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はてなキーワード: アニソンとは

2009-02-16

http://anond.hatelabo.jp/20090216183216

アニヲタなんていくらでも分類できるだろ。

この他にも、増田の言うような作画属性声優属性アニソン属性、いろんな角度のアニヲタ存在する。千の言葉を用いてもっと詳しく分類してやりたいところだけど、私はそんなに暇ではないのだよ。ごめんなさい、不出来な増田で本当にごめんなさい。

2009-01-17

http://anond.hatelabo.jp/20090117171634

CDTVMステなどの歌番組アニソンが登場するのか見ていれば

付随して流行歌のことが分かってくるよ。

最近流行歌の話についていけないwwwww

ネットの影響(主にストリーミング)でアニソンしか分からなくなってるwww

チャゲアスの話なら何とかついていけるけど全然最近じゃないしなぁ

2009-01-13

自分語り(了)

DENPA!!!行って来ました。

ここ5,6年で一番いいpartyでした。

掛け値なしに楽しい!!!

昼間っからやってるのも健康的(←こう書いて「おっさんに優しくて」と読む)で◎。

内容、客層、ロケーション、料金すべてに満足できる、レベルの高いイベント

ここまで"熱い"のは昨今ではかなり珍しい。マジおすすめ。ちょっとでも興味のある人は、一刻も早く行くべき。

とまぁ、ここまで書いて小休止。

自分は↓これ書いた人。

自分語り

http://anond.hatelabo.jp/20081223011009

自分語り(補)

http://anond.hatelabo.jp/20081223215937

自分語り(転)

http://anond.hatelabo.jp/20081224054429


「良いイベントだなー。こんな良いイベント久しぶりだー」と強く思ったのですが、

どうも悶々とするものがあり、それをこの2日間考えてました。

んで、marquee ( vol.70「次世代ファンタジー特集」に電刃の特集あり) とかユリイカ増刊号『初音ミク』とか買って

まだわからなくて悶々としてたんですが、主催者の"点と線"さんのブログを見つけてちょっとわかった気になったのでコメントします。

以下はアリバイとして書き残したい文章。もしかしたら読む人によっては不快に感じるかもしれません。

でも、申し訳ないけど気分を害すような文章をアップします。

(なので過去の『自分語り』で不快に思った人は読まないで下さい。)

ユリイカ増刊号『初音ミク』はほとんど読んでないのですが、

冒頭の佐々木渉氏へのインタビュー『生みの親が語る初音ミクアングラカルチャー』が抜群に面白い。

これだけで1,200円出す価値があります。今現在初音ミク関連の資料として最も価値のあるものじゃないでしょうか)

あと、情報量が多いのでメモ書き(コメント)でとどめます。

きちんと書いてる暇がないので。

では先に進みましょう。


//////memo//////

[前提]

テクノウチさんのブログ

自分語り133 - DENPA!!! 「超ライトオタク」 言説

http://www.technorch.com/2008/12/133---denpa.html

自分語り134 - 「超ライトオタク」 で何が悪い

http://www.technorch.com/2008/12/134--.html

自分語り135 - 「超ライトオタク」 ゆっくりした結果

http://www.technorch.com/2008/12/135--.html


電刃主催者の点と線さんのブログインタビュー

ライトオタク

http://blog.dropsnap.jp/tentosen/2008/12/post-23.html

慟哭 (3)

http://blog.dropsnap.jp/tentosen/2008/11/post-15.html

点と線インタビュー

http://besidegames.com/feature/024-01


竹熊健太郎大泉実成の「おたく/オタク」に関する対話

第3回 オタク密教オタク顕教竹熊健太郎氏との対話(1)

http://web.soshisha.com/archives/otaku/2006_1019.php

第4回 オタク自意識竹熊健太郎氏との対話(2)

http://web.soshisha.com/archives/otaku/2006_1123.php

第17回 オタクだけが残った〓竹熊健太郎氏との対話(3)

http://web.soshisha.com/archives/otaku/2007_1220.php


栃内新,左巻健男 編『新しい高校生物の教科書講談社ブルーバックス,71頁より

生命】 = 【生きている細胞】 - 【壊された細胞



[目次]

1.「慟哭 (3)」を読んで

2.装置(罠)-学校。その後は?

3.人類知に帰ろう

4.あなたはどう思ってるの?

5.ブクマコメに対する返答

6.参照元

------

1.「慟哭 (3)」を読んで

慟哭 (3)

http://blog.dropsnap.jp/tentosen/2008/11/post-15.html


「あー、デュシャンか。理解理解納得納得」って感じです。

こう言ったら失礼(ネタバレ)かもしれないけど、電刃はデュシャン - ウォーホール - 村上隆のラインの音楽ファッションverなのねと。

この流れだとたしかに「○○論」は確かに意味を成さないっす。「意味を成さないように働く機構」という罠・舞台装置だから。

(便器語ってもしょうがないし。まぁ、人類史上もっとも「すごい」便器なんだけどw)

次のエポックメイキングな事象はアキバのホコテン復活の時かもーとか妄想しちゃいました。

(補)

レディ・メイド

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%89

「泉」に関する個人的な解釈は、「心のヒダへの"effect"を芸術とするなら、

便器にサインして展示会に出しても芸術作品として"アリ"なんじゃね?」と提案している作品

デュシャンは「美術を"effect"とするなら、『美しい』でも『怒り』でも『恐怖』でも何でもいいじゃん」と

美術芸術)」を「拡大解釈」できる素地を作っためっちゃ偉大な人。

(それまでは「真善美」を追求するファインアートが主流だった)

ファインアート

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88


ウォーホールは「キャンベル缶も芸術作品じゃね?」と言った人。

(余談ですけど、村上隆美術史的「文脈」をきちんと押さえてるから海外で評価が高い。

作品オタク的である・でないとかは関係ないです。

美術史をちゃんと踏まえ、理論として一貫しており、装置として実際に働くから「海外美術界」では評価されています)

村上隆「これも芸術作品じゃね?」

ガイジン「あー、そうかもそうかも!!」


(電刃は村上隆と違って商売っ気が今のところなさそうに見えるから、反発(というか"やっかみ")も少ないかもしれないですね。)

ニコニコではちょっとあるみたいだけど)

(補の補)

電刃は「オタク等々を拡大解釈させる"装置"である」と言いたいだけ。

電刃を「芸術作品だ」とは言ってない。「芸術作品」という評価は「解釈が拡大する運動性」において無意味


2.装置(罠)-学校。その後は?

ライトオタク

http://blog.dropsnap.jp/tentosen/2008/12/post-23.html より

庵野監督が『気持ち悪い』でEVAを終わらせた心境から遠くはないです。

はてな民に対しては「気持ち悪い」かもしれませんが、

ホントは「パラレルワールド幸せそう?に学校に行くシンジ(を描いた庵野監督)」が正解じゃないですか?

