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はてなキーワード: 少子高齢化とは

2009-10-11

街に老人が増えた

連休でちょっと外出したけど、街に老人が増えた。

駅、電車内でも老人だらけ。

若者が明らかに前よりも減っている。

これが少子高齢化社会か~

2009年、本当に実感した

2009-09-30

子ども不在感

今年よく騒がれた、アニメの殿堂お台場ガンダムドラクエすれ違い通信

どれも大きいお兄ちゃん(大人のオタク)がわーわー言ってる感じで、子どもはどこへやら

これが少子高齢化なのかなぁ

少子高齢化により日本は衰退していくのか

日本の男性は30歳の時点で、半数以上の割合の人が未婚との調査結果がある。マンガゲームなどに夢中となり、現実社会と向き合おうとしない男性が増え、女性結婚したいとの希望を抱かなくなってきたことに一因があるのではないか

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0929&f=national_0929_009.shtml

海外日本より現実逃避野郎が多くないのか。

甘ったれ国家ニッポンだな。

2009-09-21

はてサメソッド2

はてサメソッド2

http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20090915/1253013313#c1253122261

buyobuyo 2009/09/17 02:31

侮辱???ふーん。老眼ジョークですまないんですかw 

ジョークだよ、ジョーク。わからないかな?

──────────

身体・年齢を理由に相手を罵倒しながら

フェミニズム少子高齢化は矛盾しないとか言う。

いつだって「自分責任・誠実さを問う立場、相手は問われる立場」メソッド。

2009-09-15

経済学者人口問題を語ることの限界

構造改革論者がなぜ支持を失ったのか、彼ら自身未だに認識していないのね。

移民受け入れ、是非を論ずる段階ではない:日経ビジネスオンライン

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090914/204683/

だから、日本でも少子高齢化対策はそれなりに必要なんだけれども、アジアの人々をどう受け入れるかを議論すべきです。グローバル化によって、資本技術、人が国境を越えて既に動き始めているのですから。

アジアに向かって、「日本に来て、自由に働いて良いですよ」と言えば、怒濤のように押し寄せてくるでしょう。それに背を向けて、東アジア共同体もなにもないだろうと思います。国民的なレベルで議論して、それでいこうと思えるビジョンをどうやって作っていくかが、大きな課題です。

これ読んだら、「鉱山開発にインディオ酷使したら人口激減したけど、インディオの生活を改善して人口の回復を図るなどと言う面倒なことはやらないで、手っ取り早くアフリカから奴隷を輸入しました」という中南米歴史を思い起こした。少子高齢化対策がまともになされていない現時点でこんな発言をすれば、いまいる日本人は死に絶えても別にかまいませんと言っていると有権者に受け取られても仕方ないでしょ。日本人はそもそも雑種なんだから、今更純血主義を唱えるのはナンセンスと思っている私でさえそう見えてしまうんだから、有権者の支持を失うのは当たり前。ちょっとは自分達の発言がどのように受け取られるかきちんと考えたら。第一、在日問題さえまだ解決できていないでしょ。現状認識の甘さをここまで見せつけられると、実務者能力を疑われても仕方がない。

2009-08-01

自民党公約が出てきた。

自民党公約が出てきた。

http://www.jimin.jp/sen_syu45/seisaku/pdf/2009_bank.pdf

首相が変われば公約なんぞ紙切れになるという事を体現してきた首相が、特に記載の無い物は4年で実現するとしている。これは、もし首相になったら解散権を行使しないという事であろうか。そんな事は無いと言うのが、過去の実例である。

そういうわけで、悪意をもって公約を解析する。公約の中に織り込んだ片言隻句を、公約承認されたのだから実現すると主張し、都合の良い所だけを実現し、都合の悪い所は放置するというのが過去の実例である。公約の中に折り込まれた文言をあげつらう事で、本音が透けて見えるのが、自民党公約である。

最初のページに、いきなり社会保障を取り上げている。社会保障カード・番号を2011年中に導入というのが本音であろう。そのあとに続いている信頼性と透明性を向上させるというのは、努力目標となっている。つまり、今までどおりの丼勘定不透明な帳簿のまま、財源が足りないから消費税を値上げするという展開が、第二パラグラフで、財源を確保する為には、帳簿の赤字を増やさなければならないので、医療費診療報酬を値上げする。医者に悪役を押し付けるから覚悟しろというのが第三パラグラフ医療費の大部分を占める高齢者医療費を切り分けた高齢者医療保険制度を廃止して、丼勘定に戻すという改悪を狙うのが、第四パラグラフである。

次のページの第一パラグラフで、年金記録問題における処理も、社会保険庁の後継組織である年金機構に委ねるということで、今までどおりの丼勘定を続けるとなっている。第二パラグラフでは年金制度の改革を唱えているが、丼勘定を続けるとした上で消費税増税を主張している事から、貧民から消費税を取ってそれを貧民にばら撒くという、無駄努力をする社会保障の実務団体だけが栄えることになる。第三パラグラフでは健康で安心できる国民生活の確保となっているが、健康ネタに旧厚生省傘下の機関が予算を食い潰すという話にしかならないであろう。続いて、生存している被爆者は、平均寿命以上に長生きしているという現実をどのように考えているのか理解しがたい一文。核兵器廃絶の為のお題目として必要なのは理解するが、道理で考えれば、無理がある主張となってきている。むしろ、日本核武装するぞという話にした方が、周辺国は本気で心配するようになるだろう。犯罪被害者の支援というが犯罪者を発生させない事が最優先事項であり、社会の安定の為には雇用の創出が必要であるという根本を無視して税金を使い込むと主張している。そして、省庁統合、合理化という先の衆議院選挙公約に反して設立しようとしている消費者庁と、当選する可能性のない組み合わせばかりを売りつける無選択制ロトくじの売り上げを財源とするスポーツ庁のなし崩し的容認を求め、砂防にお金を注ぎ込む、地方土建屋まっとれよぉ。という掛け声が続き、治安維持という話になるが、治安を不安定化させているのは失業者・無業者の増加と、中国人・南鮮人等の質の悪い外国人の流入であり、これらの対策をしない限り、どんな対策も、担当省庁やその下請けが繁忙するだけの効果の無い無駄金にしかならない。

