2007-02-08

ブログにつまらないことを書かないために知っておくとよい10の心得(前編)

以下は、ブログ論としてすっかり定着していることや、自分の経験から生まれたことを基にした、つまらないことを書かないための10の方法論である。これを参考にして、すばらしい記事を書いていただければ、筆者としてこれ以上の喜びはない。

なおこのエントリ自体がつまらないことに関しては、スルーしていただければ幸いである。

今回は、つまらないエントリを作成しないための方法を5つ紹介する。

リンク先の記事が非常に参考になるので、是非一度目を通してみて欲しい。

無理して書こうとすると、脳に負担がかかって、いい記事も悪いものにしかねない。きちんと頭の中を整理できる余裕がある状態で記事作成に臨むべきだろう。

もちろん、ブログは毎日書くことにも十分意義がある。しかし、ブログはあくまで趣味。自分が疲れない程度の更新が望ましいことは、言うまでもない。

  • 自分の土俵に立って記事を書くこと

トラックバック記事なんかを書く行為は、言ってみれば他流試合を申し込むようなものである。考察にしろ反論にしろ、自力で書かれた形跡がエントリに見えない場合、読者にとって何も面白みのないものになってしまう。まず記事にしたい事柄をよく吟味し、それを自分の視点、自分の立場から検討した上で記事を書く。そうすれば、魅力のない記事にはならないと思う。

また、時には常識的な見解に対してあえて冷静に反論を試みたり、少し大げさな仮説を自分で組み立ててみたりするもいいかもしれない(ただ、こういう記事は批判が来やすいので、よほど自信を持っていないかぎり書かないほうが無難である)。いずれにせよ、書き手が主観的に事物へと向き合う姿勢が垣間見える記事は、その人しか書き得ないという点で非常に価値のあるものだと言っていいだろう。

記事の中には、少なくともひとつキャッチコピー的な要素があったほうがいい。そのほうがタイトルがつけやすいし、読者の目を引きやすい。その際のキャッチコピーは、少々大げさでもかまわない。単調で、ただ文字の羅列を見ているような低刺激の文章よりも、意外性やエキセントリック言葉によって彩られた文章のほうが、ブログの世界では絶対にうける。

ただ、中身がないのに言葉だけが過激なエントリは痛いだけである。ここで述べた「キャッチコピー」は、あくまでブログエントリを印象付けるための一要素に過ぎないことを忘れないで欲しい。

  • 記事はあとで必ず読み直すこと

更新した後でもかまわない。何か疑問な点が記事の中にあれば、訂正したほうがいいだろう。更新に夢中になっている間は、自分のミスに鈍くなっている可能性がある。冷静になって記事を読み返すことは、炎上を防ぐ意味でも重要だろう。

  • あまりブログ論を真に受けすぎないこと

このエントリの内容も含めて、巷にあふれているブログ論をあまり真に受けすぎないように注意したほうがいい。

私の中では、ブログ論には「ブログの運営方針に制限を課す」ということと、「ブログに新しいアイデアを与える」ということのふたつの側面があると思っている。このふたつの側面は表意一体の関係にあり、ブログ論は書き手にとってはおそらく後者を意図として書かれていることが多いが、読み手からすれば受け取り方次第で前者にも後者にもなるのである。「サイト更新を義務だと錯覚してはならない」という話と少しかぶるが、ブログの運営方針に対するこだわりが強すぎると、更新精神的に辛くなりやすい。だから、ブログ論を真に受けすぎるのは考え物である。

後編はこちら

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