(「気持ち悪い」は悪い意味ではない。↓参照)

映画エヴァンゲリオンの最後、「気持ち悪い」ってどういう意味

http://news4vip.livedoor.biz/archives/50801624.html

俺は電刃行って目の前ですんげぇかわいい長門がぴょこぴょこジャンプしながら踊ってて、

それ見ながらガン踊りできる幸せに絶頂を迎えそうになったけどなー。

現実」を住みやすくする手立ては、陳腐な言葉(≠「仲良く」)の中にすでにあるのになぁと。

アメリカヲチしようぜ!!」でいいような気がする。オバマ的な意味で。

(別にEUヲチでも構わない。もちろん)




3.人類知に帰ろう

ライトオタク

http://blog.dropsnap.jp/tentosen/2008/12/post-23.html より

正直なところ、その違いって、テクノウチ君の考察のように参加者が共通してポジティブかどうかじゃないかなとw

それで終わりじゃ駄目なの?むしろw。

(中略)

僕や参加者がそうだと言ってるんだからそれでいいじゃないと思うんだけども、

それでも解釈知的経験の枠)の媒介を人は要求する社会学囚人なので、

僕なりにそれ用の答を探求してみたんですが、もとよりそんなつもりはないので嘘はつけないなあというどうしようもない始末。

庵野監督が『気持ち悪い』でEVAを終わらせた心境から遠くはないです。

関係ないけど社会学部だった僕の卒論は「社会学永遠に社会そのものを追い越せない」というものでした)

(中略)

これは大変ありがたいことですが、DENPAはアカデミックな言説に幽閉されるよりも、ただ好きなものを好きという幼児的で野蛮で原始的な本能に基づいているのも事実です。それもコンプレックスをいだかず堂々と。

僕らは学論の探求ではなくエンターテインメントの探求をしている。

不恰好でも感動はほんものだ。

そのシンプルな行為がこんなにもやりにくく、珍しがられる時代になってしまったんだなあ

と感慨深くなりました。


marquee(vol.70)「次世代ファンタジー特集」より

文字打ちが大変なので割愛。

アート引用者注:「学問」という意味多分に含まれてる)はどこに行き着くために問い続けてるかわからない」というインタビュアーの質問に対し

点と線さん、「ポジティブエネルギーと、それを循環させる回転運動がコンセプト」と返答

点と線さんが社会学フレームで世の中をすっきり見れるように、

若い子にもその手段をゲットできるような仕組みを作ってあげたいなーと思ってみたり。

年下の子に「学問楽しいよー。いや、むしろキモチイイとすら言える!!」としか俺はまだ言えてないけど。

カウンターカルチャーであるはずの「学問」が、「幽閉」する機構として働く日本の異常性がアレなんだよなぁ)

あと、社会(工)学とかの立脚点がないままのポジティブって、

学生運動とか創価学会とかオウムとかプロザックとかと変わんない気がします。

(「社会工学」について否定する意見もありましょうが、

最近は「死なない程度の失敗ならおk(死なない程度に納めよう)」という考えの人多し)

鶴見済ですら

リタリン規制はやむを得ない

http://tsurumitext.seesaa.net/category/3920016-1.html

と言ってるのだから、たとえ手詰まりでも「ポジティブであればいい」とは言わない方がいいんじゃないかなーと思ってみたり。

まぁ、アメリカとかEUは全然手詰まりに見えないので、「手詰まり」こそが共同幻想な気がしますが。

(個人的にはバンクシーみたいな手法が好き。愛しつつコケにする系。音楽だとBUBBLE-Bさんとか)

バンクシー

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%BC

BUBBLE-B / アムロケット

http://jp.youtube.com/watch?v=54L9vxwpzN8

BUBBLE-B / バブルBのゆく年くる年

http://jp.youtube.com/watch?v=54L9vxwpzN8




4.あなたはどう思ってるの?

オタクって何?

オシャレって何?

大事なものは 何?過去現在未来歴史教養情熱創造破壊

疑問に疑問でお返しします。


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5.ブクマコメに対する返答

「面白い」とか「なかなかのもの」とか言ってくれた人ありがとう

レスすると「キモイ」とか言われちゃうので、指摘してくれたコメにのみ応答。

自分語り』のブクマコメ

clonicle 言っていることはまっとうだが、「ジャンクフード」(=人によっては取るに足らない虚像)だと発言することでテクノウチ決断主義者に仕立て上げるのは悪質

決断主義」って言葉意味を調べましたが、よくわからなかったです。

購入厨」みたいな言葉

fuldagap「「ジャンクな物でも『おいしい』と感じる人が大半になったよ』って書いてあるだけだよ?」が微妙に誤読な気も。「化学調味料うめえ」じゃないかなーとか。総じて現役/引退オタク自己正当化合戦に見える

そうです。たしかに「化学調味料うめえ」なのですが、

化調まで抽象化しちゃうとかえって伝わりにくいかなーと思い「ジャンクブート」にしました。

(「化調」に対応するのが「ビート」だけになっちゃうので。音楽的広がりが欲しかったので「ジャンクフード」と表現しました)


自分語り(補)』のブクマコメ

fuldagap 「全員「アツイ」から、濃淡は金・環境時間の差でしかなかった」ってのは「アツ」くない人が見えにくかった時代がゆえの偽史だと思うなあ

「『おたく』とアイデンティファイされるようなファナティックな人々」が母集団ですから。

熱くない人たちは隠れキリシタン的に「おたくではなかった」。

y_arim ぼくの知る限り、昔だってヌルいひとはいた。だけど時間の経過とともに彼らは「卒業」し、一貫して熱かったひとのみが生き残った。すると「昔は誰もが熱かった」という言説が生まれる。「元ヌルオタ」をどう語るか?

(『タイムマシン』のエロイ的な意味で)幸せで「語り」に対してモチベがない人々に無理に語らせなくていいのでは?

ジャンプの発行部数見れば、「いた」ことはわかりますから。

mkd5 オタクおたく」のうち岡田氏の守備範囲が「オタク」となったってことかなあ/「(淡から濃に行かない奴は、そもそも「おたく」と呼ばれていない)」これがヌルオタなのでは

「ヌルおた」は言語矛盾引き起こしますが、「ヌルオタ」は新語なので好きに定義しちゃってください。

kanose 面白い。けど、ぬるオタ的なバッシングが昔はなかったかといえば、そんなことはないと思うなー。

ミーハーという言葉などで批判されていたんじゃないかと

竹熊健太郎氏との対話(1)』での解説が一番しっくり来るのかなぁ。

個人的には「ミーハー」ってバカにする奴を馬鹿にしてたので、

おたく全般」にまで広げちゃっていいのかどうかはまだ自分として決めてないです。

6.参照元

は文字数制限を避けるために↓こっちに移動。

http://anond.hatelabo.jp/20090115000935

おまけ

TRANCEジブリミックス集(修正版)【トランス

http://www.nicovideo.jp/watch/sm1756156

フック

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%83%E3%82%AF

ギミック

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AE%A5%DF%A5%C3%A5%AF






(追記)