次が少子高齢化対策であるが、そもそも、少子化が必要だとされたのは、アメリカグローバリゼーションによって経済秩序を破壊する事を選択し、食料や燃料の自給自足が求められる国際的な状況があった為である。その為に、穏やかな人口減少策として、男女平等を行い、女性出産結婚を愚行であると認識させた。底辺向け娯楽メディアであるテレビドラマなどで、女性バリバリ働き、無能な男性上司をやり込めるという筋書きのドラマを流し、服や装飾品等で借金漬けにした。これで、女性結婚価値を見出せなくなり、また、男性もそんな女は嫌だとなり、結婚が減り少子化へと向かうようになったのである。

高齢化が問題になったのも、少子化によってネズミ講であった社会保障制度破綻する事が判明したからであり、ネズミ講を辞めるというのが対策の本筋である。安心して働けるように、保育園幼稚園を無償化するという話が出ているが、共働きで働かなければ食べていけないという貧しい社会において、育児を他人にお金で任せるという状況の、どこに安心があるというのであろうか。介護報酬の引き上げという主張もあるが、消費税増税によってという前置きが3ページ前にある。

次は雇用対策になっているが、既存の産業雇用余力は無い。むしろ、合理化・効率化によって雇用を削る事が利益になる状態にある。したがって、新しい産業を発生させない限り、どんな対策をしても無駄にしかならない。医療介護・保育・環境等を成長分野としているが、これらを成長させる事は、貧しい社会を助長するだけである。職業訓練職業紹介は、セーフティネットとは言えない。職安をどんなに立派にしても、職業訓練をどれほど行っても、機械の方が安いし文句を言わない以上、職が無い。若者女性障害者高齢者に働き口を作る為に、企業補助金を出すという主張にしても、既存産業雇用過剰であるという現実を知らないという事でしかない。人手不足とされる産業は、人が行かない理由があって人手不足なのであって、補助金を出す事で、それにお墨付きを出すような真似はするべきではない。派遣労働者待遇改善については、派遣正社員に比べて条件が悪いのだから、その分、賃金を上乗せする事とすれば解決するのに、口入屋のピンはねと雇用者側のコストダウンとを温存したままでやろうとすれば、補助金を出すという事にしかならないだろう。その財源は、4ページ前の消費税増税であろう。

教育文化についてであるが、学校教育は底辺を引き上げる教育であり、頂点を伸ばす教育ではないという前提を忘れている。読書人として必要な読は、一日一冊を30年間やって1万冊というのが、最低ラインだと思うべきで、義務教育で30年間なんて事は絶対に不可能である。さらに、書の方は論文にせよ、この日記のような雑文にせよ、相応の量を書かなければ、人様にお見せできるような文章にはならない。これも、10年や20年は、軽くかかってしまうと考えるべきで、義務教育でやれるわけが無い。スポーツについても触れているが、これらの対策については、この日記

[2006.11.3] http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/20061101-10.html で触れている。

コンテンツデジタルアーカイブ化も唱えているようだが、無制限の公開がコンテンツクリエイター利益になる状況を作ってからでなければ、民業圧迫にしかならない。これを怠ってデジタルアーカイブ化を進めるならば、国営漫画喫茶のような役立たずな赤字組織の方がマシという結果になるであろう。

経済成長政策についてであるが、経済成長を阻害しているのは何かという認識が抜けている。さらに、日本経済利権において敵対するBRICsアジア諸国を、いかにして潰すかという話が必要なのに、投資市場の取り込みという話になっている。公約に2%成長と書けば、そのとおりに成長しないのは国民怠惰だからだとでも主張するつもりであろうか。環境に優しくする為に、太陽光発電電気を倍額で買い取り、そのコスト国民に付け回すのでは、既存の発電手法の効率を上げたり、電気を使わない生活を模索するのは、政治的に正しくない事になってしまう。国際競争力についてであるが、同じ土俵で競争するには、人口という量と質が必要になる。高度成長期に、日本は、世界中のどの国もやらなかった小型化や高性能化や高信頼化という分野に傾注した。異なる土俵を常に探し、そこを切り開いていく事こそが競争力の源泉なのである。既存産業に幾ら補助金をばら撒いても、言い分を聞いて法制度を捻じ曲げても、他国が新しい分野を切り開いてしまったら、それらの産業は全部時代遅れになり、高度成長期日本が追い落とした国家と同じ結果になるのである。

新しい試みを資金力でパクって潰す大企業の横暴や、製造責任を過大に追及する法制度排他独占に偏った知的所有権運用

(cf.[2006.12.31]) http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/20061221-31.html

