はてなキーワード: 安く買うとは
ネットの広告スペースに、閲覧履歴から自分の属性を割り出され、そこからマッチングされたCMが出るというのがあるけど、あれが結構自分本来の属性と合っているということに驚く。
私は20代後半で独身の女だけど、おしゃれなカフェとか流行の洋服なんかよりもアニメやゲームが好きないわゆるオタク女っていうやつだ。
それなのに、結局出てくる広告は「28歳、美肌のひけつ!?」とか「そろそろ婚活(^o^)」とか、すごく普通の20代後半独身女という属性に合ったやつで、すごいと思う。
どうして判るんだろう?
別に毎日化粧品やらエステの情報を見ているわけでもなく、脱独女的なサイトを見ているわけでもない。
そんなことよりゲームの攻略サイトとか、来期のアニメ情報のほうをよくチェックしているのに。
すごいなー。
服や化粧品は安く買うためにネットで注文したりするけど、そんなのときどきなのに。
それでも判っちゃうんだね。
ちょっと思う事があったので。
公正取引(フェアトレード)と言う単語を聞いた事がある人も多いと思う。
Wikiによれば
・発展途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することを通じ、立場の弱い途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す運動である。
とある。
先進国が自国では商売として成り立たないからって、発展途上国から安く買うのは止めようって事だと思う。
結果、先進国の消費者は商品に対してある程度の金額を払って商品を買う必要が出てくる。
そもそも、不当に安く買い叩いていた事実がそこに今もある。
「わたしゃそんなの知らないよ、安く買えりゃいいのよ」
なんて言えない。
んで、今回の原発の話しだけど、
経済力や人口の多い東京をはじめとする関東なる国は、自分の国では原発で電気を作りたくない。
んじゃ福島なる国につくって貰おうぜ。って事でしょ。
上に書いたフェアトレードと原発の話しは、多くの人が知っている事だと思う。
それらを比べた時、思ったのは関東に住む僕は福島と言う国から、電気を安く買い叩いていたんだと思う。
年寄りは礼賛しているようだが、若い世代は礼賛してんのかね。
ちょっと考えれば
よりは
の方が、原料費高騰のリスクも負わず、加工時の事故のリスクも無く、手軽に金を稼げる。
モノを作りたがる人間ってのは大抵モノの価値なんて分かっていないから、口でおだてておけば簡単に安く仕入れられるしね。
そういう事を考えられず「働くことは尊い」と信じ込んでいる老人はどうだか知らないけど、それなりに考える力のある若者ならば、安易にものづくりを礼賛するはずが無いとは思いつつ・・。
どうなんだろうな・・。
おかしなことを言うね。
腕が欲しいから、仕事を受けるって、そしたら、仕事のクオリティが無いってことだろ?
商業でクオリティがでないとわかってるCG屋に仕事出すのは、徒弟ならともかく、元請けがやることじゃない。どうみても、火の車になってプロジェクトがポシャる。
腕があって、なんらかの理由で仕事が無いから、腕見せにってのなら、わかるが・・・。普通にダンピングって言われると思し、
クリエイターの立場が守られて、どこぞの作品のように奥のオファーが来るようなところならともかく、(他人を安く買うと自分が安く買われるから保身のためにも同じクリエイターには払う)
日本のように、安く使えたモン勝ちの商人至上主義の世界では、中抜きされて、次も安くされるだけ。
意味ない。
あぁ、言い方を変えると、腕のある名の知れたCGクリエイターが弟子募集。資格不問。体力と努力だけ必要。給料ナシってのなら、まだ話はわかる。技術を教えてもらえるから。
元請けが、技術も無いのに、技術力が無いヤツを募集するのは、プロジェクトに地雷を埋めるだけ。期間がなくなってからプロに話が言って、プロが火の車になるからやめてって事。
http://nw2.blog112.fc2.com/blog-entry-1289.html
商品を、安く買うことは、ある意味で一つの殺人行為だとすら考えています。子どもたち、1台のテレビを作るには、材料代が必要ですし、それを組み立てる人たちへの賃金が必要です。当然、金属やプラスチックなどの材料代を安くすることは、どんなに企業が努力しても、少ししかできませんから、テレビの価格を安くするためには、賃金を減らすことになります。
これなんだけど、価格って需要と供給の話で決まるんじゃないの?
それでも、そんな価格で商品を出したいと思う製造者がいるなら直販ででもいいから売ればいいんじゃないの?
売れなくても、それは仕方ないことじゃないかと思うのです。
前回のエントリ「ビックカメラとヨドバシカメラのポイントに関する考察」をお楽しみ頂いた方も居たようで、筆者もアホなメモを増田化した甲斐があったというものである。
ところで、前回エントリに対するブクマコメントやブログ記事で「ヨドバシポイントは書籍に使うだろjk」という内容があったので、反論を試みたい。
書籍でポイントを使う派の主張は「書籍は3%還元なのだから、5%還元のMacBookでポイントを消費するより得に決まってるじゃないか」ということだと考えられる。これは一見すると前回記事の筆者の主張と合致するように見えるが、これが成り立つには「書籍は定価でしか購入できない」という前提が必要となる。
書籍を定価より安く買うチャンスがあるというのは、http://anond.hatelabo.jp/20080522122958 にまとめられている通りである。ちなみに、筆者が新刊書籍を買うときはパルコの本屋でパルコカードを使うようにしている。パルコは年の1/3程度の期間、パルコカード利用で5%オフのキャンペーンを実施しており、書籍も5%オフの対象である。これにより、カード請求額が5%引+0.5%ポイント還元となるので、書籍の価値は定価の95%と考えることができる(筆者はセゾンのポイントを使う気が無いので0.5%分は無視した)。
つまり、定価144800円の書籍に支払う金額を考えると、144800*0.95=137560円となる。一方、定価144800円のMacBookを買うとすれば、前回の議論をベースに考えて144800-7240y=約138277円を支払うのと同じである。よって、同額のヨドバシポイントを使うならMacBookの方が有利だと言える。
ヨドバシポイントを書籍に使うのは、MacBookなど値引きが無い商品に使うより僅かに損である。書籍はパルコなど、特定の店舗のクレジットカードで買う方が得である。特に、大学生協などで書籍を10%オフで入手できる場合には、ヨドバシポイントを書籍に使うと不利である。
書籍を5%オフで入手できる場合に関して言えば、15万円買っても両者の差は1000円以下であり、ぶっちゃけ大差ないとも言える。ヨドバシポイントが大量にあって、欲しいものが目の前にあるならMacBookだろうが書籍だろうがポイントを消費すべきだろう。
また、パルコなどに入っている本屋には理系が好む書籍が少ないという問題点も見逃せない。ヨドバシの書籍売り場はヨドバシポイントを使う上で魅力的な選択肢である。この事実は否定できない。