ああ、そうかそうか。書きたいこと書き殴ってたらレポ忘れてた。

"DENPA!!!"に行ってきたよ。

http://d.hatena.ne.jp/inumash/20090113/p1

[音]DENPA!!!には超ライトオタクはいたんでしょうか

http://d.hatena.ne.jp/republic1963/20090111#p2

[オタク]オタク!! DENPA!!! イエ!!!!

http://d.hatena.ne.jp/Masao_hate/20090113/1231821064

お三方とそう変わらない印象。

3Fではアニソン流してカラオケノリでオイオイって感じ。2Fと3Fの交流はぼちぼち。曲や3Fの込み具合次第かな。

ロンドンナイトは行ったことないけど、普通ライブとか新宿で昔やってたグルービー・ロックキャラバンとかと相似。

僕は2Fで「普通に」踊って楽しんでました。

テクノウチさんの時間は、3Fのお客さんが大挙していらっしゃいましてまったく踊れなかったので、僕的には一番…w

NHKの方(ETVカメラマンさん)は「アンディー」かなーっとちょびっとヲチしてました。

(こっそり追記)

metamix   きちんとオーガナイズされてる良イベントだっていうのは分かったけど、

その先があるのかどうかをもっと知りたい/クラブピーポーには文化考証なんてどうでもいいんですよ。

要はその現場があるかどうかだから。

「その先」「現場」ってのがどんなものをイメージしてるかにもよるなぁ。

Dir en grey」なのか「RYUKYUDISKO」なのか「初音ミク/ニコニコ」なのか「third summer of love」なのか。

「超ライトオタク」や「越境」云々は主催者も意図してない(?)「バズワードでのプロレス」(@inumashさん)なんで、

どの層がたくさん「ひっかかる/ひっかかってる」かにもよるかと。

(まぁ、お客がみんな「かっこいい/かわいい」と書かれているってことは、

ちょっとキモ目の"いわゆる"「おたく/オタク」はあまりいないってことでもあるような気がするのはきっと気のせい。)

(昔に比べて非寛容な人が減っただけのような気がするのもきっと気のせい。)



(おまけその2。佐々木渉さん、かなりクールです)

佐々木渉】  三年くらいしたら「初音ミク?そんなのもあったね」で良いんですよ。(中略)

まあウチも営利団体なのでもしかしたらヴァージョン・アップ版とか出すかもしれませんけど(笑)

ただ、引くタイミングは考えないといけませんね。初音ミクにまで泥を塗って、

グダグダと退いていくようなやり方は、やっぱり不味いので。

ユーザーさんからも「『ぷよぷよ』を作った会社株式会社コンパイル)が辿った末路を、よく調べておいて下さい」という

有り難いご意見をいただきまして(笑)。良いこと聞いたなぁと。

ユリイカ増刊号『初音ミク青土社、17頁)



(独り言)

ディスコクラブライブハウスイベントホール使用料、全部「ハコ代」って言うよね。

2009-01-01

2008年月別VOCALOID一押し曲紹介(楽屋裏編)

前編:http://anond.hatelabo.jp/20081231142209

後編:http://anond.hatelabo.jp/20081231181018

こんなの書いているあたりまだ年末気分すら抜けきっていなくて恐縮だが、おまけ的にもう少し書いてみる。

本編はちょっと他人に見せようという意識が強すぎて自重しすぎていたが、ここではもう人目なぞ一切気にせず2008年おすすめボカロ曲やPについて思いの丈をぶちまけてみようと思う。

もはや月別紹介ですらないし、読者を完全に置いてきぼりにするつもりなので、読む気が失せたら増田らしくさっさとスルーしてほしい。

2008年でこの一曲!というのを選ぶとなると、今は炉心融解をあげたくなってしまうが、まあこれはいくら名曲でも新曲補正もあるしということで、もう少し過去自分を振り返って考えてみる。

となるとサイハテ、クローバークラブダンシングサムライあたりが挙がったりするが、実はこれかな、と思う曲が一曲あってそれはSHIKI氏のSETSUNAである。

おいお前それじゃ8月おすすめと違うじゃねえかと文句の一つも言いたいだろうがそれはそれ。お薦めの曲と好きな曲が一致するとは限らない。

SETSUNAは好きは好きなのだが、どうにもアニソンとかゲーム主題歌とかそっち系の雰囲気がするのであまり人にすすめるのもどうなのかなというバランス感覚が働いた気がしなくもない。

○○とか××とかの曲だって十分それっぽいじゃねえかというツッコミもあるだろうが、それもやっぱりそれはそれ。

他に印象に残ってたりよく聴いてお世話になった曲をずらずらと挙げていくと、例えば「HAPPY SUNDAY」。「カナリア」。「ライバル」なんかもいいね。「Captured」や「tautology」なんかも捨てがたい。「ORCA」や「枕木」なんかもいいね。

気に入ったPの名前でも挙げてみようか。誰か一人、と言われたら迷うことなくずどどんPを挙げる。この人の曲は本当にいいね。本編では「w/orld」を紹介したけど、処女作の「fuse」も好きだし、10分と長いことが原因なのかやたらと再生数が少ない「croak」、「infidel」「soil」などもよく聴く。

はややPなんかもいいね。「夢みることり」はもちろんのこと、「妄想ドライブ」もお気に入り。そろそろ新曲を出すそうなのでとても楽しみにしている。

Shibayan 氏も好き。「sugar chocolate waffle」はPVとともに大好きだし、「なんということでしょう」もいい曲。この人が作曲を手がけた「キラークイーン」というゲームがあるようだが、内容も結構面白そうなので機会があればやってみようと思う。

メジャーどころでいくとゆうゆPはかなりのファン。本編で紹介した「UltraHardAttacks of OddMusiK」はもちろんのこと、「渦と階段」や先程も挙げた「クローバークラブ」などがお気に入りの曲。

ヤスオ氏もいい。本編紹介の「雨宿りの二人」以外にも、「いつか見た黄昏」「アズライト」などもとっても好き。

そろそろ曲語りに戻ろうかな。

次は「この四季といえばこの曲」というテーマ

私の場合基本通勤中の電車の中で聴くのだが、そのときの気候などが歌の印象に大きく影響している。

そういう意味普通の人の感覚とずれる部分もあるとは思う。

まず冬だが、これはもう「夢みることり」しかないね。2月の寒い中に毎日のように聴いていた。

春。これは本編紹介の「にちよう」かなあ。4月下旬の有名Pの新曲ラッシュがあったときの曲あたりがまとめて春のイメージかもしれない。「Light Song」とか「Sound」「Dreaming Leaf「カナリア」「椿の花」あたりかなあ。

夏。これは「Dog Day Afternoon」だな。頭の中で夏というイメージが強くこびりついてる気がする。あーでもキャプミラPや若干Pの曲とか、「チョコレートトレイン」とか「渦と階段」「妄想ドライブ」「ユアソング」なんかも夏というイメージがある。