といった問題を解決しない限り、何をやっても税金無駄遣いにしかならない。消費者を守るあまり、既存産業しか存続できず、雇用が切り詰められてデフレが止まらないとなる。

地上デジタル化は、電波利用料を負担しない民放や、電波利用料運用される国営放送局と民放に分割されるのを嫌がったNHKのわがままの結果でしかない。大衆を扇動するメディアとしての存続を拒絶したテレビは、サブカルチャーへと転落していくだけなので放置すればよいが、その代わりに、大衆を扇動してコントロールするメディアが必要になる。IT化=e-Govであるとしているようでは、難しいであろう。

中小企業建設業には格別の配慮をするというのは、献金と票の対策であろうが、今更こんなお題目を並べても、貰う物だけは貰おうという姿勢しか引き出せないであろう。それに、その財源が消費税増税では、消費者から受け取って代理納付する税金の方が商売の利益よりも大きくなるようでは、ばかばかしくてやってられないという事になる。自分で商売をして、利益を上げるという事を経験してない議員先生には、説明しても理解できない感情なのであろう。

地域活性化地方分権については、高速道路無料化によって国民分布を均一化する事が必要だが、高速道路は有料のまま、スマートIC等によってキャッシュレス課金を続けるとなっている。そういう電子ガジェットこそが無駄であるし、国土の健全な発展を妨げる原因となっている。

食料生産については、農協の縛りによって作付けや出荷が制限される原因は、高速道路の料金が高く、運賃を乗せた以上の価格で売れなければ赤字になる為である。そして、価格が上がらない理由の一つに、海外からの輸入がある。食肉や飼料の輸入が多い為に、農産物生産人間の食用に限られてしまい、限られた需要の中で競争をする為に、弾力性に欠ける運用を強いられるようになっている。減反や各種補助金制度が、人間用の食糧生産に限定されている為に発生しているとも言える。海外産をコンテナで輸入して市場に卸す方が、国内産をトラック市場まで運ぶよりも安価になる原因は、複合的ではあるが、それらを解決する施策がどこにも無い。農家補助金をばら撒くという事であろう。

財政再建は、プライマリーバランスの達成を先送りした時点で、何を言っても信用されない。その上に、小渕政権並みのばら撒きをやっているのだから、無駄遣いを改める気が無いのであろう。

外交安全保障については、国防の為の具体的な施策が無い。

資源エネルギーについては、東シナ海地下資源に触れているが、友好の海にするという主張は、脳天気に過ぎるであろう。盗掘者に友好を求めても、なめられるだけである。

環境温暖化問題。人類の活動を大げさに見積もりすぎである。

(cf.[2005.2.17]) http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/20050211-20.html

この手の主張をする環境エバンジェリストは、誇大妄想の気がある。

行政政治改革については、肝心の多選規制と幹部公務員政治任命が無い。世襲規制お茶を濁す気であろう。政治資金についても、個人献金という制度を作っても、政治自体がドブ板選挙を繰り返すのであれば、献金した記憶の無い人の名前を借りたり、故人が献金していたり、企業従業員を使った迂回献金という事にしかならない。制度が適正に運用されている事を証明する義務は、その制度に携わっている人々全員に有る。クリーン運用を実現したいならば、制度に頼るのではなく、日々の運用によって証明するべきである。政党規約による多選規制は、議員地域利権代表になってしまうのを防ぎ、政治任命によって使った幹部公務員議員ステップアップさせるルートを構築する手段である。世襲は問題ではない。多選が問題なのである。

1万人オピニオンリーダーというプランも、考え違いをあらわしている。党員集会を開き、意見を吸い上げることが民主主義である。オピニオンリーダーになる為には、自民党太鼓持ちになれというのでは無意味である。

国会改革等については、議員定数の削減と立法スタッフの増加が対になっているようである。これだけを実現するのでは、公設秘書が増えるだけでしかない。

議員外交の積極展開というのは、売国する気満々の議員とか、失言癖や酒癖が悪いといった、国辱レベル議員を排除してからの話である。その為の手段として多選規制が必要であろう。オラが在所の先生という事で、世間知らずの上に能力的に問題があるのが、多選して大臣になったり首相になったりするという現状がある以上、無理である。

最後に、自主憲法の制定とあるが、今の憲法は、GHQの素案を丸呑みした物ではないし、ちゃんと日本議会承認も得ている。素案の段階から日本製でなければならないというのであろうか。今の憲法には時代の変化に合わない部分があるが、そこだけを変えていけばよいのであって、丸ごと書き直す必要は無い。下手に書き直してしまうと、憲法を書き直す事が政治家の個人的な目標になってしまう。憲法の序文を書かせろと血迷うような輩が出てくるのだ。序文は、天皇国事行為として公布を行う時に、特に大切な物だから一筆書き加えるとして付けられるもので、最初からつけるモノではないし、序文の内容はどのようなものが適切かという御下問が無い限り、議員や民間がどうこうするものではない。

突っ込みどころが多すぎる公約であるが、これが、党幹部・長老独裁制の限界なのであろう。突っ込む気にすらならない他の政党公約よりはマシなのだが、選挙前にどたばたとでっち上げる事を繰り返す限り、公約は党総裁の独り言で終わってしまうという構造を変える気があるのだろうか。

