30代中盤、新卒からWeb開発、ここ数年でスマホアプリ開発をやってきました。
色々あって9月から転職活動をはじめ、11月末までに内定が揃い、1月から新しい職場となります。転職活動で感じた点をいくつか書きます。
活動内容:Wantedly、Green、キャリアトレック、エンジャパンから合計8社エントリー。
うち3社が書類審査落ち、1社が面談落ち、1社が1次時面談通過後に辞退。3社内定&条件提示。
もうあたり前ですよね。手書きの履歴書を求める企業はゼロでした。
ありきたりのJIS規格の履歴書は使わず、MacOSのPagesという標準ソフトにあった横書きの履歴書テンプレートを使いました。写真も貼っていません。
見づらいとか、再提出を求められたことはありません。ある会社からは人事部として必要な情報が掲載されて見やすければ良いという返答をいただきました。
Androidアプリ開発エンジニアとしての転職をしたかった為、直近の開発プロジェクトについては手厚く書き、
10年以上も前のPerlで書かれたプロジェクトについて説明しても、その技術で即戦力になるとは限らないし、ぶっちゃけ意味ないでしょと思った為です。
同じ事をずっとやってきたのなら、感覚値ですが5〜7年以上前のプロジェクトについて記載する必要は無いと思ってます(賛否あるでしょうけど)
ストアにリリースされている自作アプリや、githubで公開したプロジェクトについて職務経歴とは別で詳解資料を作りアピールしました。
その効果があったかのか、書類審査はすんなり通った方だと感じました(以前の転職では書類審査で時間がかかったり、よく落ちていたと思う)。
内定を頂いた企業の全てでこの部分で評価が高かったと思います。
エディタは何を使っていますか?タスク管理はredmineですか?なんていうありきたりな質疑応答でなく、事前に受ける会社のアプリやシステムを触ってみて、見つけた感想や改善点を提案するなどしてテクニカルなディスカッションができると、責任者の考えや開発方針などが聞けるため、その人の元で働けるか、スキルが見合っているかを多少なりとも判断ができます。
自作の何かを紹介する際にパソコンを開いて見せたり、質疑応答時のメモを確認する為に開くなど、一旦断りを入れておけば問題ありませんでした。
相手もサイトに記載されている現在の年収を知っているため、年収交渉は最後で良いかと思いがちですが、提示年収が現行よりも下がる事もあったので、
自分は面談の質疑応答の際、希望年収レンジに問題は無いか?を毎度きいて反応を伺っていました。
以上、ありきたりな内容だったかもしれませんし、業界によっては又事情が違うかもしれませが、参考になると幸いです。皆さんも良い転職を!