四季とは少し離れるが、梅雨イメージといえば本編でも紹介した「カサブタ」。あとは「ぴちぴちちゃぷ」なんかもいいよね。

秋になると、実はここに「夏色キャンパス」なんて曲が入ってきたりする。聴き始めが夏の終わりごろだったので、頭の中のイメージではもう9月だった。ラヴリーPの曲もこの頃から聴きはじめたから秋というイメージはあるね。しかしどれか一曲をと言われてパッと頭に思い浮かぶのがなんと「ラプンツェル」だったりする。「うしろまえワルツ」というのもありではあるが、どうもラプンツェルが頭の中に強く印象づけられているみたいだ。

もうちょっと「○○といえばこの曲」をやってみるか。

ラブソングで一つ挙げるなら、「恋は戦争」。本編紹介のWIMもいいけど、どうもあれは女の子女の子しすぎてね。男の私がラブソングで挙げるにはどうにもむさ苦しすぎる。

失恋ソングで挙げるなら「カサブタ」だね。まあこれは説明不要と思う。

思わず口ずさんでしまう曲を考えてみる。結構年間通して変わってはいる。年初の頃は「ファインダー」だった。あとは「RAINBOWロード」。春ごろは「カンタレラ」かな。なぜかカンタレラはこの頃聴き始めてはまった。「テラカゾク」もなんか口ずさんでた気がする。春??梅雨にかけては「mist night」なんかもあったな。梅雨??夏にかけては「チョコレートトレイン」や「子猫パヤパヤ」(この曲もこの時期聴き始めた)なんかかも。「今日ありがとう」や「Dog Day Afternoon」なんかも口にしてたな。夏は「渦と階段」「カサブタ」あたりだろうか。夏??秋にかけて「SETSUNA」が登場する。この曲の脳内再生頻度は異常に高かった気がする。あとは「ダンシングサムライ」「逆さまレインボー」も。ここから10月ぐらいにかけては口ずさんでしまう、という曲はあまりなかった。そして「skeleton life」や「ラプンツェル」が登場。さらに「w/orld」「desert」なんかが対象になる。そして「炉心融解」。

うーん、どこが「この曲」なんだか。挙げすぎだろうこれは。

歌ってみた、演奏してみた系も実はわりと好きだったりする。

まずは neko 氏の「sound」。なんと英語で歌っているのだが、これがまたうまいhttp://www.nicovideo.jp/watch/sm2098620

くりむぞん氏の「雨宿りの二人」もいい。http://www.nicovideo.jp/watch/sm2234180

alni 氏の「ファインダー」も紹介しておこう。http://www.nicovideo.jp/watch/sm1999729

歌ってみた系、特に男性ボーカル再生数が伸びないので埋もれている動画が多い。

おっと、neko 氏は英語版「Stargazer」が大人気だったんだ。http://www.nicovideo.jp/watch/sm2920997

もちろん女性ボーカルもいい曲がある。

はるよ女史の歌を一曲挙げるなら、「心の小箱」。元の曲も気に入っているだけに、実に印象深い歌になった。http://www.nicovideo.jp/watch/sm2920997

Milia女史からは「つきうさぎ」。今まで原曲に全く言及してなかったけどこの曲も好きですよ。http://www.nicovideo.jp/watch/sm4005145

Re:A女史の歌は、できたてほやほやの「炉心融解」を持ってくることにしよう。この人もよくここまで歌えるものだ。http://www.nicovideo.jp/watch/sm5689184

できたてほやほやでもう一曲。

PPP氏がなんと「desert」を歌っている。http://www.nicovideo.jp/watch/sm5682731

選曲も素晴らしいが、声がすごく気に入った。今年期待する歌い手の一人。

演奏してみたからも紹介してみる。

ぐー氏の「Dog Day Afternoon」ドラム演奏演奏もいいけど、実際に叩いている姿も面白かった。http://www.nicovideo.jp/watch/sm4327130

そろそろネタも気力も尽きてきたのでこのへんでおしまいにする。

ここまで読んでる人はいないと思うけど読んでくれたならありがとうございました。

2008-12-24

オタク文化好き≠オタク

だと思うんだけどなぁ。

アニソン流してコスプレして踊ってるのも

目新しいからハマってるだけだと思う。

まぁそこからアニメなり原作なりにまでハマって

語れるようになったらオタクでしょうね。

2008-12-22

オシャレな人がオタク的な事をやっているとオタクは必ずその様を「ぬるオタ」「ライトオタ」「ていうか本当のオタクとはいえないよね。オタクってのはカッコイイからやるんじゃなくてー」「オタクは気付いたらなっているものだ!なるものではない!」とか言うけど、それって「オシャレな人がその上オタクになんかなったら俺・私たちの立場って…」という恐怖から来ている言葉にしか見えなくなってきた。

つーかそんな事言ってる自称「本当のオタク」さんたちとやらは、一体何をしているのだろうな?ほとんどの奴らが18禁同人誌コミケで買い漁ってはオナってるだけなんじゃねーの?

自作衣装クオリティ高いコスプレしてアニソンにあわせて踊る奴らが一体どこをどう捉えれば「ライトオタ」になるのだろうか。

同人誌作ってやっとトントンくらいだろ。

中学高校スクールカーストによってオシャレな奴に劣等感を抱きつつオタ界に留まり、「でもあいつらはこういう事知らないしwできないしw」とひっそりバカにして精神を保っていたところを、美男美女が普通にそれらの知識や技術まで乗り越えようとしてくることに焦っているだけなんじゃねーの。

ライトオタク誕生していない。ぬるオタ歴史から抹消されている

思うところがあったので書いておく。

ライトオタク誕生

http://d.hatena.ne.jp/tokigawa/20081215/p3

僕の実感としては、本格的にオタクライト化というか、オタクじゃなかったオサレ人達がいっぱいオタク文化に参入して来ているんだなと本当に思うようになってきた。


記事では『ユリイカ』の初音ミク特集の記事から濱野智史id:shamano)やテクノウチの発言を引用し、今までオタク文化に見向きもしなかった「オサレ」な人間たちがライトオタク文化を消費し始めていると書いてある。この記事だけでなく色々な場所で言われ始めた言説だ。

このように言われていることに一抹の危機感を感じたので本記事を書くことにする。

タイトルで「ぬるオタ」と書いたのは正確には間違っている。要するに「オタク文化も消費するサブカル系の人間」のことだ。しかし、オタク文化にどっぷり浸かっているガチ人間からはそういう人間が「ぬるい」と捉えられるのは事実である。

まず、オタク文化ライトに消費する「オサレ」な層がいきなり現れたかというのは間違っている。急に出現したかのように感じるのは錯覚だ。

このように横断的に消費していく層というのはずっと以前からいる。急に出現したかのように感じるのはやっとそのような層の声がインターネットなどによってオタクにも届くようになっただけであり、または可視化しただけだ。これは「オタクはやめることができない」という勘違いにも言えることだが、今までオタク歴史を紡いできたのがガチオタクだけだったために、ライトに見える横断的な層というのが無視されてきたのだ。それによって近年、急に現れたかのように見える。だけど、ずっとずっと前からいたのだ。