[2009.8.1] http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html

2009-07-17

http://anond.hatelabo.jp/20090717062326

日本は、保守革新も、右翼左翼も、理解力が低くて頭の固い連中が多いように思うんだ。

最近になってようやく世代間格差とか就職氷河期世代の問題が少子高齢化問題の関連で注目されるようになってきたけど、2006年くらいまではそんな問題は存在しないと不可視化されてたんだよな。

貧困問題もそう、湯浅誠氏なんて長く貧困現場で活動していたのに、派遣村の問題が無ければ未だに知る人ぞ知る、だっただろう。

ようやく左翼貧困問題に真面目に取り組まなくちゃって考えるようになったみたいだけど、右翼保守はまだ全然だよな。

金美齢氏は未だに日本人は恵まれているなんて言ってるし、誰だったか、世界には1日1ドルも稼げない人が大勢いる、絶対的貧困に比べれば日本貧困貧困ではない、なんて言ってる人もいるよね、奥…何とかって女性だったかな?

いや、日本で1日1ドルじゃ寝床も見つかりませんから。

無能な味方は敵よりも恐ろしいってのが良く分かる。

彼らの言説を真に受けてたら日本貧困は不可視化されたままになるよ。

90年代から2000年代初頭にかけて、保守論客が、日本は素晴らしい国だって言ってくれるのは確かに気持ち良かった。

でも、彼らはもっと素晴らしい国にするにはどうすれば良いかという問いに対し、愛国教育とか地域コミュニティの構築とか伝統尊重としか言わなかった。

国内にいる貧しい人を助けることですと言ってくれた人はいなかったと思う。

2009-06-26

http://anond.hatelabo.jp/20090626012310

老人: もう自分たちが死ぬまでは安泰。頼まれもしないのに若者のために何かする気力無し

ひかくてき高い年代: 老人世代をうらやみつつも、なんとか自分たちの老後は安心そう。若者のことよりも自分たちの老後のことで精一杯

中年:良くも悪くも二極化。老後は不安勝ち組マッチョ若者にもマッチョを求める。負け組は、若者のことよりも、自分たちの今の生活で精一杯。

結局、若者のために立ち上がってくれる大人は数少ない。

そんな中で、若者が今を生きたら、より苦しくなるのは若者

若者に国のため何かをして欲しいというより、自分たちのために、世界を見据えて、若い頃から行動していかないと、老後に不安を残しますよと。

つーか、書いてみて思ったけど、いや、ダメだろう。高い年代ほど老後つーか、なんつーかが、安定って。

そこに少子高齢化って・・・制度自体がおわっとる。

2009-06-18

http://anond.hatelabo.jp/20090616065247

まあ、あと20年か30年ぐらいたてば少子高齢化によってこの国は滅びるぐらいの危機を迎えますから

それまで男に対する救いはないでしょう。そんな考えはあきらめた方が無難です。考えるだけ無駄

男性自己の性を肯定して生きる手段は否定され、女権ファシスト跋扈し続けます。

現況として結婚恋愛で男側が得られるメリットはほとんどありません。

割り切って相手に気付かれないようにうまく遊んでください。

男に対する抑圧が大きければ大きいほど、振り子が逆にふれる反動も大きくなりますからその時を楽しみに待ちましょう。

2009-06-15

http://anond.hatelabo.jp/20090615232023

楽観主義を透明と呼ぶのは強引では?

悲観的な将来予測でも正確なら見通しは透明といっていいはず。にほんがだめぽというのも少子高齢化とか前から予測済みのことだから別に不透明さは感じないし。給料が上がらないというのも当たり前の常識として共有されてるわけで、これからずっとそれが続くなら見通しは暗いが透明だ。

2009-05-31

anond:20090531210116

戦前、日・独・伊の三国では若年層の人口爆発が起こっていた。国土から溢れかえった若者新天地を与えるために侵略戦争が引き起こされたという面もなくはない。

日・独・伊以外の人口増加率は?

 

日本高齢化によって成長のピークが過ぎた、そして少子化によって二度と高度経済成長が起きない。

人口経済成長の関連性の根拠が示されていない。

日本が立ち直れないほどダメになった根本的な原因は少子高齢化なのです。。。

ずいぶん昔から予測できていました。

少子高齢化は自称であり、ダメになる原因はその対策にあると思います。

 

 

