■自由恋愛で7連敗目を喫した

表題の通り。増田でウケそうなので、酔ったノリで書いておく。

スペック

• 理系院卒男性
• どちらかと言われればオタク
• 社会人。パワプロのマイライフでは「若手」と言われる年代
• 年収は同年代（20代後半男性）の平均よりやや上くらい
• 趣味は異性ウケするものしないものあわせて、他人に1時間くらいは語れる程度のものが3つはある。

これまで

• 1敗目：初恋の相手に小中4年間妄想ばかり暴走して、結局他人の発言への逆バリから告白しない
• 2敗目：明らかに不釣り合いなクラスのマドンナを好きになり、アプローチするも断られる（スクールカースト上位のチャラ男と付き合っていたようだ）
• 3敗目：卒業後に「自分に話しかけてきてくれていた子」に対して一方的に好意を感じる（これはほんまに独りよがりな妄想）
• 4敗目：同じ軽音サークルの子が好きになるも、自分の知り合いと付き合っている
• 5敗目：成人式で初恋の相手と再会するも、彼氏持ち（ついでに学生の自分に対して、資格持ち就職済みと、自分とは不釣り合いに進化していた）
• 6敗目：同じ軽音サークルの別の子を好きになるも、何かで断られて疎遠になる（きっかけはもうどうでもよくて覚えていない）

7敗目

会社の同期で、社内恋愛ってやつ。

就職してから出会いなんかないし、何より6連敗中であり、自由恋愛で結婚まで行く自信がなかったので、ぼちぼち結婚相談所に登録して婚活しようと思っていた（コロナのせいで先伸ばしにしている）。

相手は、入社したときから1人際立って気にはなっていたが、自分は惚れっぽいと気づいていたので何もしなかった。

ちょうど1年後に少しだけ一緒に仕事をすることになり、そのときにめちゃくちゃ意識してしまった。とはいえその仕事が終われば相手がまた別の事業所に戻るので、何もしなかった。

その1年後、今度は自分と同じ部署に来ることになった。最初に異動の話を聞いたとき、正直気が狂うかと思った。席も相手と向かい合わせなので、意識してしまう相手と顔を合わせて仕事をすると考えると、正気が保てる自信がなかった。

とはいえ仕事は仕事なので、LINEを送ってみたら、どうでもいい話でも1週間くらい続いたので、いけるかもしれないと勘違いしてしまった。相手も自分と共通点をたくさん持っていて（数えると4つだった）、とても親近感を持つようになった。「社内恋愛は煩わしいが、1ヶ月くらい様子を見てアプローチしてみよう。自由恋愛は最後にして、ダメなら婚活しよう」と思った。

配属後、上司を交えてくだけた話をする場があった。上司はオープンな人なので彼氏彼女の話題を振ってきて、そのとき彼女に彼氏がいることが発覚した。やけになって浴びるほど酒を飲んで酔っぱらって帰ってきた（今ここ）。

感想と教訓

• 「全部始まってないじゃん」と言われたらごもっともすぎる。
• 1敗目と比べるとだいぶ慣れたが、やっぱり失恋はつらい。
• ダメだとわかると、「髪色が明るい」とか「仕事に対する見方が甘い」とか、薄々感じていた相手の欠点がますます気になって自分が嫌になる。
• 早とちりしすぎなクセは本当に治ってないし、これからも軽減こそするが完治はしないと思う。
• さすがにこれだけ敗けが込むと、「女性はみんな付き合ってる相手がいるんでしょう？」と思ってしまう。
• ただし「これだから（女性の蔑称）は～」だとか「女はこうすれば落ちる」みたいな考え方だけは絶対にしたくない。
• 自分も相手の人柄を見たいし、相手にも自分の人柄を見てほしい。あまりにピュアで理想的過ぎる考えかもしれないが。
• 自由恋愛で結婚できる人はすごい

今後の方針

• 予定通り婚活を始めてみようと思う。とはいえコロナ禍でよくわからんが。
• 元々「仕事とプライベートは別」は貫徹しようと思っているので、相手とは「同僚」としてちゃんと接しようと思う。
• ただ今までみたいに休日に自分からLINEすることはなくなると思う。

Permalink | 記事への反応(4) | 00:12

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