例えば、クラブイベントを消費する層がオタク文化に流入してきたという風に書かれているが、テクノというのはかねてからオタク文化親和性が高かった。

それはテクノポップの始祖・YMO細野晴臣ゼビウスサンプリングして『ビデオゲームミュージック』を製作したように、特に日本においてはゲームミュージックが源流にある。あの中田ヤスタカだって渋谷系音楽からの影響は否定するがゲームミュージックは素直にリスペクトする。それほど大きな存在であり、ピコピコに魅入られて音楽キャリアゲームミュージックから始まっている人間は多い。

それゆえ、オタク文化への親和性は高く、90年代初期においてもアニソンアイドル歌謡テクノリミックスして遊ぶことは当然のようにあった。

そうでなくてもテクノ界隈の人間宅録という手法がオタク気質に合っているなどと言われりしてオタク的な人間が多い。日本最大のクラブイベントWIRE』を主催する石野卓球根本敬を語りガンダムネタにしキャシャーンOPカバーした。テクノ音楽の輸入に貢献した人間からしてこうなのだから後に続くものは推して知るべしである。

イベントだけをとってもDENPAの前にはコスパ存在するし、ナードコアだって存在した。ニコニコ動画界隈で吉幾三の『俺ら東京さ行ぐだ』をリミックスして遊ぶのが流行ったが、その十年も前に『レオパルドン』というアーティストサンプリングネタとして使用し『NO DISCO CITY』という楽曲発表している。クラブでは既に吉幾三を聞いて踊り狂っていたのだ。

ここら辺の歴史が忘れられかけているのもすべて「語る人間の不足」が原因である。

もっと言おう。同じように言われるオタクDQNが急接近しているというのも間違いである。今でこそまったく違う存在として認識されいてるがその原風景では学校内で異端視されるものとして同じであったし、ずっと親和性は高かった。

ゲーセンは不良が行くところ」という言葉が参照される際、カツアゲなどがエピソードとして語られることが多いが不良がアーケードゲームに昂じていたことを忘れてはならない。それにオタクと同じように漫画を読み続けていたのも不良だったし、マイナー洋楽に聞きほれてバンドを始めてしまうのも不良だった。不良はずっとサブカル的なものを消費してきたしオタクとは身体性は違っても嗜好性は近かった。

バンドマンには特撮オタクアニメオタクが多く甲本ヒロト大学生になっても特撮を見続けていたし、YBO2は『太陽王子 ホルスの大冒険』をカバーした。

特にヤンキーというのは語る人間が不足しているので歴史はおろかその生態すら満足に語られていない。現役のヤンキー言葉を丹念に聞き続けている岩橋健一郎という人間もいるが彼の活動がまともに耳を傾けられたことはない。

漫画だってずっとずっと広い層から読まれ続けていたんだ。大友克洋を代表とする漫画郡が「ニューウェーブ系」と言われてサブカル系の人間も消費していたし、ヤンキーには上條淳士がいたし、ギャルには岡崎京子がいた。

「超ライトオタク誕生」などと書いてしまうのは早計だ。

昨今のヤンキーオタクが急接近であるとか、オタク系文化とクラブ系文化の融合だとかいう話は歴史の蓄積なき忘却のなせる錯覚なのである。

2008-12-20

オタク文化大勝利!!

取るに足らない子ども文化、気持ち悪い文化として蔑まれてきたオタク文化がここ数年で奇跡の大逆転を遂げた。

アートサブカルやピテカンだとか、ことさらオタク文化を無視してきたいけ好かない野郎どもも今やすっかり求心力がなくなり、逆にオタク文化に迎合する始末。タレントがガンガムを熱く語り、ギャルニコ動を見て、カラオケではアニソンが歌われる。とどまることなく拡散・浸透していくオタク文化日本を飛び出し世界を席巻している!

今から十何年も前、まだオタク文化が公然と嘲笑され忌避されていた頃、岡田斗司夫が著書でこう書いた。

(1)オタク人口をもっともっと増やす → 増えた!ギャルヤンキー主婦OLがみんな漫画を読んでいる!

(2)第二国際語を日本語にする → 世界中日本語学習されて漫画アニメを見ようと必死だよ!

たった十年ぽっちでオタキングが書いた二つの夢物語が寸分たがわず実現された。これを奇跡と言う。色んなトライブの流入によって化学反応が起こってオタク文化はもっともっと面白くなっていく!

それなのに最近なんだか様子が変だ。特にオタクを自負する人たちがおかしい。こんな素晴らしい状況に水を差そうと頑張っている人たちがいる。

「そんな奴らはオタクじゃない」「ゆとり」「ニコ厨」「ぬるい」と言ってせっかくやってきた人たちを馬鹿にして排除しようとしている。いったい何を考えているんだろう? さっぱりわからない。ギャルヤンキーオタク文化を楽しんでいたら何か困ることがあるんだろうか? 何を恐れているんだろう? それはいわゆる「断末魔の叫び」のようにも聞こえる。おい! これがお前の望んだ世界じゃないのかよ!?

2008-11-28

卑怯戦隊うろたんだー

サガフロとかロマサガって感じ。

つまりアニソンっていうよりゲーム音楽に歌詞つけましたってかんじ

カッコ良いよ!

2008-11-17

http://anond.hatelabo.jp/20081117063214

趣味」というからにはちょっと好き程度では駄目で、

生半可な知識や取り組みでは「趣味」といえないと思う。

例えば、クラシック音楽趣味だという場合、

  • 作品音楽家に関する基本的な知識は一通り、網羅的に頭に入っている
  • CDを何十枚とコレクションしているとか、コンサートに何度も端を運んでいるなどの実践性

などが必要でハードルが高い。

あと、苦手なのが「旅行」(特に海外旅行)が関わるもので、外国歴史や文化に興味があっても

「その国への旅行」を経なければまず趣味と見てもらえない。

アニソンがすき」→「アニソン演奏したくてピアノを始めました」とか。

会社では口が裂けてもアニソンという単語は口にできない罠。

変な奴だと思われるくらいなら無趣味のつまらない人間(≠普通普通の人というのは「人に言える趣味」があるもの)

だと思われるほうがまだ無難だろう。

しかしまあ、オタク系とか鉄道とか、世間的にイメージの悪いものばかり趣味にしている俺にとっては

「人に言える趣味」というもの自体が敷居が高く感じる。

http://anond.hatelabo.jp/20081117060016

月並みだけど、「今の趣味からちょっと範囲を広げる」というのが無難じゃない?