学生論文としても書き直しを言われるくらいのレベル

もっと勉強しようね。

2009-05-14

http://anond.hatelabo.jp/20090514050518

国債発行がとんでもないことになっているから心配なんだよ。

細かいデータ調べてないけど、ここ10年は国債依存度30%超えてるみたい。

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20081224-OYT1T00206.htm

少子高齢化進むと稼ぐ若者が減って、介護・福祉で金がかかる老人の割合増えるから

日本国家が体力あるうちに国債(借金)返した方がいいと思っている。

そのうち日本破綻してハイパーインフレおこらないか心配。

日本国債はほとんど日本人に買われているから大丈夫」って言ってた人いたけど、

日本人相手なら国債踏み倒せると思っているのかな。

2009-05-12

http://anond.hatelabo.jp/20090512224632

悲しいのが、日本の政治家(特に野党)にその傾向があること。

税金下げます。福祉・社会保障充実します。」

とかおよそ実現しそうもない政策ばかり掲げて選びたくなる政党がない。

最終的に財源確保できなくて国債発行。問題の先送り。

前みたいに人口が増えて行けば、税収も将来増えることが期待できるので、

そのネズミ講みたいな政策もなりたつかもしれないけど。

少子高齢化で税収が落ち込んで、そのうち首が回らなくなる。

日本国民はこのことをどう考えているんだろうか?と心配になることがある。

あまり悲観的に考えずぎても身動きできなくなって悪循環だけど、

少し楽観的になにも考えず発言しているようにおもう。

2009-05-11

非モテ団塊世代に似ている

「なぜ経済の豊かな日本子どもが減るのか?」 少子高齢化世界ワースト1位の日本海外から強い関心

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1261448.html

ここのレス読んでて思ったんだけどさ。

非モテって、団塊世代を叩いている割には、女に対する見方が団塊世代のそれにすごく似てるよね。

いや、女に対する見方だけじゃない。

革命ごっこが好きだったり、素晴らしい集団に属しているから自分も無条件に偉いと思ったりするあたりも似てると思うよ。

少子高齢化問題の派閥

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1261448.html の中味を派閥に割ってみた

原因を考えてみた派
 お金の問題だよ派
  老人が金抱え込みすぎだ派
  養育費かかりすぎだ派
  給料少なすぎだ派
   嫁が養えないよ派
  雇用不安定だからだ派
   終身雇用おわた派

 仕事が忙しい派
  セクロスしてる体力残ってねーよ派
  帰ってる暇ねーよ派
  子供より経済がだいじな世の中だからな派

 教育の問題だよ派
  性的な事象は恥ずかしいと洗脳しちゃってるからだよ派
  国民解脱しかけちゃってるよ派
  高校性教育で実技試験導入しちゃえ派

 政治の問題だよ派
  今までの逆の政策をすればいいよ派
  たいした対策してないだろ派
  むしろ少子化加速政策しかしてないだろ派
  児ポ禁法のおかげで適齢期に手出しできなくなった派
  女性社会進出を進めすぎた派
  結婚すらできないのに生みやすくなんて意味ねー派
  票につながらないから政治家仕事してないんだよ派
  男女共同参画諸悪の根源

 社会環境のせいだよ派
  恋愛至上主義のせいだ派
  個人を尊重しすぎたせいだ派
   個人主義の奴が増えたからだよ派
  プレッシャーだらけのこんな世の中じゃぁ派
  イケメンしか生きられないこんな世の中じゃぁ派
  娯楽に時間をとられちゃうようになったんだよ派
  レールから外れたらもどれないから結婚できないよ派
  失敗の取り返しがつかない社会だよもん派
  東京が若年人口吸収しまくってるせいだよ派
  団塊逃げ切り社会だからしかたない派
  一人生きてるだけで精一杯だよ派
  結婚しなくても恥ずかしくないからだよ派
  いきすぎた自己責任論のせいだよ派

 男女問題だよ派
  女性が問題だ派
   ビッチだらけじゃん派
   女性が有利すぎるんだ派
   結婚せずに仕事する女が増えたよ派
   結婚しても子供生まずに仕事する女が増えたよ派
   家庭的な女が減ったんだよ派
   結婚伸ばして子供が欲しいときに作れないとか馬鹿通り越してるよ派
  男の問題だ派
   いまの男は魅力なくなってるよ派
  男尊女卑が崩れたときから崩壊は始まったんだ派

 子供邪魔だよ派
  子供いてもリスクだらけで利益ないよ派
  子供の相手してる時間が鬱陶しい派
  こどもが可愛いのはたかだか数年だけだよ派

 世代の問題だよ派
  若いのが貧乏だからだよ派
  中年正社員が多すぎて若者正社員が入り込む余地が無いんだよ派
  団塊世代が問題の根幹だよ派
  尽きた老害が国を牛耳っているからだよ派
   老人と役人が「奴隷が足りない」って嘆いてるだけだろ派
   年寄り年寄り優遇してるんだから死かたないよ派
  年金医療介護選挙の争点が老人政策ばっかりだよ派
  長寿なのが自身の首をしめちゃったね派

 結婚の問題だよ派
  晩婚化のせいだよ派
  見合い制度なくなっちゃったよ派
  男に結婚するメリット無いだろ派
  幸せ結婚って世の中じゃないよ派
  結婚前提なのがそもそもおかしい派
  そもそも恋人すらいないぜ派
  女と知り合う方法がないよ派
  結婚しなくてもひとりで生活できるからだよ派
  男女対等なら一緒になる必要が無いからだよ派

 おかずがそろってるから派
  二次元最高派
   二次元結婚するよ派
  簡単に性欲処理ができるから女に用事がないんだよ派
  リアル女に手を出すモチベーションがないよ派
  先ずオナホ規制しないと派

 おまいらのせいだ派
  結婚たたきまくってるねらーのせいだ派

 マスコミが悪い派
  イケメン煽りすぎた結果だ派
  女がマスコミに釣られてるからだよ派
  子供ネガティブ報道ばかりだからだ派
  悲観論しか報道しないじゃん派

問題じゃないよ派
 人口密度が高すぎたからむしろ減る方がいい派
 少数精鋭のほうがいいよ派
 だめな血を残したらだめだろ派
 こども生まない方がエコだよ派
 優れた生物だからこそ子孫を増やす必要がないよ派

