インドの反出生主義の人が親を訴えようとしているはなしが上がっているが、
コメント欄を見て反出生主義について「ちがうんだよーーー」と思うことがあったので、
当然、他の反出生主義者が同様であるとは限らないことは断っておく。
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これは違う。
反出生主義は、人は生まれるべきでない、という立場を取っているが、
その根底には「苦しみを生みたくない」という思いがある。
生を授かってしまった以上、死は恐ろしいものであり、それには苦痛が伴う。
だから、自身含め、今生きている人に対して死ぬべきだとは思ってないし、死にたいとも思っているとは限らない。
だから自分は、生まれちまった悲しみを抱えつつも楽しい方が良いと思ってエンジョイしている。
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## 親を訴えようとしている反出生主義インド人が親と仲良しな件について
矛盾してるみたいな感じがする。
だが私も、親が勝手に生みやがったと恨んでいるが親とは仲がそこそこ良い。
そして私が「生まれたくなかった」ことを親は知っているし、
それに対してとやかく言われることはない。
私は良い環境で育ったと自負しているし、
上から目線ではあるが、親は私の教育をよくやったなぁと感心している。
それなりにありがたいとも思っている。
恨んでいるのに、なぜそういう感情を抱くのか。
これも「苦しみを生みたくない」考えに基づいているが、
もちろん長い人生でどんな不幸が先で降りかかるかは予想もできないが、
ではなぜ出生に反対するのか。
ならば、
幸も不幸もなく、それらを感じることすらない無か。
わざわざリスクを取らない。
生活や仕事の中でリスクを取るのとは、失敗時の被害がまるで違うハズだ。
また、そのリスクを取ったのも失敗したのも親だが、
子育ては上手くやったしその点ウチの親はとてもすごいなぁと思う。
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取った方がいいに決まっている、
人生における最大の分岐点は受験でも就活でも結婚でもなく出生と死没だ。
そこに選択権がないなんて間違っている。
でもそんなの無理に決まっている。
猿でもわかる。
だから逆に、出生後に人生離脱の選択権があったらなと、思っている。
もちろん人生離脱権より以前にそもそも子を生まない方がいいのだと言うことは言っておく。
だが生物である人間に対して反出生主義を浸透させるのは現実的ではないから、
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私は地球規模の話には関心はないが、
常に死の恐怖の中にいるなんて考えられない辛い。
生態系に何の意味があるのかといえば宇宙規模で見れば何の意味もないので、
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## 厨二病?
かもね