ラノベ好きなら、ラノベ以外も読むとか。

アニメが好きなら、アニメ以外の映画でもみるとか。

突き抜けてしまうのも手かもしれない。

アニソンがすき」→「アニソン演奏したくてピアノを始めました」とか。

2008-11-12

http://anond.hatelabo.jp/20081112113134

痛車って、乗り回すだけならただの痛い人じゃん。夜中にアニソンをぐわんぐわん鳴らしながら低速運転して、注意でもしようならフルボッコってのなら、オタクDQN化と言えると思う。

http://anond.hatelabo.jp/20081112112408

DQNの文化をヲタクが面白がるってのはあっただろうけどね。

特攻の拓とかカメレオンとか、いまだったらもっとヲタクネタにされてたと思うし。

ただ、全面的に取り入れるべきほどのものが見あたらなかっただけじゃないかなあとも思う。

ミリヲタなんかどっちから始まってもおかしく無さそうだし、スカジャンとかきてるヲタもたまにいるし。

ある意味ヲタと変わらない部分ではあるけど、ビジュアル系の文化は結構取り入れられてるよなあ。

両刀してるヲタもいるだろうけど、ビジュアル系なんかキモいって思ってるヲタも多いだろうし。

そのくせ、ビジュアル系の子が昔よく着てたけど今は飽きられてるような服を今のヲタが着てたり、

曲調がまんまビジュアル系のようなアニソンゲーム音楽を喜んで聞いてたりなあ。

2008-11-05

http://anond.hatelabo.jp/20081105005832

逆転というか、アニソンの水準にまでJPOPが下がってきただけのような気が。

まあ、JPOPから流れ出たうちの幾ばくかはアニソンに合流してるんだろうけど。

2008-10-28

愕然

それは突然伝えられるもの

静かな市立図書館

びっくりするぐらい愕然とした

「音、漏れてるよ」

きみに指摘されて気づいた

密閉性高いイヤホンを過信した

しかも聴いてたのは電波アニソン

と、如何わしいドラマCDだった

気にしないフリをしながら

ぼくの人生は終わった

もうこの曲は嫌いだ

これからも

ずっと思い出すだろう

自分の世界に入れなくなった

2008-10-26

anond:20081026005602

専門学校情報系学科でオタじゃないほうが少ない。

外見普通イケメンと呼ばれるレベルでも隠れオタの場合が多い。

オタかガチDQNかいない、それが専門学校情報系学科。

授業後の小休みや昼休みは便所や飯の時間削ってまでPSPモンハン

ノートPC弾幕シューティングアニメ鑑賞なんて日常茶飯事。

それが専門学校情報系学科。

基本黒色の服装だが末期になるとゴスロリコスプレ

風呂にも入らず頭はゲレンデ、臭いは使い古したバスケビブス

イヤホンからは常時アニソンが垂れ流し。

それが専門学校情報系学科。

2008-10-19

ニコマスメドレー2008 秋の祭典見たよ!

別にアイマス動画を作ってるわけじゃないけど、ものづくりはしてる1個人の感想

普段はJ-POPメインで聞いている人なので、アニソンとか、アイマスの曲なんかの元ネタはほとんど分かりませぬ。

前回に比べればパワーが落ちてる印象。

1つ1つが小粒。

といっても、やっぱり力作もあって大変おもしろうございました。

個人的には

02星間飛行(慈風P)

04.Bad Apple!! feat.nimico

06.カプチーノ …これは単に曲が好みなのかも知れんがPVとしてイントロが良作

07 Here we go!! -ultRemix- …これはないわー才能の無駄遣いすぎるwまさにプロ作品

11.RODEO MACHINE …なんでロボが戦ってるんだよw

14.とかち天国系??階?? …個人でここまでできるんだーすごい!

18.Kiss my lips ??反逆のはるーしゅ??

19.リルラリルハ …王道PVキャラがちゃんとダンスしてる

21.もってけ!セーラー服EX.Motte[K]mix) …動画演出、影、映りこみ、センスもすごいが、リミックスは独自なんだろうか。すごい。

23.やらないか

28.ラブリーエンジェル

29.最強パレパレード …画像処理などまったくないのに、ダンスシンクロがすごい

31.エージェント夜を往く …ちびきゃらかわいい

32.GO MY WAY!! …自作3DCG? 演出コミでおもしろい

#01 Catch my breath(ぷげらっちょP)は単品がヤバスゴ過ぎる http://www.nicovideo.jp/watch/sm4974161

逆に、力不足と感じたのがいくつかあって

13.COLORS …PV的演出が足し引きがハンパ

15.LOVEマシーン …序盤の背景演出が引いたときヘボイ(特にLOVE“団結”MACHINEと同じ曲だけに、背景処理の甘さが目立ってしまう)

20.創聖のアクエリオン …曲の強さにヒキ背景負けてる(静止は寂寥感出てよいが、動くと寂しくなる)

25.Inferno …画像処理エフェクトが他のバリバリかかってるの比べると物足りなく見える

ただ、今他のPに比べてちょっと惜しい!っていう点があるだけで

これから伸びる才能なんだろうな!と思って

またえらく楽しくなりましたよ。

無料でこんな動画が見られる今の時代、よろしゅうございますなあ。

まあPV好きな人は1回見てみてもよろしいかと。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm4965942

2008-09-26

http://anond.hatelabo.jp/20080926192002

>>年中バイト入れてないとおかしいの?

んーん、食ってけるなら働かなくても良いよ!

>>ヒキニート扱いなの?

食べてさえいければネオニートだよ!

>>サークルに顔出してないといけないの?

出さなくたっていいさ!

>>毎月飲み会出なきゃだめなの?

飲まなくたっていいじゃない!

>>彼氏彼女がいないのは欠陥人間なの?

むしろお金時間も浪費しないいい生き方だよ!

>>好きな人すらできないときは死んだほうがいいの?

むしろ性欲という煩悩から解脱した高次の存在だよ!

>>実用的な資格がないのは致命的なの?

食べてさえいければ何の問題もないよ!

>>毎日メールする友達いないのは異常なの?

そんな時間かかることやってられないよね!

>>カラオケGReeeeNSuperfly歌えなきゃオタ認定されちゃうの?

俺はアニソンだって良いと思うよ!

>>5,000円のカットソーリーズナブルなの?

いや、それは高い。

2008-09-22

ニコニコ動画にはまった。

一年位前、ニコ動、凄い演奏している人がいるよ!