こうすりゃいいよ派
 むしろ金出せ派
  学費を政府が負担しろよ派
  出産費とらずにむしろ金よこせ派

 税金うpしろ派
  避妊風俗童貞独身税 エロゲ税とりゃいいよ派

 なんとかなるよ派
  移民でなんとかなるぜ派
   大丈夫中国人がたくさん入ってきてのっとっちゃうよ派
  北欧幼女を輸入しちゃおう派
  まぁそのうちブレイクスルーで解決するよ派
  経済格差がもっと広がれば避妊具も買えなくなるから増えるよ派

 技術で乗りきろう派
  産む機械・育てる機械があればいいのにね派
   人工子宮早く開発しろ派
  クローン技術でいけるぜ派
  ロボットで代替するわけですね.わかります派

 中絶を原則的に禁止すればすぐ増えるよ派
 一夫多妻制派

オワタ派
 完全に手遅れです派
 国はもう終わりだ派
 将来性が無さ杉なんだよ派

子供がかわいそうだよ派
 自国民に厳しいこんな国で作るなんて子供が可哀想だよ派
 生まれてきても不幸になるだけだし派
 自分遺伝子なんて残せないよ派

無関心派
 別にどうでもいいよ派
 自分達で破滅の道を選んでるからほっとけよ派
 おれらが死んでもリア充がいるもの派

文句言うなよ派
 なんの貢献もしてない俺らが文句言えないよ派

そもそも少子化がなぜ問題なんでしょうか派
虐げられた貧乏人のサイレントテロだよ派
そもそも平和だと子供減るんだよ派
三次元の女と向き合えよ派
孤独に生きるほうが好きなのです派

「なぜ経済の豊かな日本子どもが減るのか?」

「なぜ経済の豊かな日本子どもが減るのか?」 少子高齢化世界ワースト1位の日本海外から強い関心

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1261448.html

個人的には教育にかかる金を無料にしてみたらどうかとは思う。

2009-05-10

http://anond.hatelabo.jp/20090510141056

「俺が良ければそれで良い」ってのは確かに人間として正直な感情だが、それだけですませているといつか自分の身にふりかかったときには手遅れなんだよ。

横だけど、自己責任論的な事を語るとき、確かにこれ頭かすめる。

もっとセイフティーネットとか社会保障が充実すればいいんだろうけど、それすると税金上がるしなぁ。

自分が不遇になったとき、自己責任論的な事語れるかといわれれば自信がない。

でもね、ただでさえ日本借金まみれ&少子高齢化だし、社会保障に注力できる体力なさそうだから、

ベストではないが自己責任ベターってことになるんだよな。

ちょっと乱暴ないい方すると、この業界給料安いという情報就職する前に検討するってのも、

本人の自己責任ってことで。

日本は職の流動化が進んでいるといっても、歳食ってから他の道(業界)への転職はなかなか厳しい。

歳とった人でも新たな業界で働きやすくする仕組みとかできないかねぇ。

そうしたら定年退職した老人でも、働ける場所ができて税収が増えるかも知れないし。

2009-05-03

http://anond.hatelabo.jp/20090503125707

キミが結婚している社会人なら、その発言は尊敬するよ。

終身雇用年功序列は崩壊しているとおもう。

負け組の私はたいして出世しない。先が見えた。たぶん本業だけじゃ大して稼げない。

というか定年まで勤めるのは無理だろう。

子供育てながら、夫婦の老後のたくわえを貯めれる人は立派だと思う。

それぐらい当然できなきゃ国が回っていかないんだろうが自分には到底無理に思える。

しかも少子高齢化だがらな。

稼ぐ若い世代は減るし、金食い虫の年寄りは増える。

税金も引き上げるしかなくなるでしょう。

消費税も近い将来10%台に突入するだろうと思っている。

ゆとり世代はもっと辛いと思う。

老後のたくわえってどのくらい必要って調べて見たらこんなページでてきた。

なお、一般的な老後の生活には、夫婦お二人で約30万円、妻だけでは約21万円が必要とされています。60歳時点での女性平均余命は約28年、男性は22年です。従ってさらら様90歳迄の30年間に必要とする金額は、

30万円×12ヶ月×22年+21万円×12ヶ月×8年=9,936万円

ここから公的年金の支給額と退職金を引いたものが貯蓄必要金額になります。

http://profile.allabout.co.jp/ask/qa_detail.php/2863

結婚している場合、

公的年金の支給額のぞいて退職金+預貯金で約1億ためるって、かなりしんどい。

自分にはできそうもない。しかも、これは2007年の記事なので、私が年食っていたときには当てはまらない。

物価は上昇しているので、もっと貯蓄が必要。

負け犬根性とののしられようが、私は甲斐性ないので年金あてにするしかないね。

年金あてにしないで老後過ごせる人は、立派だと思うよ。

2009-05-02

日本マジでヤバイね。

今年で30代に突入する。日本人結婚する年齢の平均はだいたい27、8歳らしいけれど、私は独身彼氏もいない。

結婚する気配は全くないし、周囲も同様。結婚式に呼ばれたのなんて、片手で足りる。しかも、友人が結婚したなんて0。

いったいどこで誰が結婚しているかがわかんない。友人の子どもなんて見たことがない。

未婚率も少子高齢化もどんどん進行しているということが、最近肌身で感じられるようになった。

タチの悪いことに誰も焦りを感じていなくて、結婚以外にも楽しいことなんていくらでもあるし・・・といった感じ。

何かを発散するかのようにアイドルにきゃーきゃー言ってみたりして(向こうはみんな年下)、それでお終い。

職場の若い男の子はみんなで情報共有して、お裾分け。この子もいいね、あの子もいいね、とその場限りの恋愛を繰り返す。

おーい、家庭はどこへいった?堅実な精神は?未来子ども達は?

