2021-07-25

現金からクレカへ変えた一事例

現金決済が減らない話が増田に出ていたので、首記の通り生活における支払いの方法を変えた私の事例を紹介する。

私は現金でもそうでなくともどちらでもいいと思うけれども、なにか生活の参考になれば幸いである。

変更時期

3年前。以降継続

変更のきっか

なんとなく、というのが大きい。ただNISAとかiDecoとかが色々言われていて気になってはいた。

かなりズボラな方で家計簿をつけようとして何度も挫折していた。月の収入支出がわからないことを不安に感じていた。

ゆうちょ銀行の引き出しをコンビニですることが多く手数料の支払いに勿体なさを感じていた。

クレジットカードを作る

1楽天クレジットカード作る。インターネット使えるなら作業は割と簡単

2できるものはなるべく楽天で購入する。ただし実店舗の方が安い場合を除く。楽天ポイント○倍は、無理しない範囲でやる。

3公共料金保険料などなるべくクレジットカードで購入する。

4その他実店舗での購入もなるべくクレジットカードにする。

銀行口座

1楽天銀行に口座を作る。インターネット使えるなら割と簡単に作れる。

2楽天銀行のサービスで、貯金額に応じて引き出しの手数料が0円になる。なれてくると月1回の引き出しで計算できるようになる。これで手数料年数千円を浮かせられる。

証券口座

1楽天証券で口座を作る。NISA口座を作り、投資信託33333円を楽天クレジットカード払いする。投資信託クレジットカード払いの限度は5万円なので、残りの額はお好みで設定するといい。

2NISAはひとまず放置自動的に月に33333円(程度の資産)の貯金になる。私はコロナ暴落が機会と見てそこから開始。

3クレジットカード払いによる楽天ポイント還元で、月333ポイント(最大月500ポイント)は確実に入ってくる。

4ポイント投資を月500円分することで楽天ポイント+1倍になるので狙っていく。上記クレジットカード投資信託払いプラス日々の支払いで容易に達成できる。500円玉貯金みたいな感覚

5イデコ不採用。イデコは時期が来るまで引き落とせず、(資産管理しつつも)若い頃にしか使えないことにその分使いたいと考えたため。もっと稼げたら考える。職業柄というものもある。

6随時ふんわりと資産について勉強する。

収入支出管理

1マネーフォワードME(全体の支出収入

2楽天e-naviクレジットカードの支払い履歴

主にこの二つを用いてお金の出入りを把握。コツは細かく把握しすぎないこと。なんとなく月や年単位でどの程度どんな支出があり、収入があるのか。

レコードダイエットみたいなかんじで、把握すると「なんだかここはもったいなかったかな?」みたいな気持ちになり節約につながる。

クレジットだと使い過ぎるかも、と不安な人はネットで容易に支払い履歴が見られるものを使ってみるといい意味での「逆効果」を得られるかもしれない。

ふるさと納税

これは皆さんそれぞれ思想あるだろうから深追いしないけれど、楽天ザクザク溜まってザクザク無駄になる期間限定ポイントふるさと納税で使えることが重要

メリット

楽天ポイントは年間3万〜4万円程度。

NISAタイミングが良かっただけ。現在評価損益+14万円程度。だがこれは特に意味のない数値で10年後とかに評価するべきだろう。貯金がいい感じでできている、というくらいの感じ。

引き落としの手数料年間数千円。

月々のキャッシュフローの把握 プライスレス結婚するとき相手方への説明に際して役に立ちそうですよ。ズボラな私でもかなり把握できるのも良い。

デメリット

特になし。ただ重要なことは、現金払いを否定するものでもないということ。

まとめ

以上のたかだか年数万円程度のメリット(に対する準備)を、メリットと思えるかどうかだと思う。

めんどくせーな、って感じだったら全然現金払いでいいんじゃないだろうか。

あと、単純な「現金/非現金払い」という視座にはならない点を訴えたい。私の場合収入支出の把握と資産管理問題念頭にありクレジット生活シフトした。

クレジットカードなくしても前段の問題解決されうるだろうし、そもそも問題としない人もいるだろう。

ということでどっちが優れているとも一概に言えないと思う。

  • もっと稼げたら考える。職業柄というものもある。 まあiDeCoは節税メリットが一番でかいからな。 元が高所得な奴向けではある。 高所得で税率高くなるほど税金で持ってかれるくらい...

  • 引き落としの手数料年間数千円 俺の使ってるクレカは手数料0円だけど、楽天はそんなに金かかるの?クソじゃん。

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