という友人のBlogリンク先を見る為だけにアカウントを取ったんだけど

ピアノ山手線の発着メロディを延々と流していた。凄い人も居るもんだと少なからず驚いた。

で、当然他にもびっくり映像がないか、とサービス内で漁り始めたら

アニメ画像、お目目の大きな女の子、童顔。音声があると思ったらやたらキンキン声。開けど開けどなんかそんなの。

二次元オタではない自分はちょっと引いた。ちょっととか言わず5m位引いた。ああ、こういう所だったんだ。

で、その後も友人の日記にたまにあがる映像や、好きなバンドPVとかが置いてあるけれど、

サビの所で画像が文字で見えなくなる位コメントの文字が流れてたりして、辟易。

なんか怖い(人が沢山いそうな)所というイメージで定着。

そんな自分が、その友人とカラオケに行く事に。人々皆が一緒に歌を歌います。はい。それ知らない。

一人YUKIとか歌ってる場合じゃないのです、自分。4m位浮いてます。

久住小春バラライカなんてマイナーな曲で盛り上がるんだろう場。歌詞違うし。

どこで聞けるの?と聞いたら、出ましたニコ動。その晩、なんか悔しくてニコ動開いてみた。

偶々読んでたニュースニコ動で歌ってる人の話が載ってたので、それもどんなものかと検索してみた。

キンキン声としたブリっ子声が流れて又げんなりするんだろうなとか思いながら。そしたらさ。

バラライカ替え歌の人もそのニコ動オリジナル歌ってる人も凄い上手い。結局2時間聞き続けた。

その中で台湾の人が組曲なるものを歌って、日本の人がその返礼として組曲画像つけて返してた。

なんか涙が出た。

いい大人がこんな事やってる、っていうことじゃなく、

いい大人が金も貰わずに、こんな所でただお礼として、こんなに手間隙かけたものを作ってる、と言うことに。

なんだろうこの生がつかない暖かさ。

ごめん。物凄い偏見で見てたけど、アニソン自体が音楽的にストライクゾーンが多いわ。

と、気づいて2週間経ちますがここん所毎日帰宅動画を漁ってます。ちなみに未だにアニメとかのネタがよく分からないけれど。

その内、持ってるWalkmanに入れて聞いてしまいそうなんだけれど、これってニコ厨って奴ですかね。

2008-09-19

見る専ニコマスがなゲーム版プレイしないのか【言い訳編】

おっさんニコマス民として最近気になる「アイマスゲーム派とニコマス派との距離の問題」というか、

http://hirorin.otaden.jp/e5544.html:title=ニコマスアイマスではない]

http://nakazato.blog.shinobi.jp/Entry/121/:title=リアルアイマスランクSを目指すべき?]

http://d.hatena.ne.jp/hajic/20080917/p1/:title=ニコ動の人気ジャンルを本気で応援したければ]

のあたり話題でちょっと。

自分はゲームをしないおっさんニコマス厨の部類に入る。はじCさん(id:hajic)あたりに言わせれば、

「臆病なおっさんだなぁ、お金も落とさずにプレイ醍醐味も知らずにニコマスだけで満足しているなんて。というか、要は勇気がないんでしょ?」

と言われそうなヘタレである。

いや、全くそのとおりである。好きなものは身銭を切って、しゃぶり尽くしてナンボだということはわかっている・・・わかっているつもりである。

友人にも「もしかして箱○買うかも」と漏らしたことも何度かあった。

しかし、その一方でなぜかゲームを買う気がしない。プレイする気が沸いてこない。

「やっぱゲームプレイしてナンボ、アイマスプレイしてこそ」という言説にたいしてアンビバレントな感情が沸いている自分がいる。

今回はそのアンビバレントモヤモヤ感を言葉にして吐き出してみようと思った。

正直後ろ向きな言い訳しか書けないような気がするので「言い訳編」と銘打ってみることにする。

理由1:お金が足らない。

早速それかよと言われてもしょうがないが、まずは理由として上げる必要はある。

当方は年齢30代後半独身だが、収入的には正直微妙。自分ひとりを養う分にはそれなりの収入はあるものの、「洗脳・搾取・虎の巻」と揶揄されるゲームプレイするのには正直恐怖を感じるのである。

しかしお金の問題は言い訳に過ぎない、というかお金の問題にかこつけて逃げの姿勢に入っている自分がいることを肯定せねばならない。

理由2:ゲームゲーム機に馴染まずに歳を取ってしまった。

個人の成育史的には正直これが大きな問題かと思っている。

小学生の時にアーケードゲームゲームウォッチオイオイ)はそれなりに喜んでプレイしていたものの、ファミコン以降のゲームの流れについていくことに失敗した身としては、新規にゲームハードソフトを買ってプレイをすることに凄い心理的抵抗がある。

そもそもゲーム機コントローラなるものに抵抗がある上に、アケマスプレイ派の友人から「コントローラをきちんと使いこなせないとアイマスは難しいよ」と言われていることもプレッシャーになっている。

(後にも先にも「ゲームクリア」した経験のあるゲームが、アーケード版の「子育てクイズ マイエンジェル」だけと言う現状ではなぁ・・・)

理由3:「対戦」という概念に恐怖感がある

理由2とも関連するのだが、これは自分の心理的ヘタレさ加減と関連づけて理由にしたい。

自分はリアル世界でも「敵対」「取引」「友情・努力・勝利(それは少し違う!)」はかなり苦手にしているのである。社会人としてはそれなりにうまく立ち回ってそんな概念とそれなりに付き合っているつもりではあるが、対戦に勝たねば進まぬゲームを生活の一部に持ち込むのは苦痛になるのではないかという思い込みがある。