本当に・・・誰が結婚して誰が子どもを産んでいるんだろう・・・さっぱりわからない。

これって怖くないですか?平均的な家族像が一番、顔が見えない・・・。

2009-04-14

G20の問題。

G20の問題。

 人口がピークに達していてこれ以上増えない国家と、人口はピークに達しているが貨幣経済が不十分な国家人口が増加傾向にある国家とが、一緒になっている点に問題がある。前者は、国民一人当りの貨幣量を一定に保つ必要があり、財政出動ではなく、制度の変更による景気刺激をしなければならないのに対し、後者は、人民国債を買ってくれるのであれば赤字国債の発行による国民一人当りの貨幣量を増加させるという手段で景気刺激が可能である。

 先進国と中進国・後進国とでは、対応策が正反対なのだが、G20として統一した見解を出そうとしている点に無理がある。

 人口がピークに達しているが貨幣経済が不十分な中進国は、国家官僚制度に対する信頼を取り戻さなければならないし、そのための手段として、洗脳ではないまともな教育民主化が必要になる。

 人口が増加傾向にある国家は、老若を問わず適正な教育を行い、民度を上げていかなければ、失敗国家である中進国になってしまう。学校教育だけに偏るのではなく、放送やインターネット等を使った全年齢教育を常に行わなければならない。

 先進国は、国家財政健全化させ、国家支出に寄生している人員を削減し、担税能力のある雇用へと転換していかなければならない。少子高齢化が進んで労働人口の減少が急激に進むのであれば、それは急務となる。財政出動雇用を生み出しても、税金に寄生する人間を増やすだけで、担税能力は増えない。

 多数決で決めるのであれば、後進国・中進国の意見が通るが、正しい処方箋は、それぞれの国家の内情によって別々であり、それは多数決では決まらない。

 G20として統一した宣言をまとめようという行為自体が、時間無駄である。

 ただし、G20に参加していない国家に対する方針を調整し、20カ国がまとまって一つの意見を持つというのであれば、役に立つかもしれない。ならず者国家に対するコンセンサスを作るとか、テロ組織に対しての統一した見解を作るといった行為であれば、効果があるのだ。G20がG7並みの有効な集まりであることを証明するには、北鮮を血祭りに上げる同意が形成されるというのが、一番手っ取り早いのであるが、中国ロシアが反対に回る可能性がある。それならば、北鮮と軍事同盟条約を結んでいる事を自白させる所まで追い詰め、旗幟を鮮明にさせる所まで行かないと、外交的な得点にはならないのだが、日本外交能力は、そこまでやれるであろうか。ODAをばら撒くしか出来ないのであれば、外務省通訳の集団であると定義しなおす必要が出てくるであろう。

 参加国の内情についてどうこうやる話し合いは、いくらやっても無駄であり、非参加国や団体についての方針を話し合う会議にしない限り、無意味な集まりでしかない。G20の参加国は、世界の代表者となる国家として選ばれた20カ国であり、自国の事は自国でけりをつけなければならない。経済援助やIMFからの融資先進国からの投資をねだるようでは選ばれる資格は無いし、また、それに答えるようにばら撒きを口にするようでは、国際政治のセンスが無いと判断するしかないのである。

2009-03-20

マクロ経済なんて知るべきじゃない

景気悪いらしいね。

「らしいね。」と言うのは景気があんまり関係ない業界にいるからだ。

不景気関係ないというとうらやましいと思うかも知れないが、こういう業界好景気関係ない。しがたって本来平等のはずである。

かつては「低く安定している」と言われていたものだ。

ところが、長引く不景気のせいで、世の中の平均レベルは落ちた。マクロ経済政策の不在のせいであまりにも低い成長率が続いた結果、「低く安定している」業界が「中くらいに安定している」と言う妙な状態になってしまった。

日本は昔よりあきらかに衰退してしまったのだ。昔は鼻で笑われていた業界が周りが沈んだために、マシに見えているのだ。

衰退を避けるために打つべき手は分かっている。しかし、打つべき手は打たれない。

私がマクロ経済なんて言葉を私が知ってから5年ほど経つ。

正直知らないほうが良かったかも知れないと今では思っている。

だって、真実を知っても、自分にはどうしようもないからだ。

メディアに登場する香ばしい電波芸人今日もおかしなことばかり言っている。

曰く「構造改革が足りないから・・・」「不況でも伸びている企業」「○●力で不況脱出」「全て少子高齢化のせいで、少子化若者価値観の多様化で・・・」

もう嫌だ。えらそうな顔で語る奴らは、本来語るべき言葉を持たない人々ばかりだというこの状況はどうすればいいのだ?政治マスコミも何もかもおかしい。永遠と迷走を続けているだけじゃないか。

私はマクロ経済なんて知るべきじゃなかった。そうすればマスコミと一緒になって「うんうん、構造改革が足りないからだよね。小泉さん再登板しかないよ~」って言えただろうし、「不況はみんなの努力不足だよね~」なんて言えてただろう。

そうすれば私は今より幸せだったかも知れない。

それは家畜幸せだと言われればそうかもしれない。しかし、普通に生きる庶民は家畜幸せでいいはずではないのか?

