2021-07-30

Hagexが生きてたらマナブ勝又ボコボコにしてくれただろうに

「#駆け出しエンジニアと繋がりたい」というハッシュタグ詐欺に使われる日本Hagex はいない。なぜなら、Hagex は殺されたからだ。

Hagex天才だった。インターネット初期に技術を得て、しかも「ニヒルなやり方で、間違いを自覚させる」手法天下一品だった。特に彼の「技術的なバックグラウンド」を持った上で、この手の「WordPressで一千万!」とかい詐欺師の戯言を「テクニカルな背景と、類まれな文才」をもって否定できる人材は、令和の日本インターネットはいないようだ。

ひろゆきホリエモン山本一郎も才能はあるし、インターネットに詳しいという点では、ネット評議者として認めてやってもよいかもしれないが、ただ「なんとなくテック業界で生きてきた」という感だけで物事を語るだけで、なんというか技術的な背景を持ってして「イケダハヤト」の理論的な矛盾点をつく、というネット論客Hagex を超えてきたやつはいない。

Hagex が生きていたら、きっとインフルエンサーの「WordPressでイッセンマンは堅いかなーと」という語調の裁判から逃げやすポイントを見破って、「WordPress編集できるエンジニア年収は WebDesigning の統計から、だいたい400万ぐらいだけど?」とか返せたり、「SEOでイッセンマン」というマナブの主張も「2000年頃の過渡期の昔はともかく、SEOだけの専門会社があって、値段もこなれているのに頼む理由がない」現状を語れて、「Ruby の次は Scala だ」という勝又の嘘も「Scala ができるやつは SQLTCP/IPにも精通しているか給料が高い」という合理的説明もできちゃうだろうな、って思う。なぜ、Hagex は殺されないといけなかったのだ。

「罪を恨んで人を恨まない」と世界は言う。ただ、やっぱり代替不可能人材はいて、Hagex という存在がいることで平成の末に「フリーランサー年収千万、それをプログラミングで」という【頭の弱い】ヤツが引っかかる嘘を「徹底的に茶化して」日本国に「騙されてエンジニアになる」というかわいそうなやつが消えてくれたのだ。たかだか、無料Rails Tutorial モドキを一周して「年収千万」になるなら、東大東工大をでた連中が日夜 SIer で虐められて鬱になって自殺するわけ無いだろ。

頭の悪い KKO の俺だって勝又が「ソシャゲバブルの果にグリーにいれなくなってきて、『ゆるふわエンジニア』なんて存在できないのに、ScalaGo だ」と言って金をくすねているのは想像できる。マナブが「あの反社が多い界隈の広告業界検索版がSEOで、タイにいないと命がヤバいくらいの主張をして、しかも間違っている」ということぐらいわかる。だけど、俺には「テクニカルに間違っていること」は理解できても、Hagex にできた「テクニカルな背景を持ってして、インフルエンサーをニヒル否定して、バカ信者を改心する」なんていう高等スキルは持ち合わせなかった。残念なことに。

Hagex よ、令和にあなたがいないせいで、哀れな仔羊がインフルエンサーのカモにされています人間から、死という限界はある。だけれども、平成の末には「Hagex という抗生物質存在」していて、しなくても良い犠牲が無かった、というのは Hagex さんの死があってはじめてわかったんだ。申し訳ない。

から、私は匿名の「増田」でインフルエンサーを徹底的にこき下ろすと決めたのだ。この不退転覚悟で、マナブ勝又といった、技術を間違って使う貴様らを Hagex の代わりに裁こうと私は思うのだ。金をとってカモを地獄に落とした貴様らの罪は大きい。覚悟しろよ。

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