyoumoe/
■[はてな]dasmくんがキレた 12:21
そろそろカタつけた方がいいのかねえ。
http://d.hatena.ne.jp/matsunaga/
kyoumoe 『あの子そろそろ始末した方がいいんじゃね?』』
# hatenadiary 『> dasm 様
ご指摘の件はメールにてご連絡させていただいております。ご覧いただけますでしょうか。
また今後本日記でのコメントにつきましては対応できない場合がございますので、メールにてご連絡いただければと思います。』
# dasm 『それは、この id:hatenadiary のコメント欄で行われたことです。
繰り返しますが、警察の証拠保全措置の前に証拠隠滅をしないでください。
警察の許可を取ってください。』
# kyoumoe 『そろそろ本当に退会処分にするなりなんなりしてくださいよ。
やられるたびに削除依頼するの大変なんですよ。』
# dasm 『> ご指摘の件はメールにてご連絡させていただいております。
「いつ」ですか? 何故重要な情報を記載しないのですか? はてなのミスです。これによって dasm にふりかかる如何なる不利益も全てはてなの責任によるものです。まず謝罪してください。』
# hatenadiary 『再度不適切な内容が含まれるコメントを削除いたしました。』
# kyoumoe 『削除するだけじゃ本質的な解決にならないですよ。』
# dasm 『繰り返しますが、証拠隠滅をしないでください。
# dasm 『id:hatenadiary のコメント削除の基準が不適切です。
私は現に「始末する」と脅迫されているのですよ?
http://d.hatena.ne.jp/kyoumoe/
■[はてな]dasmくんがキレた 12:21
そろそろカタつけた方がいいのかねえ。
http://d.hatena.ne.jp/matsunaga/
kyoumoe 『あの子そろそろ始末した方がいいんじゃね?』』
# hatenadiary 『> dasm 様
ご指摘の件はメールにてご連絡させていただいております。ご覧いただけますでしょうか。
また今後本日記でのコメントにつきましては対応できない場合がございますので、メールにてご連絡いただければと思います。』
# dasm 『# kyoumoe 『君の命なんか何の役にも立たないからいりませんよ。
きちっとした場所できちっとした人に解決してもらった方が早いような気がするんだけど。』
警察の証拠保全措置の前に証拠隠滅しないでください。id:kyoumoe (A藤M生) は dasm を脅迫しました。命の危険を感じました。』
# dasm 『それは、この id:hatenadiary のコメント欄で行われたことです。
繰り返しますが、警察の証拠保全措置の前に証拠隠滅をしないでください。
警察の許可を取ってください。』
# dasm 『> ご指摘の件はメールにてご連絡させていただいております。
連絡されていませんでした。キーワード編集権限が説明無しに不当な圧力によって奪われています。重大な権利侵害です。直ちに謝罪してください。まだですか?』
http://www.hatena.ne.jp/rule/rule
第6条(禁止事項)