長い話は結論から書け、というのが鉄則だとどこかのサイトの記事に書いてあったので、まずは結論から書いておこうと思う。
インターネットは、俺の知らない間に悪意に満ちた糞野郎の意見によって支配されるクソッタレな世界に変貌してしまったように思う。
現実世界で居場所が見つけられなかったので、俺はインターネットの世界に逃げ込んだ。
インターネットの世界での生活は、はじめの数年は心地よかった。ネット上であったが、盟友として、そして何より同時代を生き抜く戦友として
大事にしていきたい奴らとも何人か出会った。だから俺はインターネット中心での生活を悪いことばかりだったとは思わない。
だがそんな心地よかったインターネットでの生活もある出来事によって一変した。ネット上で心ない悪意をもって他人に叩かれたのである。
もっとわかりやすくいうと、俺はインターネットでいうところの「おもちゃ」にされたのである。しかも、それも自分より幾分程度の低い数人の人間によって。
ネットに長年入り浸っていたせいか、こう書くと矛盾が生じるかもしれないが正直言って叩かれることには慣れていたつもりだった。
現に2chの荒らしやいちゃもんでしかない言い掛かりに遭っても上手くあしらうことができていたし、荒らしや批判的な目を味方につけるスキルも身に着けていた。
だから俺にはインターネットでの悪意なんざ全く効かないんだぜ、と思い込んでいた。
だけど現実は違った。言い掛かりや荒らしは上手くあしらうことができていても、「おもちゃ」にされることには慣れていなかったのである。
慢心だった。それと同時に、俺は今までネット上で「おもちゃ」にされている人間がどのような心境で日々を過ごしているのかを身をもって思い知った。
少し話を変えようと思う。
twitterの休止の理由は『ファンからツイッターを通して送られる誹謗中傷が「看過できない 数になってきてしまっていたため』であったという。
具体的な表現を避けたやや抽象的な表現を用いているが、要するに心ない人間達によって「おもちゃ」にされたということがtwitterを休止した
上坂すみれは声優としても女性としても、非常に魅力に満ちた人物である。世間的な評価はそうでないのかもしれないが、少なくとも俺の目には
そう映った。上坂すみれはロシア語が堪能で、新旧のサブカルに精通している。ロシア語が堪能でサブカルに精通しているというワードを見ただけで
俺としては「お、こいつなんか気が合いそうじゃん、わかっとるやん」と思ってしまうが、それに加えて上坂すみれは容姿端麗で、そして何より
おっぱいが大きかった。さらに彼女の立ち振る舞いからは長年の文化的生活によって培われたであろう気品が節々に感じられる。
つまり、『上坂すみれは気品に満ち溢れたサブカルに精通しているおっぱいが大きい容姿端麗な女性』である。もはや俺にとって上坂すみれは、
好かれる要素の塊でしかない。そんな上坂すみれを叩くだなんて、ましてやネット上で「おもちゃ」にするだなんてとんでもないことであるように
思えてならない。
だけれども一部の悪意に満ちたネット民は、上坂すみれを叩き、あろうことか彼女を「おもちゃ」にした。
上坂すみれのtwitterアカウントには、射精報告のリプライやクソリプ、幾多のセクハラリプが送り付けられたが、彼女がアカウントを休止した理由は
セクハラリプでもなく射精報告リプでもなく、クソリプであったように思う。
なぜなら多数の人間にクソリプを送られるということは、それはすなわちネット上ではリプの受信者たる上坂すみれを「おもちゃ」にしたということを意味からである。
上坂すみれを「おもちゃ」にした一部のネット民は、上坂すみれに殺害予告を繰り返した。
その結果、殺害予告を幾度となく繰り返したネット民は逮捕された。
悪意に満ちた一部のネット民の逮捕を受けて、ネット上の一部の界隈では「上坂すみれは未来ある若者を逮捕させた」「上坂さんにも非がある」という
言説が唱えられた。俺は彼らが屁理屈を遣って殺害予告の実態を捻じ曲げていることは重々承知しているが、看過しているわけではない。
はっきり言って許せないと思う。私情としては上坂すみれの一ファンとして、公的な意見としてはインターネットという大変有益な仮想空間をこれ以上
人を叩くことしか能がない糞野郎に大勢を支配されてクソッタレな空間に成り下がらないようにするためにも、ネット上で他人を「おもちゃ」にすることについて
もう一度ネット民全員が考えをあらためる必要があると声を大にして言いたい。
自分にとってどれだけ素晴らしい意見であっても、現実世界でもネットでも必ず反対意見が出現することを俺は知っている。
自分が常識であると思って振りかざしていた考え方も、自分とは常識の違う人間にとっては非常識でしかないということも俺は知っている。
人を叩くしか能がない人間が、それに至るまでにどれだけ凄惨な過去を背負っているかということも俺は知っている。
だからこそ俺はもう一度ネット民に問いたい。インターネットは、人を叩くための格好のツールでしかなかったのか?心ない悪意によって支配され、叩かれることを
忌避し、インターネットは創造性を欠いた空間に成り下がることをよぎなくされても良いのだろうか?と。
これ以上インターネットをクソッタレに支配されないために、一部のネット民には今一度考えを改めてもらいたい次第である。
自らが犯してきた罪の重さや、投げかけた悪意の総量に、そろそろ彼らは気付くべきである。
上坂すみれに直接絡んだことはないがあいつはサブカル糞女だから嫌い 顔も濃すぎて全く好みじゃない
ネットがクソなのも匿名だからってのが大きいと思うんだよね 匿名だから話すことができた、繋がることができた等の経験で 救われた人もいるんだろうけど。 誹謗中傷したらSNSの運...