もはや、誰にも止められない・・・こんな状況は考えれば考えるほど陰鬱になる・・・

君らはどうする?君も私も将来はほぼ間違いなく不幸になるのだよ?しかも、どうしようもないんだよ?

だから私はブログを書く気力がなくなり、日々の仕事に埋没するようになったのだ。

なあ、知るべきじゃないよ。マクロ経済なんて・・・そう思わないか?

2009-03-03

http://anond.hatelabo.jp/20090303001959

常務理なのはその通りだが

農地区画整理をして、権利者が散見している状態を統一して

きちんと、平地を所定の農家が所有できれば

普通に大規模化できるだけの平地はあるんじゃね?

飛行機とかで見下ろしても、一定の平地は続いているけど、小分けされてるのが問題。

ワールドビジネスサテライトでは、相続が問題だっていってた。

番組の中でも一定の平地が移されていたので、必ずしも大規模化は不可能とは言えないと思う。

まぁ、もっとも、村単位土地を単一農家が耕す必要はあるが・・・。

正直、もっと、中央化がすすんで、少子高齢化が進むと、ある意味農地統合されて大規模化するんじゃね?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090303-00000505-san-pol

綱領なき「選挙集団」 政策は二の次?

 昨年10月下旬、民主党の若手衆院議員長島昭久国会内の廊下で同党政調会長直嶋正行に詰め寄られた。

 「あれはどういう意味なんだ」。数日前、長島衆院テロ防止特別委員会ソマリア沖の海賊対策で海上自衛隊艦艇による民間商船の護衛を首相麻生太郎に提案していた。自衛隊海外派遣につながることを懸念する直嶋が、長島に真意をただしたのだ。

 長島は、安全保障はじめ国家の根幹にかかわる基本政策で路線が異なる国会議員と同居する同党の実態を思い知らされた。

 「長島案」にとびついた政府与党トンビ油揚げをさらうごとく、ソマリア沖への海自派遣とんとん拍子で決めた。

 民主党平成8年に旧社会党と旧新党さきがけの一部が合流して産声を上げた。10年には民政党民主改革連合などと合流し、15年に代表、小沢一郎率いる自由党合併した。しかし、党の追求すべき理念目標を明記した基本文書たる「綱領」をまとめたことがない。

 10年の合流直前に当時の民主党枝野幸男民政党岡田克也新党友愛川端達夫ら政策担当者合併に向け基本政策の調整を行ったときのことだ。「綱領をつくるのはやめよう」と切り出した枝野に異論は出なかった。結局、「最低限の共通項」(同党関係者)を確認する「基本理念」を作成するにとどめられた。

 もともと結党の原点は、自民党に対抗する二大政党一角となるための「プロジェクト政党」だった。このため、民主党はいまも憲法教育安保外交など足並みのそろわない基本政策は事実上、棚上げにされてしまっているのだ。

 政権を担う政党として、あるべき国家像をどう描いているのか-。最後のとりでの基本理念でも「地球社会の一員として、自立と強制の友愛精神に基づいた国際関係確立し、信頼される国をめざす」と書かれているだけだ。

 党中堅はこう言う。「原則を言い始めるとバラバラになる。理念で集まっているわけではなく、何が何だか分からない政党だ。綱領なんかない方がいい」

 綱領なき政党のひずみは、個別政策の一貫性のなさに如実に表れている。

 終身刑創設、永住外国人への地方参政権の付与、人権侵害救済機関の創設…。民主党の基本政策を網羅した「政策INDEX2008」について党内の保守系議員から「第2社会党とみまがうような政策が並んでいる」という批判も聞こえてくる。

 小沢の変化も激しい。小沢平成5年に上梓(じょうし)した自著『日本改造計画』には、規制緩和自己責任、「小さな政府」を志向する政策を打ち出し、少子高齢化の到来に備え、消費税率を10%に引き上げ社会保障費に充てるべきだと訴えていた。

 ところが小沢はいま、「国民の生活が第一」と唱え、消費税率の「現行5%の維持」や「子ども手当」と農業者戸別所得補償制度の創設など社会的弱者に配慮する政策を掲げる。かつての持論は吹っ飛び、「バラマキ」路線をひた走っている。内政だけではない。

 「第2次大戦において歴史民族言語、文化などまったく異にする2つの国が死力を尽くして戦い、戦いが終わると太い絆(きずな)で結ばれた。その太い絆が日米安保条約だ」

 日米同盟について『日本改造計画』でこう力説していた小沢は、米国が主導するテロとの戦いに背を向け、「米国極東での存在米海軍第7艦隊だけで十分だ」とまで言い放った。

 11年に小沢が党首を務めていた自由党自民党との連立を組む際にも、小沢の変化を象徴する出来事があった。関係者によると、自民党サイドが事前に「自由党安保政策はのめない」と小沢に通告したら、小沢は「いいよ」とあっさり受け入れたという。

 新進党時代に小沢と一緒に行動をともにした自民党閣僚経験者はこう振り返る。「小沢の口癖は『公約は膏薬(こうやく)。張り替えれば効き目がでる』だった」。友党の国民新党代表代行、亀井静香も「小沢にとって政策はアメのごとしだ」と指摘する。

 「民主党政党ではなく『選挙集団』。小沢にとって政策は二の次だろう。100年に1度といわれる世界不況の中で、このまま政権交代となれば国民小沢白紙委任状を渡すようなものかもしれない」

 民主党中堅は自戒を込めてこう漏らした。

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