これは思い込みに過ぎないのかもしれないのだが・・・。

理由4:「ステージの魅力」と「バックステージの厳しさ」の乖離

もともと重度のアニソンジャンキーである自分にとって、ニコマスの魅力は

アイドルが素敵な歌を楽しそうに歌って踊る」

ものだと感じている。実際、自分がニコマスにはまったきっかけはアニソンであるし、ニコマスで好きな作品は今もそのようなものが多い。

その一方で、ゲーム版アイマスで目に付くのは「バックステージの厳しさ」ばかりである。

ランキングシステム然り、プレイ中の膨大な選択肢然り、1年限りでセーブや経験持ち越しの効かないストーリー然り・・・。

正直自分はこの乖離が理解できないのである。この乖離を理解した上でゲームプレイする必要があるのだろうが、今は正直その勇気が沸かない。

取り合えずプレイしない言い訳を4つほど書き出してみた。書き出して少しホッとしているわけだが、なんとも個人的で後ろ向きな理由だと呆れている。

だが、「ゲームをしないニコマス厨」が「ゲーム版アイマスプレイしない理由」を書いてみるのも、今回の議論の中で大事なことではないかと思っている。

少なくとも「理由なきいがみ合い」は自分としても見たくはない。

2008-09-16

カラオケ恐怖症を克服・・・できたかもしれない。

http://anond.hatelabo.jp/20080914232352

自分もカラオケ苦手“だった”人間なので、ちょっと書かせてください。

カラオケ行きたくない気持ち、痛いほどよく分かります。

人前で歌うのって恥ずかしいし、音痴だし。

点数制度も、正直いらない機能ですよね。

そのくせドリンク込みで3000円くらい平気で取られるので、学生には踏んだり蹴ったりです。

増田さんのように誘われてもなるべく歌わないようにして

なんッ・・・とか2時間をやり過ごしたりしていました。

でも、社会人になって上司との付き合いが始まってからその方法にも限界が来ました。

可愛がってもらっている上司カラオケに誘われたのです。

同席した同僚はスカウトが来るほど上手い人や元バンドマンなどそうそうたるメンバーばかりで、

次々と難易度の高い歌を平然と歌いこなすのです。

その中で自分は萎縮してしまって次の人にマイクパスしてしまいました。

「えー、歌わないの?なんで?」

ごめんなさい、ごめんなさい。でもだめなんです。

その日の帰りは社会人失格だと深く反省しました。

せっかく誘ってくださったのに、上司の顔に泥を塗るような真似をしてしまって。

このときは社内飲みだったのでまだマシでしたが、

これがもし社外の人も交えた打ち上げ接待だったらと思うとゾッとします。

で、このままではいけないと思って、カラオケ特訓はじめたんですね。

俗に言う「一人カラオケ」というやつです。

一人でカラオケなんて、なんだか友達いない人みたいで

すごく恥ずかしいと思っていました。

2ちゃん一人カラオケスレと、まとめwikiで予備知識つけて

勇気を出して近所のカラオケボックスに行きました。

最初は1時間だけ。

人目がないので、歌うのはなんでもいいのです。

最近の歌でなくても、人がいると白けてしまうマイナーだけど大好きな洋楽

ちょっと古いアニソンとか。

なんでもいいのでメロディーをたどれるやつで。

最近のリモコンはハイテク(?)なんですね。

前に歌った人の100件単位の履歴をたどれば必ず知っている歌があります。

そこで適当懐メロ系を入れて歌っていました。

でも終わった頃にはいつの間にか楽しくなっていてびっくりしたんです。

好きな歌をとにかく大きな声で人目を気にせず歌ったのがよかったんでしょうかね?

部屋を出て会計するとその日は平日だったので300円くらい・・・うわ、やっす。

狐につままれたような感じで店を後にしました。

帰り道、十数年来カラオケから逃げていた自分はなんだったんだと。

カラオケルームから出て残響音でアタマがボーっとしていたのですが

歌ってスカッとするのがカラオケの楽しさなんだな、と思いました。

以後、月に2,3回ペースでヒトカラをして、先日初の実戦に臨みました。

ちょっと緊張しましたけど、特訓のお陰で楽しめることが出来ました。

長くなりましたが元増田さんは、歌うことそのものに慣れていないからだと思います。

練習不足で本番に挑むと不安でしょうがないですよね。

それと同じでカラオケも練習すれば怖くないですし、楽しめると思います。

大学がはじまればきっと新しい友人とカラオケに遊びに行くことがあると思います。

願わくば、元増田さんがこれ以上カラオケで嫌な思いをしませんように。

【補足】

文中で私がお世話になったまとめWikiURLを追加しておきますね。

ヒトカラ @ wiki

http://www22.atwiki.jp/hitorikaraoke/

僭越ながらカラオケ初心者の私がひとつだけアドバイスするなら・・・

カラオケは恥を捨てることが一番の上達のコツだと思います。

が、

あまり気負わず、楽にいけるようになるといいですね。

2008-09-14

大学が決まったので、人生初のカラオケに行ってきた。

今までカラオケというものに全く興味が無かったわけではないが、人前で歌うなんて恥ずかしいし、歌いたい曲も無いのでベーシストであることを理由に、聴いたり演奏する方が好きだと避け続けていた。友人4人に連れられて入った薄明るい部屋では、緊張して、いっそう無口になっていた。まず、上手だと言われている友人Aがバラードを歌う。DAM精密採点で93点。友人Bが歌う。88点。友人Cと友人Dがデュエットして歌う。81点。ここ数年のアニソンや、オリコンヒットチャートなんかに興味がほとんど無い俺は、彼らが得意とする曲に関する情報を全く知らなかった。Do As Infinityとか悲愴感とかELLE GARDENとか、名前は知ってるなと思う程度。リモコンが回されたとき、俺の手は既に汗だくだった。

友人AがiPodで前もって聴いておくと歌いやすいとアドバイスをくれたのだが、俺のソニーウォークマンに入っている曲はクラシックUKロック邦楽椎名林檎フリークで、くるりを1ヵ月に1回聴くぐらい。同じ曲ばかり1ヵ月程ずっと聴き、飽きたらまた別の曲を1ヵ月聴くサイクルの人間だから、歌える曲が全然無い。正直に歌えないと言うと、友人Cが強引に創聖のアクエリオンを送信し、一緒に歌おうと申し出た。歌える曲だったのでサビから通して歌い、俺の緊張はほぐされた。点数もそこそこだった。歌うことは決して恥ずかしいことじゃないし、難しいことでもない、と思った。楽しい、とさえ思った。

自信を付けた俺は9mmParabellumBulletの曲を入力し、歌った。自分の声とテンポと音階に愕然とし、歌唱中にも情け欲しさに苦笑いをした。結果は60点。どうやら最低点。最初はこうだと皆言う。くるりのばらの花を歌う。68点。くるりの別の曲を歌う。60点。どれも彼らの知らない曲。俺の歌に関して、もう誰も何も言わなくなり、俺は疲れて寝息を立てるするフリをする。そして、それにも彼らは興味関心を持とうとしない。同じく1度も行ったことの無い友人Dは70後半以上で終了まで歌い続けた。俺がもう独唱することは無く、強引にマイクを回されることも無かった。

 死にたかった。恥ずかしかった。寝起きで気分が悪いと言い、電車で先に帰った。気遣いができる彼らは俺が去ってからすぐに、俺のことを話題にして笑っているのだろう。そんなことを思いながら家に着き、受験前と変わらぬ部屋に篭って少し寝た。

もう2度と行きたくない。が、これから先カラオケで誘われる度に、過去と同じく断るしかない未来を思うとまた、悲しくなる。

2008-09-07

心の澄んだ花を荒らしても探すなら

静寂(しずけさ)がつつみ、争いのない世界に生まれ変わる。

打ち切りを喰らったアニメ版ファイナルファンタジーFF:アンリミテッドOP、Over the FANTASYの一節である。

初めてこの歌詞を聞いたときどういう意味か理解できなかった。正確には理解するのを常識と良識と臆病さと卑怯さが阻止した。

JPOPとアニソンに自由平等博愛努力友情勝利ガッシボカスイーツなテーマの詩が多い中で、この詩は心の澄んだ花を荒すことによってこそ、真に平和世界に生まれ変わることができると歌っている。この詩を聞いたとき、丁度他人を蹴落としてでも競争し、どんなにえげつない手段を使っても勝利しなければならない状況にあった自分がいた。そんな状況にいつつも、他人を抹殺することを躊躇していた優しくも優れてもいないただ臆病で卑怯なだけの自分に漆黒の殺意を芽生えさせてくれたのがこの歌だった。そしてこの歌は薄汚れた灰色の自分を、暗黒の勝負の谷底に突き落としてくれただけでなく、真に厳しいのは茨の道ではなくけがれを知らぬ無垢な花の道であることを教えてくれた。

そんな自分にとってフェータルだった歌をグーグル先生に聞いてみたら歌詞違ってた。「荒らしても探すなら」じゃなくて「嵐でも咲かせたら」だった。普通じゃん。普通アニソンじゃん。俺の漆黒の殺意なんだったの。俺が葬ったあいつらなんだったの。

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