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2024-08-06

これは元増田が「私はサヨクです」と自己紹介しているだけ

https://anond.hatelabo.jp/20240805223215

動物人間同士の政争のダシにするサヨク、端的に言ってカス

右翼の特徴として、排外主義権威主義保守志向があるけど、これらは全て「動物本能に従ってる」で説明できるよ。

こんなの全部「動物右翼。なぜなら世界の中心である私より右にいるから」としか言ってないのに右翼ブクマカ鵜呑みにしてるんじゃない

元増田の主張には「野生動物は"どの程度"よそ者を怖がるのか」という量的な概念がまるっきり欠けているし、だからもちろん「人間比較して排外性が高いかどうか」という肝心な部分がない

見る人のスタンスによっては「私より動物のほうがずっとよそ者に甘い。動物本能左翼」ともなるだろう

ドードーという民族移民流入に甘く軍備も重視しない左翼だったので滅びていった

>群れを作る動物リーダーを頂点としたピラミッド構造を作る

野生のハイイロオオカミの群れに階級ピラミッド存在しない、というのははてなみたいなハイソ場所では常識だと思っていた

https://www.newyorker.com/science/elements/the-myth-of-the-alpha-wolf ハイイロオオカミ階級ピラミッド説を著書で唱えていた研究者は己の間違いに気づき絶版にしようとしたが、出版社はなかなか同意してくれなかったという)

野生のニホンザルの群れにはピラミッド構造があり、また基本的にオスのほうが階級が上なので確かに保守的社会構造のように見える

しかニホンザル母系社会であり、母の地位が子に引き継がれ、また夫婦という概念はない

これは今の日本人欧米人が思い浮かべるいわゆる保守的社会とは真っ向から反している

チンパンジーピラミッド構造があるが夫婦はなく、またオスの地位が子に引き継がれることもない

ハイイロオオカミは生涯一夫一妻を貫くことが多いものの先ほど言った通り階級はない

メスを従えるライオンのオスはいかに人間の「強い男」のようだが、オス同士ではピラミッド構造以前にそもそも付き合いがほぼない社会である

このように動物といってもいろいろある中で「保守の目指す社会チンパンジーのように階級ピラミッドがあってハイイロオオカミのように一夫一妻制があってライオンのように夫が妻を従えているか動物本能に沿っている」と主張しても、チンパンジーハイイロオオカミライオン同意してはくれないだろう

それが通るなら「チンパンジーのように夫婦がなくハイイロオオカミのようにオスメスの地位が同じでライオンのように男同士は離れて暮らすから動物本能に沿っている」も成り立ってしま

もっと言うと生涯一夫一妻を貫くのは哺乳類には珍しく、鳥類が圧倒的に多い

人間社会は鳥の本能に沿っている」と正しく主張してもらいたい

>動物ちょっとした変化を嫌がる

>動物対話による解決なんてせず、ヤるかヤられるか

動物は「ひたすら変化を避けてひたすら敵を攻撃する」などという方向性で生きているわけではない

変化を避ける←→好奇心を持つ 敵を攻撃する←→和解を図る の相反する方針にはそれぞれ一長一短があるので動物たちはその時々の環境に合わせてこの両極の間を揺れ動いている

新しい物をなんでもかんでも食べていたら食中毒になるが、警戒しすぎてなにも食べなかったら餓死してしま

身を守るために軍備は必要だが、むやみに戦っては負傷で死んでしまう(ところで動物対話による解決くらい普通にやる)

というわけで増田の主張する「右翼動物本能に沿っている」は全く間違いなので動物に謝れ


蛇足人間のオスは他のオスの「勇気」を喜ぶ傾向にあるが、これは動物としては珍しい。オスウサギは外敵からとにかく逃げるし、オスライオンはよそのオスライオンが勇気なんぞ出しても邪魔なだけである

2024-03-22

ビースターズ最終章アニメ楽しみだなー

あの世界の白眉は、異種族同士でも子供をつくれるところ

現実ではコモドオオトカゲオオカミ交尾しても子供はできない

でもあの世界ではできる

体のスケール現実動物に準じた世界主人公レゴシが

それほど大きくないハイイロオオカミ(160cmぐらい)なのに、長身で190cmぐらいあるのは祖父コモドオオトカゲ(2m超える)だから

クォーターレゴシは純血のオオカミかのように生きていけるが、コモドオオトカゲの要素も濃く受け継いだ母の人生過酷

現実では生まれない血の組み合わせによる生きづらさが最終章テーマかな

わりと行き当たりばったりに描いてるっぽくて雑な作品だが、アニメはいい感じにまとめてくれそう

 
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